この世界の裏に、裏社会があるのは知っているかい?
私はその裏社会で、殺し屋をしている。
そして、小さい頃に助けてもらった『新月』という反社組織に憧れている。
毎回『新月』を助けるために、人を殺したりしていた。
これはそんなとある日の話だっ
た。
朝一、学校の前で人を殺した。
そこを学校の教師の1人に見られた。
だけど、その人はまさかの『新月』のボスで...!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 14:41:56
5017文字
会話率:34%
月面コロニーに配属されたリクの住むマンションには、ハマダさんというコンシェルジュがいた。月面コロニーを経済的に破綻させようとする邪悪な企みを防ぐため、たった一人で監視作業に当たっているリクは、ハマダさんをはじめとする数少ない協力者とともに、
コロニーを守るために戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:00:00
67888文字
会話率:59%
『ルナガディア王国の光、夜空を照らす“月”は、特別な存在となるであろう』
主人公であるセレネフォス=三日月は『月の加護を受ける奇跡の子』だと、密かに期待され育つ。
その理由は生後二日目に起こった髪色の変化、そして微弱の魔力を発動させ
右手の甲に月の紋章がうっすらと光り現れたことにあった。
月日は流れ、三日月が五歳の誕生日を迎える前日の夜に起きた、とある事件。狙われたのは他ならぬ、人並みならぬ力(能力・魔力)を持って生まれた三日月であった。その出来事がきっかけで彼女は心に大きなトラウマを抱え、一部の記憶を失くしてしまう。
危険を感じた周囲の者たち。これから先の未来を考え、月の加護を受けた彼女の存在は静かに隠された。
事件後、極度の人見知りと魔力コントロールが上手くできなくなった幼い彼女は魔力技術が安定するまではと――魔力制限することを、余儀なくされた。
それから九年が経ち、十四歳となった三日月はあの辛い心を再び夢に見てしまい、苦しめられる。欠けた記憶(トラウマ)がうっすら、少しづつ、自分の中に蘇るのではという恐怖心。内から湧き上がる何かを感じていた。
「このままじゃいけない」と知らされていないはずの運命をも自ら悟ったかのように、無意識に行動し始めた彼女は、自分が失った過去の記憶(トラウマ)と向き合うことを決意。まずは魔力をコントロール出来るように頑張ろうと、王国随一の魔法科のある学園へ入学する。
そこで経験するたくさんの人と“出会い”、成長。大切な仲間との時間、そして“別れ”。
三日月だけでなく彼女に関わる者たちそれぞれが背負う、宿命とは――――。
『きっと、この美しき月世界を護るために、私は生まれてきたんだ』
☆
個性豊かな登場人物と可愛い精霊(妖精)たちが、主人公と織り成す心癒される空想的な物語。 たまにドキドキ♡ ちょっと泣ける? くすっと笑える!?
流行に乗れないFancy作者(*´▽`*)菜乃ひめ可がおくる……オリジナル☆ファンタジーをどうぞ~♪(旧タイトル~星と月の願いごと)
【お知らせ】
前半部分は一人称で書いているお話が多く後半は三人称に切り替えている途中で、修正が追いつかず読みづらい箇所が多々あるかと思います。2024年7月7日で『学園編』として完結設定にします。
(今後の展開は調整中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:17:21
440849文字
会話率:39%
冴えないフリーター 道草正宗 (25歳)は、学生時代の先輩からあるバイトを紹介される。
“普通免許さえあれば50万円稼げる”というどう考えても胡散臭いその仕事に彼は安易に飛びついてしまう。
ある夜更け、待ち合わせ場所として指定された豪
邸の前、車の中で待っていると、
屋敷の中から絶世の美少女が駆け出して来る。
「乗せて!」
と泣き叫ぶ彼女を、とりあえず車へ乗せ、走りだした道草だったが……
日本最古の物語「竹取物語」をモチーフに、千年余りの時を越え、現代の東京へ現れた《謎の姫》と、その周囲で巻き起こる摩訶不思議な出来事に翻弄されながらも巨悪に立ち向かってゆく人々の姿を描く。
SFファンタジー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 22:41:28
126939文字
会話率:35%
煬帝国は、アカバ要塞陥落によって滅びたはずだった。しかし、ふたたびユーラシアの大地には東から再び煬帝国が復活し、旅団を圧倒しつつ世界帝国を作り上げた。
すでに煬帝国は月世界をも支配し、各地の政治犯を強制労働の現場に放り込み、月世界の開発
に利用するようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 12:00:00
182375文字
会話率:60%
月に魅了された。
その理由だけで、人は空を目指す。
飛べない体で灰色の世界に、その一歩を踏みしめるために。
月に人生を変えられた人々を綴る短編集。
最終更新:2023-06-16 14:10:05
2099文字
会話率:25%
書き散らしにつき、ブクマ不要。ネタバレあり。
最終更新:2023-06-06 22:12:01
3303文字
会話率:16%
本稿はSFを題材とした“エッセイ/評論”でして、
2020年に『カクヨム』サイトに投稿した内容の再録です。
*
月旅行がまだ夢物語だった1950年頃。
英国のクラークと、米国のハインライン、
のちにSF界の巨匠として君臨する新
進作家が上梓した
二つの作品がありました。
『宇宙への序曲』(1951)と『月を売った男』(1950)、
そこに描かれた月旅行計画は……
読み比べてビックリそっくりのクリソツ。
作品の設定年代も、ぴったり同じ1978年。
同じ条件でスタートし、同時に遥かなる月にゴールインを目指した?
華麗にして古典的な宇宙開発レース、今改めて、ここに開幕!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:17:41
20862文字
会話率:0%
プラネットルナ。ある者はスリリングなアクションとアドヴェンチャーを求めるため、またある者はモンスターと死と隣り合わせのバトル、ハンティングを愉しむため、もっと他の者は好みの異性、もしくは同性とのロマンス、アバンチュールに燃えるため、別の者は
動物たちと触れ合うため、のんびりとしたスローライフを送るため、サテライトアースより転生してくる、剣と魔法が支配するファンタジー世界。
素性も明らかでは無い一人の男がプラネットルナへと転生してきた。プラネットルナが創世した時以来の異端者。人の姿をしていない彼はカオスそのものの姿をしている。プラネットルナの管理者の聖母ノンは、彼のことを警戒しながらも接触する。
記憶喪失でどうやってプラネットルナへとやって来たのはおろか、自分が何者で名前さえ分からないと訴える彼。存在を抹消せず彼に彼の望みうる全ての能力と身体を与えて、記憶を取り戻すための冒険をさせることにした聖母。
そして、能力を欲張り過ぎ、チートな存在になることを望んだ彼は、力士にさせられてしまう。なぜなら、力士こそ彼の望んだ能力をすべて持ち合わせる、プラネットルナではチートオブ職業であったから。
いやいやながらも力士になることを受け入れた彼は、名前を雷電サンダーと決めて、プラネットルナ中を冒険することになる。記憶を取り戻して自分が何者なのか知るために。
いや、せっかく力士になったのだから、横綱を目指そう!失われた記憶と力士として大成することを求めて、雷電サンダーの冒険が、今、幕を開ける!どすこい、どすこい!
相撲や力士を全面に押し出すのではなく、剣士や魔法使いなどたくさんある職業の一つとして力士をピックアップしてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 18:27:28
140274文字
会話率:54%
岩と砂でできたなにもない世界、月には月のうさぎという我々が知らない背物が存在しており、独自の生態を遂げていた
最終更新:2021-02-04 20:59:05
3326文字
会話率:0%
僕は地球の衛星である月に住んでいた。いつも地球を眺めながら、いつの日か、地球で生活することを夢見てきた。それは月世界に住んでいる人たちの夢でもあった。地球から月に旅行でやってくる人たちもいるけど、もっとも多いのは月から地球へ行く人たちだ。あ
る時、地球から月へ移民してきた家族がやってきた。僕のクラスにやってきた女の子だった。地球的美人っていうやつだ。僕は一瞬で恋に落ちた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:27:15
854文字
会話率:0%
社会人の女性が通勤中に妖精やゾンビのいる世界に迷いこんで吸血鬼に気に入られる物語。
最後はバッドエンド。
夏のホラー2018投稿作品。
ホラーを目指しましたが、ダークファンタジーな気がしています。
最終更新:2018-07-20 20:22:05
6555文字
会話率:36%
満月が綺麗な月夜の晩、高校生である只野康平は、家に帰る途中で空から落ちてきた少女と出会った。月世界を追放されたのだという彼女の名は『かぐや』。面倒なことになりそうなのでその場から逃げ出した康平だったが、後を追ってきたかぐやと共に暮らすこと
になってしまった。自由奔放なかぐやに振り回されて大迷惑する康平。それでも両者の心は徐々に歩み寄っていく……。伝説の通り、かぐやは月へと帰って行くのか? それとも――。
***竹から生まれはしませんが、現代のかぐや姫伝説――みたいな感じで書いています。前半はコメディータッチで進みますが、最後には胸をキュッとしたくなるような物語にしたいと思っています。『康平』とかぐやを見守る『監視役』、男性目線で進む物語を楽しんでいただけたら幸いです。『恋愛』というジャンルに合うよう頑張りますのでよろしくお願いしますm(__)m***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 14:54:38
132088文字
会話率:39%
西暦二×××年。
突如、月に住む天上人が地球へと攻めて来た。月世界からの侵略を阻止する為、選ばれた八人の青少年による明日を巡る戦いが始まる――。
最終更新:2017-04-15 23:14:45
36598文字
会話率:49%
夕方の幻想風景。幻想風景ってなんだろう……。
月を見ると、何もかも忘れてしまいたくなる。ふと、現実のことではないのに、自分のもと来た月世界へ帰りたくなる。それは、妄想。幻想風景。
最終更新:2016-05-30 00:00:00
477文字
会話率:28%
これは魔法というものがごく一般に普及して、月に住めるくらいまで発達した世界。
月の都へやってきた羽遠見六は幼なじみの双葉四葉と再会を果たす。
最終更新:2016-01-29 21:15:28
274文字
会話率:0%
『十二冒険者~桃太郎×西遊記×オズの魔法使い×クトゥルフ神話』46話~55話の外伝です。
室町幕府8代将軍足利義政(あしかがよしまさ)は覚醒世界の夢見る人。彼は夢世界で月旅行を楽しんでいた。
すると彼が重用する庭師善阿弥(ぜんあみ
)が現れて、月の権力者たちの議会(理事会)に立会い人として参加して欲しい頼まれる。
善阿弥によると、月ではノーンデス派とニャルラトテップ派という二大派閥が幅を利かせており、どちらかが権力を掌握することで月世界にも覚醒の世界にも大きな影響を与えると言う。
政治には興味の無い8代将軍義政だが、お気に入りの庭師の頼みとあっては断れない。立会い人として月の議事堂へとおもむく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 17:46:01
13131文字
会話率:44%
ずっと忘れられなかった片思いの彼は次元の違う月世界の皇子だった。彼のいる裏月に行ってフィアンセになって地球に戻ってきた私。こんな私が彼のフィアンセでいいのか迷いつつ、夏休みを利用して裏月に会いに行く。獣人と人間の仲を取り持つ存在になろうとす
る彼を支えたいと今回も頑張ってしまう女の子のお話。
「夜空に見えるのは青い地球」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 00:04:03
10011文字
会話率:13%
秋がそろそろ終わり、もう冬かと言うころ。拓人と優恵は、月基地から放送されるラジオに耳を傾ける。DJの鏑木は、ずっと一人で月面にいるのだ。そんな鏑木に、地上からメッセージを送りたいとの依頼があったのだが…
グランド・ブランクシリーズの第4巻
です。この作品も、以前イベントで頒布をしていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 00:07:56
20807文字
会話率:21%
橋崎希来里は、就職先の京都へ向かう中、けんか別れをした恋人、糸井蘭次のことを思い出す。彼が画家になるという夢を、希来里が止めてしまったがために、蘭次は希来里から離れてしまったのだ。自分の心を苛む気持ちを鎮めるために、希来里は自分の空想世界へ
と逃げ込むが……。ファンタジックロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 11:00:35
3677文字
会話率:27%