TRPG永井流師範永井伝導郎のTRPG史をテキトーに書き散らす。記憶違いとかもあったりするので、ご容赦ください。かの杉田玄白もやっているからね!
最終更新:2024-01-18 21:36:15
2124文字
会話率:5%
杉田玄白。
享年、享年八十三歳。
徳を積んだ功績により、異世界転生を果たす。
与えられたチート能力は二つ。
神によって作られた御神体、そして神器『解体新書(ターヘルアナトミア)』。
回復魔法という概念のない世界で、蘭学医の杉田玄白が神器を
武器に世界を癒す。
男であった自分の肉体を捨て、知識としてしか知らない女性の体を得て。
さまざまな困難も、蘭学医ならば大丈夫w
己の好奇心を満たすため二つのチート能力を駆使して、杉田玄白が異世界を探訪する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 10:00:00
169173文字
会話率:42%
ジェットコースターに乗って、ショック死した俺と友達の光樹が異世界に転生してしまった。
魔物を倒したのは俺なのに、手柄を全て光樹が奪っていく。
なぜか光樹の方がモテるし、英雄は光樹だし、めっちゃウザい。
そんな中、俺たちはどんどん現れる敵を倒
していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 11:20:33
1790文字
会話率:37%
平賀源内が手に入れたのは、エレキテルだけじゃなく壊れたアンドロイド少女も一緒だったとしたら・・・!?
ライトノベル<新型>時代劇、ここに開幕!
最終更新:2018-03-18 13:22:45
23288文字
会話率:40%
この作品は、Bloggerのブログ(http://ykrooooooom.blogspot.jp/)
に掲載した重複投稿です。また、チャールズ・ディケンズ原作の
「クリスマス・キャロル」を、インターネットの図書館、青空文
庫にある森田草平
氏の翻訳をベースに、プロジェクト杉田玄白の
katokt氏の翻訳を参考にした、二次創作です。
原作と大きく異なるのは、主人公のスクルージをユダヤ人と明
確にしたことです。
この原作が出版された1843年頃には、まだイスラエルは建
国されておらず、ユダヤ人は「流浪の民」と言われていました。
物語は、金持ちになることが幸福だと信じていたスクルージが、
クリスマスの前日に過去、現在、未来を旅することで、本当の幸
福を見つめ直すというものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 14:09:55
104373文字
会話率:7%
近世中期、華やかな時代は遠く昔、文学や芸術を初めとする文化そのものすべてが中途半端。鎖国は外国文化をもの珍しい見せ物にし、医学も技術も発展が殆どない。ただ同じ日々が過ぎていくだけのまさしく色のない時代。
ある素性も知れない男、佐村源四
郎は興味本位から文学研究をして日々食い詰めながら、文化の世界で名声を得ることを望んでいたがしかし、現実はいつもと変わらぬ日々、代わり映えのない風景に嫌気がさしていた。ところがある日、巨大な凧に乗って空を飛ぼうとする男が目の前に現れて、そのまま凧は長屋に突っ込み失敗したが、源四郎はその瞬間、このおかしな男に着いて物語を書いて行けば、世界に色がつき始めるような、そんな気がした。それが源四郎と、後の本草学者で、発明家で、文学者で、芸術家で、西洋画家で、蘭学者である平賀源内との出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 23:00:00
1766文字
会話率:0%
夏姫蒼空(なつきそら)は大石特許事務所に入所して五年、弁理士になって三年。昭成(しょうせい)化学から出願された特許番号×××634号の捏造事件の担当者に任命される。634(ムサシ)と呼ばれる特許はメガネからカメラまでを網羅するレンズ材料に関
するもので、高屈折率と成形性の良さを併せ持つ画期的な技術で、その汎用性はガラスレンズを圧倒していた。蒼空は初めて大きな仕事を任され心躍らせるのだが、そこには思いもよらない試練が待ち受けていた。文久化学は634特許を手に入れることでメガネレンズで世界のトップメーカになることを模索し、一方の昭成化学は文久化学を一気に追い抜き、日本を代表するメーカに躍り出るという大いなる野望を抱いていた。それぞれの思惑が交錯する中で一つの疑念が持ち上がる。昭成化学の元に文久化学より634特許のデータの多くに捏造があると指摘されたのだ。もしそれが事実なら昭成化学は社会的責任を追及され、最悪の場合、会社の存続すら危ぶまれる状況になる。解決の糸口すら見つかぬまま事務所を出た蒼空は、リウと名乗る青年に出会う。蒼空はリウに言われるがまま自転車型タイムマシンの説明を聞くうちにちょっとした行き違いから一七七六年、江戸の平賀源内の屋敷にタイムスリップしてしまう。ここでは源内が発明したエレキテルが大量に模倣されており、この事件に蒼空とリウは否応なしに巻き込まれていくことになる。江戸での偽エレキテル事件は、源内が長崎で知り合った清次郎(せいじろう)や偽エレキテルを製造した吉松、そして偽エレキテルを販売していた大店の主、阿蘭陀屋善兵衛(おらんだやぜんべい)を巻き込み、人間模様を描きながら繰り広げられる。タイムスリップしてきた蒼空とリウはどようにしてエレキテル模倣事件を解決するのだろうか?現代へ戻ろうとする二人の前に、リウの父ケイが突然、最新式のタイムマシンに乗って現れる。父と子はタイムマシン特許の出願に対して対立するが、そこには地球の全生命体に影響を与えかねない大きな問題と、金と欲、科学者の魂とプライドが絡みあっていた。果たしてタイムマシンの特許はリウの望みどおりに出願されるのだろうか?現実の世界に戻った蒼空は、634特許の捏造事件を解決し、昭成化学を逆転勝利へと導くことができるのだろうか?蒼空とリウのほのかな恋は?二人は過去、現代、未来の三つの時空を超え、捏造事件に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 13:00:00
86356文字
会話率:42%
葵は奥秩父の中津川村で猟師平蔵と結婚して家庭を築いたが、荒川の鉄砲水で二男を喪って精神の平衡を失い、平蔵と別れて中山道深谷宿で芸人稼業をしている女だった。翌年に源内は、鉱山開発事業で滞在した中津川村で、平蔵と、火縄銃の名手であるその父長蔵、
平蔵の長男虎松の三代の猟師の家族と過ごすが、このとき平蔵は熊に襲われて死んでしまう。一方、源内の口利きで、虎松は秩父大宮郷の医家片山家で外科医師の道を歩み出す。
明和八年(一七七一年)三月四日が執行の日と決まり、葵の処刑は執行され、祖父長蔵が執刀し、腑分けが行われた。この腑分けは杉田玄白、前野良沢、中川淳庵らが見学する中で行われ、玄白は後に回想録の「蘭学事始」の中でその顛末を記述し、これが日本の外科の歴史の黎明となったのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-09-10 02:51:29
1360文字
会話率:0%