突然ですが、みなさま、犬は好きですか?
もちろん、ただの犬ではありません。なんと「大いなる魔力」を宿した、偉大な犬です。なぜ、犬にそんな高貴な力を持たせたのかな? おっと、そうです、神々にすら操れない凄い力をあわせ持つ、驚異な犬だからで
す。
すごいですよね? 飼ってみたいですよね? え? そんな怖そうなの、いらない? ですよね。
実は俺……、思い出したくもない恐ろしい現実から目覚めたらさ、突然見知らぬ世界でさ、フィーという変わった名前の子から、この「お犬様」を何とかできれば、と哀願されてしまいました。
そして今日も、このお犬様の魔力を頼りに、新人さんが実践的な魔力を身に着けるために、俺のもとへ訪れます。毎日、ここ掘れ、ワンワンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 19:00:00
972082文字
会話率:72%
恒星コーカの巨星化に寄って、ファルトンの歴史に終止符が打たれた。
だが、ファルトンには前文明或いは古代文明と言われる遺跡が存在した。
そこから見つかる謎のエネルギー発生体【ボーズ】
ファルトンの人々は、思わぬ形で手に入れたこの無限とも言える
エネルギー供給体【ボーズ】を使い更に発展を遂げる。
遂には宇宙空間まで進出した。
先ずは、ファルトンの衛星に進出して宇宙基地を構築する。
更に、内外の惑星や小惑星群で豊かな鉱物の採取を行う。
そこで、新たな【ボーズ】が発見される。
巨大な推進力を発生させるボーズ。
まるで、次は外宇宙への進出だとばかりにファルトンの人々は狂喜した。
だが、同時に天文学が発展をして恐ろしい現実を知る。
コーカは相当くない未来に急速に巨大化して行く。
最終的には巨大なガス状の物体となり、このファルトンを含む惑星全てを飲み込む。
人々は恐怖に襲われるが、同時に起きた世界大戦の為にゴシップとして捉えらる事でうやむやになった。
だが、世界大戦が終結。
再度、この恐ろしい研究結果が報告される。
このまま、このファルトンと共に滅するか。
新たな通信技術、航行技術、そして冷凍睡眠。
これらを駆使して多くの選ばれた人達が、新たな星を目指す。
誰がこのボーズをファルトンに残した。
冷凍睡眠の技術はファルトン人が開発した。
だが、通信技術は?
光を越える速度を得ることが出来る航行技術は?
いつのまにか、手にしていた技術。
これは、誰が?
何の為にファルトンに置いていた?
それらに目を向ける事なくファルトンを捨てた人々。
その、謎を少し解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 06:43:20
88462文字
会話率:21%
あらすじ
彼女は宇宙飛行士になった、それは昔からの夢。
だがコールドスリープから起きた時、彼女の体にはおじさんが憑依していた。
このおじさんの能力は夢憑依。
彼は夢で未来の自分の子孫に憑依することが出来た。
そして彼女に憑依したおじさんは
約1ヶ月彼女の体を借り星を冒険するが、その冒険は彼女の意図する方向とは違っていた。
一か月後目を覚ました彼女が見た物はまるで昔住んでいた屋敷の様だった。
ほっとしたのもつかの間 恐ろしい現実を知ることになる、なんと1か月もの間おじさんに体を使われていた事を…
そこにはメモらしき注意書きがあった、目を覚ました彼女はとりあえず仲間を起こし本来の任務を始める、彼女の仕事は地球から脱出した後の移住先を見つけ、その星を地球人用に整備することだ。
彼女は移住先の橋頭堡を築くべく奔走する、その星に移住するにはまだまだ調査が必要だった。
原住民や精霊と話し合い移住の了解を得るも問題は山済み、全ては後から移住してくる仲間の為だが。
果たして彼女の仕事はうまく行くのだろうか?惑星ビュリアは地球人が最初に移住する第二の故郷…だと思う。
憑依中の閑話が2つ魔法の入手、そして悪者退治の後始末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 12:00:00
110502文字
会話率:37%
子供の頃誰しも一度は思った事だろう。ゲーム機やテレビ画面を見て、もしゲームの世界に行けたらなと。
だがそんな事は不可能だと夢物語だと皆んなわかっていた。
だがそれは可能となってしまった。
しかもそれはな身近にあるスマホのVRゲームア
プリという形で可能となったのだ。
アプリの名は『Beast of previous life 』
人型ロボットに姿を変え何者にも縛られない自由気ままに遊べる最高のバトルゲーム。
発売され待ちきれないとばかりに多くの者達がそのゲームをランダムで選ばれたヒューマンそしてビーストそれぞれのアバターとなってプレイする。
しかし誰もその時は好奇心が勝りある事を誰も気にも止めずにいた。それは説明で書かれた二つの文章、それが自身達、そして世界をもひっくり返す説明だとも知らずに。
そして他の者以上にその世界に想いを馳せる白峰狼と黒葉翼はゲームに隠された数々の恐ろしい現実に直面するが好きなその世界を守るために行動をおこし後に2人はBeast of previous lifeの全てを知る。
常識を超えるゲームにようこそ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 08:00:08
521730文字
会話率:39%
レティシアは冒険者とダンジョンの街――迷宮都市ラグナデナンで冒険者稼業を営む神殿騎士である。
異界の住人であるデーモンをぶっ殺し、金品を持ち帰る。
そんな冒険者としてテンプレな毎日を過ごす彼女であったが、ダンジョンの最下層で高位のデーモンと
遭遇したことで状況が一変する。
辛くも勝利したレティシアにデーモンが呪いをかけたのだ。
レベルドレイン。
この呪いによって彼女の戦闘能力は、そこら辺にいる並みの戦士以下までダウンしてしまった。
呆然とするレティシアの脳裏に、冒険者廃業や自己破産という恐ろしい現実がちらつく。
もちろん司祭に解呪を依頼するが、答えは不可。もっと高レベルの司祭が必要だと返される。
レティシアは半ばキレながらも大きな決断をする。
目的地は古巣の宗教騎士団の本拠地にして、教皇庁が支配する教会都市レーレン。
神殿騎士としての全てのコネを使って盛大な解呪の儀式を開き、レベルドレインで失った力を全て取り戻すのだ。
当代最強の神殿騎士と呼ばれた剣の腕前を――
これはちょっとお人好しで、ちょっと欲望に忠実な神殿騎士による正義と信仰の旅路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:43:30
141201文字
会話率:30%
コロナの生活が始まってしまった。
僕は彼女と一緒にそんなのはどこか違う世界の話だと思って暮らしていた。
みんなだってそうだろう。
そんなに恐れる事は無いとさえ思っていた。
これからだって普通に幸せな生活を続けられると思っていたのにそこに訪れ
たのはとても恐ろしい現実の事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 13:22:41
13885文字
会話率:52%
帝国暦85年。人と獣人と魔族が共存するローテンヴァルト帝国内の諸国を渡り歩く音楽師一家に一人の天才が誕生した。ヨハネス・ゼバスティアン・バッハである。
沿道等で流行りの音楽を聴かせる家業に不満を持った彼は、十七歳で使い魔シュヴァンツととも
に家を飛び出し、携帯オルガンと撥弦楽器シターンを抱えて自作の曲を披露するも、彼の技巧的で前衛的な音楽は人々に受け入れられなかった。
悲嘆に暮れる彼は、猫族で十五歳の少女ドロテーア・フォイエルシュタインに出会う。歌唱力のある彼女に「師匠」と慕われる彼は、彼女と一座を組んで不本意ながらも流行りの音楽で生計を立てた。
その後、商人のヴァルトシュタインに雇われ、さらには狐族の一領主フックスヴァルトのお抱え楽団に入団とホップステップで運が向いてきたが、貴族の横暴に憤慨し、乱闘となる。(ここまで第1部)
(第2部以降)
激情を抑えきれない彼の短気な性格が団員との軋轢を生み、さらには低俗化する音楽を批判する教会と、音楽そのものを排除しようとする魔族との争いに巻き込まれる。
音楽闘争を一時休戦に持ち込んだ彼は、世界中の音楽を研究して知識を吸収し、才能を妬む輩の妨害等で苦労するも出世の道を歩み、ついにはアルニカシュタット公国の宮廷オルガニストの代理、かつ宮廷副楽長の付き人になった。
胸が膨らむ彼は、宮廷楽長に就任することを夢見る。だが、宮廷内では恐ろしい現実と陰謀が待ち受けていた。
(この物語は、大バッハことJ.S.バッハの史実とは一切関係ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 00:39:09
84131文字
会話率:54%
僕の家の近くの川がジャングルだった。それを文字にしてみただけ。
最終更新:2018-09-30 21:21:40
393文字
会話率:0%
短編小説。誰もが知っていて、それでも目をそむけている『月』の恐ろしい現実。詩が詠い、物語る。
カクヨム・ブクログ・ロマンサー・自ブログで公開中。
最終更新:2016-03-10 02:50:26
2895文字
会話率:49%
高校生1年生の梅雨時期。少年は親友を失ってしまう。
恐ろしい現実から逃げようとする少年。
そして、あてもなく彷徨った先に一件の古本屋。
お店の名前は「古谷書店」
店主は白髪の70代ぐらいのおじいさん。
その古本屋でお世話になることになった
少年。
次第におじいさんに心を開き、やがて…
振り続ける雨の中、木造の古民家のような古本屋
その中で彼ら2人はどんな会話をするのか
そして、おじいさんに隠された真実とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 18:45:39
1960文字
会話率:17%
退院した伯母を自宅に連れて帰ったら恐ろしい現実が待っていました。
キーワード:
最終更新:2015-12-25 09:49:27
690文字
会話率:0%
これは私が昔見た悪夢を元に書かれたものです。
-悪夢-
恐ろしい夢。縁起のわるい夢。また、夢でしか起こりえないような恐ろしい現実にたとえてもいう。
広辞苑 第六版参照
最終更新:2012-10-23 21:55:53
1858文字
会話率:3%
海水浴で全員の財布を海に流してしまった前高少年団。山寺で一夜泊めてもらうことになったが、身の毛もよだつ恐ろしい出来事が三人の身の上にふりかかる。深夜の本堂にひびく釘の抜けるきしみ音、ジジジジッと燃え尽きて消える灯明、そして突然ガラガラッと
――。真夏の怪談に打ちのめされた彼らの前には、さらに恐ろしい現実が待ち構えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-06 10:39:05
13205文字
会話率:51%