魔法使いジュリアは最愛の元夫オスカーの命を助けるために時間を巻き戻した。同じ結末にならないように必死に努力するが……?
(旧題『最愛の夫を救うために結婚を回避したいのに、できません』)
最終更新:2025-02-16 01:01:14
1197451文字
会話率:54%
湖のほとりで発見された女の惨殺死体。木こりは犯人として逮捕される。残された女神は愛する夫を救うため立ち上がった。
シリーズ第5弾「なんの取柄もない木こりの俺が、美しい女神を妻に迎えられた理由――斧と神罰と笑いの旅」の続編。
おなじみのおと
ぎ話「金の斧、銀の斧」にインスパイアされた短編ファンタジーギャグ。シリーズ第十弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 12:05:31
2103文字
会話率:39%
あなたがいい。あなたと、飛びたい。
暮らしのすべてを竜に依存する世界。
トゥトゥは竜の祝縁、すなわちその声を聴くちからを持つ。
ある日、空で、ひとりの男を救った。
セイラン・ウォジェ、堕ちた英雄。
予期しない出会いが、二人の運命を大きく変
える。
その道程は遥かに、そうして驚きと幸福に溢れたものとなる。
*完結済、最終話投稿済です。
*毎日15時に更新。
*最終回は2024/6/18となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 15:00:00
59496文字
会話率:29%
霊獣ゴリラの恩恵を受けたイヴァリース国の姫、ゴル・リラ・イヴァリースはその破壊的な怪力が原因で、人々からゴリラ姫というあだ名を付けられていた。結婚適齢期になっても、結婚の相手が見つからないリラの元に、ある日隣国ゲルタニアから結婚の申し込みを
受ける。
相手は第一王子のリチャード・フォン・ゲルタニア。心優しく寛大な彼はとても美しく儚い印象で、リラは一目で惹かれてしまう。
しかし彼は生まれた時から虚弱体質という、ある意味呪われた運命を背負っていた薄幸の王子様だった。
病弱で、少しの衝撃でも骨折をしてしまう彼との結婚生活が始まるが、新婚の妻に甲斐甲斐しくお世話をしてもらい、迷惑ばかりかけている自分の不甲斐なさに、リチャードはどんどん精神的にも衰弱していってしまう。
そんな彼を憂いたリラは、イヴァリース国に伝わる秘薬の存在を思い出した。彼を救う方法はこれしかない。
お伽話に登場するドラゴンの心臓、それは万病に効く特効薬とされている。
余命数か月と宣告された夫を救う為に、怪力無双のゴリラ姫はドラゴンの心臓を手に入れようとするが……。
※こちらは同名小説が、短編として投稿されています。内容の大筋は変わりませんが大幅に加筆してます。
※この作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けていません。ご縁があれば、お待ちしています!
*不定期更新です。申し訳ありません*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 19:48:47
16107文字
会話率:26%
霊獣ゴリラの恩恵を受けたイヴァリース国の姫、ゴル・リラ・イヴァリースはその破壊的な怪力が原因で、人々からゴリラ姫というあだ名を付けられていた。結婚適齢期になっても、結婚の相手が見つからないリラの元に、ある日隣国ゲルタニアから結婚の申し込みを
受ける。
相手は第一王子のリチャード・フォン・ゲルタニア。心優しく寛大な彼はとても美しく儚い印象で、リラは一目で惹かれてしまう。
しかし彼は生まれた時から虚弱体質という、ある意味呪われた運命を背負っていた薄幸の王子様だった。病弱で、少しの衝撃でも骨折をしてしまう彼を救う方法はただひとつ。
お伽話に登場するドラゴンの心臓、それは万病に効く特効薬とされていた。
余命数か月と宣告された夫を救う為に、怪力無双のゴリラ姫はドラゴンの心臓を手に入れようとするが?
※この作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けていません。ご縁があれば、お待ちしています!
※後日、同名作品の連載版を投稿します。そちらはリラ視点、リチャード視点、新キャラ、新たなイベント、そしてもっと甘々な展開を増やしたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 23:37:57
20487文字
会話率:29%
【悪役令嬢でもなければ婚約破棄でもない、恋愛は好きだけどそれらに飽きた方にお勧めできる新ジャンル「異能系」恋愛小説】
その出身から「呪殺王」という不名誉なあだ名をつけられたアランドル王国の「実質的な」若き王、デニス=アランドルが
エドワー
ド王国と同盟を組むためにその特異な能力から「魔女姫」と呼ばれ疎まれているカレン=エドワードをめとることになった。
カレンは「結婚とはいえ形だけ」と思っていたら案外いい暮らしができるようになり、その能力で国の危機を、夫を救うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 19:00:00
113813文字
会話率:48%
戦国時代、信州一と謳われた文武両道にして絶世の美女がいた。信濃の戦国大名・村上義清の家臣、楽巌寺雅方の一人娘・更科である。その美しさ故、あまたの縁談があったが、その姫が愛した男は、眉目秀麗にして質実剛健と称された相木森之助※真田三代記でも勇
者として記されている。
しかしその男は、かつて敵国であった隣国からの人質の身であった。二人には過酷な運命が待ち受けていた。国を守る為、愛する者を守る為、一人敵国に身を差し出す森之助。その国から見捨てられた夫を救う為、国に抗い、国を捨て身重の身で敵国の本陣・躑躅ヶ城館へ戦いを挑む更科。
そして信玄亡き後、衰退する武田家において戦国史上、最も悲惨な戦いのひとつと伝わる高天神城の戦いの中で、二人は極限状態の中、どのような戦い方を選択し、愛する者達を守ったのか。
この物語は、江戸時代の「勇婦全傳・絵本更科草紙」著・栗杖亭鬼卵より明治、昭和へと語り継がれてきた伝説です。この伝説を全国でも数少ない相木の姓を受け継ぐ筆者が、史実を探求し新たな解釈を加え令和の時代に語り継いでいきたいと筆をとりました。
更科伝説を450年前の時を超えて今、再び。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 16:20:25
95397文字
会話率:27%
病に侵された夫を救う為に、たゑは山にある庵に向かう。そこに居る高徳様に縋れば夫の病を治せるかもしれないからだ。
暮れゆく時刻にたゑは山に登る。
夫の病が治る事を願いながら。
最終更新:2021-06-29 22:21:46
2643文字
会話率:3%
幼いころ、母と無理心中させられそうになった治夫。
「生まれて来ない方が良かったのに」その母の言葉が心の瘡蓋となってこびりついた。その後やっとつかんだ小さな幸せな家庭も妻の浮気で瓦解。まだ五歳の息子まで奪われた。
「おとうさんよりパパの方がい
い」
もう、何も信じるまい。
故郷を捨て、流されるままに辿り着いた地で出会った女と少女が傷心の治夫を救う。
過去と現在とを行き来しながら。一人の男の再生を追う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 04:42:11
173985文字
会話率:42%
サチ子は休暇で玄さんの住む海辺の町にやってきた。
そこで正夫という青年に出会う。
海の魔物『ドビー』から正夫を救うサチ子の物語。
最終更新:2011-08-27 10:23:17
17618文字
会話率:37%