昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、7作目です)
最終更新:2024-03-23 16:18:12
3689文字
会話率:59%
昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、6作目です)
最終更新:2024-02-24 12:29:00
2326文字
会話率:49%
昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、5作目です)
最終更新:2024-01-28 09:45:49
1645文字
会話率:56%
「傘に入れてくれんか? 行き先が一緒のとこまででいいから」
季節外れの豪雨の中、一本歯の高下駄を履いた老人に声を掛けられる。
妙な老人と相合傘で歩いたのは、夢を捨てたギタリスト、貧しさを諦めた代打ちの少年、公害病に慣れた女児、職に疲
れた警備員、無駄な残業に時を費やすサラリーマン、賭けに耽るウエイター、命を棄てた女、嘘を知らなかった夫、愛を捨てた祖父、心をすり減らした孤独な男……
老人と歩きながら、自分の境遇を淡々と受容れ、あるいは憂い、なんとかしようと足掻く。
老人は多くの人の傘を渡り、川沿いの道を歩き、山へ向かう。
昭和五十年代前半に似たどこかの時代。
自分のことは諦め、他人の幸せを願う人々が、不思議な縁で繋がる群像劇。袖触れ合うも多生の縁。
R指定に関係なく大人向けの話です。
前半はハートフルボッコな鬱展開。
中盤(第三十話以降)から各キャラの選択と行動がお互い知らない間に影響を与え合い、運命のピタゴラスイッチが動き出す。
幸せへ至る道が拓かれるハッピーエンド。
完結済みを予約配信するので完結保証です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:00:00
97891文字
会話率:22%
二〇一七年二月。藤崎涼太は妻と喧嘩して、家を追い出される。真冬の厳しさに凍え薄れていく意識の中で、涼太は誰かに何かをされていた。
目を覚ました涼太は、程なく自分が涼子と呼ばれ、女の子として生まれていることに気がつく。しかも自分の生まれた
一九七五年……昭和五十年に。
おかしな事態ではあるが、人生やり直せるならと考え直して、今度こそは幸福な人生にするために頑張る、と心に誓って生きていく。
この物語は、昭和50年生まれの主人公の子供時代、『昭和最後期の頃の岡山県』が舞台となっています。
今の感覚では変に感じたり、意味不明に思う場面もあるかもしれませんが、こういう時代だったと思ってください。
更新は基本的に毎週土曜日の昼頃にしています。ですので気長に待ってやってください。
登場人物のページにはイラストがあります。よかったら見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 14:00:00
760202文字
会話率:48%
昭和五十年代の事件の記事。凶悪な事件発生と大音量で報道されて注目を浴びるものの、その後どんな結末を辿ったか覚えていない、なんて事件結構あるんじゃないでしょうか。
用語がおかしいかも知れませんが、ご容赦くださいませ。
無断複製、無断転
載を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 06:00:00
8016文字
会話率:10%
昭和五十年代、桐花学園卓球部という弱小チームがあった。部員ゼロから出発した彼女たち八人の青春をかけたスポーツドラマ。彼女たちは、ずぶの素人集団。コーチすらいない中、なんとか自分たちで苦しみながらも上達する方法を模索し続ける。そして徐々に卓球
の魅力に憑りつかれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 18:40:08
986229文字
会話率:54%
郡上八幡の少し昔の不思議な話シリーズ3です。小さな下駄の女の子は果たして…?
昭和五十年代前半のお話。
最終更新:2020-09-18 22:57:14
5226文字
会話率:39%
郡上八幡の少し昔の不思議な話シリーズその2です。何度も見える下駄の足のお話。
時代は昭和五十年代前半のお話。
最終更新:2020-09-18 22:48:48
5165文字
会話率:6%
郡上八幡に暮らすワンコが大好きなご主人のお嫁さん候補にやきもきしながら応援する話です。
昭和五十年代前半くらいの設定です。
最終更新:2020-09-18 22:16:28
22699文字
会話率:77%
自粛が続いてイライラしていた私は、朝から親とケンカして家に帰りたくなかった。いつもは行かない駅に向かい、いつもは乗らない電車に乗り、いつの間にか知らない町に立っていた。そこは自分の知る日本とはどこか違う気がする場所。逢魔が時に誘われたその
場所は夢だったのか、天狗様の忠告か、それとも……。
「夏のホラー2020」参加作品です。一話1000文字ほどで全五話完結となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 12:45:58
6130文字
会話率:36%
平成二十六年。八月一日。普通の男子高校生、古川宗次の前に一人の少女が現れる。その少女は一年前ひき逃げ事件に巻き込まれ亡くなった古川宗次の妹と瓜二つ。
自称昭和五十年からタイムスリップしてきた少女、佐倉フミと同居することとなった古川宗次。果た
して佐倉フミは何者なのか。
これは現代の男子高校生の夏休みを描く日常系SFラブコメミステリー小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 07:00:00
37146文字
会話率:55%
主人公は回想をする。
自分と兄の思い出を。
昭和五十年代の情景が細かい息遣いまで伝わってくる文章。
しかし、ここに謎が。書き換えとは?
最終更新:2011-03-30 19:11:47
10074文字
会話率:12%