春から大学生になった零斗。彼女いない歴=年齢の悲しい人生を送っていたが、大学で運命的な出会いをする。
相手の名は一夜。口数の少ないひょろりとした少年だった。同じ教育学部生物学科のふたりは、次第に仲を深めていく。
零斗には、推しのバンド
があった。性別不明のヴォーカルを中心とした、V系バンド。バラードしか歌わない、呂華(リョカ)というヴォーカル。呂華のライブに行こうと、一夜を誘うが、一夜は興味がないらしい。
友情でもない、恋愛でもない。ふたりだけの世界が少しずつ結ばれていく、零斗と一夜の物語が、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:45:55
27291文字
会話率:62%
地方の国公立大学教育学部に通う20歳男性。不慮の事故に巻き込まれ、若くして亡くなるが、科学技術ではなく、魔法が発展した異世界に転生できることに。その異世界では、90%の人がスキルを2つ以上獲得している。しかし、主人公は転生体なので、1つしか
獲得できない。神からチートスキル1つと、身体能力の強化を授かった主人公は、異世界でのんびり暮らすと誓うが・・・。スキルが1つしかない人々が蔑まれる世界で、主人公は同じ境遇の人を助け、やがて国王にまでのぼりつめる。
※カクヨム掲載の「同タイトル」の修正・加筆ver.となります。今後は、「小説家になろう」で、投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 00:00:19
291128文字
会話率:56%
小学校で図書館の司書教諭をしている私、美幸茜は二次創作の夢小説好きの非正規職員だ。
教育学部卒業だが、教員採用試験でも、図書館司書教諭でも正規職員にはなれなかった。
自分はずっとひとりもの。外見も良くないし健康でもない。彼氏もいないし、結婚
する予定もない。
ないないづくしの三十歳。
小学校のボランティアの冴野さんが乳がんになった。
お母さんくらいの年齢で、息子は楽希(らくき)という名前で同じ教育大学の同級生だった。
今は小学校の教諭をしているらしい。
家族みたいな付き合いが始まった。
何にもない自分にコンプレックスがあった。
何にもない私から卒業することにする。
これから乳がんの手術がある。
楽希とは気が合い、もう一度小学校教諭を目指して採用試験を受けることを後押ししてくれた。
手術が終わったら、私は希望を持って生きようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:42:55
10051文字
会話率:26%
大学4年のとき教育学部の私は、附属中学校に教育実習にいった。配属になったクラスで、映画好きをアピールする自己紹介をしたところ、中一の彼から映画に誘われる。断るつもりで彼に電話したところ、私を誘った理由が他にあるらしい。電話では話しにくいから
、映画を見た後ちゃんと話したいという。私の輪郭と声が亡くなったお母さんに似ていて、そのことがきっかけで、私に興味を持ったから、付き合って欲しいと頼み込まれる。それから、彼との映画デートが始まった。翌年の3月には大学を卒業した私は、実家に帰って教員を目指すことにした。彼は電車に乗り込んで実家のすぐ近くの駅まで送ってくれた。
その日から長い長い遠距離恋愛が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:35:10
23454文字
会話率:48%
「なして大学で教職課程を取らんかったとね」--。
39歳で失業して田舎に帰りぶらぶらしていたら、隣の県に嫁いだ母方の叔母から、まるで伝染病の予防接種を受けなかったかのように嘆息された。
教職に就くつもりがなくてもなにかあったときの保
険のために教員免状を取得した同級生は、少なくない。女子の場合、それが嫁入り道具にもなる。
叔母は隣の県に立地する大学の教育学部を卒業し、地元に戻って小学校教員になり、大学で知り合ったという叔父と結婚するため寿退職した「華麗な経歴」を誇る。
しかしおれは、教員にだけはなりたくなかった。児童・生徒や保護者、地域住民から「先生」と呼ばれる立場に身を置くのが嫌だった。それは、幼き日のこんな思い出が脳裏に刻まれているからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 23:00:00
5436文字
会話率:39%
国立大学教育学部に在籍する主人公の女子大生高橋勉。友人(彼氏ではない)の斎藤くんとたまたま一緒に行ったビリヤードにどっぷりハマりバイトで店員にまでなる始末。
一癖も二癖もある常連のプレイヤーに囲まれて少しづつ上達するのかしないのか。
完全に当初の目標を忘れた高橋と高橋に連れられて参加した練習会や購入したマイキューの影響でガッツリビリヤードにハマった斎藤くん。ビリヤードハマると楽しいよね。
いずれにしてもビリヤードに関わるほのぼのとした日常の物語です。業界用語満載のためビリヤードやったことない方にはハードル高いかも知れません。
とりあえず四十六話までです。何かネタを思いついたら追加するかも知れません。しないかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 21:23:39
82670文字
会話率:46%
加藤誠作は私立男子校の養護教諭である。元々は、某旧帝大の医学部の学生だったが、動物実験に嫌気がさして、医学部から教育学部に転部し、全国でも70人くらいしかいない、男性の養護教諭となった、と本人は言っている。有名な推理小説の探偵役のプロフを、
真似ているとしか言えない人物である。とはいえ、公立の教員採用試験では、何度受けても採点すらしてもらえない過去を持ち、勤務態度も決して良いとは言えない。ただ、生徒の心身の問題に直面すると、人が変わったように能力を発揮する。これは加藤と加藤の同僚の白根澤が、学校で起こった事件を解決していく、かもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 21:18:33
63745文字
会話率:33%
都内に住む純一。通っていた小中学校は、マナーが悪く常識がずれている近隣住民、おそらく全国ワーストに入るくらい学力及び進学率の低い学校だった。体罰教師もいたが放置されていた。そんな学校を変えたいと思い、純一は教師になろうと決意。教育学部のあ
る埼京大学に入学した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 20:00:00
2493文字
会話率:26%
急に女子校に現れた青年、千葉巧。
大学の教育学部に通う彼は、進学校であるこの学校の授業風景を見学させて欲しいと言う。
不自然なお願いと、不自然なタイミング。
にも関わらず、校長の松井はにこやかに彼を受け入れる。
果たして、彼の目的は何なの
か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:17:07
113542文字
会話率:46%
おれの名前は十藤新二。幼馴染で同級生の降山静香と大学の研究室にフェルマーの最終定理を証明しに来てきて、教授らの怪しげな会議現場を目撃してしまった。会議を見るのに夢中になっていたおれは背後から近付いて来るもう1人の教授に気付かなかった。おれは
その教授に方程式を解かされ、目が覚めたら…。異世界に転生してしまっていた。十藤新二が生きていると奴らにバレたらまた命を狙われ周りの人間にも危害が及ぶ。お医者さんの助言で正体を隠すことにしたおれはスリアに名前を聞かれて、咄嗟に八藤新と名乗り、父親が予備校講師をやっているスリアの家に転がり込んだ。え?どこかで聞いたことのあるあらすじだって?ああそうさ。この物語はメタが多いからね。
異世界行っても数学大好き、教育学部の大学生。正解はいつも1つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 04:26:43
847文字
会話率:63%
2019年、7月、岐阜市立H中学校の中学三年の男子生徒がいじめを苦にして自殺しました。全国ニュースで見たことがある人も多いと思います。見たことがない方は、ググってみてください。たくさん情報が出てきます。僕は、岐阜市出身で、まさにそのH中学校
出身者であり、H中学校に通学していた時期いじめを受けていました。現在は大学生です。
そのときの実体験を基にしてつくられたのが、この小説、『嫉妬』です。
岐阜県には岐阜大学の教育学部があり、教育に強い県と言われています。とくに、県内には、教師たちがその技術力を向上させていくことを目的とした教育実習校があり、H中学校は、その教育実習校でした。毎月のように教師のための授業参観があり、全国各地から大勢の教師たちが訪れていました。僕の場合、小学校も教育実習校だったので、小学生のときから、そういう環境で育っています。
今回の自殺事件の詳細はなにも知らないので、なにも言いません。ただ、そういう事件が起きた学校には、たぶん、みなさん、興味がおありだと思いますので、まさにその学校そのものをモデルにして書かれたこの小説は興味深いものではないか、と考えています。
誤解のなきよう、言っておきますが、この小説の執筆意図は今回の事件とは全く関係ありません。そのことは強調しておきます。
少しでも興味があったら、読んでいってください。あと、誰かを批判するつもりがないことだけは強く強調しておきます。あくまでも創作物です。
読みにくい場合は、カクヨムに改行されたバージョンがあるので、そちらへ。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054893800228折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 17:59:03
33032文字
会話率:0%
六人姉妹の長女で有名大学の教育学部を卒業して教師をしていたら、
両親は、「おまえが片付かないと妹も片付かないから……」と言われて、見合いをさせられて
「僕は実業家です」という中年のハゲおやじ、やたら羽振りがいい。両親にも高価な贈り物攻
め。
やたら羽振りの良い話ばかりして、両親が、「この男に決めなさい!!」の神押しされて
……とうとう、優柔不断な状況で、押し切られて、結婚を承知してしまいました。
「結婚したら、きみも事業を手伝って欲しい」と言われて、すっかり持ち上げられて、その気になって
「私も頑張るわー!」とか、中年ハゲの夫に、張り切って返事しました……
そして結婚してみたら
そしたら……夫のやってる事業というのは……娼婦宿だったのです。
それから20年。離婚もせず、夫の事業を……娼婦宿を手伝い、すっかり娼婦宿の女将になってしまったけど、
夫がいきなり心臓麻痺で死んでしまいました。子供はできなかった。
それで、その娼婦宿を、直ぐ、すっかり売り払い、そこそこのお金を手に入れたので、
教師の経歴を生かして、寄宿制の中高一貫校を始ることに決めました。
子供もいないので、旧姓に返り……前の名前では
「娼婦宿の女将」として遊び人の男性には結構有名になっていたので
……学園の経営者=教育者になるには、少し、イメージが良くありませんから。
で、いま私の名前は、イライザ・ミンチン・ロッテンマイヤーです。
ファンタジー世界の王都の郊外で、寄宿制の中高一貫校の学校を初めて開校します。
43歳のイライザ、わたしに、どんな新しい人生が開けるのか?
「生徒募集で、学校は何にしよう? どういう学校にしょうか?」と近くに住む妹に相談しました。
「共学校? 女子校? 男子校?」と妹が聞きますが、まだ決めてません。
取り敢えず、由緒ある貴族の古い大きな洋館を買い取りました。
その建物で運営することにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 12:10:21
5060文字
会話率:20%
句読点。
句切りの読む点?
読む句切りの点?
彼女がせっせと彼にメールを送るが、彼からは『読みにくい』の返事ばかり。
文法力のない彼女がちょっと賢くなった話。
句読点の付け方でどう変わる?で書いてみました。
貴重なアドバイスをいただいた
ので、これから精進していきたいと思います。
アドバイス、ありがとうございましたm(__)m
実は・・・!
読書感想文、句読点で文字数を稼いでいたのは、私です。
高校生の時、教育学部に在学中の姉の友達に手紙を書けば、誤字脱字の快文書として楽しんでもらっていたみたいです。
科目で一番苦手だったのは、国語です。
辞書を読むのは好きでした。国語、漢字、諺、反語、色々な辞書。読むだけでモノに出来てない残念な存在です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 18:09:10
1559文字
会話率:30%
香月よう子様と菜須よつ葉でリレー小説を始めました。ふたりで紡ぐ物語をお楽しみいただけたら幸いです。
「一条紅羽」は、「教師」を目指す名門「鳴治館大学」教育学部の学生。
受験の時、運命的出逢いと再会を果たした同じく教育学部生の「高遠竣」、
親友で美貌の女子学生「お佳」、紅羽の幼馴染で紅羽やお佳を陰から見守る「うのっち」達、四人のグループ。
学業に、サークルに、バイトに、そして恋に……。
今日も明るく、楽しく、騒がしく、そして時折涙するキャンパスライフの、これは彼らのかけがえのない青春の軌跡……。
【告知】
著作者:香月よつ葉
掲載サイト『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n3827eo/
無断転載は固く禁じます。
No reproduction or republication
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 17:00:00
189636文字
会話率:47%
美術学部所属の盲目な大学生隆也(19)と
教育学部所属の大学生、幼馴染の健太(22)の出会いの物語。
二人が小学生だった頃に、一人ぼっちだった隆也に、健太の方から話し掛けて…
最終更新:2018-07-19 13:57:15
10687文字
会話率:55%
H大学は盆地の中にぽつりと建っている。
「俺が学生だったときは本当に娯楽がなくてさ。『同棲』するか、『麻雀』するしかなかったんだ」
「知ってる?教育学部棟で飛び降り自殺があったんだってさ」
同棲率が高く、自殺者数が多いH大学。
2
5年前に市内からここS町に移転してきた。
それでも大学移転当初と比べると、最近は町並みに活気も見られだした。
ここ数年で新しい駅が出来たり、大きな市民文化ホールが建設されたりもした。
「水鏡公園で男のうめき声が聞こえてくるらしいよ」
「深夜にブランコが独りでに動き出したり、落ち武者の霊が出るとか」
それでも学生が住むところにはまだ街灯が少ない地域があり、日夜野犬が出没している。
『20年以上前、大学教授と禁断の恋をした女子学生が池に身投げしたという事件』
全体的にどこか暗い印象が漂うこの大学で
この地に根付いた伝説を再現するかのような〝儀式"が行われようとしている—――――
『吾妻子や 千尋の滝と 荒れ果てた 広き野原の 末や知るらん』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 01:40:09
11803文字
会話率:35%
卒業して久しい母校、蓬泉学園高等部。
その門前に立ち、運命の動き出した日の事を思い出した。
中学卒業間近の二月、この場所で、体育館を見あげていた夜の出会い、ここで過ごした3年間、そして、将来を決めた日の事を。
教師を目指し、啓徳大
学の教育学部に進学した俺は、実家をでて一人暮らしをしながら、バイトやバレーボールサークルの活動に追われていた。
教育実習で訪れた母校、蓬泉で、複雑な家庭の事情を抱えた生徒と出会い――。
常に「長男」であろうとすることに縛られ、秘かなコンプレックスを胸の内に隠す、高城湊の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 21:27:52
84308文字
会話率:33%
幼い時の事故で体が丈夫でない主人公は、彼氏である幼なじみと同じ高校に入学したが、その学校の教師より才能を見出されて御勢学園大学(みせがくえんだいがく)教育学部附属教育学部高等学校への転学を勧められる。家族や友人、彼氏の応援、そして家庭教師
をつけての猛勉強の末に、見事に転入を果たした。
これまでの高校とは違う学校の仕組み、部活、担任教師兼顧問、そして頼れる友人たちが主人公を待っていた。主人公は部室で友人たちとお茶を飲みながらクラスであったことなどを話すことに楽しみを見出す。友人の一人に主人公の密かな趣味を見抜かれ、自分にも同じ趣味があるという。その趣味やクラス、部活の先輩や友人、かつての学校の友人とそして彼氏との関係をめぐり、これまで経験してきたこととは異なるさまざまな出来事に遭遇する。
それらを乗り越えていく主人公に、ある冬の日、凄惨な事件が待ち受けていた。
その事件が解決した頃、主人公には部内で新たな代表を任ぜられる。本来の目標である大学への内部進学のための自分の成績と学校を代表する部活動に追われる主人公に、クラス全員の救いの手が伸びる。
その甲斐あって、成績と部活動で両方とも結果を残すことができ、安心する主人公。
高校を卒業し、それぞれの進路が決まる。残る者、去る者…。大学では、皆それぞれの夢を叶えるための生活をしていた。
そして大学を卒業して十年後、主人公と彼氏の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 22:00:00
558028文字
会話率:61%
何にでもなれて何にもなれない。だから僕は、チェックのシャツで迷彩武装。
芸術と科学に携わる若人が入り混じる共同アパート、そこで起こる悲喜こもごもと、住人の挫折と祈りの物語。
地味な教育学部生の主人公。料理上手な物理学者の卵に、その後輩
の影ある美青年。謎のバイトをする友人、ピアニスト志望の弟に硝子職人の姉。繰り返される日々の中で、彼らは小さく祈っている。
いかにご飯をおいしそうに書くか。保存用に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-30 11:27:30
152714文字
会話率:32%
前期木曜一限 一般教養科目【反抗的勉学入門】「不本意入学を果たした君へ」
担当教員 野木浪洋〔教育学部教授〕
※評価、内容、今後の予定等については初回授業時に説明する予定。
「不本意入学」を果たした学生の受講が望ましい。
最終更新:2014-08-11 09:00:00
25687文字
会話率:1%