社交界の頂点に君臨していた私は、その傲慢な振る舞いが原因で断罪され、処刑されてしまいましたの。
次に目覚めたとき、私の体は最弱の魔物、スライムになっていましたわ!?しかも、ここは現代ファンタジー世界のダンジョン内ですって!?
とはいえ、そ
んな状況にも凹まないのがこの私の強み。転生特典として無限成長を手に入れ、どんなものでも吸収し、進化できるようになっていましたわ!弱小スライムのままで終わると思ったら大間違いですことよ。モンスターも冒険者も吸収して、最強の存在へと進化していくのですわ!
気まぐれにダンジョン内を探検していたら、他のモンスターたちからは恐れられ、探索者や配信者たちには災厄扱いされていましたの。でも私はただ、自分らしくこの世界でも生きているだけですわ。そう、楽しみながら、優雅に、気ままに――。
人型に進化したり、ダンジョンの支配権を手に入れたりするのも時間の問題かしら?
スライム悪役令嬢が紡ぐ無限成長ストーリー、どうぞご覧になってくださる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 07:20:00
380441文字
会話率:20%
主人公ユウが異世界転生した先は、鬼畜難易度のゲームを思わせる理不尽まみれの世界だった。
ユウのステータスはオール1! 最弱の魔物にボコられて死にかける始末。
理不尽な目にあいまくって毎日生きているのがやっとの状態である。
それでも少しずつお
金を貯めて腕を上げ、じょじょに強くなっていく。
やがて仲間を増やして店を経営したり、鍛冶スキルを覚えて生産しまくったり、国と交渉して開拓村を作ったり。
挑戦を続けるユウはいつしか最強になっていく、予定。
最弱から始まるユウのサバイバル&成り上がり物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 11:46:34
203136文字
会話率:27%
異世界に転生したら、スライムが世界を支配していた。
最弱の魔物のはずのスライムが、ドラゴンを滅ぼし、魔王すらも倒してしまったというのだ。
あらゆる攻撃を無効化するスライムに対し、冒険者はスライムを討伐することができず、怯えた生きていた。
そんな中、不慮の交通事故で死んでしまった16歳の高校生がその世界に転生。
前世で培ったゲーム・アニメ知識を駆使し、難攻不落のスライムを滅ぼす冒険に出る...!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 00:25:40
71167文字
会話率:35%
ー最弱の魔物であるはずのスライムがなぜ世界を支配しているんだ...ー
高井理(タカイサトシ)、30歳童貞、ブラック企業会社員のデブメガネ。生粋のゲーム、アニメオタクの引きこもり。
リア充人生を送りたかったと絶望する最中、1人の絶世美女と
なぜかお付き合いすることに。
一転、バラ色の人生がやってきた!と思ったら、その彼女が突然の病死。今度こそ世界から希望を失い心が折れたサトシは、ビルから飛び降り自殺。
次に目が覚めるとそこは異世界だった。武器や魔法を駆使して魔物を倒し、より強い魔物を倒した冒険者が英雄と称えられる、夢にまでみた群雄割拠の世界。
前世の日本人時代の記憶はあるものの、あの辛かった人生を繰り返さないよう、魔法や剣術を磨いて今度こそ輝く人生を歩もうと心に誓った。
しかし、8歳の時、生まれた村が1体の謎の魔物に襲われ、自分を残して壊滅してしまう。その魔物は、日本のゲームではRPGでよく出てくるものの最弱の魔物として扱われることの多い、『スライム』だった。スライムは、ザコモンスターの面影を見せず、目で追えないスピードで移動し、物理攻撃を吸収することでダメージを防ぎ、自分の体を変形することで変幻自在な攻撃を繰り出してきた。その異質すぎる生態と攻撃方法によって、冒険者経験のある大人も対応できずに瞬時に殺害されていった。
気絶したことでなんとか死を免れたサトシは、第2の人生でやっと掴んだ家族の幸せを奪ったスライムへの復讐を決意。
村を襲ったスライムが残した「スライムの体の欠片」を手がかりに、奴らを滅ぼす力を模索する中、スライムはどんどんと勢力を拡大し、世界最強のモンスター・ドラゴンに並ぶ『Aランクモンスター』として国から危険視されることになった。
サトシはスライムを滅ぼすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 20:34:26
63535文字
会話率:42%
傭兵だったガガは聖女の卑劣な裏切りによって死んだ。
死した後、女神に転生を勧められたガガだが、どうしても聖女への復讐をしたい。しかし女神は終ぞ聞き届けてくれない。業を煮やしたガガは生前から抱いていた女神への不満をぶちまけ、女神をギャン泣きさ
せてしまう。
後悔は後には立たず。ギャン泣きした女神によって復讐を許されたものの、ガガが次に転生したのは、なんと最弱の魔物ゴブリンだった。ゴブリンに転生したガガは果たして聖女への復讐を果たすことができるのか。
★のついたエピソードには軽めの性描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:11:18
44502文字
会話率:44%
世界最強の探索者だった結城ヒロトは特級ダンジョンの際奥で偽神ヤルダバオートとの戦いに見事勝利した。しかし、偽神ヤルダバオートが散り際に<偽神の呪い>をヒロトにかける。
呪いはかなり強力で、以前のように戦えなくなったヒロトは引退を決意。名
前も変えて結城ユージとしてのんびりとしたセカンドライフを送る予定だったが…………探索者としての生活が好きだった彼は平穏な日々に退屈を感じ、無意識のうちに再びダンジョンへと足を運んでしまう。しかし、今のユージは以前より遥かに弱い。以前と同じ難易度のダンジョンへ挑めば成す術もなく死んでしまうだろう。とはいえ難易度の低いダンジョンだとつまらないと感じる。そんな満たされない日々を送っていた彼だったがあるとき転機が訪れる。とある初級ダンジョンの一層にある草原で昼寝をしていたときだった。突然、情けない悲鳴が耳に飛び込んできたのである。何事かと周囲を見渡すと、最弱の魔物スライム相手に涙を流しながらガクガクと震えている四人組がいた。装備などを見るとすぐに新人探索者だと分かった。彼は仕方なく、スライムを倒して新人を助けた。すると新人は感謝すると同時に探索者として一人前になるために指導して欲しいと言ってきた。ユージはめんどくさがりつつも、まともに戦えなかった四人組を放置する気にはなれず二週間ほど指導することにした。どうせやるならとユージが本気で指導すると、最初はスライムすら倒せなかった彼等が初級ダンジョンをクリアするまでに至ったのである。その結果から妙な達成感を味わったユージは以降ダンジョンの低層で新人を見つけると世話を焼くようになり、いつしか<チュートリアルおじさん>と呼ばれるようになっていった。
これは元最強探索者がチュートリアルおじさんとして再びダンジョンに関わっていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:00:30
32724文字
会話率:42%
「お前はもうこのパーティから抜けてもらう」
長年連れ添ったグレンに戦力外通告を受けた、ぼく、ラビ。悲しみに暮れながらも一人で生きていこうと決意する。
最弱の魔物と言われるホーンラビットが頑張って生き抜く物語。いや、パーティに入ってたので
ある程度強くはなってるんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 15:00:00
384095文字
会話率:59%
「無詠唱魔法なんて、誰でも出来るだろ?」
シナ歴三〇五六年、ある巨大都市サクラメリアに、一人の賢者が転生した。
魔導を極めたはずの賢者は何故か転生後、魔法適正のない無能として扱われることになる。だが、賢者は無能の評価をものともせず、学園で
不動の地位を築いていく。
「どうして学園に俺の銅像があるんだよおおぉぉ!?」
これは、魔導を極めた賢者が、学園で再び最強になるまでの物語…………では、ない。
その街には、賢者と肩を並べるチート級主人公が、何人もいた。
加護を持たぬが故にパーティーから追放されるも、加護が覚醒し、元パーティーメンバーを見返す主人公。
「お前らが何を言ってももう遅い。俺は俺の人生を歩ませてもらう」
力を取り戻し、娘とスローライフを送る元剣聖の中年主人公。
「ユニリアは本当に可愛いなぁ」
大魔法使いの下で育ち、常識を何も学ばなかった少年。
「竜の討伐なんて、誰でも出来るよね?」
最弱の魔物に転生し、魔物ライフを送る主人公。
「なんで俺がこんな目にいいぃぃぃ!?」
どこかで見たようなあいつらが、チート能力を持ったテンプレなあいつらが、一つの街に集結した!
これは、テンプレチート主人公が一つの街にたまたま集まった、物語。
「え、俺また何かやっちゃいました?」
テンプレ主人公たちが!
チートなあいつらが今、帰って来る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 19:00:00
125866文字
会話率:54%
転生して独身貴族として異世界無双したい令嬢の悪あがき。
人が簡単に死んで復活します。
ノンプロです。
頭を軽くして読んでください。
人によってはタイトル詐欺です。
ダメだと思ったらブラウザバックお願いします。
https://note
.com/mariring926/n/n1f70f5fb30d8
参考文献2024/05/05
世界観設定
一人が一体、魔物と契約することができます。
契約をすると、人はその魔物の能力を使うことができるようになります。さらに契約した魔物は知能が上がり、人の言葉も理解して、その上、知能も上がり、短命の場合、寿命も契約者が死ぬまでと、伸びる。
さらに仲良く親友というレベルの中になると、人側が魔物に変化できたり、魔物が人になれるという世界だ。
そして、生き物が寿命以外では死なない特殊な場所がいくつか存在している世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:32:15
5792文字
会話率:20%
その世界は滅びかけていた。
一人の魔王を名乗る少女の手によって。
破竹の勢いで世界を支配していくその少女に対し。当然世界中の国家、種族、生命が敵対する。
世界対一人の少女。
それでもなお少女は勝利を重ねていく。
少女は
退屈していた。
暇潰しで始めた世界征服。
最初はこの案は素晴らしいと思っていた。
世界征服を進めていけば自分と同じくらいの強い誰かが止めに来る。
そうすれば、その人と対等の楽しい戦いができると。
しかし、来なかった。
少女の前ではいかなる種族、軍隊、国家でさえも肩を並べる事が叶わなかった。
少女は半ば諦めながら世界征服に王手をかけていく。
その時、勇者が現れた。
一人で魔王領に侵入し、魔物を倒しながら進んでくる。
どんな魔物も、魔人も、悪魔もその歩みを止められない。
その事実に期待し、待ちわび、少女は願う。
『どうか退屈させてくれるなよ』
と。
今まで何度も願い、何度も思い破れたその期待。
しかしその勇者は期待に応えた。
そして勇者と魔王は戦い――
――相討ちとなった。
これで魔王は居なくなり、世界に平和が訪れる。
勇者にとって、その戦いは世界のためであるはずだった。
世界を脅かす魔王を倒し、世界に平和をもたらすための戦い。
そこに私情を挟み込む余地はないはずだった。
しかしその命と引き換えに魔王を倒した後、勇者の胸に去来した感情は魔王と一致していた。
『楽しかった』
そして、死にゆく前に魔王の少女と勇者の少年は約束する。
『生まれ変わったらもう一度』
そう願い、二人は死んだ。
そして生まれ変わると、勇者は最弱の魔物になっていた。
それはウィスプ。
魔力溜まりに炎の形となって現れる漂うだけの魔物。
前世のスキルも魔力も失い、あるのは己の記憶だけ。
このままでは少女に会うどころか生きることすらままならない。
生きたとしても少女と肩を並べる事はできない。
少年は何としてでも生き残り、強くなって、成り上がり、魔王となって少女を探す事を決意する。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:49:00
11903文字
会話率:13%
七王国の勇者の襲来迫る。
その知らせは花の魔王城の魔物たちを恐怖のどん底に陥れた。
多くの者が我先にと逃げ出す中で性欲だけは一人前のゴブリンは
この絶体絶命のピンチを手柄をあげて主君である花の魔王を俺様の嫁にするチャンスだと意気込む。
唯一
の武器は一枚の看板だけ。
はたして最弱の魔物は最強の勇者を倒し魔王様を嫁に出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 00:28:37
5494文字
会話率:39%
猫を助けた親友を助けた高校生は、車に轢かれて転生する。
その後異世界だと気付き、自分が魔物になったのを知る。
それは、角の生えたウサギだった。
可愛い。
しかし、それだけだった。
この世界で最弱の魔物に転生してしまっ
たのだ。
スライムよりも弱く、他の魔物に喰われ、人間にも狩られるという、食物連鎖の底辺。
そんな彼は、異世界で生き残れるのか…?
…友達100体出来るかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:00:00
333414文字
会話率:21%
「何度でもいうわ。貴方のような出来損ないは王には相応しくない」
義母の謀略により、齢十二にして殺された第一王子の俺は、死にたくなさすぎて、いつのまにか最弱の魔物、スケルトンになっていた。
人前には出れない孤独な生活。仲間は火を吹く魔
獣だけ。悲惨な生活を送ることになるかもおもいきやーー。
「ーーあれ、以外と魔物ライフ楽しくね……?」
好きな時間に起きて、好きな時間に寝て良い、民衆からも貴族からもあれこれ言われることもない。最高だ!
なんかいつのまにか食糧危機&殺人鬼の出現で国が傾国の危機に瀕しているけど、知ったこっちゃないぜ!
これは、第二の人生を歩むことになった第一王子、ハウエルが、魔物の生活をエンジョイしながらも、前世の謀略、陰謀渦巻く貴族の世界から離れ、
たくさんの人と触れ合い、その温かみを再確認し、そして守るために。
突然現れた七番通りの‘最強の殺人鬼’に、立ち向かう話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:06:38
198541文字
会話率:42%
魔王様の4歳の息子ロストルム様の世話係となったキルクルス。幼稚園の先生の経験を活かして様々な教養を身につけてもらうが、少し目を離すと「ぼくのかんがえたさいきょーのもんすたぁ」を描いている。しかもそれはどれも最弱の魔物スライムを組み合わせたも
のばかり。だけどこれが意外にも理にかなっている。
そんな2人の日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 20:03:35
6246文字
会話率:39%
現世で髪と目の色が周りと違うことによりいじめられている主人公「皇 神姫」(すめらぎ しき)
生きているだけで両親以外誰一人として愛してる貰えることなく死んでしまう。
そんな不幸な少年を気にかけ神様が転生させてくれたが...
まさかの転生
先が最弱種族のスライム!?
果たして少年は異世界でホントの幸せを手に入れることができるのか...
よくある異世界転生傾向です。
チート能力ありの成長系物語です。
転生後は最弱の魔物の醍醐味とも言えるスライムに転生する
現世から異世界に転生した少年が異世界で成り上がりちょっとしたざまぁを繰り返しながら成長していく....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 00:18:06
2546文字
会話率:37%
異世界に転生したハルは最弱の魔物すら1人で倒せない程小柄で10歳になったばかりの少女だった。
色々あって過保護なギルドマスターの元、冒険者ギルドで異例の【従業員】として雇われ冒険者をしていた。料理は焼く、煮る、炒める。風呂は水浴び。飲み
物は酒、水。と娯楽の少ない冒険者達が1日1万円で依頼を受けるハルが繰り出す料理や飲み物に魅力されていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 22:18:47
1838文字
会話率:36%
迷宮が出現すると同時にその年に生まれた子供たちの中には、『異能』と呼ばれる特異能力を持つ子供が生まれる様になる。
しかし、周りの友人達が次々と異能を開花させていく中、琉偉だけは異能が開花していなかった。それどころか最弱の魔物であるスラ
イムすら倒せないのだ。
周りがパーティーを組み迷宮の奥に進んでいる中、今日も琉偉はスライムを倒すべく迷宮に潜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:44:01
28998文字
会話率:47%
前世で過労死(テンプレ)した男はクリスとして新たに生を授かり、剣と魔法の異世界でファンタジーを謳歌する……予定だった。
「なんで…魔法も使えないし、非力なの?」
最早モブそのもの。転生特典もなく、あるのは前世の使えない知識のみ。
「冒
険者じゃなくて討伐者か…って面倒だな!!統一しろよ!」
田舎の村での貧乏暮らしに耐えられなかったクリスは、15(成人)を機に村を飛び出した。
向かったのは近く(徒歩二日)の街。
そこで職を探したが、知識も技術も伝手もないクリスに働き口など存在しなかった。
そこで仕方なく討伐者と呼ばれる『馬鹿でも出来る仕事』にクリスは就いた。
討伐者は異世界あるあるの冒険者と違いは少なく、冒険者との違いは新人がする荷運びなどの便利屋系の仕事がないことくらいだ。
「ゴブリン怖い…ゴブリン怖い…」
そんな討伐者クリスは最弱の魔物(ゴブリン)にすら勝てなかった。
ある日、仲間達にすら相手にされなくなったクリスは、食べ物を探しに森へと一人で入る。
そこで不思議な魔法陣と出会うのだが……
「ご、ゴブリンだ……ビビってねーしっ!」
ビビりながらも強くなったクリスはゴブリン相手に無双する。
最早クリスは最弱ではなくなっていた。
「オークって軽いんだな…頭空っぽの馬鹿だからか?」
それはクリスのことだ。
「魔法陣他にもねーかな?地球にも行けるようなものがあれば……オリンピックに出て金メダルいっぱい取ればモテモテなのになぁ…」
そんな便利なものはない。
クリスにしか使えない魔法陣を求めて、世界を渡り歩く物語が始まる。
この男の野望は叶うのか。
それとも魔法陣は他に見つからないのか。
「とりあえず借金返さないとな…」
借りた物は返さなくてはならない。これマメな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:00:00
84169文字
会話率:42%
[駆け出しの魔物使い(ビーストテイマー)である俺、三崎吉孝(みさきよしたか)は魔法とスキルを使うスライムにぼこぼこにされてしまう。そして俺は、そのせいでついた称号『地上最弱の魔物使い』として世に知れ渡ってしまった!!]
最終更新:2023-04-17 22:18:01
22498文字
会話率:72%
スライムのノワルは、魔物の中でも最弱とされる種族。しかし、彼はそのスライム達の中でも力があり、その実力を認められスライムの隠れ里【インス】の門番を任されていた。
とはいえ隠れ里は秘境と呼ばれる場所にあり、何事もなくノワルは妻のリーナと娘
のミナトと三人平和な日々を過ごしていた。
この幸せが永く続くと思っていた矢先、そこに勇者パーティーが現れる。
最強の魔族である魔王を討伐するほどの力。そんな異次元の彼らにノワルは為す術もなく、里を護ること叶わず家族や仲間たちを失うのだった。
皆殺し。里の全ての魔物が殺され、ノワルも炎の中へ投げ入れられ、最早死を待つ事しか出来なくなった時、誰かの声がした。
その声とは、死した皆の声。【みんなのうらみ】だった。
彼らの恨みの力を得て、ノワルは勇者パーティーへの復讐を誓う。
※1話、約1000〜5000文字なので、短時間でお読みいただけます。暇つぶしにどーぞ!
※お気に召しましたら、【ブックマーク】【評価】をおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:20:47
100084文字
会話率:48%
世界を戦争と侵略により統一した"覇王"ゼーレン・ヴァンデルク1世が老衰で崩御した。
ーーーしかしゼーレン・ヴァンデルク1世が再び目を醒すとそこは見知らぬ異世界。
しかも自分は人間ではなく、最弱の魔物【ゴブリン】となり生ま
れ変わっていたのだ。
かつて全てを持っていた"覇王"は何も無いゼロの状態からまた世界を飲み込もうとする。
これは強くてニューゲームの逆。
弱くてニューゲームの状態で始まった最強の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 21:22:35
12316文字
会話率:23%