今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けてい
られないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 21:28:13
458435文字
会話率:40%
詩的文章の創作その2
キーワード:
最終更新:2025-03-11 08:36:23
201文字
会話率:0%
自由気儘を謳歌して生きる伝説の魔法使い。彼の放浪癖は止まることを知らず、あらゆる世界あらゆる時間軸を行き交っていた。
世界各地に遍在する伝説の魔法使いの痕跡を辿る者たちが現れてから、物語は胎動を始めるのだった。
久しぶりになろうサイトを
思い出したので、たぶん7年ぶりに投稿利用します
他所の活動先で個人的な作品を執筆中に、何も考えたくないような現象が起きるので、完全な息抜き用に書き殴って出す作品です。
折角なんでこの場に投げ入れときます。
これを書いていること言うことはその時点で頭がお花畑になってるので、推敲、誤用含める誤字脱字のチェック修正、プロット管理、メモ帳、整合性チェック、文体のチェック、何もかも行わないつもりです。
ごめんなさい。
注意書きとして、描写不足、混乱を招く描写不順、不明瞭かつ不自然な比喩表現、修飾過多、自然な流れを放棄した人物名を含む固有名詞の連打による強制指定誘導、同一の単語と文体を繰り返す乱打書き、気分的な改行、読み辛く詰まった文字の羅列、あひいいい
もう説明するのも大変なレベルの無法地帯です。
ひとつだけ自信を持って言えることは
気にせず全部無視して思考停止しながらの執筆作業ンンギモヂィイイイ
おすすめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:38:52
35725文字
会話率:43%
つらつら綴る文字の羅列
キーワード:
最終更新:2024-02-03 00:08:23
220文字
会話率:0%
あらすじを言ってしまえばこれは少なくともあなたの恋ではなくなってしまう。よってあらすじは認められない。
ただあなた方は悲劇の大小に関わらず一切合切喜んで舐め回すから、そのためにこれはただの文字の羅列に過ぎなければならない。少なくともこれはあ
なたの舌を傷付けない。
あなた方はこれを読むためにそれ以外の全ての恋を放棄しなければならない。
あなた方は近く待っている視覚的な夢を諦めて、専ら「私」という記号に甘んじていなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 01:24:56
3382文字
会話率:37%
【あらすじ】
とある町で半月に5件もの婦女暴行事件が起こっていた
事件解決の為に30人のクライアント(患者)を自殺に追い込んだと言われている西園寺の助言を聞きに訪れる武藤と導
だが、導は西園寺に姉の事を問い詰めることで物語は大きく動き
出す
導は真実にたどり着くことが出来るのか?
最後に一言…
『人の作った文字の羅列と数字には必ず意味がある』
【追記】
本作品はボイコネ投稿用に執筆していたものです。
また今回の投稿概要に沿っての文式になる為見にくい点等あるかもしれません。
ご了承くださいませ。
私ぴーもボイコネで活動しておりますのでご興味がございましたらお気軽にお声かけ下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 14:06:38
11601文字
会話率:1%
とくになんもないよ。
キーワード:
最終更新:2022-07-30 14:00:53
2020文字
会話率:0%
結末を書かないタイプの文字の羅列です。
非常に短いのですぐ読み終わると思います。
あなたが読み進めれば。
最終更新:2022-07-24 23:00:00
3589文字
会話率:56%
自分を見失いそうになった時の自分との合言葉
いや、待ち合わせ場所です
私以外には特に意味のない文字の羅列になっています
キーワード:
最終更新:2022-04-02 01:55:09
663文字
会話率:0%
本の読み方は、人によって千差万別。
文字の羅列として、まさしく“読む”人。
ページ単位で画像処理するようにして、内容を“取り込む”人など、いろんなスタイルがあるようですね。
そんな中で、私はこんな読み方してるよー、って言うご紹介です。
最終更新:2021-10-26 23:42:21
1175文字
会話率:0%
江越愛人(えごしまなと)は気がつけば異世界転移を果たしていた。
近くにいた3人のクラスメイトと合流した彼は怪我を負いながらも魔物を倒し、身を挺して彼女たちを守っていた。
しかし、同じく転移していた学校一イケメンの修司と再会するとクラスメイト
は修司についていき、スキル無しの愛人だけ切り捨てられてしまう。
絶望に沈む彼を救ったのはただ一人、修司ではなく愛人を選んだ春藤優奈という少女。
優奈に慰められ、彼女を必ず守ると誓った愛人。
すると、彼のスキル欄に今までなかった文字の羅列が浮かび上がっていた。
スキルの名は『真の勇者になりし者』。
愛人が守りたいと思った人物が増えるほどステータスと特殊効果が強化されるといった過去に一度も出現していないレアスキルだった。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 00:06:17
87393文字
会話率:43%
【けれど、本の中は違う。その薄っぺらな紙の上で、文字の羅列でしかない「ヒーロー」はいつだって私を「ヒロイン」として救い続けた。本を読んでいるあいだだけならば、私はヒロインとして、ヒーローに助けられることを待っているだけのか弱い生き物でよかっ
たのだ。】
本の中に救いを求める一人の女性が合コン帰りに書店に寄る話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 18:28:55
2614文字
会話率:19%
世界に新しい生命体が誕生したら? そんな妄想が現実になりました。めっちゃ改変されて、オリジナリティーが無くなったけどね。
巨大な卵が隕石よろしく激突し、新生物が世に跋扈する世界になったのは百年前。
新生物で作ったAGMなる武器で快
進撃を繰り返し、拮抗するまでに形成を立て直した人類。
だがしかし、世は残酷世は情けである。そんな拮抗も儚く、新生物は進化を続ける。進化は人間だけの取り柄? のんのん、人体を悪戯に貼り付けたような異形の姿をする新生物も進化するんですってお兄さん。
能力無しな新生物が大陸で自由気ままに日課:殺戮を繰り返す上で『〇〇』な能力を持った「能力持ち」が領地として管理し、それすらも支配する絶対君主「支配系統」 おおぉおっと、人類に救いは無いのか! アーメンは? 祈祷は? クリスマスにやってくるサンタは? そんな救いの存在、行為はタダの文字の羅列止まりだったのか!! 正解は不正解!!
人では無く、神でもなく、神寄りではあるが新生物よりの皆んなのヒーロー「魔剣シリーズ」が助けに来たよ! ヤったね!
新生物のように個々が能力を所持し、所有者を何十倍にも強化する意識を持った剣はそりゃあ、もう縦横無尽に駆け回る。野山、山荘、山小屋…おっと『侵略』の新生物が主人公と対峙するようだーー
時間が経つたびに化けの皮が剥がれていく『付与の魔剣』と一緒に行動するは、心の中はいつでもブラックホールのような柔軟で、無限大な心を持っているネグリ!!
エルフ耳が特徴だけど、それが原因でイジメられているので本人としては
「これはアイデンティティと言って良いのか…?」
と、若干の戸惑いがある身体的特徴!!
そんな世界です。自動販売機も、缶コーヒーも、テレビも車もあります。自由な世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 23:05:21
81944文字
会話率:27%
ずっと思っていたことである、
もうプログラムで小説を書いたほうが早くねえ?
ということで、
3億5000万字、5000部分以上の小説を目指して、
半年連載くらいでそこまでの大台をプログラムでぶち上げられるよう、
勉強していきたいと思います
。
文字の羅列が小説になるかって?
ゲームが文字の羅列だと気づいたあなたは、
既に気づいていらっしゃるでしょう、
なるのです。
さあいこうプログラム小説の世界へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 20:34:40
564文字
会話率:0%
ストレスを、サンドバックを打って解消する感じで、羅列文字をパンチ代わりに乱打して、その日のストレスを発散させ、心機一転、明日を迎える為の文字の羅列乱打パンチです。
読むのは時間の無駄で、読んだら、たぶん100%後悔します。
最終更新:2020-06-15 22:00:00
6192文字
会話率:38%
文字の羅列です
ただのぐちゃぐちゃな心境
最終更新:2020-03-21 22:38:02
519文字
会話率:0%
香川県のゲーム規制に対してのただの感情的な文字の羅列です。
最終更新:2020-03-18 02:48:56
3237文字
会話率:1%
死にたい......
キーワード:
最終更新:2020-02-19 23:20:03
907文字
会話率:5%
これは『わたし』の心、誰からも好かれないわたしの心、ただのお人形なわたしの心、誰にも絶対渡さない渡してはいけない大切なわたしの心。
ただそれだけの話。
全く意味のない文字の羅列です、それでも良いなんて言う優しい方だけ見てください。
最終更新:2020-01-03 01:07:34
365文字
会話率:0%
文面上のみで、事実上、コミュニケーションは成り立っているし、成り立つだろう。主人公のアシスタント.bot、IP***935、愛称クミコは高性能な人工知能。しかし、ある日突然、彼女がエラーをだす。前例のない事態に主人公は「これ、バズるんじゃ
ね?」と気軽な気持ちで投稿。意外にも返信が来たのは超有名人で…
文字の羅列しかない世界での、電脳コミュニケーションにおける、ゆるゆるシミュレーション。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 22:57:22
2084文字
会話率:30%