その後の 坂の途中
その後の 坂の途中
最終更新:2024-12-04 11:55:23
508文字
会話率:0%
坂の途中
坂の途中
坂の途中
最終更新:2024-04-12 01:34:42
422文字
会話率:0%
道南・函館市。三月某日。
無事高校卒業の日を迎えた巴は一心にある場所目掛けて駆けていた。
それは、大三坂の途中にある英国喫茶。
長年の想い人である店主・誠志郎に会う為に。
出迎えてくれた彼に巴は明るく告げる「約束通り、結婚して下さい!」と。
折に触れて求婚し続けても、丁寧にかわし続ける誠志郎。
彼にはとある大きな秘密があり、忘れ物を取りに戻ったある夜に巴はそれを知ってしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:00:00
119940文字
会話率:17%
神蔵巳湖斗の住む家の近くに平坂という極々平凡な坂道がある。
しかし、その坂は且つて黄泉比良坂と言われ、逢魔が時に坂の途中で振り向くと死にゆく人が見えるという。
巳湖斗はある時その坂道でアイドルの有栖川美玖を見るのだが…。
黄泉比良坂の彼女
の元ネタです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:10:00
115402文字
会話率:45%
その噂はまことしやかに流れていた。
神蔵巳湖斗が通う学校の前から住宅街へと延びる坂道…平坂。
何処にでもある変哲もない名前の坂だが且つて黄泉比良坂と呼ばれていた。
逢魔が時に坂の途中で振り向くと死者が見えるという。
あるある都市伝説だと思っ
ていたが…ある日、巳湖斗は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 06:56:18
3030文字
会話率:31%
高校生の女の子が中学校時代の友だちから長い手紙をもらい、動揺する。土曜日の課外授業後、丘の上にある学校から駅に向かう坂の途中で同級生の男の子に声を掛けられた。その男の子に女の子は自分の気持ちを聞いてもらう。
最終更新:2024-02-09 19:55:23
5186文字
会話率:3%
2004年。桃園ゆかりさんは福井市でひとり暮らしの大学生です。ここ数年、男性関係で嫌なことばかり続き、子ども時代の明るく元気な面影はなくなっています。
そんな彼女を元気づけてくれる友人とその母親の勧めで、母親の知り合いの家に引っ越しを考
えます。愛宕坂の途中にある古ぼけた駄菓子屋の二階、窓からは趣きのある景色が広がり、彼女はすぐに引っ越しを決めました。
荷物はたいしてないけれど、細い階段の坂道ですから、友人と何度も行ったり来たり。ようやく荷物を運び入れて、大家さんと部屋の掃除をしていると、押し入れに木彫りの小さなお地蔵さんを見つけます。
「欲しかったらどうぞ」と大家さん。何気なく胸ポケットに入れたゆかりさんに、再び不思議なことが起こります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 16:28:36
95459文字
会話率:49%
社畜化した日々を送っていた由良は、突如、黄泉比良坂の途中にある隠の地へと誘われていた。
そこで、正体不明の少年から干支守なる使命を言い渡され、その場に巻き込まれて居合わせた五百枝(いおえ)とともに、十二支を集めての儀式の段取りを任されてしま
う。由良は鼠の姿に、五百枝は猫の姿にされてしまったので、仕方なしに他の干支守たちを探すことになったのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 23:35:53
25769文字
会話率:48%
猫も杓子もお伊勢参り。伊勢参りが大流行となったおかげで、全国的に有名となった間の山は、外宮、内宮を繋ぐ尾部坂の途中にある山である。
古くからここに住む一族は、芸を以て、参宮者の穢れを祓う芸人一族、間の山芸人である。庄助はその、間の山芸人であ
る。
参宮者でごった返す前に、禊ぎである撒き銭を望む金持ちから依頼を受け、庄助は宇治橋に出向く。網受けは、宇治橋から参宮者が撒く銭を受ける、興行である。参宮者にとっては、参宮の前に行う禊ぎの一つだ。
まだ誰もいないはずの五十鈴川に、勢いよく駆け入っていく童は太兵だ。
網受け興行は、十五までの童衆が行う。七つの太兵は、まだ技が冴えず、稼ぎが悪いと叱られてばかり。ゆえに少しでも稼ごうと、早朝からひとり、出張ってきたのだ。
庄助の見事な網受け興行に、興奮する太兵。庄助は、自身が受けた興行の稼ぎを太兵に与える。
興行を終えた庄助は、強くなりだした雨をやり過ごそうと蹲った。そこへ現れたのは、伊勢一番の放蕩息子、素間である。素間は若衆庄助のパトロンである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:05:43
7116文字
会話率:25%
ゆらゆらと、風にそよぐ薄を見ていた。坂の途中、汗をぬぐいながら。薄のように、暑くても、ゆらゆらと、どこ吹く風になりたい。癒せるなら、それがいい。なれないものか。
最終更新:2020-07-17 21:05:53
393文字
会話率:0%
『ご不要品のお引き取り致します つくも質店』
文京区本郷、無縁坂の途中には物に宿った付喪神と交流できる力を持つ飯田親子の営む不思議な質屋──つくも質店がある。
大学二年生の遠野梨花はふとしたきっかけでつくも質店を訪れ、そこでアルバイトを始め
ることになる。つくも質店を訪れる人々と織りなすほのぼのな日常と、梨花の心の成長のお話。
※質屋という設定上様々なブランド品が登場しますが、特定の商品を宣伝するものではございません
※登場する町並みは執筆に先立ち現調しておりますが、一部実際と異なる場合があります。また、一般的な付喪神とは設定が異なります。
※本作はフィクションです。
※一話完結型。全四話予定の不定期更新。ノベマ!にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 15:00:00
85506文字
会話率:46%
気が付くと、畳敷の和室にいた。
縁側の向こうでは、巨大な桜が花弁を散らしている。
見惚れていた僕に、突然現れた白猫が話し掛けてきた。
「時間ニャ」
自らを案内係だと称する白猫に導かれて、同じような和室を次々と案内される。
辿り
着いた場所で、僕を待っていた事実とは――。
ーーーーー
※ この話は、エブリスタでも投稿イベ用に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 01:00:00
7944文字
会話率:39%
その店は坂の途中にあった。
絵を売っている。絵はどれも海の絵。海の絵が置いてある店だった。
昼間の海、夕焼けの海、朝焼けの海、夜の海、流氷のある海、吹雪の海、凍りついた海、凪の海、時化の海、砂浜の海、岩場の海、崖の海、港のある海、どれ
も海の絵。海の絵に囲まれた店。
一枚の絵が目についた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 21:00:00
57757文字
会話率:23%
四月、桜舞う坂の途中、俺は一人の女の子と出会う。その子の髪は他の誰とも違う、金色だった(そういう俺も、銀色なのだけれど)。
超が付くほどの美少女であるにも関わらず、なかなか人と話そうとしない彼女には、少し複雑な事情があって…… そんな二人
と、友人達の物語。(他サイトに投稿していた作品を改変し、投稿したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 01:17:39
99449文字
会話率:39%
某小説賞に出して一次落ちだったものです。
夕刻、美恵子がソファで転寝をしていると、突然インターホンを連打する音が聞こえてくる。ドアの前に立っていたのは、日頃世間話をする美貌のシングルマザーだった。その出来事から、美恵子の周りがゆるやかに変
化していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 14:33:54
24829文字
会話率:48%
生まれ故郷に久しぶりに帰ってきた俺。
人手に渡って旅館に変わった、かつての実家。
当時と変わらないままの景色。
かつて、ともに過ごした幼馴染との時間。
色褪せた思い出が、鮮やかに蘇る幼馴染の言葉。
郷愁がテーマのショートストーリー。
カクヨムにて街コン参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 08:06:17
2400文字
会話率:51%
緩い坂の途中に佇む様にヒッソリと建つ洋館の窓から
今にも空間に溶け込みそうな女性に
『君は何時も下を向いて歩くのね?』と尋ねられる。
生まれつき左目の色が緋色に染まり…
謂われ無き不浄の子として扱われてきた僕は
人前で顔をあげては歩けない
。
そんな僕に
水晶を集めて凝縮したにも関わらず
尚も透明度を失わない美由紀さんは…
僕を彼女の部屋へと招き入れる。
そこは…純白に支配された決して汚してはならない聖域だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 19:41:37
60080文字
会話率:19%
ねぇ、こんな話を知ってるかい?
そこは不思議な坂でね、よく事故が起こるんだ。見通しのちょっと悪い、坂の途中の交差点。
信号がついても、ポールを立てても、置かれる献花の数は変わらない。ちょっと変わった坂なんだ。
その坂の名前かい?それはね。
最終更新:2016-07-07 01:37:53
1315文字
会話率:31%
九十九(つづら)坂の途中で、前を走っていた車が急ブレーキをかけてきて……。
最終更新:2014-03-15 09:47:36
3622文字
会話率:43%
誰もいるはずのない夜更けの人形峠。冷たい雨にもかかわらず女が一人佇んでいた……。
最終更新:2008-11-22 20:20:13
3868文字
会話率:26%
誰もが上る、人生の上り坂。
青春時代の淡い恋心にのせて、今と明日を見つめなおす短編小説です。
最終更新:2012-10-30 17:35:05
1412文字
会話率:0%
坂の途中のフルーツショップ 甘い香りのプリンスメロン
最終更新:2012-07-18 21:34:41
330文字
会話率:0%