ボーカロイド達のフィギュアに追いやられる三国志フィギュアたち・・・でも、アノ人「達」が覇道を突き進んだんだ。
最終更新:2023-04-12 23:04:47
3031文字
会話率:58%
講釈師は私、張飛益徳の嫁であります、夏侯三娘でございます。
時は後漢。夏侯惇さま率いる十万が荊州の新野に向けて攻めて参ります。
世にいう「博望坡の戦い」でございます。
こんな大事なときに劉備一家は新参ものの孔明先生のことが面白くな
いと一枚岩になりきれません。
そこで孔明先生は、うちの旦那の張飛益徳に「力くらべ」をしようと提案してきたのでした。
負けたほうが言うことを聞くという条件に、うちの旦那は受けて立ったのです!
※これは自身の『三国志企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:00:00
6784文字
会話率:46%
私は夏侯三娘。夏侯淵の姪でございます。でも私、その敵対勢力の劉備一家にいます。
だって私、張飛益徳の妻なんですもの。私の夫って、イケメンだし、武芸は漢において敵うものなしでしょう? もー、ステキすぎ。
そんな益徳さんが急に文官になりたいと
かいうんだもの……。悪いものでも食べた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 14:04:11
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会話率:60%
私は夏侯三娘。夏侯淵の姪でございます。でも私、その敵対勢力の劉備一家にいます。
だって私、張飛益徳の妻なんですもの。私の夫って、イケメンだし、武芸は漢において敵うものなしでしょう? もー、ステキすぎ。
でも曹操さまや夏侯一族のみなさんは、
私が夫にさらわれたものと勘違いして百万の軍勢を発してきましたの。
私たちは追われ追われて、長坂坡まで追い詰められておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 11:40:52
7227文字
会話率:52%