父が倒れて3月立ち転院することになったが母の健闘空しく亡くなってしまう。母の所に居座るる父の霊を幽霊さんや祖父母の霊により引き離し、父の夢だった船を動かす事に心を向けさせる。その頃多恵さんの学友が殺人未遂事件を起こす。だがその真相は不明だ。
多恵さんは花の絵の名手友と二人墓参りと桜のスケッチに出かけた。そこに幽霊軍団や祖父母や父が表れ、父は今伊豆の方で毎日観光船を乗り回していて上機嫌らしい。また、祖父はみんなにテニスを教え込む事に、祖母は俳句を詠ませているらしい。
その後東京の野バラなどスケッチに出かけるが、今一感動しない。そこで友の案で、殺人未遂で伊豆の療養所に入っている旧友を見舞いに行く事にする。その療養所の土手には野バラの花が咲いていた。野バラをスケッチする為悪戦苦闘。友は日向でスケッチするも多恵さんは暑いので日陰に移動。そこで恋人に妊娠させられ流産し、その挙句恋人は若い女性と結婚をすると云われて、睡眠自殺をした霊に出会う。幽霊軍団に励まされ、自分の流産した子に会うために飛び立って行く。旧友は今の所何も話す状態ではないらしいとの事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:42:46
98290文字
会話率:71%
生まれることが、当たり前だと思ってた。
出産に臨んだ1人の女性と、それを支えることを望んだ1人の助産師。2人の女性が目にした、いのちの形の物語。
[注意]
当作品には流産や死産に関する内容が含まれております。心理的に負担になりそうな場合
は、ページを閉じていただきますよう、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 04:09:32
4322文字
会話率:27%
文芸社より2017年 自費出版。
1985年。排卵障害の不妊症である亜沙子は、不妊治療で病院に通っている。
夫の俊とは、大学時代に知り合い、不妊症であることを告げ、それを承知の上で結婚した。夫、俊の転勤先の浜松に住んでいたが、東京へ転勤で帰
ってきたのを機会に、HMG・HCG療法という排卵誘発剤による不妊治療を始める。学生時代に、医者の姉に紹介された病院で、結婚前に検査をした病院である。排卵しない体なので、妊娠は無理だと諦めていたが、病院の治療で排卵することが解り、子供が出来る期待が高まる。
俊の実家近くの湯島のマンションに住む。亜沙子は、結婚前から、俊の実家の楯端家の下町の家族の雰囲気が好きで、そこに家族の理想像をイメージする。長男の子供、舅姑に内孫となる子供を産みたいという願望にもなる。
注射の副作用に苦しみながら続けるが、排卵誘発剤で排卵させ、その時期に合わせて性交するタイミング療法では、なかなか妊娠せず、医者から人工授精を勧められる。戸惑いながらも人工授精を行って、やっと妊娠する。亜沙子の喜びは大きかった。病院スタッフや家族とも喜び合う。しかし、直ぐに稽留流産となって掻爬の手術する。その手術の日は、姉の3番目の子供の出産日と同じだった。手術後、亜沙子が静養していた実家に、姉が赤ん坊を連れて退院してきた。
気持ちの葛藤が有りながら、翌年から、また治療を始める。
直ぐにまた妊娠できると考えていたが、前年の治療期間を過ぎても、再度の妊娠は無く、医者から、不妊治療専門窓口の有る、体外受精に成功した病院を紹介され転院する。そこでの他の人の体験や、更に高度の不妊治療の情報を見聞きする。そのうち、その病院の雰囲気に違和感を感じ始める。
高度の技術のある病院での人工受精に期待が大きかったが、結局その病院でも人工授精に失敗して、不妊治療を続けることに疑問を感じ始める。
再び俊が浜松に転勤になる時期が近づき、俊の意見に従って、夫の良き伴侶で有れば良いと考え、不妊治療を諦めてしまう。
その後も不妊治療を自ら諦めたことに敗北と罪悪感を抱き続ける。一連の喜びと悲しみ、全ての想いを心の奥底に沈殿させた。
2012年。4月から東京に戻ることになった。25年の期間を経て至った今の心境。押し殺してきた『沈めた想い』を今一度、見つめ直したいという気持ちになる。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 10:00:00
59632文字
会話率:26%
沈めた想い 続き
1985年。排卵障害の不妊症である亜沙子は、不妊治療で病院に通っている。
夫の俊とは、大学時代に知り合い、不妊症であることを告げ、それを承知の上で結婚した。夫、俊の転勤先の浜松に住んでいたが、東京へ転勤で帰ってきたのを機会
に、HMG・HCG療法という排卵誘発剤による不妊治療を始める。学生時代に、医者の姉に紹介された病院で、結婚前に検査をした病院である。
排卵しない体なので、妊娠は無理だと諦めていたが、病院の治療で排卵することが解り、子供が出来る期待が高まる。
俊の実家近くの湯島のマンションに住む。亜沙子は、結婚前から、俊の実家の楯端家の下町の家族の雰囲気が好きで、そこに家族の理想像をイメージする。長男の子供、舅姑に内孫となる子供を産みたいという願望にもなる。
注射の副作用に苦しみながら続けるが、排卵誘発剤で排卵させ、その時期に合わせて性交するタイミング療法では、なかなか妊娠せず、医者から人工授精を勧められる。戸惑いながらも人工授精を行って、やっと妊娠する。亜沙子の喜びは大きかった。病院スタッフや家族とも喜び合う。しかし、直ぐに稽留流産となって掻爬の手術する。その手術の日は、姉の3番目の子供の出産日と同じだった。手術後、亜沙子が静養していた実家に、姉が赤ん坊を連れて退院してきた。
気持ちの葛藤が有りながら、翌年から、また治療を始める。
直ぐにまた妊娠できると考えていたが、前年の治療期間を過ぎても、再度の妊娠は無く、医者から、不妊治療専門窓口の有る、体外受精に成功した病院を紹介され転院する。そこでの他の人の体験や、更に高度の不妊治療の情報を見聞きする。そのうち、その病院の雰囲気に違和感を感じ始める。
高度の技術のある病院での人工受精に期待が大きかったが、結局その病院でも人工授精に失敗して、不妊治療を続けることに疑問を感じ始める。
再び俊が浜松に転勤になる時期が近づき、俊の意見に従って、夫の良き伴侶で有れば良いと考え、不妊治療を諦めてしまう。
その後も不妊治療を自ら諦めたことに敗北と罪悪感を抱き続ける。一連の喜びと悲しみ、全ての想いを心の奥底に沈殿させた。
2012年。4月から東京に戻ることになった。25年の期間を経て至った今の心境。押し殺してきた『沈めた想い』を今一度、見つめ直したいという気持ちになる。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 09:30:15
39970文字
会話率:24%
会社の同僚と不倫をしていた彼女は、彼の奥さんが酷い人なのだと聞いていた。
なので、彼女は彼と自分の幸せのため、『彼と別れてほしい』と、彼の奥さんへ直談判することにした。
彼の家に向かった彼女は、どこか窶れた様子の奥さんから……地獄を見聞
きすることになった。
這う這うのていで彼の家から逃げ出した彼女は、翌朝――――
介護士だった彼女は、施設利用者の甥を紹介され、その人と結婚をした。
その途端、彼に「いつ仕事を辞めるの?」と聞かれた。彼女は仕事を辞めたくはなかったが……
「女は結婚したら家庭に入るものだろう? それとも、俺の稼ぎに不満があるの? 俺は君よりも稼いでいるつもりだけど」と、返され、仕事を辞めさせられて家庭に入ることになった。
それが、地獄の始まりだった。
設定はふわっと。
⚠地雷注意⚠
※モラハラ・DV・クズ男が出て来ます。
※妊娠・流産など、センシティブな内容が含まれます。
※少しでも駄目だと思ったら、自衛してください。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:17:21
18562文字
会話率:21%
あれから6年。
※流産・中絶の話です。
辛くなってしまう方は読まないでください。
最終更新:2023-06-16 00:04:51
276文字
会話率:0%
「あいつらを呪い殺すには怨霊になるしかないわ」
「とりあえず聖女になりなさいよ」
「だが断る」
「………………」
アンジェリカはかつて、ソレイユ王国の王子妃だった。
だが、アンジェリカが嫁いだ第1王子ルイには側室がいた。
彼女の名前は
アリエル。アンジェリカの腹違いの妹だった。
常に妹と比べられ、惨めな思いをしていたアンジェリカは、唯一王子の妃に選ばれ、民に尽くすことで生きがいを感じていた。
ところが、そんなアンジェリカをアリエルは決して見逃してくれやしなかったのだ。
アリエルがルイの子供を妊娠した直後、アンジェリカとのお茶会が原因でアリエルが流産してしまった。
「王の血を受け継ぐものを殺したものは、例え誰であろうと処刑する」
そのため、アンジェリカやお茶会の準備をした大事な侍女のコレット、そしてアンジェリカを庇った実の母親が絞首刑となってしまった。
目の前で大切な人の命を奪われたアンジェリカ。とうとう自分の番になった時、アリエルの真の企てに気づいた。
アリエルは自分が正妃になるために、わざと自分で毒を飲んで流産し、アンジェリカが処刑されるように動いたのだった。
真実に気づいたアンジェリカは、その場で叫ぶ。
「あなたなんかにこれ以上、私の命を自由になんかさせない!!」
生きている間は、他人の意のままに操られた。
死ぬ時くらいは、自分の意思で死にたい。
生まれる時には、場所も家族も選べないのだから……!
そう考えたアンジェリカは、自らの舌を噛み切り、自害を選ぶのだった。
ところが、そんなアンジェリカに自らを「神」と名乗る美しい男が手を差し伸べる。
「君には次の神になってもらわないと困る。もう一度生き直して、ちゃんと寿命をまっとうしてきてほしい」
「だが断る」
実は、アンジェリカが自害をしたもう1つの理由は、怨霊となり自分たちを絶望に陥れたアリエル達を呪い殺すことだった……。
「とりあえず、今から無理やりに生き返らせるから、聖女にでもなればいいよ。きっと君の望み以上のことが叶うかもよ」
嫌がるアンジェリカを神が無理やり生き返らせたことで、アンジェリカの人生は王子に嫁ぐ少し前まで戻ってしまった。
こうして、アンジェリカは渋々第2の人生を歩まされることになったのだが、そこでアンジェリカは「あくまで聖女として」大きな第1歩を踏み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 20:58:13
57320文字
会話率:39%
会社の喫煙室で出会った雅之と真由美。忘年会で酔っ払い、一夜を共にする。無かった事にしたが、真由美が妊娠。二人は結婚する事になり、両家に挨拶に行く。雅之の幼なじみ沙弥が酔ってバッグを振り回し、真由美のお腹に当たって流産する。子供の為に結婚した
二人だがいつしか愛し合うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:53:51
255文字
会話率:77%
1年付き合った彼氏の子を妊娠、授かり婚の予定が流産。
「流産したから、結婚はあとでいいよね」
この元カレの一言からすれ違う。
「転職して、落ち着いてから結婚するかとか考えたいんだよね。結婚するために転職して安定するんじゃなくてさ」
「お
前は俺の言いたいこと言うと泣いちゃうから怒っちゃうから、コミュニケーションとれないから。薬剤師の免許もっててもコミュニケーションとれないなら何できんの?何もできないじゃん」
自分にとっての無責任が彼にとっては理解できない。
私の怒りや悲しみは彼にとっては理解できない。
それと同時に
彼の考えは私には理解できない。
彼の怒りは、飽きれは私には理解できない。
私と彼は理解できない。
もし、今後私の視野がこのままなら
新たに大切な人に出会ったときまたその人と分かり合えず、その人を傷つけるのだろうか。
それは嫌だ。
そこから、人として成長するために、読書、運動、美容できることは全部やった。
そして気付いた。
果たして私が悪かったのか?
悪いのは私ではないのではないか?
でも、それは人によって感じ方は違う。
そうか、人と人は分かり合えない。
本当に分かり合えない。
それでも分かり合える人と私は幸せになりたい。
そして、その人を一生幸せにしたい。
そこから始まる私の人生の第一章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 22:13:25
299文字
会話率:0%
お腹の中に1ヶ月だけ赤ちゃんの居た、元妊婦の独白です。
「誰でもいいから私の子供を認知して欲しい。」
賛否両論、色々あるとは思いますが…私の体験した事をなるべくわかりやすく物語りにしてみました。
お手隙の時にでも、読んでいただけたら嬉し
いです。
大人でも子供でも、どんな性別の方でも、知っていたらいつかは役に立つかもしれない…。
そんな物語りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 17:51:53
16663文字
会話率:49%
他人と比較してしまうことありますか?
生まれてこれなかった私が伝えたいこと。
最終更新:2022-10-22 20:44:27
1097文字
会話率:0%
高校時代の部活の後輩である玲と結婚した柊吾は、玲の希望により不妊治療を始めた。だが、やっと玲が妊娠したと思えば、それは子宮外妊娠だと言われ、結局は稽留流産であり、玲は胞状奇胎という病になった。
流産と胞状奇胎のショックから精神崩壊を起こ
した玲は高校時代の友人たちとのグループLINEに参加することもせず、ただじっと沈黙を守る毎日。そんな玲をどうにかしてやりたいと思う柊吾は、偶然電車に乗り合わせ席を譲ってくれた少女・結季と、その父親であり玲の従兄である晴眞と水族館へと向かう。玲のためにも子供がほしかったと思う柊吾は自分に懐いてくれた結季を産まれなかった子供と重ね、玲を母親にしてやりたいと更に思い悩むが、晴眞は家族はどんな形でも良いと柊吾に助言する。
本当は結婚したいほど好きだった従妹の玲が、自分が大嫌いだった柊吾と結婚したことに、未だ後悔の念を消せない晴眞。玲が病になったことを知り、過去に自分が別の決断をしていたら玲の今を変えることができたのではないかと後悔を口にするが、巧は違う人生など存在しないと晴眞に断言する。
偶然の約束のおかげで玲の病を誰より早く知ってしまった巧は自分に何かできることはないのかと考えるが、一向にその答えは出ない。そんな巧に押田は玲には同じ家に帰ってきてくれる家族がいるからひとりではない、だから大丈夫だと笑う。
玲と連絡が取れない中で偶然玲の昔の恋人と再会した瀧は玲を好きでいながら彼女と自分が結婚しなくてよかったと安堵し、その自身の思考に絶望するが、玲の使う眠る前の挨拶が元恋人の絢斗からのものだったと知り、自分と玲との関係もこれで良いのだと納得する。
その見た目が好きで玲と友人になった押田は玲が不在になり、今の自分と他の3人を繋いでいるのは玲だと実感する。彼女のその見た目だけを好きだと言い聞かせていた自身が本当は、憶病で認められずにいただけで彼女自身を好きだと確信し、病と闘う彼女を元気づけようとLINEを送る。
1番好きな相手だったのに自分から別れを切り出したことをずっと後悔している絢斗は病み上がりの玲と再会し、かつて付き合っていたころに贈ることができなかったクリスマスプレゼントを贈る。
結婚しなければ、子供を産まなければ、その呪いから解放されたいと願い続けた玲が、最後に気づいたのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 20:00:00
83149文字
会話率:49%
普通に付き合って、壊れていく私たちの関係。
※寝取られ、自傷行為、自殺の表現が含まれております、不快と思われる方は読まない様にお願いします。
※2視点の、各約6000文字程のを無理やり14話に分けたものです、文字数がちぐはぐですが、ご理
解のほどよろしくお願いいたします。
※2視点を交互に公開します、そのため分かりにくい人ように、15話(彼)と16話(彼女)に1視点の全文を公開します。
※この物語はフィクションであり、作中に登場する個人・団体名等はすべて架空のものです。実在の人物や団体、法律などとは関係ありません。
※また、自称行為や自殺を推奨するためでも有りません。
※カクヨムにも同時公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 12:00:00
34922文字
会話率:25%
今、6組に1組のカップルは不妊で悩んでいる。私は、不妊治療でやっとの思いで子供を授かり、現在は一児の母となった。不妊治療を経験してみて、その過酷さは想像以上のものであった。身体的にも、精神的にも辛い。きっとこの辛さは不妊治療を経験していない
と分からないと思う。そして、この不妊は誰にでも起こりうることである。
また、妊娠したら必ず出産できるわけではない。出産に至るまでに母と子に、いくつもの試練があり、それらを乗り越えて生まれてくるのだ。つまり、出産は奇跡だ。
私は今回、母になるにあたって流産.重度の悪阻.出産の際のトラブルなど、本当に色々経験した。
ここでは、不妊治療から出産に至るまでの素直な気持ちや、どうやって乗り越えてきたかを語り、少しでも誰かを勇気づけられたらいいなと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 22:44:34
1325文字
会話率:12%
亡くなる直前、母は私に鍵を託した。そして私は知る事となる、母の代から続いてきた禁忌を。
鬱・近親相姦・強姦・望まぬ妊娠・流産・復讐・主要人物は人格破綻者のみ等、人を選ぶ要素を含みますのでご注意ください。
最終更新:2019-02-26 21:51:05
15312文字
会話率:7%
私が人生において、本当に意味があった出来事なのか分からないこと、何のための出来事だったのか、書き記しました。
人生は、長すぎる。
これは、私の口癖。
こんなことを思う私がバチが当たらないわけがない。
自殺願望-妊娠-流産-不倫
同じことを繰
り返す人生に何の意味があるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 12:32:23
1417文字
会話率:0%
「私」が繰り返す流産について、つらつらと書き綴る。内容はあってないようなエッセイです。
最終更新:2017-09-03 11:59:59
657文字
会話率:25%
母の産み様見せてやる!と気張っていたら、立ち会わせていたわが子は飽きて隣の部屋でアニメDVD三昧。
子供って思ったようにいきません。
そんな私の出産育児エッセイっぽいものです。お役立ち情報あり。
出産なので、性器の話題は直接で露骨です。
ア
ルファポリスとカクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 22:19:36
108868文字
会話率:13%
妊娠から流産まで、おなかの中にいた赤ちゃんが感じていたこと。そして、感謝。
最終更新:2015-10-17 11:37:42
1247文字
会話率:17%
私が二十一歳の時に経験した流産のお話。
妊娠すること、そこから無事産まれることは奇跡なのです。
最終更新:2015-06-25 14:42:32
1630文字
会話率:2%
岡本和人は、高校の吹奏楽部でも随一の実力を誇り、その実力で音楽学校に進学した。そして、その音楽学校でも優秀な成績で、プロと混じってコンサートに出場することが決定した。
松波美沙は高校卒業後に、それまで付き合っていた年上の彼氏と結婚した。
しかし、結婚してすぐにある理由により、離婚する。しかし、そのとき、美沙は妊娠していた。一人で生んで育てようと考えていたが、流産してしまう。その事件により、美沙は半年くらいずっと落ち込んでしまい、家に引きこもっている状態となっていた。
美沙は高校ときの仲の良い友達(中山さゆり)に誘われて、オーケストラの演奏を見に行くことになった。そこで、アルトサックス担当の岡本和人と出会う。和人とは同じ高校で1年のときに同じクラスだった。そしてそこから話が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 00:19:15
7153文字
会話率:75%