(せっかく書いた長い文章なのでこの改訂版にもそのままのせておきます) 全体で原稿用紙にして1200枚以上、全部で14パートあるうちのパート1(159枚)が今回の「その5」でおしまいになります。次回からパート2(161枚)を読みやすい長さに
小分けにして投稿していくつもりです。本稿は俳句のポエジーを味わうために書かれたものですが、ポエジーとは私たちが夢想なんかした結果として味わうものなので、この原稿が本になるとしても、小説や普通の本みたいに一気に読んでもほとんど意味はないし、ちょうど本稿の掲載のテンポみたいに先に進むのを惜しむようにして、俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではないのだし、おなじところの文章や俳句作品をくりかえし読んだりして、夢想ということに習熟することが重要になってくると考えます。
この原稿が本になれば、その本には終わりというものはなくてどこかをくりかえし読みつづけていただくことだけに意味があるのであって、何度もくりかえし読んでいただくほどに言葉による夢想ということにも次第に習熟して、当然、700句のポエジーもどこまでもレベルアップして、これも当然の結果として、読者の感性や、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚もそれだけレベルアップすることになる、はず。その本は、きっと、いや絶対、手にしていただいた方の一生の宝物として、生涯、役立てていただくことになるだろうと思います。
つまり、その本を手にする読者の方が若ければ若いほど、それだけ、人生をトクすることになる、はず。本にならないいまの段階でも、横書きなのがちょっと残念ですが、掲載された本稿をじっくり読みこんでいただけたなら、似たような効果が期待できると思います。
高校初級程度の文語の読解力さえあれば(俳句作品のなかの歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスだけはわからないとちょっと困るから)俳句の素養なんてなくても読んでいけるようなやさしい(それでいて奥深いポエジーを味わわせてくれる)俳句ばかりを選んだので、若いひとにもじゃんじゃん読んでもらえたらと、せつに希望します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 08:18:04
9922文字
会話率:26%
このサイトの年齢層が若くて30代以下が80%だということを知ってちょっとビックリしました。そうした若い、この作品の潜在的な読者のためにタイトルの由来から説明しておきます。俳句などというと若いひとには敬遠されそうですが、これは俳句を作るため
ではなく、俳句を味わうため書かれた作品です。現実の世界をただ写生しただけのような俳句にリアリズムという言葉を使っている文章を読んだことがありますが、俳句だって詩なのですから現実の世界をいくらリアルに写生してみたって、本来、それが詩になるはずはないのです。それなのにどうして、まあ、すぐれた俳人の作品に限りますが、現実をただ写生しただけのような俳句が、結果として、楽園のように美しい世界をリアルに写生しているような素晴らしい印象をあたえることになるのでしょう。そう考えていて思いついたのが楽園のリアリズムというフレーズです。本文を読んでいただければわかることなのでくだくだとは申しませんが、意味作用から解放されて世界をただ写生しただけのような俳句こそ、どのような詩にもまして、もっとも純粋な詩、もっとも純粋な詩的言語となっているはずなのです。
そうした俳句というすぐれた一行詩の詩情(ポエジー)を本書のなかでくりかえし味わっていけば私たちの感性が影響を受けないはずはありません。.高校初級程度の文語の読解力さえあれば、俳句の素養なんてなくても味わえるようなやさしい俳句ばかりを全体で700句読んでいくつもりですが、おなじ句を何度も利用させてもらっているので本書をくりかえし読んでいただければ《(700句+α)×読んだ回数》分の素晴らしいポエジーを味わうことになります。ほかに俳句なんか読まなくたって。人生が変わってしまうほどの極上のポエジーを、それもたっぷりと。
そのくりかえしが、読者の感性を変革し、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成しないわけはなく、読者の方が若ければ若いほど、そのあとのゆたかな長い人生が約束されていることになるでしょう。当然の結果としてふつうの詩も味わえるようになるはずですが、まあ、詩を読むかどうかはご本人次第ですけれど、人生そのものがグレードアップして、たとえば好きな音楽を聴くだけでも、その曲や歌詞がいままでになくいきいきと心に触れてきて、そのことに信じられないような驚きと喜びを味わうことなるでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 08:59:52
7990文字
会話率:14%
全体で原稿用紙にして1200枚以上、全部で14パートあるうちのパート1(159枚)が今回の「その5」でおしまいになります。次回からパート2(161枚)を読みやすい長さに小分けにして投稿していくつもりです。本稿は俳句のポエジーを味わうために
書かれたものですが、ポエジーとはぼくたちが夢想なんかした結果として味わうものなので、この原稿が本になるとしても、小説や普通の本みたいに一気に読んでもほとんど意味はないし、ちょうど本稿の掲載のテンポみたいに先に進むのを惜しむようにして、俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではないのだし、おなじところの文章や俳句作品をくりかえし読んだりして、夢想ということに習熟することが重要になってくると考えます。
この原稿が本になれば、その本には終わりというものはくてどこかをくりかえし読みつづけていただくことだけに意味があるのであって、何度もくりかえし読んでいただくほどに言葉による夢想ということにも次第に習熟して、当然、700句のポエジーもどこまでもレベルアップして、これも当然の結果として、読者の感性や、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚もそれだけレベルアップすることになる、はず。その本は、きっと、いや絶対、手にしていただいた方の一生の宝物として、生涯、役立てていただくことになるだろうと思います。
つまり、その本を手にする読者の方が若ければ若いほど、それだけ、人生をトクすることになる、はず。本にならないいまの段階でも、横書きなのがちょっと残念ですが、掲載された本稿をじっくり読みこんでいただけたなら、似たような効果が期待できると思います。
高校初級程度の文語の読解力さえあれば(俳句作品のなかの歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスだけはわからないとちょっと困るから)俳句の素養なんてなくても読んでいけるようなやさしい(それでいて奥深いポエジーを味わわせてくれる)俳句ばかりを選んだので、若いひとにもじゃんじゃん読んでもらえたらと、せつに希望します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:59:42
9922文字
会話率:26%
身分の低い令嬢の周囲には、様々な高貴な身分の令息たちがいた。
一見すると逆ハーレムなそれは、しかしとある令嬢の目にはそう見えず、念のため彼女に忠告しようとしたものの当然聞き入れられなかった。
男たちを侍らせていた少女の行く末は、ある意
味で当然の結果で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 06:00:00
11666文字
会話率:13%
とある貴族家の令嬢を、婚約者は訪ねてきた。理由は婚約破棄の要求だ。先触れのなかったせいか待たされたが、令嬢は現れてくれた。何時も通りの静かな微笑みを受けながら婚約者は用件を話し出すのだが――
最終更新:2024-05-29 19:10:52
1836文字
会話率:0%
「俺たち、別れよう。」
こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。
天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。
俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。
美し
い銀色の髪。
綺麗に整った顔立ち。
翡翠色の瞳。
服の上からでもわかる豊満な体つき。
誰からも好かれる性格。
全国模試でも上位になお連なる学力。
おまけに運動神経も抜群ときた。
そんな一羽のとても美しく誰もが見惚れる鳥のような彼女は大きな翼で空を自由に飛び回っていた。
そして時々降りてきてはある一本の木で羽を休めた。
その木はとても細く小さく平凡でその鳥が羽を休めるには心許無く見えた。
けれど決まってその鳥は羽を休める時その木にとまった。
ただ彼女の幼馴染に生まれたというだけで運良く付き合うことができたにも関わらず支えることも出来ない平凡な俺が彼女の幼馴染として生まれたのはなんの意味があったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:39:47
5644文字
会話率:34%
舞台は雨がよく降る田舎町、乙原。この町は「カゲさま」という何かが住み着いているという
噂がネット上で広まっていた。その噂を聞いたネット民の三人の男女はこのカゲさまを調べるために乙原に出向いたが、その後、一人はうつ病に、一人は事件を起こし、も
う一人は自殺を図り、やがてそれは「カゲさまの遊び」とネットで騒がれた。そんな中、この町の出身の少女、江藤久野実は里帰りのために、乙原を訪れる。そこで久野実は町の住民や、カゲさまを調べる人物、そして男女三人の関係者との出会ったことで、カゲさまの事件に巻き込まれていく・・・
ミステリー・パニック・ホラーが重ねあった物語。
その先にある結末は、当然の結果である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 12:00:00
869文字
会話率:15%
学生のうちは身分関係なく、自由恋愛は暗黙の了解である。
そんな学園で王太子ジェームズは男爵令嬢のエミールと真実の愛を育んだ。それを許さないジェームズの婚約者、公爵令嬢マリーローズはエミールを取り巻きたちと苛め抜く。卒業パーティでジェームズは
マリーローズを糾弾し、婚約破棄を突きつけたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 22:16:16
11773文字
会話率:43%
【経験値0】――これが十五歳の時にレイン・アーノルドが得たスキルである。魔法使い史上最も最悪の外れスキルと称され周囲から馬鹿にされる。対する他のパーティーメンバーは【神速の剣聖】、【魔法賢者】など史上最高のスキルを会得する。
その結果加入
していたパーティー【グランアード】から足手纏いだと追放されてしまう。
この世界では経験値はパーティーで分配されるので追放は当然の結果であった。何故ならレインが居る事で幾らモンスターを倒しても入って来る経験値は0になるからだ。
更に実家からも「無能はいらん」と追放処分を受ける。
途方に暮れていたレインは女神からせめてもの慈悲と言い、ある最難関ダンジョンに俺を放り込む。そこは未だ誰も発見したことが無い幻のダンジョンだった。そこで必死に足掻くうちにバグ化という覚醒をしてしまう。そしてステータス画面を開きステータスを見るととんでもない事になっていた。それはあるステータス値が無限になっていたのだ。どうやら女神によると世界のバグのようである。レインはこのバグ化を利用しどんどん最強へとなっていくのである。
こうしてレインは経験値稼ぎを一切しなくても最強になってしまったのである。
そしてあらゆるダンジョンやクエストを経験値0で攻略してしまう。
そして後についたあだ名が【ゼロの魔法使い】である。
これは外れスキル【経験値0】を持つ無能少年がバグの力で規格外に無双する冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:01:00
103085文字
会話率:50%
「かつて神は大陸を、海を、空を生み出した。そして、そこに住まう生き物達を生み出した。
生き物というのは本能的に、他のどの種よりも繁栄することを遺伝子の中で第一としているのだ。結果として、一つの種がその世界を支配することなど、至極当然の結果と
してなることは明白の事実だ。そして、それが私達人類である。
そこまでは、神の予想の範疇だった。そこから先が予想を超えてしまったのである。
(中略)
神は憂いた。それどこか、神を敬愛し、従属する使者たちさえも。しばらくは様子を伺っていたが、結局神は私たち人間を見限ってしまった。だが、人間すべてを根絶やしにする事は、これまで年月をかけ生み出してきた自然や生き物たちさえも失ってしまうことに繋がりかねない。そして何より、道は違えどもかつてそれらが育つことに力を添えていたのは紛れもない人間だった。
そして、神は決意する。
人を6つに分け、6人の使者たちが彼らを統治し、一度人を巻き直し《リセット》することを。
一つは“アーレット”。地の国。
一つは“セレラル”。空の国。
一つは“ビトロアーレ”。水の国。
一つは“ファトヤラ”。火の国。
一つは“ワードラ”。木の国。
一つは“ナトラック”。闇の国。
そして神は、天高き雲居の地で行く末を見守ることとした」(本文『世界史書』より抜粋)
空の国で母親、双子の姉と共にごく平和な生活を送っていたシエルは、ある時、7年前突然失踪した父親の行方を知る手掛かりとなる少年と出会う。彼が言うことには、「シエルの父親は友人であった少年の父親を助けに向かった」というのである。ようやく手掛かりを得たシエルは少年と共に父親を捜す世界周遊が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 20:00:00
97542文字
会話率:50%
彼女の名前はミコ様。
本当はもう少し長くて威厳に溢れる名前をしているんだけど、ミコ様って呼ぶ方が可愛いし、彼女にとっても似合うから僕はそう呼んでいる。
誰にも知られずにひっそりと廃れていく山奥の社で、存外に俗に塗れて暮らしている彼
女だけれど………こう見えても歴とした狐の神様。
つまりはお稲荷様だ。
小さな僕を見つけ、保護し護ってくれた彼女に僕は当然の結果として惚れ込んでいて──つい最近お互いの想いを打ち明けて、身も心も重ね合ったばかり。
それはもう、ケモノのごとく交わりあい、愛し愛されイチャイチャと過ごして来たのだけれど。
やっぱりと言うべきか、当たり前だと言うべきか。
ミコ様は僕の子を孕んでしまった。
いや、『しまった』と言う言葉は不適切だろう。
愛しい愛しい僕のミコ様のお腹の中に、僕らの愛が実ったのだ。
当然僕は喜んでいる。あんまり感情表現が得意じゃないから勘違いされるけど、こう見えてとても興奮しているし喜んでいるんだ。本当だ。
そんな僕らは、人間と神様と言う関係である以上様々な障害を抱えている。
それは生きていく時間であったり、俗世との繋がりだったりと、考えるだけでも面倒なモノがどっさりだ。
だけど僕はくじけない。
愛する妻と生まれくる子供のために、僕は全力で責任を全うするだけだ。
これはそんな僕らの慌ただしくも退屈しない、幸せな毎日の物語。
僕が人間から…………『神様』へと至る、数年間の物語。
もしアナタがお暇ならば、どうか僕らの惚気話に付き合って欲しい。
え、ただの自慢だけど?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 16:00:41
23576文字
会話率:39%
俺は城田蒼司。この白麗学園の厳格なる生徒会長だ。その厳しさゆえ、一部の生徒からは“生徒会の鬼”とも呼ばれ恐れられている。しかしその一方で、俺の堅実かつ厳格な生徒会運営は先生方から高い評価を受け
「ドライアイスをペットボトルに入れるだけの簡
単な実験じゃないか。何が問題なんだい?」
「問題しかないわ。馬鹿かお前は」
……ゴホン。高い評価を受け、“白麗学園の陰の大黒柱”として頼りにされている。ま、俺の実績を考えれば当然の結果だと言え
「仕方ない。水槽に金属ナトリウムをぶち込むだけの簡単な実験にするよ」
「おいコラ、なにいかにも『妥協しました』って顔でサラッと危険度上げてんだ」
んんっ!ま、まあ?約1名、“化学部の姫”とか“白麗学園のマッドサイエンティスト”とか呼ばれる問題児がいるが、そんなことは些細な問d
「会長!第一理科室で爆発が!!」
「あんの女ぁ!!」
※燦々SUNと弧滓 歩之雄のリレー小説です。「柱」「姫」「ナトリウム」をキーワードとして短編を書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 20:20:48
15099文字
会話率:30%
「私、冒険者になる!」
そう言って家を飛び出して行った妹を追い、八百屋のノマ・シテンはダンジョンへと向かった。
そこで待ち受けていたのはハラハラドキドキの大冒険!ではなく、一般人が危険区域に入った当然の結果。即ち『死』のはず。だが、ひょん
なことにも転成者の肉体として選ばれ、転成者と共に生きることになる。
そしてノマは、神さまの手によって旅に出ざるを得なくなった!!
果たしてノマは!そして転成者は無事に旅を終えることができるのか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 17:45:38
3128文字
会話率:16%
平凡な高校の平凡な女子高生の私は、普通に好きな人がいた。
でもある朝、親友に彼氏ができたことを告げられる。
相手は私の好きな人。
臆病な私が行動しなかったための当然の結果、なのにそんな頭の中とは裏腹に心は痛い。
これは、そんな最悪な朝を
迎えた日の放課後の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 20:23:20
2673文字
会話率:15%
場所は不明時代も不明。
地上より遥か下にある施設。
そこでは超人を生み出すための研究が行われていた。
しかし研究は難航していた。
科学力の限界や倫理の問題、人権団体やらとの長きにわたる戦い。
この研究は常識の面で多くの課題を抱えていた。
人道を外れていると真っ当なことを訴えるマスコミ。
こんな研究を大々的に開始した、頭のネジが外れた政府も頭を抱えた。
ああどうしてこんな馬鹿なことを始めてしまったんだ!!
余りにも遅すぎる後悔が募る。
そうこうしている間に研究費用の打ち止め、当然の結果の打ち止め。
泣く泣く研究は断念せざるを得なかった。
そして時は流れ、なんだかんだあって世界の危機!!
地底からの侵略者、宇宙人の脅威、サイボーグ軍団の逆襲。
地球は地獄と化し、地表は血の色に染まり果てた。
誰もが絶望に涙し、救世主を求めた。
そこに颯爽と現れる黒い影。
圧倒的な力で侵略者を吹っ飛ばし、脅威を退け、サイボーグを千切っては投げ千切っては投げの大活躍。
あれは誰だ!
あの最高にかっこいいスーパーマンは誰!?
「名乗るほどの者じゃない。強いて言うなら、通りすがりのグレートロボットメンさ。」
「きゃーかっこいい抱いて!」
「ハハハのハ、困った子猫ちゃんだね。」
そう何やかんやあって超人研究は密かに行われていたのだ!
彼は...いやグレートロボットメンは数多の失敗を経て、生み出された世界でただ一人の超人なのだ!
スーパーパワーを持つ超絶イケメンの彼はこの世界を救うために旅立つ。
この先、彼の身にどんな危険が降りかかるのか!
ロボプラム先生の次回作にご期待ください!!
「と言う、ハートフルヒーロー活劇を思いついたんだがどう思うマコちゃん。」
「脳みそを洗浄することをお勧めいたします、お父様。」
思いついたので投稿してみる。
変なところも多いと思うけど許してヒヤシンス。
できれば愛について語れればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 19:49:48
12843文字
会話率:5%
誰からも愛される妹だった。だからこれもきっと、当然の結果。私の婚約者も、妹を愛しただけのこと。
姉は、妹が積み重ねてきたものを知らない。
最終更新:2016-12-29 21:00:00
8260文字
会話率:14%
「無理無理無理無理っ! 絶対無理!」
一人の転生者の悲鳴が大平野に響き渡る。
異世界に転生した少年アルゥは、父の死とともにこの世界の狩りに参加しなければならなくなる。しかし、それは魔法の魔の字もない、血みどろで泥泥の肉弾戦だった。石器
の槍だけを手に巨大な魔物に立ち向かう男たち。現代社会で甘やかされた自分には絶対無理だと拒否したいが、それはすなわち氏族からの追放を意味している。両親の死によって残された妹を守る為、自分の平穏な暮らしを守る為、覚悟を決めて狩りに参加するアルゥは色々当然の結果として、死にかけてしまう。そんな死の境目を彷徨ったアルゥを救ったのは旅の呪い師《まじないし》のオババであった。
「この子には天性の呪い師の才があるよ」
オババのその言葉を盾に、アルゥは精霊に力を借りる呪い師としての道を歩みだす。
いつかきっと剣と魔法の世界を実現してやると心に誓いながら……
これは、剣と魔法の世界が生まれる遥か昔の物語。
剣と魔法の世界が生まれるための物語である。
※シリアスそうに見えますが、だいたいコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 20:00:00
10876文字
会話率:28%
小学校六年生の僕は、燕を保護した。
ただそれだけの、話である。
成されるままに流されて、そして当然の結果があっただけ。
ジャンルは適当です。きっとヒューマンドラマなんでしょう。
最終更新:2016-08-28 01:40:55
921文字
会話率:3%
【人とスチールは同じ人間です。だから仲良く生きましょう】
【人とスチールは別の生き物です】
【人のなかのイーターは、能力を駆使してスチールを殲滅しましょう】
【人も人というイーターもスチールも共存すべきです】
【人も人というイーターもスチー
ルもみんな味方です。本当の敵はミートです】
【みんなで一緒にミートを倒しましょう】=要検討
etc.
様々な想いがあった。その時その時で力の持った者が発する言葉に世間は流された。簡単に流されてしまうほど、その時の世間は混乱していた。未知の生命体はいつか読んだ漫画のように人を襲うものなんだと子供も大人も男も女も誰もが誰もそう思った。だから次に現れた未知の生命体も人型をしていたのにかかわらず処分の対象になった。彼らは自分たちを人間だと言ったが人にはそれを信じるだけの証拠はなかった。それ以上に、勇気がなかった。
【人とスチールは別の生き物です】
最初の犠牲者は、人を救ったスチール。
【人のなかのイーターは、能力を駆使してスチールを殲滅しましょう】
それからはまるで流れるようにスチールは死んでいった。
【人とスチールは同じ人間です。だから仲良く生きましょう】
そんな言葉が表に立って世間を落ち着かせるまで、どれだけの血がながれたのか。
【人も人というイーターもスチールも共存すべきです】
【人も人というイーターもスチールもみんな味方です。本当の敵はミートです】
スチールよりも前に現れた最初の未知生命体、ミート。それを倒すことだけが本来人間達のすべきこと。
しかし今でも、共存意識はごく一部にしか伝わらない。
「共存区域がまた拡大するらしい」
どこかで聞いたその言葉。
「うちの区域もそこの仲間入りだってさ」
多分これは、学校で聞いた。
「そうすると、来るんでしょ? スチールが」
共存のための第一歩だと。
「正直、どうでもいいよね。嫌でもないけど、関わりたくもないや」
グループに属していれば無難な選択だと思う。加えて、現れたスチールも自分から接してこようと思わなかった。とすれば当然の結果。
誰も彼女とは関わらない。
世間の言葉に感化されたわけじゃない。
俺は人だけが住むここに長らく住んでいたけれど。
ずっと、ずっと前からそのつもりだったから、だから声をかけただけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 22:45:50
161239文字
会話率:61%
【第45回フリーワンライ】
本日のお題:○○が眠るまで/仕事中につき/月だけが見てた/目覚まし時計の反逆/当然の結果
ジャンル:オリジナル
pixivにも掲載中。
創作メモをつけてます。
最終更新:2015-09-09 23:14:20
1833文字
会話率:6%
インベーダー、数年前に人類を絶滅寸前まで追い込んだエイリアンである。人類は、彼らとの戦争に負け、環境の激変した世界で陰鬱と暮らしていた。インベーダーは彼らを奴隷として扱う気はないようだが、このような環境であれば自分より弱者への略奪に走る人間
が出るのは当然の結果であった。だが、そんな中、たった一つ異彩を放つ会社が存在する。それは、草薙守矢の運営する守り屋なのだった。彼らは自らの異能を武器に、依頼人の大切な者を守っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 14:11:47
23474文字
会話率:45%
テンプレの結末。きっとじゃなくて下らない駄文。時間を無駄にしてもいいのなら読むがよい。
最終更新:2011-09-28 15:21:40
719文字
会話率:52%