結婚式のセレモニーで起きた事。
原型作品はエブリスタに投稿している「セレモニー」です。
最終更新:2024-08-29 13:00:00
245文字
会話率:13%
華やかなブライダル業界の裏に潜む、血塗られた愛と復讐の物語。
人気ブライダルプランナーの藤崎玲奈は、ある日、謎めいた結婚式の依頼を受ける。しかし、式場に到着した彼女を待っていたのは、新郎新婦の遺体だった。
名門・緋石家の次男と、トップモデル
の婚約者。彼らの死の真相に迫るうち、玲奈は自身もこの事件に深く関わっていることを知る。
警視庁の敏腕刑事・高木誠と共に真実を追う玲奈。そこには、華やかな仮面の下に隠された、緋石家の底知れぬ闇が広がっていた。
愛と憎しみ、裏切りと友情。複雑に絡み合う人間模様の中で、玲奈は果たして真実にたどり着けるのか。そして、悲劇の新郎新婦の想いを、最後まで届けることができるのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-05 00:01:20
9659文字
会話率:40%
「お前マジで絶対許さんからな」
それは、結婚式に臨んだ新郎新婦が、神様の前で伝えた誓い。
***
伯爵家の跡取り令嬢・フェリータの婚約者が、わがままバツイチ王女に横取りされた。どうやら、王女の側近にして伯爵家の天敵一族の当主・ロレ
ンツィオが裏で糸を引いたもよう。
怒り狂うフェリータだが、父親含めた周りはあてにならない。それでも大事な婚約者を取り返したい一心で、フェリータは祝祭の日に捨て身の行動に出る。
……それが結果的に、にっくきロレンツィオ本人と結婚することに結びつくとも知らず。
敵意あふるる新婚夫婦が迎えた初夜、つつがなく夜が更けるはず、ないのであった。
***
『……マジで許さん。今更言えるか、実は前から好きだったなんて』(とある夫の悔恨録より抜粋)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 12:30:00
364514文字
会話率:36%
「君とは白い結婚の契約を結ばせてもらう。夜を共に過ごすことはできない」
「いまさら白い結婚が成立するとでもお思いですか?」
子爵令嬢レシェラーサは問い返さずにはいられなかった。
彼女は呪いによって強制的にサキュバスの能力を与えられていた。
婚約者である伯爵子息ストレナストとは、既に数えきれないほど肌を重ねた深い仲なのである。
白い結婚と言う言葉とは、あまりにも縁遠い新郎新婦なのだった。
しかしストレナストは譲らない。
彼には白い結婚をしなければならない理由があったのだ。
果たしてレシェラーサはどうなってしまうのか?
二人の白い結婚はどんな結末へと行きつくのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 06:00:00
18300文字
会話率:27%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
61話「妖精の元カレ」。さて、今回は妖精の結婚式当日に花嫁の付添人が殺されます。で、花嫁は主人公の元カノ。
捜査線上に浮かぶ妖精達は無罪、花婿の信託財産の使い込み発覚を恐れた親戚の犯行と判明。新郎新婦は、無事結婚式をあげるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:45:28
20086文字
会話率:66%
藩医の跡取り・高階清順(せいじゅん)と、薬種問屋の娘・お宇乃(うの)はほどなく祝言を控えていた。ところが新郎新婦の父親同士が打合せを行う医家の屋敷に、突然現れたのは薄汚れた旅姿の若い娘・七重。清順の子を身ごもっていると泣き崩れる娘に顔面蒼白
になりながらも、新郎となるはずの清順は、父親に、お宇乃との縁談を破棄して七重と添いたいと訴える。かたや、新婦となるはずのお宇乃は、座敷に引きこもってろくに家族とも話さず、挙句、目を病みかかっていた。八方ふさがりの苦境に、新婦の父である平松屋与兵衛と、清順とお宇乃の幼なじみで、平松屋の手代・耕太郎は、起死回生の一策を案じる――。
江戸時代のとある藩の城下町を舞台にした物語。
「秋の歴史2023」(テーマ:食事)企画参加作品です。
初稿書き上げ済み、定期更新を予定しています。
一話2000字程度(最終話のみ3500字程度)、全11話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 10:16:42
32433文字
会話率:51%
「本日最後の挙式には襲撃予告が三件来ています。皆さんは気を引き締めて持ち場に就いてください!」
「「「はい!!!」」」
500年前の大公が定めた法のせいで、国民はだれ一人例外なく絶対に離婚が許されていないコートウェル公国。その上大勢の列席
者の前で結婚式を挙げないと婚姻の魔術誓約が交わせないため、新郎新婦を結婚させたくない何者かの妨害は日常茶飯事だ。幸せいっぱいの二人を何としてでも無事に成婚させるため、アンテイア宮殿式場のベイル牧師は今日も戦う。そんな牧師を一途に想い続ける演奏家な子爵令嬢は、彼の傍で今日も素晴らしいオルガンを奏でる。
これは新郎新婦を幸せに導く多忙な牧師の日常と、彼に懸想する子爵令嬢の想いを綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:06:36
14229文字
会話率:68%
俺は竹下和貴(たけしたかずたか)。平凡な社会人4年生で年齢は26歳。そろそろ「アラサー」と言わなければいけない、そんな年齢。最近は新卒社員への指導なんかも任されるようになってきた。
そんな俺は今、かなり緊張していた。今日は、幼馴染にし
て最近入籍したかよちゃんこと松下佳代子(まつしたかよこ)……いや、苗字が変わったので竹下佳代子(たけしたかよこ)、か。その佳代子との結婚お披露目パーティーなのだ。
まだまだ世の中は新型コロナ禍の真っ只中。5類移行といえど大々的な式や披露宴をできる雰囲気じゃなかったので、結婚披露宴じゃなくてお披露目パーティー。
「かよちゃん、俺さ。すっごくやらかしそうな気がしてきたんだけどさ」
「うう……私も。かずちゃん、スピーチのカンペの準備はちゃんとしてきた?」
「一応。かよちゃんは?」
「あ。忘れてた」
朝から夫婦揃ってこんな有様だ。新郎新婦、合わせて呼んだ友人は40人程度のこじんまりとしたパーティーだけど、なんだかんだで準備に半年以上、
あいつとかこいつとか、なんか隙を見つけては弄り倒してきそうな友人たちの顔が思い浮かぶ。
でも、まあ、なんとかなるか。
これはとっても疲れる、でも一生に一度だけの、二人の大切な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 16:32:56
8843文字
会話率:47%
俺は親友の結婚式に出席するために、実家のある街に帰ってきた。
本当は出席などしたくなかった。
新郎新婦とも、俺の親友ではあるが、俺の新婦に対する恋心はまだ燻っているからだ。
それを祝いに行くなど、本音では死んでも嫌だった。
だが、そこで俺を
待っていたのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 13:38:41
9999文字
会話率:21%
俺は親友の結婚式に出席するために、実家のある街に帰ってきた。
本当は出席なんかしたくなかった。
新郎新婦とも、俺の親友ではあるが、俺の新婦に対する恋心はまだ燻っているからだ。
それを祝いに行くなど、本音では死んでも嫌だった。
だが、そこで俺
を待っていたのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 11:41:48
13343文字
会話率:28%
とある教会で、今日一組の若い男女が結婚式を挙げようとしていた。
今、まさに新郎新婦が手を取り合おうとしたその時―――
「ちょっと待ったー!」
乱入者の声が響き渡った。
これは、とある事情で異世界転生した主人公が、結婚式当日に「ちょっと待っ
た」されたので、
白米を求めて 俺TUEEEEせずに、執事TUEEEEな旅に出たい
そんなお話
※主人公は当初女性と婚約しています(タイトルの通り)
※主人公ではない部分で、男女の恋愛がお話に絡んでくることがあります
※BLは読むことも初心者の作者の初作品なので、タグ付けなど必要があれば教えてください
※一区切り完結とさせていただいておりますが、今後閑話及び続編を作成させていただく予定です
※アルファポリスさんにも同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 00:00:00
117395文字
会話率:40%
30歳を迎えた隼人は仕事も順調、恋人の優子と同棲を始め、順風満帆な生活を送っていた。
そんな時、大学時代のサークル仲間だった恭平の結婚式のサプライズのため、当時チームを組んでいたQ*estのメンバーの葵、洋介、翔太、大河、裕也、亮、そして、
Q*estの元メンバー航平の弟で大学生3年生の奏介と再会する。
新郎新婦へのサプライズで披露したダンスがSNSで話題になったことをきっかけに隼人、葵、洋介、翔太、大河、裕也、亮、恭平の8人はQ*estの活動を再開することにした。
Q*estはいっきに知名度を上げ、マスコミの取材、イベント、コンテスト等多忙を極めるが、仕事、家庭、恋人など「あの頃」とは違う、守るものとの両立に悩むメンバー。
8人はダンスを続けていけるのか、いなくなってしまった元メンバー航平とは。
本気になれるものが見つからない人、熱くなった「あの頃」を思い出としてしまい込んでしまった人、すべての人に読んでほしい小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 15:26:52
38647文字
会話率:58%
結婚式でルティアのベールをめくった公爵様は、その赤い瞳を見て明らかに固まった。そしてルティアの前世の名前を呼ぶ。
ルティアには前世の記憶があり、その時から引き継いでしまった相手の魔力を奪う赤い魔眼。そのせいで姫であるはずのルティアは、
半ば幽閉され、魔眼の姫と呼ばれている。
前世で誰よりも大好きだった幼馴染と、結婚式の当日望まない結婚の新郎新婦として出会ってしまったその日、何故か幼馴染だった旦那様は前世の記憶を取り戻す。
すれ違っていた幼馴染が再び出会い、今度こそ幸せになるはずの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 10:46:31
70012文字
会話率:41%
新郎新婦は難易度設定をハードモードにした。
その場合、市役所に行くには四つの封印を解かなければならなくなる。
更に、市役所にも罠が張り巡らされることになる。
最終更新:2020-08-11 23:41:17
6447文字
会話率:38%
主人公の椋奈<むくな>は従兄の結婚式に参加していた。突如現れた異星人に新郎新婦が拉致される。新郎は想いを寄せる従兄で彼を救うため邪神に力をもらって敵星へ乗り込む。
◆キャラ=敵王子[プリーズド]、弟[彩紋]、従兄[楼二]、執事
[シャドアン]、偽りの兄[レクトムール]、騎士[シエン]、星神[ルーヴミュース]「想いあう恋人達なんて爆発しろ☆」、邪神=創造神[イディオ]
※
虚地球:アテラス~西暦8000光年。魔法禁止のテラネス同様地球とよく似た星だが魔法学園がある。とても平和で平均的な星。宇宙全体に魔法学園は二つしかないので希にドゥーブル星と交換留学をする。星民=人口は200人。他の星が平均50人で比べるともっとも多いことがわかる。
ダークブルーム・エンゲージ~いきなり現れた。ミューン星の裏にあり月に似ている。恋仲を引き裂く悪名高い星。
エンゲラデス~氷に覆われた辺境の星。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 15:47:43
6114文字
会話率:49%
日本の片田舎で暮らす牧師が死んだ。
兄が牧師であった弟の急逝を知り、日本で暮らすその家族を見舞う。
貧しい牧師としての生活、弟の妻も今は亡く残された三人の娘が取り残されていた。
牧師の資格はもっていたものの一兵士として海軍特殊部隊に所属し戦
場を駆け巡っている兄は弟を弔い日本人の親族に後を託してそこを離れる予定だった。
本国から父が葬儀に列席することさえなければ。
そう、あの時父さえ来なければスカイダイビングをしながら新郎新婦とともに二人のために神のご加護を祈る事態には陥らなかったはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 10:23:34
256文字
会話率:50%
高校時代のあだ名は『王子』。
いつか王子様が…なんて邦題の曲があるけれど、王子様がやってくるのは、お姫様のところだって相場は決まっている。
今日は私の親友で『姫』の結婚式。もちろん彼女の隣には私じゃない『王子様』がいる。まぁ、その『王子様』
との仲を取り持ったのは紛れもなくこの私なんですけど…。
ウェディング・ハイとはよく言ったもので、みんなどうかしちゃってる。新郎新婦はもちろん、幸せムードに参列者だってイカれてる。
まぁ、私自身が1番どうにかしちゃってたって自覚、ありますけどね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 08:37:46
11261文字
会話率:20%