魔法がある世界の、とある王国のちょっとした物語。もしくは、弟が生まれた小さなお姫様が、すっごい魔法使いになって独り立ちしようとするけど失敗してハッピーエンドになる話……多分。
最終更新:2025-01-21 21:00:00
8269文字
会話率:28%
閻魔大王物語の番外編
閻魔大王の管轄のもと、死後妖退治を行う狩猟部は、今日も妖怪との熾烈な戦いを繰り広げていた。狩猟部の医師兼研究者である山田は、潜入調査のための新たな試薬「幼児薬」を開発した。しかし、その薬が偶然にも聖の手に渡ってしまっ
た時、運命は一変した。聖はその薬を誤って服用し、気がつくと10歳の幼い体になってしまったのだ。
この驚くべき変貌に戸惑いながらも、聖のパートナーである周や、部長秘書の喜一は幼くなった聖の面倒を見ることになった。
さてさて、どうなる事やら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:57:22
6913文字
会話率:17%
巷で流行りの婚約破棄。
令嬢リリーも例外ではなかった。家柄、剣と共に生きる彼女は「女性らしさ」に欠けるという理由から、婚約破棄を突き付けられる。
彼女の手は研鑽の証でもある、肉刺や擦り傷がある。それを隠すため、いつもレースの手袋をしている。
別にそれを恥じたこともなければ、婚約破棄を悲しむほど脆弱ではない。
「行き遅れた令嬢」こればかりはどうしようもない、と諦めていた。
しかし、そこへ辺境伯から婚約の申し出が――。その辺境伯には娘がいた。
「分かりましたわ!これは契約結婚!この小さなお姫様を私にお守りするようにと仰せですのね」少しばかり天然、快活令嬢の継母ライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:41:53
5284文字
会話率:34%
リルは弱小国家のお姫様。
この国に住む人々は、精霊の力を借りて魔法を駆使する小柄で童顔な民族だった。
「お兄様がいるから、私はのほほんと暮らせばいいわよね? 成人になっても縁談がないし」
リルが気軽に構えていると、お兄様が衝撃の事実
を突きつけてきた。
「実はリルは小さい時から縁談が決まってたんだ」
「え!?」
聞くと、かの大国の国王様との縁談が秘密裏に結ばれていたらしい。
その国王様はリルのひときわ小柄で幼い容姿が気に入ったそうだ。
「絶対に嫌だー!!」
そんな時に、リルは不思議な力でどこか違う場所へと転移させられた。
目の前にはフワフワで可愛らしい少年が泣いている。
「良かった。怖かったんだ……」
どうやらこの少年にリルは彼を導く者として呼ばれたよう。
少年はどこぞの王族で、その一族の決まりで〝試練〟を受けなければいけないらしい。
2人は力を合わせてその〝試練〟に挑むことにーーーー
一緒に困難に立ち向かっていき成長するフワフワ王子と、励まして勇気付けてあげる明るいリルが、次第に可愛い愛を育むようになるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 16:02:43
32811文字
会話率:31%
異世界からやってきた小さなお姫様ラビリス。月成天太(つきなり あまた)は、ラビリスと一緒に行動していたせいで、彼女の命を奪おうとする者たちから狙われてしまう。
そんな中、資格を持つ者にしか触れることが出来ないという魔法剣を天太は持って
しまう。そして昔、若くして亡くなった天太の母親と、異世界の住人であるラビリスの母親は出会っており、二人の間に何かがあったことを知る。
母の事も気になるし、自分も命を狙われている以上、他人事ではない。
小さなお姫様を護る為、現実世界と異世界を往来する日々の始まりだった。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:54:34
180195文字
会話率:45%
ロイヤルナイツとしての活躍が認められリーダーに任命された北郷一刀。だが同時期に親友の悪行が暴露されてしまいその親友は闇に堕ちて国を滅ぼしてしまう。
そんな一刀が別世界で出会ったのは小さなお姫様だった。
最終更新:2024-03-13 20:36:03
218056文字
会話率:57%
イナジス王国は精霊信仰が根強く、精霊の下部の妖精がそこら中を飛び回っていると信じられている。
しかし、今はそれを見ることができる人はいない。
精霊たちは隠された森の奥のそのまた奥深くに隠れるように住んでいて、その森は『隠されの森』と呼ばれて
いた。
王国には力のあるものはもういなく、誰もその隠されの森に近づける者はいなかった。
はずなのだが・・・
ある日そこに、一人の青年が現れた。
その青年は誰もが失った神力(魔力)を持ち、入れなかった森に入ることができた。
そしてそこで出会った御使い一族のとても美しく力のある小さなお姫様は、彼の唯一の人だった。
しかし彼女は御使い一族の大切な大切な隠されたお姫様。
彼女との恋は一筋縄ではいかないのだった。
ルノア王国皇太子である青年ジルベール・ルノアと、彼の『ただ一人の自分の絶対』である隠されの森に住む隠され姫のユーフォニア・フェアリとの出会いと11歳の歳の差を超えた恋のお話です。
【注意】
この作品は作者が投稿している別作品とつながっていて、その作品のヒーローの両親のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 17:27:08
3272文字
会話率:38%
僕、ジークハルト・ブリュンヒルドはヴァルハラ王国の公爵家の長男にして転生者だ。
前世と同じように家族に恵まれ順調に成長していった。
五歳の時に出会った伯爵家のミリアに一目ぼれし、何度か交流を繰り返して仲を深めていった。
ミリアの実家はあまり
いい噂を聞かない家だったので父は難色を示していたが、仲のいい二人をみて十歳になったとき正式に婚約を結ぶ運びになっていた。
その間にちゃんと出迎えられるようにと朧気ながらも覚えている知識を使い更に領地を住みやすい場所へ変えていった。
モンスター退治にも積極的に参加し途中小さな女の子を助けたりもした。
そしてようやく十歳を迎え婚約を結ぶことになったその帰り、領地が大災害に見舞われた。
土地は荒れモンスターの強襲により、両親は死亡。
領地は未曽有の危機に立たされていた。
婚約者のいる伯爵家からは見放され失意の中にいた。
そして、一心不乱に自分の身を顧みず領地の復興に力を注ぎ、なんとか元の平穏を取り戻しつつあった。
そんな時、今回の褒美を称えて王家から呼び出しがあった。
そこで聞かされたのは第三王女(7歳)との婚約の提案。
「ジーク様、私の何がいけないんですか!」
「ジーク様、お辛いことがあったと思います。一緒に乗り越えましょう」
「ジーク様、据え膳食わぬは男の恥というではありませんか!以前の思い人が忘れられなくても私は諦めませんから。なんなら既成事実でも……」
いやいや幼女にそれはまずいだろう!
これは小さなお姫様に翻弄されつつも領地の為に奔走する領主のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 21:00:00
135699文字
会話率:33%
海洋国家ジャパランティス。
その東の海には、とんでもない海賊どもがいた。
根城は巨大な幽霊船、船名はそのまま【ゴーストシップ】。
乗ってる奴らは幽霊にゾンビに魔女にエトセトラ。
どいつもこいつも殺したって死にやしない。
恐ろしい怪物どもが
集まった、とっても愉快で素敵なファミリー!!
そんなゴーストシップの海賊団はいつだって元気いっぱい!
美味い酒や人肉を求め、船を見つけては襲い掛かる!
今宵、ゴーストシップが見つけた獲物は大型の密輸船。
その船には、一体の【キョンシー】が積荷として乗せられていた。
密輸キョンシーことアンデッド・ダンは、
ゴーストシップの小さなお姫様
ヴァンパイアのメリアメリーに見初められ
彼女の眷属として幽霊船に乗る事になる。
凸凹主従の愉快でサイコーな海賊暮らし、in幽霊船。
のんびりスローライフ……なんて、送れるはずもなく。
船員同士での殺し合いは日常茶飯事。
たまに海軍の連中が戦艦を引っさげて殺しに来やがる!
まぁ、殺された程度じゃ死なねぇけど。
死んだら墓で寝てろって?
いやいや、いつまでも棺桶で寝てたら床ずれしちゃんじゃんか。
ってな訳で
さぁさ今宵も始まる怪物どもの海賊ごっこ。
出会っちまったらご愁傷様。
死んであの世にいけりゃあ運が良い。
もしも、ゾンビや幽霊になっちまったのなら
素敵なファミリーの仲間入りだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 18:12:49
120375文字
会話率:38%
雪と氷に覆われた小さな国の、小さなお姫様の物語。
【某国のさらわれたお姫様が魔王になって、世界を幸せにするために奮闘する物語】の再構築版です(^ー^)
小説家になろう。およびアメーバブログにて連載予定!
旧版との違いもお楽しみくださいね
~( ≧∀≦)ノ
未熟ですがお楽しみくださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 08:42:44
89515文字
会話率:47%
これは竜や魔法の存在する異なる世界のお話。
とある異世界の、とある小国の、ふわふわでぽわぽわな優しく可愛い小さな王女の物語です。
辺境国ラヴィニディア王国…そこは高い山や深い河に外界から隔たれた国。
他国からは魔王の棲む国とか、魔物の住ま
う国とか恐れられていますが、本当は実り豊かで人も動物も優しい穏やかな国なのですが…。
そんな国の五歳になる王女様は、歳の割にすごく賢いんだけど平和すぎる国で育ったせいか頭の中は、呑気で、おおらか!ぽわぽわの、ほぼほぼお花畑!
そんな王女様が、ペットの翼竜と空のお散歩に出かけてすってんころりん。
山河を越えた他国に地上の国へ舞い降りてしまいます。
子竜は落ちた時のショックで空が飛べなくなり帰れなくなります。
地上の国で出会う人々はポーリン王女の可愛らしさに次々にメロメロに!
これは、最強の『可愛い』の威力で困難な壁をいともたやすきたたき伏せていく、そんな五歳の王女と子竜の迷子旅行記なのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 12:00:00
4929文字
会話率:15%
前世は王都の騎士だった。
剣を右手に握り締め、立ち向かってくる敵を倒し小さなお姫様を救出するのが任務。
まぁ結局、その任務の果てに殺られてしまったのだがな。
今世では平和な世の中に生まれた高校生で女だった。そう、何故か女に生まれ変わってし
まったのだ···。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 14:09:10
396文字
会話率:9%
(※毎週月曜更新予定)
アルビオン大英帝国に相並び立つふたつの公爵家、白雪公スノードロップ家と黒馬公セングレン家。
白と黒の両家が興された昔からずっと、白雪公と執事、そして黒馬公の三者は、古き因縁による復讐の連鎖に絡め取られ、数百年も殺し合
ってきた。
春荒れの嵐の日、白雪公と執事が亡くなり、突然の出来事にスノードロップ家は動揺する。
わずか七歳でスノードロップ家を継ぐことになった白雪姫・リィンセル。
白雪公の執事たるボイド家の一人息子・コハク。
執事の父と長年仲たがいしてきたコハクは、それまでの考えを曲げ、幼いリィンセルの頼みにより新品執事となる。
白雪公と執事を葬り去ったのは、黒馬公セングレン家現当主、黒太守・ダネル公。
父を殺す息子になりそこねたコハクは、慈悲の十字短剣<ミセリコルデ>をもって、ダネル公へのねじれた復讐を求める中、スノードロップ家には印度から来たサーカス団の踊り子・アリアドネが現れる。
彼女は生き別れになったアルビオン人の肉親を捜していた。
「白雪姫には呪いと毒がつきものだ。白の公爵家の小さなお姫様はこの先無事にはいられまいよ」
不吉な予言を告げるダネル公は過去、白雪公と執事の凶行により妻子を喪っていた。
「お父様がおっしゃってましたわ。古き因縁は、いつか、だれかが、断ち切らねばならない、と」
七人のしもべを従えたリィンセルの願いをかなえるためには、十字短剣をもつコハクの復讐を止めなければならない。
「私のほんとうの父がここにいたら、こんなふうだったかしら」
まだ幼いリィンセルを守りたいと思うアリアドネは、正体を知らぬままダネル公に父の面影を見ていた。
(※カクヨム、Pixivにも同じものを投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 23:00:30
127411文字
会話率:41%
傭兵あがりの隻眼の従者と小さなお姫様の昔話。
最終更新:2017-10-15 21:19:29
11319文字
会話率:36%
小さな国の、小さなお姫様は、小さな塔から出た事がない。
それは掟。
姫は人目に触れてはならぬ。
近しい者以外接してはならぬ。
この大地を踏み、
その手を下ろし、
草の感覚を味わってはならぬ。
最終更新:2017-03-08 11:46:40
8345文字
会話率:13%
小さなお城の小さなお姫様、スノーベル。三人ぽっちの召使いにかしずかれて暮らす日々。ある日、窓から外を見ていると……。冬の童話祭2015参加作品。
最終更新:2015-01-15 06:11:09
3808文字
会話率:0%
森の奥にある小屋に7人の小人が住んでおりました。
7人は、その国の王様とお妃様に可愛いらしいお姫様が
うまれた。ときき一目会いたいと会いにいくのですが…
最終更新:2014-12-18 20:37:01
1612文字
会話率:43%
成人男性の人差し指ほどのお姫様……【人差し指姫】と呼ばれる彼女の悩みは一つ……【王子様と結ばれたい】
小さなお姫様の願いを叶えようとするのは……魔法使いのエービス。
これは小さなお姫様が王子様を拉致するまでの話である。
最終更新:2012-02-06 01:00:00
1795文字
会話率:49%
いつか迎えに来てくれるはずの王子様を夢見て待っている小さなお姫様。そんな小さなお姫様と素敵な王子様とのlove-story。さぁどうぞ♪ページをめくってみて下さい。
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最終更新:2007-08-28 23:20:51
549文字
会話率:39%