世界を巻き込んだ百年にわたる戦争が終結し五十余年。文明は後退し多くの技術が失われたが統治者により国々の再興は進んでいた。しかし国は戦前より縮小し統治できなくなった土地はいまや無法者たちが支配する断頭地区となり、二つは完全に分断されていた。
そしてある日、カリブンクルスという国でレオンという正義感溢れる貴族の少年が断頭地区へ誘拐される事件が起こる。犯人は教授と呼ばれる男、男は狂っていた。対極に位置する人間によってレオンは苦境に立たされていく。次々と降りかかる試練にレオンは生き残り国に帰ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:27:40
40758文字
会話率:57%
程々に善行を積み、程々に悪行を重ねた程々に強い魔女が居た。
己の生が満足する形で終わりを迎えた魔女は何の因果か?異なる世界に転生した。
魔女とは対極に位置する聖女として……
コレは魔女であり、聖女であると言う相反して矛盾くる存在と
も言える少女が己が納得のいく人生を歩もうとする物語。
だったんだけど…別の何かを書きたくなってしまったりしたボツ作なので供養を兼ねて投降する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 21:00:00
24337文字
会話率:24%
あらすじ
学校中、ましてや教師からさえも嫌われているという逸材、|逆巻 説也《さかまき せつや》は高校2年生。
ろくに友達もおらず退屈な日々を送っていた。
そんなある日、説也は妙な噂話を耳にする。学校裏の一本道に変なストーカーが出
るというのだ。
そうして案の定、説也は噂のストーカーと遭遇してしまう。ストーカーの正体はクラスの1軍ギャル|秋月 玲奈《あきづき れな》だった。
対極に位置するような2人が出会う時、全ての真相が明らかになっていく。
青春、ラブコメ、ローファンタジー、SF、属性盛りの物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 18:11:48
160935文字
会話率:44%
周りがどんな人を好きかはあまり知らない。
男同士の恋バナだって、自分のたいせつなものあまで話すとは思えないから。
華美で可愛い訳ではない。けどもなんか良いと思ったんだよ!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
作者が異性にモテそうな子を書いて。と言われたらこんな感じ。
奇抜で派手な子も可愛いんですよ。
でも日の目に当たらないところで、ひっそりと穏やかにしている子も、抱き締めたいくらい好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 14:37:38
938文字
会話率:28%
殺せぬモノが存在しないとまで称された暗殺者『シュラ』は遂に神を殺した。
神の返り血がその体に入り込み、やがて遠くない内に死ぬと悟ったシュラは継承者を育てることを決意し、奴隷として売られていた少女『レア』を買う。
シュラは己の持てる技術を全て
叩き込み、レアもまた従順に結果をもって応えた。
月日が経ち、二人は都へと移り住む。
レアは学園で、シュラは裏社会の闇の中でそれぞれが一つの目的の為に暗躍する。
個人の持てる究極の武力を実現させるべく、魔神の出現によりざわめくカレイド大陸で二人は今日も息を殺す。
筈だったが、ひょんなことからレアは魔神殺しの勇者として国から認められ正道を歩むこととなる。
暗殺者と勇者、同じ殺す者でありながら対極に位置する二人の存在は、やがて大陸全土を揺るがす大事件を引き起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 16:08:21
17250文字
会話率:25%
——この世界は才能が全てだ。
ある時からこの社会は才能(タレント)の強さや有用性を重視するようになり、才能の良し悪しで就職などにも有利不利が生まれる。
だが、その才能を悪用した犯罪なども多発するようになって久しく、治安維持活動の強化は必然
となっていた。
そういった犯罪者を取り締まるヒーローという存在が生まれたのは必然だったかもしれない……そしてその対極に位置するヴィランも、この現代社会には存在している。
だけどゲームの世界ではない現実の世界にお伽話に出てくるようなモンスターなんて存在していないのは当たり前、だってこの現実社会は異世界ファンタジーではないのだから。
そんな社会の中で生まれ育った僕の才能はどうやって使えばいいのか分からない「龍使い」だった。
この物語は「龍使い」なんてよく分からない才能を得た僕が、ヒーローとの出会いをきっかけに、最強になっていくそんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 11:41:09
141513文字
会話率:45%
坂本雅人は勉強だけが取り柄のボッチ、しかも幼稚園年少組の頃から男の子の友達すらいない孤高のボッチである。
だが高校生になって最初の中間テストで学年総合順位一位を取ってからというもの、茶髪で派手なギャル、陰のあだ名は至高のビッチという西澤彩香
が勉強を教えてほしいという口実のもとに話しかけてくるようになった。
孤高のボッチと至高のビッチ。まるで対極に位置する二人だったが、いつしか毎日のように関わり合う仲になり、二人は磁石のように惹かれあっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 21:58:51
36035文字
会話率:40%
スマートフォンを用いたアプリゲームが、ゲーム業界を塗り替えようとしてた昨今、手軽にできることが売りのソーシャルゲームと対極に位置するゲームが発売された。
『Another(アナザー) reality(リアリティ)』。完全没入型VRMMO
RPGという新たなゲームジャンルを生み出したこの作品は、今までの常識を覆す画期的なものだった。
ゲームのプレイ中、肉体を全く動かせなくなる点から安全性を問われたものの、そのあまりにもリアルな世界を前に、多くのユーザーから高い評価を得て、爆発的な人気を誇った。
それから、3年の月日が経とうとしている頃、バレットはメインのジョブレベルが、いよいよカンストするのも見えてきたことで、さらに強くなる為の手段を考えていた。
そんな時、一番プレイヤーが行き交うロポッサの街で、初期装備の新米プレイヤーと思しき少女、プラナシカに声を掛けられる。
彼女との話し合いと交渉の末、隠しジョブの調教師(テイマー)が取れるという曰く付きのクエストを手伝うことになった。
そのクエストと調教師の噂についても詳しく聞くために、バレットが度々利用している情報屋へ赴き、女店主のディオラからクエストの発生条件と、調教師に一番近い人物についての情報を得る。
彼女の情報を元に、一人のプレイヤーに会ってみると、既に調教師を持っていたが、それは最初から与えられたものだった。
しかし、調教師の存在自体が確認できたことで、俄然やる気になった二人は、クエストを発生させる為の条件を満たす為に奮闘する。
数日後、無事にクエストが発生したところで、バレットは助っ人として魔法使いの少女、エレノアを呼び出して、クエストに挑む。
助力の甲斐もあり、捻りのあるクエストをクリアすると、噂通り調教師のジョブを手に入れることに成功する。
おめでたいことは続き、気づけばゲーム発売から3周年を迎える節目の日である翌日に、バレットを含めた個人ランキングの最上位に位置する10名が集められた。
そして、ミウヒ姫から今までのお礼と共に、他言無用と固く注意された上で、これまで秘密にしていた重大な話を聞かされる。
それは、今バレットたちがいる場所は、地球から何兆光年も離れた大陽(だいよう)系第三惑星の『自球(じきゅう)』であり、この世界は仮想現実ではなく、もう一つの現実だということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:00:45
71841文字
会話率:54%
好きな女性の隣にいたいという欲望に従った結果、その女性と対極に位置する怪人に改造されてしまった青年が、自分の恋心が欲情だと気づき、怪人として勝負を挑むおはなしです。
全四話です。
最終更新:2021-10-22 09:00:00
12623文字
会話率:21%
職種故に差別を受けてきた処刑人、婚約破棄を受け死罪を言い渡された大貴族の令嬢、
ある意味で対極に位置するそんな二人のお話です。
最終更新:2021-09-21 05:40:15
7249文字
会話率:21%
エリオスは孤児院で貧しいながらも仲間に恵まれ、平和な日常を過ごしていた。しかし魔物に襲われたことをきっかけに、貴族しか持たないはずの魔力が発現する。
その魔力は、ただの貴族の落胤とするにはあまりにも多すぎた。
エリオスは魔力を封印するのでは
なく、平民の魔力持ちとして貴族の中へ飛び込むことを決意する。
それから一年後、エリオスと自国の第二王女であるルナディア、二人の意識の入れ替わりが起こる。
入れ替わった先の王女、ルナディアは庶子であり、エリオスの想像する王女とはかけ離れた生活を送っていた。
身分不相応の力を得てしまった孤児と、味方のいない王宮で必死に生きる王女。対極に位置する二人の運命が、入れ替わりという特異な現象によって交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:15:18
14024文字
会話率:51%
名門、有栖川高等学校。難関大学への脅威の合格率を誇る有名な進学校。
本年度から新たに革新的な教育が導入されることとなった。
その名は、EBBC - Education Based on Brain Science - 、脳科学に基づく教育
脳を鍛えることこそが教育である、という結論に到達した結果、導き出されたのは、
ゲームによる教育であった。
しかし、既存の教育である勉学の対極に位置するゲームによる教育をいきなり全校に導入することには
全方面からの批判があった。
このため、試験導入として、今年度の1年生に特別クラスが設けられることとなった。
Gクラス。
成果を上げなければ1年間で実験終了となってしまうと告げられたGクラス一同。
彼等が突き付けられたノルマとは、学年末の時点で、最優秀クラスであるAクラスに対して、
クラス合計のBTP<Brain Training Point>で上回ることであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 21:03:23
7605文字
会話率:30%
対極に位置する人間を好ましく思えず、あえて仲良くする装いをすることでフラストレーションを蓄えつつ、発散する機会を狙う少女。
この少女は決して表に出す事なく、最後にしか気持ちを明らかにすることはないのです。
少女が気持ちを明らかにしたとき、
その美しさに触れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 07:00:00
1207文字
会話率:14%
隠す必要はないけれど、離す義務もない秘密を抱えて限りなく意味のない懊悩を抱える作家。
何となく気にはなるけれど、いまいち深く踏み込めない担当編集者。
何の変哲もない生活の中で、しかし確実に変化していく心情と関係性に戸惑いつつもいつの間にか適
応し、また変わらない日常になっていく。対極に位置すると思っていた人間が気付けば一番傍にいたり、親近感を覚えていた人々がとても遠く感じられたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 23:52:58
8933文字
会話率:25%
村の見習い神官マイ=ウィーネグラスの夢は遠くの代から伝わる伝承の騎士のように優しく、勇敢な人になる事だった。
ある時、少女は凄腕の騎士であるアデム=マーカスとひょんな事から出会う。
騎士アデムは、まるで伝承の騎士のように強かった。剣で大樹
を裂き、獣を屠り、果てには鉄をも斬る。
だが、その騎士にはある秘密があった──
それは、不死。皮肉な事に少女の憧れる騎士と対極に位置するものである。
神官を目指す少女と不死の騎士。
そんな2人が交錯する時、運命が動き出す──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 23:02:55
8922文字
会話率:48%
江戸時代、越後の貧村に生まれた十六歳の信二郎は困窮する生家を助けるため、一路江戸を目指す。
たどり着いた江戸で千鶴と名乗る少女と出会い、彼女の家が経営する「大和屋」で働くことになるが、そこは吉原とは対極に位置する男娼街「極楽町」であり、
「大和屋」は多くの色子(男娼)を抱える老舗妓館だった。
「大和屋」を中心に「極楽町」で巻き起こる人間模様や事件、信二郎の成長を描く物語。
(R15.軽い性的な描写、軽い同性愛的表現を含みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 23:16:40
4224文字
会話率:45%
魔術の聖域・メティス。
その都市は魔術で武装し、神秘を支配し、未来を予知する。
死神の日であるサムハインに産まれ、世界の災厄と忌み嫌われる少年、シーグ・ペイラック。
清浄の日であるインボルグに産まれ、英雄の転生と崇拝される少
女、サフィリア・フェルナンディ。
世界で最も対極に位置する2人が出会い、世界は動乱の時代を迎える。
【活動報告にて、西洋の歴史とファンタジーの考察を書いています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 10:20:19
50492文字
会話率:25%
“彼女”は「主人公」であり、私にとっての光で。私は「脇役」であり、“彼女”にとっての影だ。…多分、“彼女”はそんなこと考えてもいないだろうけど。でも、私の中では光と影なんだ。一生混ざり合うことはない、対極に位置する私と“彼女”。私が“彼女”
の影でいる限り、決して変わることはない立ち位置。私が「影でいるのは嫌だ」と思わない限り、決して変わることはない関係。
…それが変化することになったのは、私と“彼女”が高校に入学した時。私は“彼女”と違う学校に行きたかったけど、“彼女”はそれを拒んだ。
嫌がって泣きそうになる“彼女”を宥めて賺してやっと違うところに行く許可を得たんだけれど、正直高校に行く前からこんなに疲れるとは思っていなかった。“彼女”は「族の総長と幹部が通っている高校」に進学。なんともまあ…「王道」だとしか言いようの無いかんじで。私はその近くにある、偏差値は高めで校風は自由、校則は有って無いようなかんじの高校に入った。これは、高校入学と同時に始まる波乱に満ちた生活と、今までの「日常」が終わりを迎えるまでの話。
…の前に、私が思うこと。
まあつまりは、プロローグが始まる前のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 22:46:54
991文字
会話率:4%
2007年4月、都立立山高校に入学した女子高生・深町瑞穂は、入学初日に校門の前で謎の男から「ミステリー研究会にかかわるな」という不可解な忠告を受けた。しかし逆にこの一件で興味を持った瑞穂は、この忠告を無視して高校生探偵と名高い野川有宏率い
るミス研に入部してしまう。その数日後、ミス研主催で行われた探偵訪問という企画で、瑞穂は校門で会った男と再会。男は榊原恵一といい、現時点で日本における最高の探偵と呼ばれている人物であった。そんな榊原との推理対決を望む野川は、豊島区で発生していた生命保険会社強盗殺人事件をネタに推理勝負を提案し、後日互いの推理をぶつけ合うことで合意する。だが忘れ物を取りに事務所に戻った瑞穂は出かけようとする榊原と遭遇し、野川との推理対決を避けるためという理由で問題の強盗殺人事件の捜査に介入しようとする榊原に興味を持って同行を申し出る。これに対し、榊原は瑞穂の見ている前でこの事件の真相をわずか一晩のうちに解明し、激しい論戦の末に犯人を陥落に追い込んでしまった。瑞穂は改めて本物の「犯罪」の恐ろしさと、それに一歩も引かずに立ち向かう榊原という「名探偵」の実力をを目の当たりにすることとなる(第一部「豊島区生命保険会社強盗殺人事件」)。二ヵ月後、ある事情で榊原と再会した瑞穂は、彼から驚くべき話を聞かされる。実は彼女の所属するミス研では過去に二人もの人間が不審死を遂げており、四月に榊原にその不審死の調査を依頼した元刑事も、先日何者かに殺害されたというのだ。自身が入学式当時からミス研を調べていたことを明かした上で、瑞穂にミス研の内偵を依頼する榊原。同じクラブのメンバーを疑うことに葛藤する瑞穂だったが、その翌日、文化祭の準備で賑わう立山高校の部室棟で、四人のミス研部員が同時刻に別々の場所でほぼ同時に殺害されるという前代未聞の不可能犯罪が発生する。依頼を果たすため捜査に介入する榊原。そして、部員の敵を取ろうと榊原に再び推理勝負を持ちかけるミス研部長・野川有宏。高校生探偵とベテラン探偵、対極に位置する二人の推理対決が幕を開ける。果たして、この不可能犯罪の真相とは、そしてミス研が抱える「秘密」とは何なのか(第二部「都立立山高校同時多発殺人事件」)。今、極限の推理勝負が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-14 01:10:53
343947文字
会話率:63%
恋愛の女神に見放されたとしか思えない非モテ男とその対極に位置する幼馴染の小さなお話。ほかにも書いている話があるのでこちらは気晴らし程度に更新します。
最終更新:2011-10-19 01:00:04
4915文字
会話率:45%