もうすぐパーティランクが上がるフリーデの思い出話。パーティメンバーは誰なのか、どう出会ったのか。冒険要素無し。恋愛要素は少し。人生初お見合いから始まるバタフライエフェクト的なお話。
最終更新:2025-06-05 12:14:51
8854文字
会話率:25%
「一緒に溶けましょう」
ヨースケは、どこか見覚えのある部屋で目が覚めた。
そこはゲーム『ブラッディスノウ』の、スタート地点のようだった。
ここは、ゲームの世界なのかもしれない。
ヨースケは、そう気付いた。
スタ
ート地点には学校の後輩、フミヅキの姿も有った。
ヨースケは彼女と共に、ゲームを攻略していくことに決める。
だが……。
ゲームでは常識であるはずのパリイやローリングが、その世界では通用しなかった。
なんと驚くべきことに、この世界では、地面に転がっても無敵になれないのである。
ローリングとは、ドラゴンのブレスすら無効にする、無敵の防御だったはずなのに……。
それが通用しないなんて。
そんな理不尽が、許されても良いのか?
驚愕の事実に苛まれながらも、ヨースケたちは先へ進まなくてはならないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 13:00:00
9964文字
会話率:40%
目が覚めたら森の中のよく分からない広場的な所にいた私は、ロイという名の美形に出会い、咄嗟に思う。
ここ、まさか乙女ゲームの世界なのでは?
冗談じゃない。ノーマルエンドと大団円のエンドを至上とする私が乙女ゲームの世界に転生どころかただの転
移だなんて、不安すぎるにも程がある! しかも多分これ、私のやったことあるゲームの世界じゃない!!
本当に乙女ゲームの世界なのかも不明なまま、橘遥香改めハルシアと名付けられた私は、女のような美形の男、ロイの助言にしたがってとりあえず森の中で暮らすこととなる。
この作品は「カクヨム」というサイトにも掲載しております↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885694585折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 20:39:32
157406文字
会話率:45%
前世を思い出したのは良いが、今世は乙女ゲームの世界なのかもしれないことに気付いたエリス。だからと言って、その乙女ゲームをやったこともないし、どうしようもない。巻き込まれたらどうしようとドキドキするエリスが、前世で大好きだったカブト虫の幼虫ら
しき芋虫を捕まえてキャキャキャウフフしながら思い付きで行動する。アンタは重要人物なんだから大人しくしていて!と思っている周囲を振り回しながら、今日もエリスは楽しく生きていく。
乙女ゲームものが好きで書き始めました。不定期更新です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 18:43:26
18816文字
会話率:48%