SF小説です。
琥珀銀河での架空歴史小説となります。
第3部構成
●ウルス即位まで
●春風戦争
●統一戦
外伝
●王太子誘拐事件
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この作品は、第1部「ウルス戴冠」です。
星暦993
士官学校を卒業した王太子ウルスは、
周りの予想を裏切って、軍属となる。
それと呼応するかのように、
琥珀銀河は、初めての国家間戦争時代へと突入する。
王を失い、滅亡への道を突き進むスノートール王国にて、
国の再起をかけて、ウルスは立ち上がる。
のちに春風戦争と名付けられる戦史の
スノートール王国滅亡から
ウルス戴冠までを綴る第1部。
救国の物語を堪能せよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:09:38
911903文字
会話率:12%
神様の不注意で雷に打たれた神田実美は、エメシア・ブロンティとして異世界に転生した。
魔物に侵略され、荒れた国の救世主――『救国の聖女』として……。
「っっっ神様の、バカーーーー!!!」
彼女は超が付くほどのコミュ障だった。
見られるのも、話しかけられるのも苦手。
おまけにビビり。
魔物を見て気絶。
急に話しかけられて気絶。
叫びまくりの気絶しまくり。
その上この世界はやけに顔の良い人が多い。
そして、やたらと問題を持ち込んでくる。
まさにイケメンと問題がアンハッピーセット状態。
起きているだけで削れていくメンタル。
どう考えても『救国の聖女』などできる訳がない。
けれども、この世界で生きていくには聖女をやるしかなくて……。
これは巻き込まれ体質の聖女が、テンパって変な行動をしながらも、国を救っていく物語……かもしれない。
※ギャグ調で進んでいく物語ですので、序盤の恋愛要素は少し薄目かもです(;・∀・)
※カクヨム様でも連載しております(カクヨムコン参加中作品です!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:04:16
167871文字
会話率:27%
大陸統一が成されて数百年、永く国は平和であった。
しかしそれは突如現れた黒雲により、脆くも崩れ去ってしまう。黒い雲から生まれ出たのは闇を煮詰めたかのような黒い髪と黒い目を持った、人に似て人にあらざるモノ。ソレは異形を統べる王――魔王であった
。王の出現を喜ぶが如く恐ろしい異形のモノが出現し、土地を荒らし、人を襲う。
この窮状を救うべく、ひとりの青年が立ち上がる。これは、後の英雄王となる彼の救国の物語――
「は?魔王?なにそいつ、馬鹿なの?死ぬの?」
――ではなく、そんな英雄譚を夢見た馬鹿王子に“魔王役”として異世界に召喚されて茶番に付き合わされる羽目になった哀れな日本人女性の話である。
※主人公は女性ですが口が悪いです。てめぇ、クソ、死ね、などは当たり前に出てきます。
※R15、残酷描写は保険。タグは適宜追加予定。シリアスともほのぼのともいえない淡々とした話(になる予定)。
※完結目指してがんばりたいですがどうなるやらのゆるふわ設定・不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 00:00:00
41277文字
会話率:33%