コストカットこそ命、と会社に人生を捧げていた会社員・蓮(れん)は、ある日、自分がコストカットの対象=クビになってしまう。
さらに追い打ちをかけるように、死神によって命を奪われた蓮は、その死神に仕事を依頼される。
「ぜひ君の手腕でこの群雄割
拠の異世界を平定してほしい」
とりあえずチュートリアルを受けている中、少女が襲われている現場を目撃。少女を助けるために最強スキルを得て大急ぎで転生するも、なぜか蓮は襲われていた少女自身になってしまった!
超弱小国からのスタートで、さらにスキルを使うごとに寿命が減っていく中、自分のため、少女のため、天下統一を急ぐ――はずが、国とか家族とか学校とかコストカットとか多くの問題を抱えて四苦八苦する毎日。
果たして蓮は寿命が尽きる前に天下統一ができるのか!?
※最初の10話ほどはチュートリアル説明の回です。
※可能な限り毎日更新を行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:30:00
1473100文字
会話率:36%
テンプレにありがちな婚約破棄のお話。婚約破棄された娘を役立たずとみなし追放した両親とか婚約破棄突きつけた王子とその相手でもある令嬢とかのその後の転落っぷりと、あとそのとばっちり食らって滅亡した国とかあります。いつものゆるふわ設定。
最終更新:2023-12-25 06:00:00
20124文字
会話率:6%
ギルドにたった一人しか存在しない【Sランク冒険者】として活躍していたルークは、魔物が及ぼす被害に苦しむ人々を助ける為、剣と魔法の鍛錬を重ねに重ねた結果『あなたの力は国を滅ぼしかねない』と王国から討伐対象に指定され、信じていた仲間に裏切られて
しまった。
なので以前からの夢だった『田舎でゆっくり過ごしたい』という夢を叶えるべく、ルーゴという偽名と認識阻害の能力を持つ防具を使ってその正体を隠し、辺境の田舎村でゆっくりとした生活を送ろうと引っ越すことに決めた。
一方、Sランクを切り捨てた王国とかつての仲間達は、増え続ける魔物の被害に対処が追いつかず頭を悩ませるハメになる。
そしてあろうことか、正体を隠していたルーゴに対して、戦力増強の為と元パーティメンバーがパーティ申請を送ってくる事態に。
「ルーゴさん、私にパーティに入る気はありませんか?」
「断る」
田舎に住む元Sランクと村人少女の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 19:07:56
274487文字
会話率:43%
佐倉澪(さくらみお)は鍼灸院に勤めて3年目。
鍼灸師の資格取得を目指して学校に通いながら働いている。
院長夫妻とその息子、患者さん達もいい人ばかりで充実した楽しい毎日だった。院長の愛人が出しゃばってくるまでは。院長を金蔓としか見てない愛人。
大恩ある院長夫人の為にも何とか愛人の化けの皮を引っぺがしてやりたい!
澪は退職覚悟で愛人の不正を告発しようとするが、出勤途中の駅のホームで線路に突き落とされる。
目の前には快速電車!「イヤ…死ぬのはイヤァァァ!」
気づくと山の上。
朽ち果てた遺跡? にいて澪はボーゼン。「ここはどこ…? 私、死んだの…??」
その割には三途の川もお花畑も見えないね、どーせ死ぬならもっと夢々しい綺麗なトコで息絶えたかった…イケメンの梨状筋もっといたぶりたかったし腸腰筋グニグニしたかった…もっと輝く大腿四頭筋を愛でたかったし瘂門と風池を押したかった…あぁ愛しの鎖骨リンパに膝下リンパよ、もっとアナタ達をしっかり捉えたい人生だったわ…。
早々に人生を諦めた澪の元に武装集団が現れる。
「あ、これ死んだ。殺される。死ぬのはイヤあぁぁぁぁぁ!!(いつぶりかはわからんが2回目)」
恐慌状態の澪にギリシャ彫刻風の青年が跪き、ひとこと。
「お迎えに上がりました、救国の聖女よ」「えっと…???」
ギリシャ彫刻風の美青年ことカノン・オラクル・ラディウス曰く、ここはヴァルオード王国なる国が管理する山頂の遺跡で、近々異世界から聖女が召喚されると神託があったとか何とか。
いやいや聖女とか知らんし日本生まれ日本育ちの私からすればここが異世界だし救国とか勝手にやってて頂戴な私は愛人の不正を暴くのに忙しいの!!
でもどうやら日本には戻れなそうだし、剣と弓と魔法が全てで『癒し』と『医術』の概念がイマイチなこのメシマズな世界で、美味しいごはんとセラピーがいかに大事か広めていくのが私の役目? 愛人への復讐は後回し! 救国? そんなん知らんわ!!(数十分ぶり2回目)
幸いここは騎士団&警備隊の皆様のマッスル天国! 輝く大腿四頭筋も逞しい上腕二頭筋も揉み放題!
合谷も曲池も拇指がイカれるまで押しちゃうよ! 何ならストレッチだってやっちゃうよ!
甘いかしょっぱいかしかないお料理界に出汁の存在知らしめちゃうよ! 医食同源大事だよ! …救国? そんなん以下略(数分ぶり3回目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 15:09:16
515621文字
会話率:39%
故郷から無理やり連れてこられた『聖女』。
役割は国のために、国を平和にするべく祈ること。
でも、偽物なのだとある日いきなり罵られたらもうどうでも良くなるんです。
私は、もう祖国なんてどうでもいいんだ…。
最終更新:2022-07-03 12:36:06
8577文字
会話率:35%
タイトル通りの話です。爽快感と現代知識とダンジョン踏破のボーナスで貰ったチートで異界化した地球を旅したり、ダンジョンに潜ったり、領地運営したりします。
ーーーー以下あらすじーーーーーーー
ことあるごとに絡んでくる自称天才発明家、
通称「博士」によって現実の時間軸から隔離されてしまう荒木蒼太。話によれば100倍くらい時間の流れが遅いらしいので、「まあ浦島太郎は不可避だな〜」なんて気楽に考えてとりあえずベッドへ。……目が覚めたら時間隔離は解除されてるけど、眼前には荒野が広がっていた。「エト……TOKYO イズ ドコ!?」博士は計算間違ってたらしいし、一回文明滅びたらしいし、異界の人間を滅びた地球に転移!? しかも俺はダンジョン『荒木蒼太の家』を踏破したダンジョンマスター!? ………ややこしいことはさておいて、ダンジョンクリア報酬の愛車「ア○ファード」改め「アルゴノート」を乗り回しすっかり変わった地球を旅しよう! 有名観光地とか、いわく付きの土地なんかはダンジョン化してるらしいので、ついでそれらを解放しつつ、自由気ままに旅をする。「国とか出来てるらしいけど知らないよ? だって俺日本人だし」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:24:37
16562文字
会話率:39%
ふつーに働いていた男がいつの間にか異世界に。
最初にあった少年(りゅーくん)に色々教わりながら、冒険したり、生活したり、国とか創っちゃったりします。
拙いところもあると思いますが、見てくれたら嬉しいです!!
最終更新:2021-10-01 21:18:28
677文字
会話率:26%
なんの脈絡もなく日本に飛んできたちっちゃな隕石のせいで15才にして植物状態になったロクシー。指一本動かせなくなっても唯一働く脳みそでテツガクテキなことをひたすら考えて気を紛らわせていたのに、15年が経過したところで生命維持装置を打ち切られて
しまう。幼いけれどちゃんと動く身体に転生したロクシーは、15年ぶりの感覚に感動しながら生きていく。ファンタジックな魔法の飛び交う世界でも、五感と知性は役に立つはず。全身で感じて、全霊で考えて、全力で魔法を唱えれば、大抵の問題は解決できるはずだと信じてるから。
転生先は優しい世界ではないけれど、15歳で植物状態にされて15年放置される世界よりはマシだよね。楽しく会話できる相手も見つけたし、魔法とかいう謎理論も興味あるし、そもそも綺麗な景色だけでも楽しみたい。国とか聖女とかは面倒そうだけど……とりあえずこの身体で、旅でもして楽しんで生きてみよう。
寂しがり屋と思考する転生聖女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 16:11:25
289003文字
会話率:43%
大陸戦乱期。
ユーリミア大陸の多国家群である北方域から始まったそれにより、時代は変わった。
多くの国が起こり滅びたその戦乱は、やがて南方域と呼ばれる8大国にも影響を及ぼす。
英雄や物語も数多く生まれ、また消えてゆく。
その中に女でありなが
ら戦場を渡り歩く傭兵がいた。
彼女の率いる傭兵団は北方域にて数多の戦場に出て名を馳せる。
やがて大国にすら届く戦乱の中で彼女と彼等は何のために戦ったのか。
ー食べるためです。
国とかどうでもいいので、お金を寄越しなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 19:01:00
7684文字
会話率:23%
ベッドに横たわる男はこれから犯す最大の親不孝を悔やんだ。
「剣人!どうしてあなたまで……」
「申し訳ありません。手は尽くしたのですが、息子さんは……」
その言葉を聞いた母親は、横たわる息子の胸にすがり大きな泣き声を上げる。
ごめ
んなさい、母さん。
途端、その男に繋がれた機械から、ピーっとけたたましい音が鳴り響いた。
「十二時三十分、お亡くーー」
ついに何も聞こえなくなってしまった。
天国とか地獄とかはあまり信じていないけど、できるのであれば天国に行ってみたいな。
桐生剣人は天国にも地獄にも行くことはなかった。神のいたずらか、目を覚ました先は魔法や魔物のあふれる異世界。彼はそこでヴォルター・クルーガーとして生を受ける。
前世で培った全国屈指の剣道と居合道、神に与えられた魔法の才能を駆使して異世界を生き抜いていく。
これはそんな男の二度目の人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 21:33:16
43422文字
会話率:51%
「言いにくいけど、キク。あんたは完全な適合者だ」
とある国の辺境で生まれ、ロゼット家の次女としてごく平凡(?)に暮らしていたキク・ロゼット。
ある日、大した理由もないのに異世界に強制転移された。
更には拉致られ、スピリトス王国とかいう
国の第三都市とかいう都市の研究所みたいな所に連れていかれた。
そこで華の妖精の適合者だと言われ、華遣いとして軍に入ることになり――?
これは、異世界転移をしたある一人の『華遣い』が、都市の平和のために戦う物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 22:06:18
5920文字
会話率:25%
異世界で雑魚/Z☆A☆K☆Oが生き延びて、国とか魔王とかと戦う話です。
一般人に普通に負ける彼は、知恵一つで生き残れるのか。
※毎週日曜更新の予定です
※主人公は死ぬかもしれません
※無双しません
※俺YOEEEEEEEEEE系(予定)で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 00:00:00
9979文字
会話率:30%
最近の異世界転生系って天国とか地獄とか触れられてないよねっていう独り言
キーワード:
最終更新:2020-10-31 17:16:01
291文字
会話率:50%
娘達に強制的にゲームを押し付けられる清史郎。
娘や妻を最優先で考え、娘達の前では優しく、爽やかイケメンであろうとする清史郎が初のフルダイブに挑む!
うどん王国は誕生するのか?
九州が独立するのか?
関西が独立するのかは、神のみぞ知る!
まあ、うどん王国とか関係ないVRなんですけどね!
※なお、作者は修正を趣味としております。誤字脱字の訂正。設定の急遽挿入。盛大な加筆等。
繰り返し読む事をお勧めします!
余りに酷い時は活動報告にしれっと載せます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 06:22:53
304412文字
会話率:75%
これは竜や魔法の存在する異なる世界のお話。
とある異世界の、とある小国の、ふわふわでぽわぽわな優しく可愛い小さな王女の物語です。
辺境国ラヴィニディア王国…そこは高い山や深い河に外界から隔たれた国。
他国からは魔王の棲む国とか、魔物の住ま
う国とか恐れられていますが、本当は実り豊かで人も動物も優しい穏やかな国なのですが…。
そんな国の五歳になる王女様は、歳の割にすごく賢いんだけど平和すぎる国で育ったせいか頭の中は、呑気で、おおらか!ぽわぽわの、ほぼほぼお花畑!
そんな王女様が、ペットの翼竜と空のお散歩に出かけてすってんころりん。
山河を越えた他国に地上の国へ舞い降りてしまいます。
子竜は落ちた時のショックで空が飛べなくなり帰れなくなります。
地上の国で出会う人々はポーリン王女の可愛らしさに次々にメロメロに!
これは、最強の『可愛い』の威力で困難な壁をいともたやすきたたき伏せていく、そんな五歳の王女と子竜の迷子旅行記なのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 12:00:00
4929文字
会話率:15%
国とか、社会とか、町とか、そういうことをどうにか良くしたいって思えば思うほど、当局にマークされてゆくのはなぜなんだろう。マークされずに、ひっそりと革命を起こすことは無理なんだろうか。若いとき、そんな姑息なことをよく考えた。そのせいか、今もと
きどき、革命家に出会う夢を見ている気がする。昼の最中の居眠りのときが多い。不謹慎だな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 19:50:11
507文字
会話率:0%
「私の暇つぶし相手になってください」
俺、ルシオン・ウェールスを召喚したらしい銀髪の姫、ルミナリエ・シェスタローゼは、そう言い放った。
いや、ちょっと待て。
なんで俺なんだ。そもそもここはどこだ。暇つぶし相手ってどういう意味だ。
混乱する俺に、その人形みたいな美少女である姫様が言うことには、どうやら、ずっとこの場所に軟禁されるような生活を送っていて、暇で暇で仕方なく、誰でもいいから応えてくれる人を、と求めていたらしいが……。
応えたってのは、あれか?
あのよくわからねえ、光る文字を踏んだからってことか?
ふざけんな、こんなところに居られるか、帰る、と宣言した俺だが、問題なのは、帰る方法を知っているのが召喚主であるこの姫様だけらしいってことだ。
「帰りたいのなら、私の御機嫌でもとっていた方が得策ですよ」
などと言われ、厄介なことこの上ないが、かといって放ってもおけないし、実際問題、俺に選択肢はない。
そうして、なし崩し的に、この魔法王国とかいう、まるで漫画か小説かなにかみたいな名前の国の姫様の暇つぶし相手をさせられることになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 01:57:48
581587文字
会話率:36%
男は、大それたことを思いついた。心は天国にあるんじゃないかと。天国とからだの中を、行ったり来たりしているんじゃないか? それを友達に話しながら、考えていく。
キーワード:
最終更新:2020-06-27 08:51:26
6931文字
会話率:98%
「なぁ、旅してみたい、人間の国とか魔族の国とかに、ダメかな」
「4~5万年ドラゴンの王ですからね、そろそろいいのでは?」
最強のドラゴン、ラトと相棒のエルは旅に出る。ドラゴンの噂によると人族や魔族の国の食べ物はうまいらしい。だからそのすべ
てを食べ尽くす!!…らしい。
「この料理、その、まずくね、なぁエル?」
「えぇ、いってはなんですが、その、まずいです。とても」
…全部うまいとはかぎらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 16:38:52
22858文字
会話率:69%
学力は下の下、ヲタク街道まっしぐらな大学2年の緒澤甘音はある日ドハマりしているスマホゲームのイベント開始日に大学の階段から穴の中に落ちてしまう。
死を覚悟するものの次に目を開ければ、そこは大きなステンドガラスのある大聖堂で…
甘音はゲナンチ
ュア王国とかいうもはや異世界感しかない王国に『迷い人』として神の気まぐれでやってきたらしかった。
『迷い人』は人の力を超える能力を与えられる者もいるといわれるが、甘音は絶対自分にそんな力はないと元の世界にかえりイベントをしたがるがなんと迷い人は元の世界に戻った過去はないといわれ―
ハイ、そうですか。なんて納得できるはずないじゃん!!!!
ヲタクの諦めの悪さをなめてもらっちゃ困ります!
私は惜しいべのために元の世界に戻らなきゃなんだから
これは甘音ちゃんの脱・異世界奮闘物語りである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 16:16:19
13214文字
会話率:36%