男子高校生が放課後に、優等生の幼馴染に頼まれて、図書部員の仕事(本の虫干し)を手伝っていたら、彼女の秘密を知ってしまった話。
最終更新:2020-12-12 14:53:09
995文字
会話率:30%
玉木柚子はやる気のない図書部に所属する高校二年生。柚子は隣に住む幼馴染の岡田航多ただ一途に思い続け、このままずっと航多と一緒にいられると信じ生きていた。その航多に長谷川花音と言う恋人ができた。事実を認められない柚子は、今まで通り、航多の隣で
過ごし、航多も柚子が隣にいることを許した。そのことが柚子の大きな自信となり、航多の恋人である花音との間にひずみが生じた。そのひずみと共に柚子を慕う後輩の吉田がいた。吉田は、柚子に現実を何度も突き付け、そのたびに傷つくが、航多からの助けもあり、どんどん航多への想いが膨らんでいく。柚子の親友である真紀と、ひょんなことから家を訪ね、生涯の友人となった加瀬との対話から航多へ思いを伝える決心をする。ただ航多空の返事は、柚子を打ちのめした。後輩の吉田の助けもあり、少しずつ回復していく柚子。そんな時、花音の病気が再発する。花音からの要望を受けて、病院に向かう柚子。そこで花音と初めて本音をぶつけ合った。今まで知らなかった花音の想いに気づき一喜一憂する。そして、航多と花音を思いやり、もう一度航多に近づく柚子。そこで押さえていた想いがあふれ出し、吉田の元を去った柚子。花音の身代わりとなって過ごす毎日が偽物だと知りながら満たされる。そんな毎日は続かず、花音の病状が悪化したことで、航多との脆くも保っていた均衡が崩れ、否応なく現実を知る。自分の気持ちはどこにあるのか分からない柚子を図書部で出会った部長、柚子を見捨てない吉田、友人たち、自分が進むべき道を、回り道をしながら見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 18:00:00
63350文字
会話率:76%
美人だがネガティブで自分に自信のない教師の知佳子。
自負は強いがチャンスに恵まれない自称画家の高志。
華やかさとは無縁の学園生活を送る公明と恵。
一枚の絵を描く企画が、教師と画家を引き合わせ、図書部の設立が二人の生徒と教師を結びつける。それ
ぞれの触れ合いにより編まれた糸は、いつしか絡み合い、時にもつれながらも、やがて彼らを明日に向かわせる力となってゆく。
女教師と冴えない画家と、地味な生徒の輪舞曲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 14:00:00
104707文字
会話率:36%
――やあ、なんだか澄み渡っている気がするよ!
飛屋学園に入学して、はや二年。久島瑛太は無気力な学校生活を送っていた。
しかし、ある一年生との『出会い』をきっかけに、個性豊かな面子がそろう図書部に入部してしまう。さらには幼馴染、悪友
も加わって、瑛太の日常は動き始める!
基本ほのぼの、脱力もので、ときたまシリアス。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 21:42:15
17278文字
会話率:50%
とある 小説家になろうのラジオにて、『なろラジ 夜のブランコ文学賞』なるものが番組内で開催されました。
内容兼お題は『実際に経験のある風変りな一人遊びを文学っぽく表現すること。』でした。
という訳で、黒歴史を晒すべく、書かせて頂きま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 12:28:09
210文字
会話率:15%
中学に入学した平凡で少しコミュ障の主人公小山叶夢《こやまかなむ》はヒーローに憧れていた。「そりゃもちろんそんな夢かなわないと知っているけど妄想ぐらい自由だよね?」そんな彼の今一番の悩みは入部先をどこにするか。体育会系の部には入りたくないけど
ろくな文化部がないことを嘆く叶夢は、幻の図書部の存在を知るが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 09:38:43
13985文字
会話率:32%
普通?の男子高校生を主人公に普通?の取り巻きたちが送るちょっと変わった青春ラブコメディ
ある日、バスケ部の退部届けを出した有栖川が次に入部したのはまさかの図書部!?
そんな図書部は変わり者たちの集まりだった!
ただ、なぜか部活は廃部寸前?
果たして、主人公は図書部を救う勇者になれるのかーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 08:47:34
12110文字
会話率:30%
いつものように中二病にかかっている誓也が図書部の部屋の倉庫に保管されていた謎のノートをめくるとそこには異世界の行き方が書いてあった!
そこに書かれていた内容を実行してみるとマジで異世界に来ちゃった!?
その異世界で出会ったさまざまな仲
間とともに冒険の旅をすることになった誓也の運命はいかに…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 00:17:46
2149文字
会話率:54%
言葉には様々な意味と使い方がある。
元気になる言葉、勇気をくれる言葉、せっかくの気分が台無しになる言葉、泣ける言葉、多種多様な意味を持つ言葉。話し手、聞き手の認識によって変化する言葉。
忙しく過ぎていく日々の中、言葉の輝きにどれだけ気付
けるだろうか。
人の気持ちが宿った言葉に触れる。すると、もう一つの世界が広がる。
そんな事を考えている俺は、人として少し変わっているんだろうか。そうだとしても、俺が幸せを感じる一時に違いない。
織田 睦
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 22:52:28
30193文字
会話率:44%
マコトは図書部員であるユウキに惹かれていた。
ユウキの美しい瞳に気付いたその時から、マコトはユウキの事が気になって仕方なかったのだった。
「瞳……綺麗だね」
そんなマコトがユウキへと初めて声を掛けたのはそんな言葉だった。
そしてそれ
が、マコトとユウキの関係を前進させる切っ掛けとなったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 15:00:00
12351文字
会話率:35%
高校新一年生となった葵は、かねてからの第一志望先である〈図書部〉へ体験入部する。図書室に部長が現れると、新一年生へ向けてこう言う。
「図書館に行くと、おすすめの本の冊子が置いてあることありますよね。そのようなもので、我が校に図書だよりという
ものがあります。それをぜひいっしょに図書部で作りましょう!」
本好きの部員も本が好きかというとそうでもない部員たちもいる図書部の日々。
ゆるゆると青春チックなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 16:00:00
6183文字
会話率:33%
異性変身譚(TS)を愛してやまない男たちが出会った時、図書部に何かが起きる。
おかしな人たちが織りなすコメディです。
※完結済。
最終更新:2016-10-03 00:50:52
302311文字
会話率:35%
とある高校のとある部活が引き起こす部活動の内容。笑いがあればシリアスあり、内容?日常?何それ美味しいの?の精神で書くコメディー!
気分投稿なので日とかかなり空くと思います。
最終更新:2016-09-26 21:47:59
3865文字
会話率:40%
「あなた、嫌いです」
中学二年生に起きたある事件によって、桜崎春旗には青春にトラウマを抱えてしまう。
高校生になった春旗は先輩によってほとんど強制的に「図書部」への入部を選択させられる。しかし、そこには春旗のトラウマを蘇らせる原因となる可憐
な上級生と、中学生にしか見えない同級生が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 23:50:13
10996文字
会話率:34%
図書部員の「ぼく」と図書部のメンバーたち。部活は図書館の運営。穏やかに過ごしていた矢先、司書が赴任してくるという。なんとなく不穏な空気の中、物語は始まる。
最終更新:2015-12-06 00:49:43
59685文字
会話率:42%
図書部!の番外編です。
四話突入!
図書部とは部員二人の超小規模部活。部長は近藤希。部長と言えど、名前だけで何も活動はしない。副部長は新入生の笠原望。
この二人と顧問の丸橋さんで夏休み、旅行へ行くことになりました今回の番外編です。
本編、
執筆中ですので更新したらぜひ見てくださいね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 00:03:03
10209文字
会話率:49%
津田俊治は図書部の副部長であった。であった、というのも部長である川本四季が受験を名目に図書室へと訪れなくなり、全ての仕事を津田に押し付けたために津田が実質的な部長になってしまったからである。以前からかなりの部分で仕事を押し付けられていたはず
なのだから、特段変わることもないのだが、津田には不満に思われた。「せめて一言くれればいいのに、あの人は……」人格破綻の美青年と有能な副部長、その他大勢のキワモノ後輩たちによって大正様式の図書館で繰り広げられる、ひねた高校生たちの、ひねた青春劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 09:15:03
6413文字
会話率:43%
高校に入学してまだ間もない時。印藤遥は親友の舞姫鈴蘭によって図書部に入部する。図書部のメンバー達と充実とした時間を共有していく遥だったが、一ヶ月が経った頃、部長の六泥信也が何者かの手により惨殺される。それを皮切りに、次々と命を奪われていく図
書部のメンバー達。遥は先輩の蝋嶋季士と共に、この殺人事件の調査を開始する――
(感想もよろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 18:00:00
36557文字
会話率:46%
図書部の物語
前半 ??? 視点
後半 無後 視点
(小説はじめて書くので誤字脱字ゆるしてー)
1人でもリクあったら続けますww
最終更新:2013-10-01 22:50:59
914文字
会話率:22%
今日も私は本を読む。飽きずに何度も読み返す。
本には、心に来る言葉が、たくさん詰まっているから。
最終更新:2011-03-07 00:00:00
1829文字
会話率:0%