春、新しいクラスで始まった高校2年の放課後。
ちょっと不器用な優等生・桜井葵は、無口で本好きな男子・風間凛にひそかに恋をしていた。けれど、彼が想いを寄せているのは――クラスの元気娘・高山みのり。
みのりの気になる相手は、図書室常連の知的男子
・佐伯光。光が密かに見ているのは、おっとり副委員長・七瀬つかさ。
そして、つかさの想い人は……なんと、葵だった。
好きと好きが交差しない。
想いが一周する“片想いループ”の中で、それでも誰かを諦めきれない彼らの、甘くて苦い青春が動き出す――!
ラブコメだけど、全員失恋スタート!?
五人五色のすれ違いだらけ放課後ラブストーリー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 17:00:00
19061文字
会話率:23%
かつて小学生の頃は同級生の誰もから憧れられており、自分は特別な人間なんだと信じて疑わなかった少年―――一色誠翔。小学生の時は同級生、友達、そしてお互いを高めあう一番の友達であり気になる相手でもある少女―――空先雲雀(そらさきひばり)、皆が付
いて来てくれる最高の日々を過ごしていた。しかし父親の死とともに、遠い場所に引っ越し、遠い中学校に入学することが決まってしまう。空先雲雀とお互いと大切な約束を交わし新天地へと赴く。新しい氏名、三葉誠翔(みつばまこと)の名と共に新しい中学校でも最高の日々を過ごそうとするも、そこで本物の天才に出会い、プライド、自信を全て折られ自分は凡人だったんだと思い知らされてしまう。中学卒業後、何とか進学校に入学するもその高校の入学式でかつての親友、空先雲雀を目撃する。かつての親友との差、そしてこんな情けない姿は見せたくないと思い、三葉誠翔は空先雲雀に存在がばれないようにしていくも・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 10:56:24
142252文字
会話率:58%
「あす色ノートに綴る、未来への一歩」
人前でうまく話せない紗和は、小さな紙に「ありがとう」とだけ書き、意を決して気になる相手に手渡した。それは彼女にとって、ほんの小さな行動のはずだった。けれど、その一歩が不安と勇気を揺らす心の旅の始まりと
なる。
そんな紗和の前に現れたのは、不思議な雰囲気を持つ哲学好きの女性Sophia。彼女の導きで、紗和はキルケゴールの「自由と不安」の哲学に触れ、未来を切り拓く力を少しずつ手にしていく――。
“自由”だからこそ感じる不安。“選択”だからこそ生まれる希望。
これは、紗和が未来の可能性に向き合い、「あす色ノート」に記された新たなシナリオを歩む物語。哲学好きなSophiaの軽やかなアドバイスが、読者の心にもそっと響くはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 23:50:48
12657文字
会話率:43%
何処にでもいる高校生 "多山 遥斗" 高校1年生
多山の気になる相手は "佐宮 咲良"さん高校2年生
一つ上に恋をしている!
多山君は"佐宮さん"と結ぶ事は出来るのだろか?
最終更新:2024-06-19 12:00:00
15976文字
会話率:20%
エルヴィア・アドルノは貧乏領地の子爵令嬢だ。せっかく前世の知識を持って生まれたというのに、魔法チートもないし知識チートもない。更には彼女が生まれる前に両親が犯した罪により、生まれながらに魔女の呪いを背負っている。モンスター級のブサイクなの
だ。働かない屑親に代わって幼い頃からせっせと働くが、ブサイクが足を引っ張ってうまくいかない事ばかり。
そんな中、ひょんな事から呪いをかけた魔女と知り合い友人になる。呪いを解いてもらって美少女の姿を取り戻すが、今度は美貌が邪魔をして面倒な事態に。
それなのに気になる相手は人の美醜に興味がないようで──せっかく可愛く生まれたのに全く良い事ないな?!
人の見た目に人生を左右されつつ、本当の美しさを求めて前向きに歩み続ける少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 18:10:11
59652文字
会話率:40%
騎士団長の娘であり、第1騎士団の副団長を務めているアレッサにはアカデミーの頃からずっと気になる相手がいる。その人物こそ女嫌いで名高い氷の宰相、ライノアだ。一度見れば絶対に忘れられない類稀な美貌を持ち、最年少で宰相となる程の才能に恵まれた上に
公爵家嫡子。そんな女性にモテる要素しかない彼だったが、その氷よりも冷たい視線で人を殺せるのではと噂される程に女性を全く寄せ付けず、未だに婚約者もいなかった。そんなライノアに睨まれても、嫌味を言われても、見かければ必ず好意を伝え続けていたアレッサの想いが報われる事はないと思っていたのだが…?
*全10話の短いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 06:00:00
65295文字
会話率:42%
荒木 哲也(あらき てつや)には、気になる相手がいる――。
それはクラスメイトであり、長年の"幼馴染み"である少女:左部間 凛音(さぶま りんね)。
天真爛漫ながらも、的確かつ無自覚に男の子心をくすぐる凛音の魅力を前
に、哲也の理性と情緒は限界寸前だった。
そんな矢先、ふとしたきっかけから哲也は凛音とともにふたりきりで出かける事となる。
無邪気な様子の凛音とは裏腹に、哲也の中ではある決意が赫奕たる焔の如く燃え盛り、黒き衝動が闇のようにどこまでも際限なく広がっていた――。
……どこにでもいるはずだった二人の男女の関係は、はたして、どのような結末を迎えるのか。
週末、ふたりきり。
これは一人の青年が気になる少女を堕とすまでの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 21:18:55
9288文字
会話率:24%
昔若い時、ちょっと小さな恋をしたわ。
その時ね、ちょっと大きな失恋もしたの。
そしてね、男という生き物に幻滅したの。
どうしようもなくなって、助けてほしいと頼んだの。お嬢様の身代わりを努めたら、妙なぼんぼんに惚れられ、旦那様が
お断り下さった後にも諦めず、私が外にお使いに出ればちろちろつけ狙う。
「お願い助けて」
気になる相手にそう頼んだら。何故か見つめられた後、唇を重ねてきた奴。少し甘い時が終えると、次はしょっぱい言葉。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 23:27:28
6547文字
会話率:28%
朝日川はギャルである。彼女には最近気になる相手がいるものの、彼を意識し始めてから以前みたいに自然に話しかけられなくなっていた。つまらない事でも意識してしまい、体が石のように動かなくなり、汗で顔の化粧はとれそうで、緊張して一歩も近寄れないの
である。というわけで、彼女なりに考えた末、オタクの彼が行きそうな場所に先回りして偶然を装って出会う計画を立てたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 20:06:57
6159文字
会話率:33%
婚約者のいるアリアには最近気になる相手ができた。相手は男爵家のジョゼという男。特徴の薄い男だったのだが、些細な理由で彼のことが気になった。そしてある日、事件が起こり咄嗟に彼に告白してしまう。
最終更新:2018-12-23 17:40:42
5310文字
会話率:25%
シャーロットは生まれて初めて燃えるような恋をした、つい最近のことだが。彼女は魔女で魔法専門店をやっている。だが、魔法を使えるわけではない。店での主な商品は薬剤などだ。そんな彼女には最近気になる相手がいる、騎士のフィルデナントだ。怪我した彼
を介抱しているうちに恋心が芽生えてしまった。だが、彼の態度から望みは薄いと思っていた、そして彼は近いうちにこの店から出て行くらしい。シャーロットは彼の心を射止める為、惚れ薬の作成を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 14:14:38
8673文字
会話率:22%
「……傘は必要ない」「え?」「ほっといてくれ」
6月の某日、雨の降る日。大学生の瑞希は和彦が傘をささずに雨に濡れているのを発見する。ろくに会話もしたことはないけれど、なんとなく気になる相手。
瑞希は声をかけ傘をかそうとするが、冷たくあしらわ
れてしまう。
和彦のことが気になる瑞希。傘をさそうとしない和彦。彼の友人と、雨の日に出会った不思議な少女。
これは雨の時期に起きた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 23:45:41
34215文字
会話率:57%
主人公の朽梨彩(くちなしあやか)は、妖狐と人間の半妖だ。
彼女は、妖の世界の長である久零内時(くれないとき)に幼いころから求婚されていた。だが彼女には、ほかに気になる相手がいた。
その間で揺れ動く彼女の気持ちの行方は。
最終更新:2016-05-19 17:11:04
13472文字
会話率:36%
恋……それは、気になる相手に惹かれる事…想いを寄せる事…とてもステキな事…
どんなに悲しい事、辛い事あっても…一度好きになった人の事を忘れる事なんて…そんな事できない…
一途な想いを、それを、諦めなければその恋は…きっと、叶う。きっと、
届く。
あなたに…この想いを届けます…
一途の恋で繰り広げる純愛×感動ラブストーリー…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 04:00:00
257文字
会話率:0%
モテないOL 私のクリスマスイブの夜
最終更新:2014-11-30 15:54:10
2159文字
会話率:42%
無気力な男子高校生の友井には、密かに気になる相手がいた。どうしたって叶うはずのない想いに、恋ではないと言い聞かせる日々だったが、ある日、クラスメートの女子に見られてはいけない秘密を見られてしまい――。
最終更新:2013-03-24 01:09:25
5005文字
会話率:46%
15歳の「みつ」には最近気になる相手ができた。父親の古い知り合いだという居候。憎まれ口ばかり叩いてしまうけれど、頬が赤くなるのは止められない。
けれどみつは知らなかった。その人の裏の稼業を。その人が守ってきた秘密を。
江戸を舞台にした物
語です。時代考証が完全ではないのはご容赦を。
完結済の「サムライ・ラヴァー」という作品と同じ世界の話です。独立した作品にしたつもりですが、書いた順番と同じく「サムライ〜」を先にお読みいただいたほうが、もしかしたら読みやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-07 14:40:52
32393文字
会話率:56%
私こと、陽菜は無意識のうちに、恋に恋していた。そんな陽菜が気になる相手とは−−同じクラスで幼なじみの洋一?いやいや…みんなの人気者の広都?いやいや…それとも、誰が住んでるかも分からない、あの家の住人?さぁ、今から私は『恋』を始めます!!!
最終更新:2009-05-19 20:14:39
28317文字
会話率:16%