囚われている弟を助ける為に、戦場を抜け出して死んだ王太子がいた。
数百年のち、違う国にまた王太子として生まれ変わった、ソーマ=シン=セイヨン。
死んだ事がある感覚を生かして失われた技能『呪術師』の技術を手に入れたソーマ。
今度は絶対に、どん
な手段を使ってでも、可愛い弟を守ってみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 11:36:09
21176文字
会話率:41%
お城にいる者達は、王女が殺戮に手を染めていることに、誰も気が付かない。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-07-19 00:00:00
340文字
会話率:14%
王女様は、今日もお城を真っ赤に染め上げる。(※重複投稿作品)朗読を意識して。
最終更新:2021-07-18 23:00:00
430文字
会話率:14%
殺戮好きの王女が住む城の話。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-07-18 22:20:05
479文字
会話率:0%
俺は佐藤隆司22歳、独身。新卒で大手企業の秘書課に採用された。敬愛する曾根山社長と怖くて厳しいけど、ごく稀に飴をくれる鬼島常務に揉まれながら、充実した毎日を過ごしていた。
そんなある日の会社帰りの事だった。曾根山社長と鬼島常務に連れられて行
った、お得意様との会食の後、酔っぱらった俺は2人に〆のラーメンを食べたいと強請った。
「・・・馬鹿を言え。40過ぎの虚弱な胃を舐めるなよ。この時間の炭水化物は、明日のぜい肉だろうが」鬼島常務に鼻で笑われた俺だったが、曾根山社長が明日起きたら皆でラーメンを食べに行こうと、ご自宅に誘ってくれた。
3人で乗ったタクシーが、信号無視の車に突っ込まれて炎上するまで、俺の気分は最高だったのに・・・。目を開けた先に2人が居なくて・・・絶望した俺の気持ちがわかるかな?
最後に見た炎と、今見ている炎はきっと別物だけど・・・誰かが俺を呼んでいるから行かなくちゃ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 21:49:18
4961文字
会話率:46%
私はフレイア・ミリンダ十八歳。婚約破棄されたばかり。フィアンセを取り戻すために、「壁」の外にあると言う「エルフの宝」を求めて旅に出た。するといきなりオークに襲われて死にかけたの。そんなとき、神様に「ドラゴンに乗った王子様に助けて欲しい」って
頼んだら、最強の王子がやって来たんだけど、そいつがさあ……。そいつが虐殺趣味の殺戮王子で。
よかったらブクマ、評価、感想お願いします。
カクヨム同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 08:07:01
27757文字
会話率:46%
捕虜処理をしていた魔女がたまたま奇妙な雰囲気を放つ女性に出会う。
その正体は滅ぼした王国の王女であった。
他者とは違い恐怖心が全くない、それどころか過去に恐ろしい悪行まで行っていた。
魔女は興味を持ち彼女と共に別世界へ転生し彼女の本当にした
いことの手助けを行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 05:59:37
2583文字
会話率:34%
約12万文字。薄い小説一冊分(読書時間1時間30分程度)。完結します。
変わり果てた友人と紡ぐ、少年と救済の物語。
砂と岩の国に生き、水に呪われ涙さえ枯れ果てた民、カルマ。彼らに齎される唯一の奇跡、涙で雨を呼び民を潤す存在――神子。
辺境
の村に生きる少年、レオとアリスは身を寄せ合うように生きていた。アリスが神子だと発覚し、城に召し上げられるその日まで。
八年後、アリスを追って登城したレオが見るのは、世界の理か、人々の弱さか――
<登場人物>
アリス カルマの国で唯一涙を流し、雨を齎す神子の少年。口が悪く精神的に不安定。
レオ アリスの幼馴染。神子を追いかけ宮廷料理人として城に上がる。飄々としており、柔軟な性格。祖字は書き出せるが才能はない。
キリ 神子親衛隊長。枯れた二年で全てを失ったがために、救済の象徴である神子に固執する。真面目で意固地。マリベルには頭が上がらない。
マリベル 城の女中。元々はキリの家に仕えていた。見た目は可憐な少女だが年齢不詳。
アンバー 神子学研究室長。カルマの根幹をなす神子の解体を目論む。その探究心は神をも恐れない。
殺戮王女 真紅の髪を持つ国の現党首。王家が純血主義を掲げ近親婚を繰り返したことの弊害で、狂戦士の気質を発現している。戦場を何より愛し、純白の花嫁衣装を纏って切り結ぶ相手を探している。
<用語紹介>
カルマ 国、民、どちらも指す。砂と岩の大地、極寒の夜と灼熱の昼。その過酷な環境に適応進化した種族。その結果、砂塵から身を守る為に瞳が瞬膜で覆われ、涙を流すことができない代わりに、心が頑健になったといわれている。
神子 水に呪われたカルマの中で、唯一涙を流し雨を降らせることができる存在。代替わり制で、現在確認されているのは男児のみ。
神子制度 散発的に再誕する神子の心身の庇護を、血統によって維持される王族が行うという建国時から存在する制度。
祖字 カルマの一部の者が書き出し操ることができる世の構成要素。魔術、呪術、科学等、あらゆる分野を学ぶにあたり祖字が基礎となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 00:00:00
123842文字
会話率:42%
殺戮王との拝謁を願う少年と、殺戮王に怯える少女。二人は少しずつ殺戮王を求める者達の争いに巻き込まれていく。
最終更新:2016-05-10 21:54:02
50794文字
会話率:47%
エルフは皆、美しい。この世のすべての中で。だからかな、人間が僕たちを捕まえたがるのは。だからかな、エルフが人間を憎んでいるのは。僕も人間を憎んでいる。だから、戦争だ。僕と人間の。エルフと人間の。僕は僕たちを捕まえて欲を満たす人間を許さない。
※あらすじではあまり表現できませんでしたのでどういう話かというと、エルフの主人公が人間と戦う話なのですが、その間に奴隷になったり、ギルドに入ったりといろいろします。もし興味がある方はぜひ覗いて行ってください。不定期更新です。タイトルは変わることがあります
*旧題エルフの逆襲
*殺戮王子アルファデウスの人間狩り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 01:00:00
4130文字
会話率:26%