問題児の集まる男子高校に通う肉丸(にくまる)は、ある日クラスごと異世界を管理する天使の召喚魔法で集団転移してしまった。そこで天使から荒廃した異世界を良い方向へ導くようにお願いされる。
女に飢えた男達はカワイイ天使のお願いにやる気を漲らせるが
――天使が「最も貢献してくれた方には、何でも叶えられる魔法の権利を差し上げます」などと言い出したため、途端に不穏な空気が漂い出す。
問題児たちが与えられた特別な魔法で異世界をあらぬ方向へ導いていく中、天使にケンカを売った罪で一人だけ非力な美少女にされた肉丸こと聖女ミトの冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 11:02:46
535569文字
会話率:51%
世界で初めてAIによって完全製作された五感没入型大規模MMO『スカイグレイブファンタジア』は、「その先の冒険をマジで誰も知らない」をキャッチフレーズに、スタッフすら全容を把握していないという独特の期待感と不安感で人気を博している。
この
ゲームの支援特化職「アイドル」は本物のアイドルの卵。ゲーム内で多くのファンを獲得できれば、現実でもデビューが約束されている。トップアイドルを目指し、少女たちはゲーム世界で熾烈な競争を続けていた。
白詰糸(しろつめ・いと)はそんなアイドルの卵の一人。弱小ユニット〈ワンダーライズ〉でコツコツ活動を続けるも、周囲からの評価はなぜか「凄腕の少女傭兵団」「ヴァンダライズ(徹底破壊)」「アイドルたちの守護天使」などなど不可解なものばかり。どうしてこうなったのか、これがわからない。
アイドルらしいお仕事は来ないのに、騙して悪いが系の物騒な依頼は山ほど届く、斜め上への成り上がりアイドル活動、本日も始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 10:59:41
540602文字
会話率:44%
トラックとの交通事故でマジでクタバる一秒前の高校生、九郎は、謎の手に引っ張られ見知らぬ世界へと到達する。よく見ると、それは見知らぬ土地ではなく、昔やり込んだゲーム『リジェネシス』……の、開発中止になったはずの『Ⅱ』の世界だった! どうして
『Ⅰ』じゃない!? しかも、キャラクターやら何やら、色々残念なことになっている。こんなの僕の知ってる『リジェネシス』じゃない!
これは、狂犬を目指す少年が数々の改悪と戦う、コレジャナイ世界の物語。
果たして彼は、ていうか僕は、耐えることができるのでしょうか・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 10:58:12
1268357文字
会話率:32%
2XXX年。
──それはソロモン諸島近海から現れた。
謎の有機生命体、人々が付けた名称を「カタストローフェ・トイフェル(略:カタストロイ)」。
彼らは神出鬼没に現れては街を破壊し、甚大な被害をもたらしていた。
畏れる人々。
抵抗するも不利
な各国の軍隊。
そんな中、天才学者により生み出されたのが──人型機動兵器「マシーネ・エンゲル」通称M.E.だった。
そのM.E.に乗る事が出来る対カタストロイ専門の特殊部隊、「トロイメライ戦隊」は、構成員を含めたあらゆるデータを秘匿しつつ地球と人々を守るために戦っていた。
これは、そんな彼ら──「トロイメライ戦隊」の戦いの記録である。
*この物語は、トロイメライ戦記~伝播する悪魔と夢想する天使~を再構築し、書き直した物になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 10:50:13
20393文字
会話率:32%
20XX年。
突如としてソロモン諸島近海から現れた謎の有機生命体は、瞬く間に地球への侵略を行い、各地を襲撃し始めた。
人々は、彼らを「カタストローフェ・トイフル(略:カタストロイ)」と名付け、あらゆる対抗手段を模索しながら、生存を賭けた戦い
を繰り広げることとなる。
そんな中で生み出されたのが──人型機動兵器「マシーネ・エンゲル」通称M.E.だった。
中でも、「トロイメライ戦隊」と呼称される対「カタストロイ」専門の特殊部隊は、構成員を含めたあらゆるデータを秘匿しつつ地球と人々を守るために戦っていた。
これは、そんな彼ら「トロイメライ戦隊」の活躍を描く物語である。
(こちらはカクヨム様、ノベルアッププラス様にも投稿しております)
(不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 14:46:41
29479文字
会話率:36%
塩森恵子さんの漫画を読んだなぁ。転載
最終更新:2024-09-29 10:08:49
1448文字
会話率:0%
授業を受け、友達付き合いをし、通学路を歩いて家に帰る。そんな普通の日常は、ある日突然終わりを告げる。
冴木トーマは家に帰宅すると、不法侵入されていることに気付いた。しかしその相手は絵に描いたような泥棒でもなければ負の感情を宿している様子も
ない。
相手は小柄な少女だった。その少女は他人の家でありながら我が物顔で眠っている。
形容するに、彼女は天使と言うのが相応しい姿だった。
白い翼を二枚持った彼女は、冴木に、あることを告げる。そこから、日常は終わりを迎え、運命の歯車が回り始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 09:50:32
42948文字
会話率:48%
トゥイリアース王国王都、ミリール。
その北西に位置するのは王国の筆頭公爵家・ヴァーミリオン家の別邸。
当主のアルベルト・ヴァーミリオンは今日も元気に娘リリアンの姿を見守っていた。
アルベルトには絶対の宝物がある。それは、娘リリアンに他なら
ない。
美しく聡明で気高い彼女は、アルベルトのみならず息子レイナードにとっても、また彼らに仕える者達にとっても、天使と呼んで差し支えないくらいには愛おしい存在であった。
アルベルトは、リリアンの為とあらば権力と財力、地位を振り翳して目的を達成する。
彼女が美しいと言ったものは保護し、酸鼻を嘆けばそれを正し、彼女を害そうとするものは排除した。
その結果、ヴァーミリオン家は意図せず、近隣諸国を掌握できるくらいに急成長を遂げる。
「全てはリリアンの為に!」
それを合言葉に、ヴァーミリオン家の人々は今日も、天使を慈しむのであった。
※このお話は、日常系のギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 09:11:18
901201文字
会話率:49%
とある戦乙女の、嘆きの物語
最終更新:2022-04-17 22:24:37
20875文字
会話率:44%
天界の図書館の司書だった天使が、デジタル化によりリストラ。
転生後、図書館で培った知識で、無双していく物語。
最終更新:2024-09-29 09:00:00
391241文字
会話率:57%
大好きなアーティストのライブチケットに当選し、幸せ絶頂だった普通のOL・小野塚麻衣。
そんな幸せの絶頂だったのに……彼女は不慮の投身自殺に巻き込まれ、即死。
そして、いわゆる「異世界転生」してしまう。
しかし元の世界への未練もたっぷり残した
彼女の記憶は、女神達に消去されることも拒絶するほどに頑固で、彼女自身も異世界に転生したことを納得できないでいた。
それでも彼女の魔力適性の並外れた高さを惜しむあまり、彼女を迎え入れた世界・「ゴラニア」の女神はちょっとした嘘をついて、彼女を強引に丸め込む。
何せ、ゴラニアでは優秀な魔術師を常に応募中、随時急募の人手不足な状況。
転生を受け入れなければ、どうせ魂ごと消滅してしまうのだし……利用しない手はない。
そうして彼女達は「マイ」を自分達の世界に引き込むため、即席の目標を与える事にしたのだった。
「この世界では(努力すれば)魔法を作る事ができる」
「だから、元の世界に帰るための魔法を作ればいい」
女神の言葉を信じ、ようやくマイも異世界転生とやらを受け入れるのだが……。
しかーし! この世界の魔法はそんなに単純なものではなかったッ!
「ファイア!」って叫べば、手から火が出る?
フハハハハ、残念だったな! それは幻想だッ!
しっかりと理解して発動しなければ、魔法は手からどころか、尻からも出ない!
そんな雁字搦めの理屈に塗れた魔法社会に叩き落とされたと同時に、困惑のズンドコにも突き落とされたマイ。
それでも、元の世界に帰る魔法を作るために。
そして……自分を巻き込んだ、もう1人の転生者をぶっ飛ばすために。
彼女は不承ながらも、異世界の魔法学園で生活を送る羽目になったのだった。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。
※『天使と悪魔の日常譚』(https://ncode.syosetu.com/n7482fv/)の続編です。登場人物は相当にカブっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 08:03:13
416543文字
会話率:55%
かつて霊樹の力で魔力に満ちた世界だったはずの人間界は約300年前にその根源である霊樹を失い、刻々と世界そのものが枯れ始めていた。
このお話はそんな何かが枯れかけた世界で出会った天使と悪魔の日常を描いたもの。
主人公の1人である下級天使・ル
シエルはある日、いつもと変わらない退屈な仕事の中で、希少種の精霊でもある竜族の少女・エルノアを保護した。
そうして秘密裏に契約していたお人好しの悪魔・ハーヴェンと一緒に、エルノアを人間界の家で竜族の世界・竜界へ返すまでの間は面倒を見ることになったが…。
幼く、屈託もないエルノアはルシエルとは違い…よく笑い、よく泣く子だった。
そんな自分が忘れていたはずの笑顔と感情とを存分に振りまく彼女との出会いで、ルシエルの日常も色鮮やかに変化していく。
人間界の秩序を守るという大義名分を振るう天使と、自分の欲望を満たすために人間界へ出てみたい悪魔と。
いがみ合う事と、手を取り合う事と。
本来共にある事がいびつな彼らの日常の中の非日常をただ綴った、それぞれの記憶の物語。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。「オリジナルでつける必要があるもの」に関しては架空の名称を用いています。
※後書き部分におまけ話かこぼれ話(後日譚)的なものを掲載している時があります。ストーリーには直接影響しませんので、あまり気にしないでいただけると幸いです。
※話によって語り手が変わります。一人称や他のキャラクターの呼び方等で見分けられるように工夫しているつもりですが、分かりづらい部分があればご指摘いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:12:31
3629496文字
会話率:66%
『天使と悪魔の日常譚』のキャラクター紹介です。
描き溜めてあったイラストを折角なので、挿入してみました。
なお、手書き&画材は色鉛筆のため、イラストに関してはそこまで期待しないでください。
(色鉛筆の特性上、下書きなしで一発勝負で描いていま
すし……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 16:57:03
7959文字
会話率:0%
人の魂の色《魂色》が見える男、名奈久吾。魂色の奥底に見えるのは、その人間の本質である。
彼は二人の天使と、二体の生きるぬいぐるみと一緒に暮らしている。
悠久の時を生きる彼ら一族。魂=寿命を扱い、霊薬を精製する久吾。千里眼の姉・美奈。錬
金術を極め、鋼鉄の少女と暮らす兄・ハチ。そして、そのハチがつぶやく『エフェス』とは…。
人智を超える能力を操り、現世に身を潜めて暮らす彼らの目的は一体何か。人類の敵か味方か。ぬいぐるみ達は何故生きているのか。そして二人の天使が存在する意味とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 08:00:11
205225文字
会話率:44%
地方の港町に住む高校生の桜、桐香、恵、莉里は暇があれば集まって遊びに行くような親友同士だった。
その日もいつも通り、放課後に遊び、また明日と言って別れた。
しかし、別れ際に莉里は不慮の事故により死んでしまう……はずだった。
莉里が死ぬ寸前、
時間が止まり、桜、桐香、恵の前に現れた死神は戸惑う3人に告げる。
『汝らに選択肢を与える。1つはこのまま莉里の死を受け入れ、この世界での生活を続ける。もう一つはこの世界とは別の世界に行き、7翼の堕天使を抹消する。成功した場合、莉里の死の運命を書き換える。』
3人は困惑しながらも親友を救うために異世界転移を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 08:00:00
218934文字
会話率:61%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:44:56
2346268文字
会話率:40%
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』
の続編です。
群馬県から異世界転移してきた月海が聖女の体に憑依して、魔王の娘として魔族に
育てられながら成長していく物語のその後を書いたものです。
~あらすじ~
神の娘の魂をもつ人間の聖女のルゥはペルセポネの体を取り戻し天族になった。冥界にも天界にも入れるようになったペルセポネは、数千年の時を経て愛しい夫のハデスと共に暮らせるようになった。
色々あって『幸せの島』『天界』『冥界』で一日の三分の一ずつを過ごす事になったペルセポネはそれぞれの国の厄介事に巻き込まれる事になる。
困った事にペルセポネは、ルゥを遥かに上回るモフモフへの変態的な愛情の持ち主だった。
一時間モフモフに触れないでいると禁断症状が現れる体質のペルセポネは、数千年前までずっと側にいてくれたモフモフの『カーバンクル』を探す事になる。
カーバンクルが見つかるまでは三つの世界でそれぞれ触らせてくれるモフモフ達が必要になる。
~地上では~
ヒヨコの姿の元堕天使ベリアルとの壮絶な『吸う吸われない』の心理戦が繰り広げられる。
そして恐ろしい生き物のはずの魔族を撫で回し、ペルセポネの通った跡には恍惚とした表情の魔族達がゴロゴロと転がっている。
~天界では~
地上にはいなかった聖獣を神の娘という立場を利用し吸いまくり、モフモフパラダイス状態。
~冥界では~
最高の毛並みのケルベロスと、毛玉の姿になってくれるハデスに大興奮! 吸われる事に快感を覚えた『誰もが恐れる冥王ハデス』の毛玉のしっぽは今日も絶好調に揺れ動く!?
もう誰にもペルセポネのモフモフ愛は止められない!
一刻も早く『カーバンクル』を見つけなければ、ペルセポネの禁断症状が……いや、冥王ハデスの嫉妬でモフモフ達(特にベリアル)に命の危機が!
相変わらず賑やかでドタバタの日常を送るペルセポネ達の物語です。
毎日1~2回投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:30:49
1551222文字
会話率:50%
冴えない社畜中年サラリーマンは、幸の薄い人生を歩んでいた。
だが、今まさに電車へ飛び込もうとしていた少女を救い代わりに命を落とす。最後に意味がある死に方が出来て良かったと安堵しながら。
再び彼が目覚めたのは地球から遥かに離れた惑星で、天使の
ような種族が住まう世界だった!
もう一度地球を見たい。そして緩やかな滅亡へ進む故郷を救いたい!
これはそんな少女が星々を巡りながら雄大な銀河を旅して地球を目指す物語。
ハーメルン様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:10:00
627701文字
会話率:53%
「喜べ、お前は次の魔力使用者に選ばれた」
「……盛大な詐欺か何かか?」
日本の男子高校生、細川裕は、地球上に五人しかいない魔力使用者に欠員が発生し、その枠を埋めるために選出されたことで異常な日常に身を投じることとなる。
旧知の依頼
人が訪れる何でも屋を運営し、雪女や幽霊の少女と出会い、堕天使や宗教組織を追う戦いを秘かに繰り広げ、最期には■職し……。
天使に魔法に妖怪に、クラスの少女とラブコメ展開!? これは後の伝説の始まり、やがて人知れず世界にも影響を及ぼす彼と、全ての始まりを描く物語。
※小説家になろう及びカクヨムで同時連載しています。またこちらは、過去に小説家になろうにて連載していた『気まぐれ魔法店』の改稿版です。改稿前よりレベルアップした、歴史修正済みの最新の情報でお届けしています。内容には物語が大きく変わるような改変はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:00:00
88738文字
会話率:50%
Ⅰ期 天使に精霊、幽霊に雪女。とにかく何でもありな、ごちゃまぜ現代ファンタジー。
Ⅱ期 滅霊僧侶団に堕天使。敵の多い主人公細川裕は、他国のスパイと手を結び、コードネームを得て戦いに挑む──。 大体合ってる。
Ⅲ期 まだ秘密。
用語解説
魔
力使用者……魔王によって認定される、地球人。無制限の魔力を天使の監視下で扱うことができる。全体数は五人に統一されている。
魔法店……日本人魔力使用者、細川裕の営む何でも屋。本質的に怠惰な店主が、やる気のある時に開店する。
仮想空間……ある特別な天使が持つ、設定自在な空間。気温、重力、明るさなど、すべて意のままに変えることができる。
第一世界空間……地球のある宇宙を指す。魔力使用者が「通常世界」と呼ぶこともある。
第二世界空間……第一世界空間に対し、異世界。同一の神が創り出したとも言われ、魔力使用者が「魔法世界」と呼ぶこともある。
魔法師伝説……第二世界空間において、歴史上もっとも魔法に秀でた八人の人物をまとめたもの。
※Googleブロガーにおいて、PDF版を掲載しています。こちらの未改稿版はその転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 14:34:26
277788文字
会話率:50%
気まぐれ魔法店番外編。本編で暴れまくる(?)変なやつらの日常や、本編からこぼれ落ちた物語を描く。
用語解説
魔力使用者……魔王によって認定される、地球人。無制限の魔力を天使の監視下で扱うことができる。全体数は五人に統一されている。
魔法店
……日本人魔力使用者、細川裕の営む何でも屋。本質的に怠惰な店主が、やる気のある時に開店する。
仮想空間……ある特別な天使が持つ、設定自在な空間。気温、重力、明るさなど、すべて意のままに変えることができる。
第一世界空間……地球のある宇宙を指す。魔力使用者が「通常世界」と呼ぶこともある。
第二世界空間……第一世界空間に対し、異世界。同一の神が創り出したとも言われ、魔力使用者が「魔法世界」と呼ぶこともある。
魔法師伝説……第二世界空間において、歴史上もっとも魔法に秀でた八人の人物をまとめたもの。
※GoogleブロガーにPDF版あり。初期投稿から一年経過しているため、改変箇所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:34:18
34861文字
会話率:51%
定命の者たちは神々によって鍛えられた武器を手に取り、神々に反逆した。 追放された男は、深海から来た謎の少女と出会い、その裏で知られざる物語に巻き込まれていく。天使か悪魔か?
最終更新:2024-09-29 06:59:09
266769文字
会話率:35%
私は毛玉、小さな毛玉。親にも見捨てられた私はカァと鳴くカラスの爪に引き裂かれようとしていた。
そんな時、ヒロという男の子に助けられて拾われたんだ。
私はモモという名前をつけられてすごく幸せな時間が流れたよ。
一緒に遊んだり、一緒に寝
たり、とても幸せだった。
このままずっと、ずっと一緒に楽しく暮らしたい。
でも不幸が訪れてしまった。悲しいことに、私と御主人は病にかかってしまったんだ。
私の願い、御主人の願い、互いを助けてほしいと神様に願ったよ。
訪れてしまった終わりの時。
目を閉じた先に見えたのは真っ白な翼が生えた天使様だった。
お願いは叶えられないと告げられて、その代わり、私と御主人は異世界に転生しないかって誘われたんだ。
御主人と一緒ならきっと楽しい、そう思って頷いたよ。
生まれ変わった私は人の体に、御主人は猫の体になっちゃった。
何だかよくわからないけど、ちょっと楽しそう。
飛んで跳ねて、ご飯を食べて。
お友達を助けたり、お友達に助けられたり。
お腹ペコペコファンタジー。
猫の私が勇者様?
ワクワクする冒険も、胸躍る活躍も、感動だって与えちゃうんだ。
ねえ君、そこの君、ここは楽しいんだよ。
ちょっと覗いて見ていってね☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 06:00:00
903295文字
会話率:37%
先天的に加虐嗜好いわゆるサディズムを持つ高校生、百鬼零(ナキリレイ)は妹の百鬼結(ナキリユイ)の催眠技術によってその異常性欲を封印し、平温な日常を送っていた。だが幼少期に動物を殺す少女、××と出会い、また時を経て再会してしまったことで、彼の
日常は狂い始める。
ほのぼのとした優しい幼なじみの恋人、白雪セリカ(シラユキセリカ)と幸せな日常を送りたいと願う理性の自分。
全てを破壊し尽くし精神も肉体も何もかも全てを根こそぎ破滅させたいと願う本能の自分。
そして、突如として学園を襲撃し、殺人鬼を育成する為の『殺人カリキュラム』を実施すると宣言する快楽殺人鬼集団《赤い羊》。
《赤い羊》を束ね、7人の殺人鬼の頂点に立つ男、透(トオル)は、
「殺人鬼の、殺人鬼による、殺人鬼のための世界。僕はそれを、創造したい」と宣言し、殺人鬼として狂えば狂う程チカラを増していく《ジェネシス》というランク制の異能力を授け、生徒同士による殺し合いを強制する。
SSSランクから始まり、Fランクに終わる階級制の異能力。Fランクは殺されることしか出来ない最たる弱者で、SSSランクは全てを奪い尽くす最たる狂者。狂えば狂う程ランクが上がり、強者となることが出来る。だが……。
狂わなければ死。狂えば破滅。
究極の二者択一の中で、百鬼零が選択する”答え”とは?
そして新たなるSSS、西園寺要はデストルドーという闇を身に纏い、白雪セリカの前に立ちはだかる。
思い出せない記憶の僅かな残滓を頼りに、セリカはFランクの限界を超えることを決意する。
生きることは殺すこと。
血まみれの正義の果てに訪れるのは、幸福な死か希望という欲望か。
それは誰にも分からない。
不定期更新
第25回電撃一次落ち
第16回ガガガ一時落ち
読みはプラマイゼロです。
目次(暫定
第3章 黒へと至る少女【前】盛者必衰編
第12話 ゼロの帰還
第13話 バイオハザード計画
第14話 UN.オーエンの再来
第15話 破壊の創造者
第16話 正義という名の悪
幕間 『私』は赤ずきん
第4章 絶対零度編
第17話 天使たちの晩餐
第18話 チマミレノセイギ
第19話 どこにもない場所
第20話 骸骨といばら姫
第21話 セリカとゼロの世界
第22話 絶対零度
第23話 最後の選択肢
最終話 God of Genesis折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 02:49:54
747069文字
会話率:43%
平和な日常の裏側で、人知れず戦う者たちの物語。
そこでは世界線を書き換え、統合するための戦いが行われていた。
隠世と呼ばれる狭間の世界で殺し合うのは、神々に選ばれし者――使徒たちだ。
不運属性持ちと自認する主人公は、国津神族の第三使徒と
して超常の者を引き連れ、多くの困難に立ち向かう。
使徒として登場するヒロインの美少女たちは、国津神族、天津神族、悪魔族、天使族、仙族と多彩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 02:00:34
247355文字
会話率:31%
吸血鬼、人魚、魔女、アンデッド、竜、ケルベロス、ゴブリン、天使、悪魔……etc様々な怪物達。
いずれも、奇妙で常識外れな“奇食”であり、食した者に超常の恩恵、あるいは災いをもたらす。
それら奇食は、その食材の特殊性故に手に入れることは困
難を極める。だが、それ故に奇食は高い希少性を持ち、欲する者が絶えなかった。
その声に応えるようにして、奇食を専門に狩る者達が現れた。
奇食の入手には、死に直結する危険が伴い、卓越した技術と力が求められる。
だからこそ、あらゆるハンターの中でも全頂点に君臨し、桁違いの報酬を得ることができた。
人は、彼等をこう呼ぶ。
『奇食ハンター』
※お読み頂きまして、誠にありがとうございます。もしこの小説がおもしろい、つまらないと思ったら、小説への評価、ご感想、ご批判等、ぜひお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 00:27:13
1956文字
会話率:19%
偉い人言った、高校生活はバラ色であると。
そんな高校生活を目前にオレこと湾月鏡夜はトラックに轢かれてしまう。
これは異世界コースだと思ったオレであったが、目を覚ますとそこは現世の病院。
しかし、目の前には自ら天使と主張する謎の女の子が!!
『あんたには女の子たちの初恋を実らせてあげて欲しいの!』
自称天使に頼まれオレはこのミッションを受けることに……って失敗したら死ぬ上に地獄に連行されんの!?
初恋もまだのオレにはハードル高すぎるだろ!!
恋愛シュミレーションゲームを片手に命を懸けて女の子たちの初恋をもぎ取る、戦略系ラブコメスタート!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 00:12:35
466268文字
会話率:53%