中世ロングソード術の老剣客、ヨハネス・リヒテナウアーを主人公とし、息子のパウルス・カル、弟子のハンス・タルホッファー、女剣客のザーラらが、15世紀のニュルンベルクを舞台に様々な事件に遭遇し活躍する。
最終更新:2025-03-12 16:25:26
20283文字
会話率:32%
先に投稿しました拙著『麻津乃さま快刀日記』のオマケ的短編その3です。女剣客の麻津乃が、いじめられている少年とその姉の芸者を守ります。
最終更新:2025-02-18 09:42:33
3705文字
会話率:50%
先に投降した『麻津乃さま快刀日記』のオマケ短編第2弾。
女剣客・松平麻津乃が、さる藩のお家騒動に巻き込まれます。
最終更新:2024-12-29 14:30:50
3548文字
会話率:52%
女剣客・麻津乃が、武家屋敷に奉公に上がった町娘の死の謎に迫る。
最終更新:2024-09-21 17:06:44
4242文字
会話率:56%
かつて剣術の大家だった父の名誉回復をかけて、江湖の剣客に勝負を挑んでいる青年・律九珠。
ある日、竹林の隠者・簫無唱との戦いで九珠はあっさり敗れてしまう。ところが簫無唱は九珠を弟子にすると言い、最強の剣術と新たな「剣の道」を伝授して再び江湖に
送り出す。
一方、江湖では、九珠に伝説の剣客「李玉霞」の面影を見出した者たちが動き始めていた。様々な人々と交流するうちに、九珠はかつて繁栄を極め、内乱で滅亡した名門鏢局の真相を知ることとなる。
謎、名誉、伝説、凋落。
野心と陰謀が渦巻く江湖で、最後に九珠が見出した道とは——
【おもな登場人物】
・律九珠(りつ きゅうじゅ)
青年剣客。かつての誇りを取り戻すという父親の悲願のために江湖を渡り歩き、強者たちに勝負を挑んでいたが、簫無唱との出会いで変わり始める。
・簫無唱(しょう むしょう)
竹林の中の寂寧庵を守る女の隠者。圧倒的な実力を持ち、九珠の新たな道標となる。
・律峰戒(りつ ほうかい)
九珠の父。かつて江湖でその名を轟かせたが、大一番に敗れたことで落ちぶれ、その恨みを晴らすべく九人の息子たちに家伝の「律白剣譜」を仕込んでは名だたる剣客と戦わせている。
・飛雕(ひちょう)
大英雄になりたい弓使いの少年。九珠を兄と慕い、行動を共にする。
・常秋水(じょう しゅうすい)
江湖最強の剣客。律峰戒と同世代で、彼とは覇を競い合った好敵手同士。
・鄧令伯(とう れいはく)
商業都市・蘇口に拠点を置く大富豪。武術好きという一面を持ち、江湖の英雄たちとも交流がある。
・李玉霞(り ぎょくか)
かつて江湖の頂点に君臨した女剣客。その後鏢局を営む名門一族・公孫家の次男に嫁いだが、一族の滅亡とともに姿を消した。
※カクヨムからの転載です。カクヨムにて公開中の同名の短編を長編として加筆修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 00:00:00
134670文字
会話率:45%
火の咲く巷に、乞われた雨は訪れる。
火と死に包まれた城で目覚めた、若い娘。
灰振る冬の街、怪異を斬り伏せる、女剣客。
それが産まれるたびに火が熾り、大火となる。
それは骸を黄泉帰らせ、国そのものを焼き滅ぼす。
時雨の後、稲妻が春を呼び
、花を咲かす。赤く可憐な、雛芥子の花を。
極東の島国、夷波唐府を舞台に綴る、異能剣客怪奇譚。
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・今後、書こうと思っている話の「読み切り版」です。
・拙著“シェラドゥルーガ”と世界観を共有しています。
・直接ではありませんが、一部、性的描写あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:46:27
17414文字
会話率:39%
『豊玉不二絵』(ほうぎょくふじのえ)
薬売りの美少年(びしょうねん)三郎(さぶろう)は、女武芸者(おんなぶげいしゃ)渡辺藤(わたなべふじ)の(要(い)らぬ)手をかりて今日も怪異(かいい)(※)に臨(のぞ)むのでした。
※怪異――不思議な
事象や、その様(さま)。あやしいこと。
#重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 17:02:32
16985文字
会話率:39%
「ママ……」「誰がママですか!?」愛洲香はある人物を探している最中に機械の少女と出会った。突然、ママと呼ばれ、しかも故郷の天空都市『エルバザール』に連れて行って欲しいとお願いされる。探し人の手掛かりを失っていた愛洲香は新しい目的として、少女
の願いを聞き入れた。そして、空に詳しい鳥人族たちの協力を得て、天空都市を目指す。「いいですか? 私は香です。あなたのママじゃありません」「分かった、ママ」「だから、ママじゃありません!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 08:11:23
57454文字
会話率:41%
「でやあああー!」
「うわあ!?」
「ギャア!?」
「やられた!?」
一人の若い侍の少年が、迫りくる刀を持った猛者共をバッタバッタと切り倒す。
「強い!? 強いぞ!?」
「なんだ!? こいつは!? 小僧のくせに!?」
「見ろ! こいつの刀
の家紋を!?」
「三つ葉葵!? まさか!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 04:47:26
100550文字
会話率:87%
架空の室町時代とそこに棲む女剣客の物語。
京の郊外にすむ貧乏公家の父子。その居候でめっぽう剣の腕がたつカナコ。
そこに小竹、於勝などの新居候も加わって「何事もない」まったりした生活がはじまる。
しかし幕府における政争、南山城で発
生した土一揆、西国軍の東上によってその生活に変化が兆しはじめる。
そのもっとも急激な変化は、カナコの過去において重大な鍵をにぎる三吉長真なる人物の手によって引き起こされる。
過去に引きずられながらあくまで現在の生活を守り抜こうとするカナコ。その葛藤のすえに彼女が手にしたものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 05:41:32
216179文字
会話率:32%
十七世紀、架空の中国。
盗賊団を率いる窮奇《きゅうき》という双鎚の使い手と、『修羅の鬼姫』の異名を持つ女剣客との死闘を描く武侠活劇。
最終更新:2013-06-18 22:57:44
18636文字
会話率:19%
時は中国明朝、日本は戦国。雲を道案内に江湖を旅する少女剣客、朱美鈴は、倭寇と遭遇しこれと戦うことになったが、倭寇の大将、長宗我部基親の腕前もさるもの。
だが、長宗我部基親も、そして朱美鈴も、何かの秘密と、そして希望を胸に秘めていた……。
こ
の出会いは、戦いは、ふたりをいずこへと導くのであろうか。
チャンバラアクション系短編武侠小説。
この作品はtaskey、E☆エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-27 08:43:55
13071文字
会話率:42%