現実世界と夢の中の世界、二つの世界が交錯する…
魔道具技師をテーマに書きました
恋愛要素は少なめ(の予定)です
最終更新:2024-11-18 00:00:00
321362文字
会話率:29%
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれる
ことになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
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あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
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カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 12:00:00
1848842文字
会話率:35%
少女が何でも屋に「殺し」を依頼しに来た。
それを請け負うことになった何でも屋の二人だが、実は彼らにはものすごい数の秘密があって……。
地の文は三人称視点。恋愛要素は少なめ。
ハーレムでもなければ乙女ゲーでもない。異世界転移でも追放でもない
。
そしてストーリーが必要以上に複雑な構成。
自分がやりたいことを詰め込んだ結果、あまりにもこのサイトでウケる系統からかけ離れてしまった作品かもしれません。
でもやりたい放題書けたので、書いてる本人は満足です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 22:00:00
276643文字
会話率:51%
少し前に書いていた文章を短くまとめたもので、戦える二人がメインですが戦闘シーンは全然ありません。恋愛要素は最後に少しだけ、そして完全に打ち切り臭がするエンド。
魔法がある世界ですが独自の緩い設定です。
ヒロインに健全ではない取り引きを持ちか
けていた下衆が間接的に登場するので念のためR15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 22:13:09
11421文字
会話率:42%
やっと待ち望んできた婚約破棄が行われる。母が亡くなって、浮気性で無能で外見しか取り柄の無い父が、家に愛人を招き入れて異母妹と住み始めたけれど、本邸を明け渡して完全没交渉を貫いてきたエミリー。貴族の煩わしい仕来りも制約も逃れて、自由になる為に
。
エミリー視点では恋愛要素は少なめですが、お相手目線を後日アップ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:48:31
7568文字
会話率:25%
おとぎばなし、こわれた王様
これは騎士が姫様を助けるために、壊れた王様を停める話。
『鋼鉄の天使を堕とせ』と繋がりはあります。
一話完結。
おとぎ話風、エロなし、グロ注意!
R15だよ。
気をつけてください。
最終更新:2024-09-18 13:08:35
2743文字
会話率:17%
国内外、常に争いの絶えない強国ヴァンロの王族は身代わりになる人がなくてはならなかった。身代わりに選ばれれば命の保証はないが、王族と同じ生活を送れるらしい。スラムで暮らすアビィは髪を切り王宮へ入った。女の身であるアビィは次の身代わりが見つかる
までの繋ぎのはずだったけど――。※注意※嘔吐表現有。ざまぁというよりは復讐系。恋愛要素は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:34:34
12781文字
会話率:44%
女陰陽師を嫌った派閥に呪い殺されてしまったものの、それを憂いた五大明王様の加護を持って生まれ変わった先は……なんと伯爵令嬢!
呪いを祓う能力で、宰相付き『お見舞い係』として働くルシアは、ひょんなことから事件に巻き込まれていく。
すっきりハ
ッピーエンドです。
気分転換に、たまにはこういうのもいかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:24:48
11439文字
会話率:63%
神様の不注意で雷に打たれた神田実美は、エメシア・ブロンティとして異世界に転生した。
魔物に侵略され、荒れた国の救世主――『救国の聖女』として……。
「っっっ神様の、バカーーーー!!!」
彼女は超が付くほどのコミュ障だった。
見られるのも、話しかけられるのも苦手。
おまけにビビり。
魔物を見て気絶。
急に話しかけられて気絶。
叫びまくりの気絶しまくり。
その上この世界はやけに顔の良い人が多い。
そして、やたらと問題を持ち込んでくる。
まさにイケメンと問題がアンハッピーセット状態。
起きているだけで削れていくメンタル。
どう考えても『救国の聖女』などできる訳がない。
けれども、この世界で生きていくには聖女をやるしかなくて……。
これは巻き込まれ体質の聖女が、テンパって変な行動をしながらも、国を救っていく物語……かもしれない。
※ギャグ調で進んでいく物語ですので、序盤の恋愛要素は少し薄目かもです(;・∀・)
※カクヨム様でも連載しております(カクヨムコン参加中作品です!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:04:16
167871文字
会話率:27%
「あなたの力は封じたわ。これであなたは自由に生きていける」――母の遺言を胸に実家を飛び出したアシュリーは、隣国への亡命が叶う直前に、封じられていた稀少な能力を解放してしまう。それは、どんな怪我や病もたちどころに癒す治癒魔法の力で、国が喉から
手が出るほど欲している稀少な能力でもあった。
国境の封鎖により隣国への亡命ができなくなってしまったアシュリーは、覚醒した稀少な能力を隠したまま、国境沿いの小さな町の診療所で一時的に過ごすことになる。
診療所の若夫婦や、王都から治癒魔法士を探しに来た魔術師団員との交流を通じて、アシュリーは母の遺言と向き合い始める。
亡き母の願う「自由に生きる」とは、能力を隠し続けることなのだろうか。「わたしは」どう生きたいのだろうか。
※西洋風異世界ファンタジーで恋愛要素は少なめ。主人公アシュリーの「自己選択」のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:39:20
219824文字
会話率:43%
12歳の冬、何者かに自分の身体を乗っ取られ、霊体となったマハル・クロウズ。しかし、自分の身体を乗っ取ったソイツはイケメンハイスペックで、学校でもモテモテだったことから、マハルは、これはこれでいいかとのんびり霊体生活を送っていた。そんなある日
、マハルの姿を見ることが出来る少女が現れて……? 一方、学校では魔法が使えなくなる生徒が続出して……? ○恋愛要素は少しだけ。 ○お粗末な文章です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 13:37:21
12954文字
会話率:30%
階段から落ち、前世の記憶が戻ったら、ここが乙女ゲームの世界だと気付いた。
しかも、転生したのは1年後に断罪されるはずの悪役令嬢。
でも私、記憶が戻るまで、そんな悪い性格でも、悪行を働いた覚えないんだけど。
え、どういうこと?
しかも、も
うすぐ殺されるはずの第2王子は、悪友だった幼馴染だし!
そんな死亡フラグ、放っておけるわけないじゃん!
でも、私の方の死亡フラグもどうにかしないといけないんですけど!!
真犯人は一体誰なの???
絶対に犯人を突き止めて、断罪を回避してみせるわ!!
シナリオに抗おうと奮闘するヒロインと、ヒロインと共にどうにかバッドエンドを回避しようとするヒーローが中心のお話です。
異世界恋愛にしていますが、ヒロイン側の視点だと恋愛要素は少なめかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 07:00:00
162506文字
会話率:34%
自由を求めて逃げる男装ヒロインと執着系拗らせ勇者の追いかけっこのお話。
ある異世界に転移して勇者になってしまった青年と、事情があって男装しているヒロイン。
「君は可愛い女の子が回りにたくさんいる”主人公”なんだから、僕のことは放っておいて!
」
***
この世界は唯一神:スラオーリによって創られた。
彼女は世界を二つに分け、間に巨大な谷を置いた。
彼女は谷深くに住み、そこを中心にして西側に悪魔族、人間族、獣人族を。
東側に精霊族、龍族、天使族をそれぞれ住まわせた。
二つの国は交わることなく、それぞれが自国をスラオーリ――女神の国――と名乗っていた。
あるときのことだ。彼女は地上にたった一人だけ勇者を遣わせ、谷をふさいでこう言った。
「我の愛しき子らよ。我にそなたらの強さを見せよ。勝者には豊穣と恒久と多幸を。敗者には天災と暫定と劣等を与える」
そうして世界に勇者が誕生した。
***
※ ヒロイン目線で進みます。本来の一人称は”私”ですが、話の都合上ほとんどが”僕”で進みます。
※ 二章になるまで恋愛要素は少ないです。
※ 男女恋愛ですが、一人称が僕であること、男装ヒロインであることからボーイズラブのタグを使用しています。
※ プロローグ後は、幼少期からの話となります。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 23:03:50
164506文字
会話率:54%
この世界には四つの国がある。
そして、四つの国には色と|形《スート》がある。
スペードは青の剣。
ハートは赤の聖杯。
クラブは緑の棍棒。
ダイヤは黄の貨幣。
それぞれの国には13人の守護者がいる。
|13番の王《キング》、|12番の女
王《クイーン》、|11番の兵士《ジャック》この三人をトップに1から10の|数字持ち《ナンバー》がいる。
この順番通りに権力を持っている。
でも強さは違う。
|2番《デュース》が一番強くて、|3番《トレイ》が一番弱い。
そして私はスペードの|3番《トレイ》。
スペードの国に生まれて、スペードの国宝の時計に選ばれた最弱の|数字持ち《ナンバー》。
そう私、スカーレット・キングストンは最弱なのだ。
前作では大変お世話になりました!
誤字脱字の常習犯でございますので、ありましたらお知らせください!!(´;ω;`)ウゥゥ
読み直ししても気が付けないのです……。
これは異世界の恋愛なのか、ファンタジーなのか、自分で判断できないので、とりあえず、恋愛要素は少ないかな?と思いましたのでハイファンタジーにしましたが、違うと思ったら教えてください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:15:26
30230文字
会話率:48%
敵の奇襲を受けた宇宙戦艦アルテミスは、ただ一人生き残った星軍下士官と共に宇宙を漂流した。辺境惑星にたどり着いた下士官は、疑似人格を持つAI『アルテミス1』と共に星軍の武器を使って無双する。虐げられているエルフ族や孤児と奴隷の存在を知り、そん
なものが無い国を作ろうと決心する。
※エルフ族との恋愛要素は少ない上に、建国開始は遅いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 09:29:00
192702文字
会話率:55%
ある日ある時ある所に、生まれ育った城を追われたお姫様がおりました。お姫様は森の奥深くで偶然出会った魔女に匿われることになりました。素直なお姫様は不便な暮らしにも文句を言わず、仲間とともに働くことを楽しみ、美しくたくましく成長しました。
時はたち、お姫様が花盛りを迎えた頃、一人の王子様が現れました。姿を消したお姫様をずっとずっと探していたというのです。王子様に請われて城に帰ったお姫様は敵をなぎ倒し、平和な国をとりもどしてから言うのです。
「『めでたし、めでたし。』なんてクソくらえ!」と――。
――これは、全力で運命に抗い、初恋を実らせた女の子のお話――
※白雪姫をモチーフにしていますが,全く別のお話です。
※R15は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 11:21:26
284793文字
会話率:57%
王家主催の夜会でマヌカはケーキを頬張っていた。
婚約者も来ている筈だが今日はまだ見ていない。
そんな事よりもケーキだ、とヴェールの内側でマヌカは瞳を輝かせた。
そんな時だ。
会場の中心付近で大きな声がマヌカの名を呼んだ。
※残酷な描写
は念のためです。
恋愛要素は少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 22:09:04
4210文字
会話率:44%
おばあちゃんの家を相続することになった美月。幼い頃、その家の庭で誰かと遊んでいた記憶が蘇る。庭にあった祠にお供えをすると、次々と不思議なことが起こる。なぜ神様は子供の姿をしているのか。神様と共に過ごす穏やかな日常と周りの人々との交流。途中か
ら眷属の狐が出てます。恋愛要素は少しだけ。14話完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:07:20
72097文字
会話率:54%
社交界でふしだらなどと不名誉な噂が流れているシャルロット。
実は、シャルロットは人の死が見えてしまう。見えるだけではなく、我が事のようにその死を体感してしまい、いつも苦しんでいる。
そんなことを知らない義弟のシリルはそんな彼女を嫌っている。
あることに巻き込まれたシリルは、誤解からシャルロットと閨を共にしてしまう。
その結果、シャルロットは苦痛から解放されました?
*都合よいな~って設定あります。楽しく読んでいただけたら幸いです
*恋愛要素は少なめかもしれません
*この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:05:37
75776文字
会話率:49%
「ナディア・アーハイム! 君との婚約を破棄し、僕の愛しいシルフィーヌを傷つけた罰として斬首刑に処す!」
ローゼリア国王宮で行われていた夜会で、第一王子ゼレン・ローゼリアは自身の婚約者ナディア・アーハイム公爵令嬢にそう言い放つ。だが彼
はこの国でも有名なおバカな王子。貴族の誰もが王子のバカげた言動に呆れかえっていたが、斬首刑を言い渡されたナディア公爵令嬢の一言で全員がどよめいた。
「その罰、甘くないですか?」
なぜか彼女はやってもいない罪を認め、罰自体に文句をつけた。
ナディアは実は前世の記憶を持っている。自分がもし悪役令嬢だったらこんなことしたかったのにと、転生した時から思っていたことがある。
それを実行するため、彼女は動き始めた。
※ほぼコメディです。恋愛要素は少なめかなと思いますが、登場人物の一人のことを思って、一応このジャンルにしておきます。基本ただただバカな王子にツッコミを入れたくて書いているものなので、設定もかなりゆるめ、内容もかなり浅いです。そこは大きく目を瞑ってくださると助かります。それでも良かったら、読んでくれると嬉しいです。十何話で終わる予定です。R-15は保険です。最後ざまぁになるか分からないので、ざまぁタグはつけておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 16:05:03
79608文字
会話率:50%