ここに!!
身長216cm!!
腕の太さは、丸太のごとく!!
大岩のような、たくましい体!!!
最強のモンク(武闘家)
ジェイク=ゲラルド!!!
所属するパーティーは、
Sランクに位置し
あらゆるクエストを達成してきた!!
街からは、英
雄扱い!!
お金は、使い切れない程持っている!!
そんな、富と名声を手に入れた男にも
欠点が存在していた!!!
そんな男のハチャメチャで痛快な英雄譚!
ここに開幕!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 15:13:52
86413文字
会話率:33%
未来を見通せる不思議な力を持った少女達。巫女。
その最上位たる星詠みの称号を賜った少女は夜の月を眺め憂いる。
「天より大岩落ち、大地を焦がす」
今まさにこの地に星が落ちようとしているからだ。
巫女はその未来を変えれない。
そんな折、彼女
はどんな願いでもかなえられる悪魔の伝承に行きつく。
悪しき巫女と寂しがり屋の悪魔
彼女らは暗躍する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:52:20
27547文字
会話率:31%
どこにでもいるような高校生「未静寂 彩音(みしじま あやね)」はいつものように登校していたが、突然トラックに轢かれてしまう。
目が覚めると見たことのない綺麗な自然と、合わせて存在するはずがない醜悪な見た目をした人型のゴブリンがいた。小さなソ
レは彩音が座っていた大岩に乗れないようだったが、恐怖した彩音は身動きを取れずにいた。
突如頭に鳴り響いた力を行使しろとの声。わけもわからないままゴブリンを屠ることになった。
それからも頭に響く声に半ば強制的ではあるものの世界を救う旅をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 11:44:11
1050文字
会話率:12%
ある日、空から大岩が降ってきた。 大岩が落ちた小屋の持ち主、ロベルトは、小屋から二人の魔法使いの姉妹を見つけた。 姉妹はどうやら家出してきたらしい。 ロベルトが所属するフランブルク商会に拾われた二人の姉妹は、そこで外の世界を学ぶとともに、自
身のコンプレックスと向き合うことになる。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:10:00
356273文字
会話率:43%
青山遥は、父親の後を継いで北海道の日高で牧場を経営している。
3月のある早朝、臨月の白毛のサラブレッド「スノーフェアリー」が腸ねん転を起こして苦しみだす。
スノーフェアリーを取るか、仔馬を取るか。遥は命の選択を迫られるが即断できない。
スノーフェアリーは、少女時代の遥が初めてお産で取り上げて以来、自分の妹のように可愛がってきた馬だった。
獣医の処置により一時的に小康状態となり、母馬も仔馬も助けられる希望を見出したのも束の間、スノーフェアリーが破水する。
腸ねん転と陣痛の二重の痛みに激しく苦しむスノーフェアリー。仔馬の命も危機に瀕し、遥は再び命の選択を迫られる。
判断を古参の牧場スタッフの大岩に委ねようとする遥。そんな遥に大岩は声を投げかける。大岩の言葉に遥は覚悟を決めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 13:43:19
8674文字
会話率:42%
アマテラスは太陽神として無休で仕事をこなすハードワーカー。ある日彼女の住まう高天原に空をも分かつほどの激しい異変が起こる。その凄まじい衝撃で大岩によって洞窟に閉じ込められた彼女は意識を失う。そして目を覚ましたとき、目の前には見知らぬ神がいた
。
道士の神「ドウシン」と名乗るその神は「君、これから僕のキョンシーやから。よろしくな~」ととんでもないことを言ってくる。しかし戸惑うアマテラスに出された初命令は、仕事を休めというもので……。彼女はドウシンとともに今まで経験したことのなかった休息を経験していく。
そして地上へ遊びに行くようになるのだが、そこで絶世の美女「コノハナサクヤ」という神に出会う。彼女はなんと、自分を絶世の美女だと自己紹介してしまう癖に悩んでいた。その後ドウシンはコノハナサクヤにキョンシー化の札を貼ると、その癖が抑えられるよう手助けし始める。
他にも際どい衣装で官能的なダンスを踊ってしまう悩みを抱えたアメノウズメ、能力のコントロールができないせいで意図せず周囲を破壊してしまうスサノオ、滾る衝動に振り回され戦いを挑んでしまうタケミカヅチなど、彼のもとに集まってくる悩みを抱えた個性豊かな神様たち。そこには面白そうだからという理由で札を貼ってもらう大物な神もいた。そしてドウシンの住処である神殿は、どんどんにぎやかになっていく。
他にも国譲りで帰る場所がない穏やかな神オオクニヌシ、アマテラスファンでスサノオの同志となったクシナダヒメ、同時に話すピザ大好きな仲良し占い神アメノコヤネとフトダマ、製造大好きにぎやかコンビ神イシコリドメとタマノオヤ、グレイトが口癖のギラギラ親切天然海の神ワタツミ、ワタツミのマブダチで厳ついグラサンじじいな潮の神シオツチ、敗北を知り本当の強さを得るため旅に出た軍神タケミナカタ、緊張しいで天狗面を着けた道案内神サルタヒコ、神出鬼没のオネェ口調な知恵の神オモイカネ、ドウシンの秘密をいち早く知った月の美麗神ツクヨミ、そして月に住むかわいい月兎たち。
新しい生活を満喫する彼らは、それぞれに交流しながら仲を深めていく。そんな神様たちと織りなす、一風変わった日本神話の世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 22:23:04
29129文字
会話率:51%
片想いの相手に好きだと言えない大岩真は何気ない中学生ライフを過ごしながら片想いの相手にいつか絶対に好きだと言いたいと願うが上手くいかない。
友達に相談したりして好きな相手に告白して鮮やかな学生ライフを過ごしたいと。
バカな日々に好きな相手と
暖かな日々を送る恋愛ハートフル?ストーリーの始まりです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 22:09:50
329文字
会話率:30%
――末期の共和国、全盛期の帝国。
強大な軍事力と二十を超える植民地を持っていた共和国にそれまで何でもなかった帝国に蹂躙された時に誰かが放った皮肉だ。
その言葉は共和国の現状を的確に表しているだろう。
帝国との開戦からすでにおよそ四年半
の月日がたっていた。
開戦以前、簡単に例えるならばまだ戦場で騎兵が猛威を振るってい時代。
共和国は世界の三分の一の土地を有した。
巨大な工業力と軍事力を持っており戦神と呼ばれるほどの英雄がいた時代。いつだって血を流すのは兵士だけだった。
共和国が世界の法であり戦争なんてしようものなら共和国の敗戦はあり得ないと一部の属国の国民が言いだしたほどまでだった。
そして、帝国との開戦。初戦での大敗北。次戦での敗走。
それまで、道でしかなかった属国の帝国に、共和国が大岩だとすればただの砂利でしかなかった帝国に共和国は大敗北した。
自国の絶対的勝利に自惚れていたこともあったかもしれないが一番の敗北の原因は工業の発展の差だ。
それまでの戦いは騎兵が主力だった。旧世代の剣と弓代わりに攻守両方に対応できるマスケット銃が使用され歩兵はリンチにされた。
しかし、実際のところその戦法は無力だったのだ。
実際、帝国初戦では地の利と兵士の人数の差もあってか勝利は共和国側にあったが武器の差において負けたのが原因であろう。
ひそかにマスケット銃を旧世代の遺物と知らしめたライフルの生産に帝国が成功したのだ。
もちろん、いちいち装填のかかるマスケット銃よりライフルのほうがはるかに優れているのは明らかだ。
猛威を振るっているはずだった騎兵とマスケット銃の哀れな兵士たちが蹂躙されるのはそう時間はかからなかった。
そうして、共和国の発展の遅さに気づいた植民地が離れていくのも時間はかからなかった。
もはや、共和国と他国との差は追いつきようのないものになっていた。
従来の戦法を重んじていたこともあってかやっとのことで軍にライフルが配備されるも、依然として軍事力の差は塞ぎきれなかった。
そうして呼ばれたので強国の皮を被った弱小共和国。末期の共和国だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:39:18
20132文字
会話率:26%
昔々、人が生まれてまだまだ間もない頃の国に三人の王子がいた。王様になるために生まれたような長男、大岩のような体に恵まれ、武術の際に恵まれた二男、見た目は女性のように美しいが秀でた才覚もない三男。
ある日、三男が彼岸花の橋を渡り死者の国「根の
国」へと迷い込み、包帯を全身に巻いた蛇遣いの女王に出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 08:36:52
13937文字
会話率:52%
十二歳になった時、人は誰しも儀式でスキルを授かる。冒険者を夢見るガレナが儀式によって得たのは『合気』という謎のスキルだった。それは攻撃を受け流すことしか出来ない上、多くのスキルに備わる進化や派生が不可能という外れスキルであった。しかし合気の
可能性を捨てきれないガレナは山籠りし修行に明け暮れる。そんなガレナに一人の冒険者が興味を示す。合気を嗜むという流れの冒険者は山のずれすらも合気で受け流し元通りにしてしまう程の達人だった。大岩程度なら軽く受け流せるようになっていたガレナだが己の未熟さを痛感し冒険者の指導を受ける。その冒険者は別れ際、自らがF級冒険者であることを告げた。冒険者の底なしの強さを知ったガレナは冒険者の道を諦め道先案内人の仕事に就く。だがガレナは気がついていなかった。長年修行していた山は危険な魔獣や竜が跋扈している魔境であったことを。そして師事した相手が伝説級のとんでもない冒険者であったことを。そしてガレナの合気は攻撃も魔法も現象さえも受け流す最強のスキルとなっていたことを。しかしそんなこともつゆ知らず無自覚なまま道先案内人となってしまったガレナは案内相手の危機を幾度と救い本人も気づかないうちに最強の道先案内人として知れ渡っていくこととなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 18:02:07
78123文字
会話率:56%
「遺跡」と呼ばれる古代文明の遺産。
内部には莫大な黄金が眠っていることもあれば、人伝に伝えられなかった魔法の存在など。
その遺産の種類は様々である。
時折、数多の遺跡より遺物という代物を持った古生騎士が存在する。
この遺物は未だ一つしか発見
されておらず、文献でも多く記されていない。
しかし、どの文献の中でもその名を目にする謎多き指輪がある。
地方貴族インサムニア・ペレイダインは借金による汚名があった。
そのため、正式な挙式を挙げる事が憚られている。
その汚名を返上するため、そして、指輪を見つけた功績で最高の結婚式を挙げるため邁進している。
正式では無いものの形だけの婚姻をもぎ取った妻、ミレステラ・ペレイダインもまた、己の夫のために遺跡の中へと踏み込むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 06:17:44
21147文字
会話率:22%
二度の世界大戦とその後に訪れた近代化の大波は、世界中に存在していた様々な慣習を洗い流した。
たとえば『ここに入ってはいけない』という山。
たとえば『神様が宿っているから切ってはいけない』という木。
たとえば『罰が当たるから壊してはいけない
』という社。
たとえば『悪いモノを封じているのだから移動させてはいけない』という大岩。
諸々の『神聖なモノ』は急速に失われていった。それも世界規模で。
その結果、現世と幽世と呼ばれる境界が揺らぐこととなった。
1990年代。オカルトだとか詐欺だと言われていた【霊的なモノ】が当たり前に現世に現れるようになった。
2000年代。それら【霊的なモノ】が異界と呼ばれる己の世界を構築することが当たり前と思われるようになった。
そして2020年代の今。人類は【霊的なモノ】を排除しなくてはならない存在ではなく、共存することができる存在として認識するようになっていた。
これはそんな時代に生まれた少年の物語。
題名は変更するかも。
タグも増える可能性有り。
不定期投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 12:19:27
319960文字
会話率:28%
「ちぐはぐ」な何もかもが反対の世界で大普通の日常を取り戻す為のファンタジー
下には雲…かつて空と言われたものが敷き詰められ,上には大岩…地と呼ばれたものが浮遊している.昔は空と地が逆であった.
海、と呼ばれていたものはいつしか我々を見下ろ
し太陽はこの空の果てに「在る」.
その原因は至る所に現れた迷宮〜ダンジョン〜
の所為だと言われているが…?
迷宮を攻略し続ければいつしかちゃんとした地に足をつけるかもしれない,空を見上げる事ができるかもしれない.そう願い最強パーティは歩み続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 23:26:27
27918文字
会話率:88%
※無職は今日も今日とて迷宮に潜るのスピンオフ作品です。九十五日目から九十六日目に登場した高校生の話です。
《あらすじ》
高校生の美野アキヒロは、経済的に厳しい家族を助ける為に友人である大岩サトルに相談したところ「探索者って稼げるらしいぜ」と
悪い笑顔で勧められる。 高校生が仲間と共にダンジョンに挑むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 18:00:00
190661文字
会話率:37%
魔法が一切使えず幼児にも勝てない俺。
母上と9人の義母上は異世界勇者と同等かそれ以上の化け物ばかり。
さらに兄姉弟妹は全員その予備軍。
彼らからの疎まれ具合が凄まじく将来に不安を感じる日々を過ごしていた。
そんなある日、城で勇者と風
呂に入ったら……あれよあれよという間に殺されて国外追放的な流れに。
『父上、母上、姉上、お元気ですか。俺も使い魔もとても元気です。固有スキルもなんとか使えるようになって、少し自信がついたみたい。グロい死体になったこともあるけれど、俺、この固有スキルが好きです』
*登場人物に同性愛者が出てきます。
*軽くですがグロテスクな表現もあります。
*ブクマや評価、感想いつでも大歓迎です。
*楽しんでいただけると嬉しいです。
*後書きは読めば色々分かりますが、読まなくてもきっと大丈夫です。
・カクヨムでこの作品のパラレルワールド的な『むかし王子で、いまダンジョン』の連載を始めました。主人公が勇者と入浴しなかった場合の未来です。こちらも興味があれば是非!
・関連作で『瑠璃色の魔法使いと大岩の巨人』も連載開始しました。こちらも是非!
Nコード:N4270GA
https://ncode.syosetu.com/n4270ga/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:40:46
673358文字
会話率:45%
世間から瑠璃色の魔法使いと呼ばれ称賛されるフレッド。クランバイア魔法王国に住まう彼の実力は、大魔法使い揃いというこの国の王族にも引けを取らないが、人間嫌いでトラウマ持ち。
王都から少し離れた丘に建てた屋敷に、口煩い使い魔と二人で暮ら
している。
仕方なく雇い入れることになった従者と仲良くなれば、過去のトラウマを払拭できるかもしれないと使い魔に言われ頑張るも、従者にその気はないようでいつも冷たくあしらわれてしまう……
『魔法王国の王子ですが魔法使えません!~だから固有スキルに賭けようと思います~』にチラッと出てくる物語です。
暇なときに少しずつ書いていきますので、更新頻度は低いと思います。
・軽い残酷シーン有ります。
・多少エッチなシーンが今後出てくるかもしれません。
・同姓愛者が普通に出てきます。
上記に問題なければ第一話へGO!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 12:00:00
5090文字
会話率:37%
ナノテクノロジー文明が崩壊しすべてが忘れ去られた世界。一人生き残っているナノテクノロジーの産物、戦闘メイドのオルテンシアは機能停止寸前だった。昔、祖父と祖母がオルテンシアに助けられたことを知った辺境男爵令嬢ジプソフィーラは、自らが持つオル
テンシアを助けることが出来る「スキル」を成長させるために迷宮に旅立った。戦闘能力皆無なジプソフィーラの護衛兼侍女として、妖精族のニンフェアと猫人族のプルーニャを共に。
ところが「迷宮」の富に目が眩んだ財務大臣のリッチ侯爵が、富を独占するために「迷宮」を封鎖してしまう。
この時代の人類は体内に大量のナノマシンが存在し、その使い方ひとつで様々な能力を発揮できる。ある者は剣の一振りで大岩を両断し、とある者は口から炎を吐く。そしてジプソフィーラは・・・
すべてはナノマシンの効果なのだがその存在は誰も知らない。すべては「神」からの恩恵なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:53:45
524833文字
会話率:51%
ツインテールの少女はぼうっと眺める。
彼女の行く先を阻む大きな影。
おふだでびっしり覆われたその呪いの大岩の前で、二人の魔法使いが口論を繰り広げていた。
炎の魔法使いカジダ・ドウシヨウ。
氷の魔法使いムラサキノ・クチビル。
両名
共に世界に名を轟かせる天才だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 21:29:51
923文字
会話率:50%
新井孝男は大学時代の友人信一と久々に飲みに行く。
孝男は働いていた会社が倒産し、今は小さな町工場で働いている。
エリートの信一のことが羨ましかった。
経営が芳しくない町工場の社長大岩は、樋口という男から工場をロボット化することをすすめられ
る。
しかし、今働いている従業員のクビを切らなければならないことに戸惑いをみせる。
工場を潰さないためには、ロボット化するしかないのだが、大岩の決断は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 17:25:37
12125文字
会話率:48%
15歳を迎えると、スキルが発現する世界。
冒険者を志すアッシュは、幼馴染のマルティナと共に洗礼に臨む。
だがそのスキルは大ハズレとされる【収納】だった。
一方のマルティナはSランクスキル【聖戦士】。
一緒に冒険をするが、その差は開くばかりだ
った。
やがて、必ず追いつくと約束をし、彼女とは別々の道を行く事になる。
その後アッシュは何も変われず、マルティナは出世に出世を重ねて女王になった。
時は過ぎて60年後――熟練度9999に達したアッシュの【収納】スキルが覚醒する。
アイテムを【収納】するだけで、それに対応した能力が上昇するようになったのだ。
ただの石ころでも腕力がアップ。大量【収納】すると大岩をも砕くパワーに。
魔鳥の羽根では高速移動。盾や鎧では鋼のような耐久力。
さらには10歳の姿に若返ると、とうとうアッシュはマルティナ迎えに行く約束を果たす。そして彼女も若返らせ、二人で冒険の続きに出かけるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 02:29:21
106964文字
会話率:42%
人間と魔族の小隊同士の戦闘中、一体の巨大な竜が舞い降りた。ある名もない人間の一兵士は、大岩に挟まれ戦うことも逃げることも叶わぬまま、自分の小隊はおろか魔族の小隊すらもあっけなく壊滅する様を見た。
竜の前に残るはただ一人。竜鱗の隙間を加害可能
な魔力を帯びた、漆黒の大剣を振るう魔族の剣士のみ。
どちらが勝とうが俺は死ぬだろうと、名もない兵士は絶望し、諦観する。
同時に、その戦いから目を離すこともできないままに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 06:13:25
2430文字
会話率:25%