エリート街道をひた走っていた悪魔、しかしどうしても悪魔にやりがいを見出すことができず落ちこぼれていた。
上司から幾度となく叱責され降格も視野に入ってきた時、召喚の儀式が行われ人間界に呼び出されることになった。
要請に応じ人間界へと赴いた悪魔
、召喚したのは14歳の中学生、願いごとは一つ。
「人を殺してほしい」
悪魔と少年、健全とは言えない出会いが本当に「幸福」へと繋がるのか、幸せとは何か、そんな曖昧なものを見つけるための物語。
この作品はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 20:49:19
114126文字
会話率:52%
精霊王、オルフェンによって作られたこの世界では、誰もが精霊の加護を授かり、その力で生活を豊かにしていた。
どんな者でも、加護を授からない者はいないはずだった。ただ、一人の男を除いては。
父は英雄と呼ばれるギルド長。妹は精霊に嫁ぐ名誉を賜った
乙女。その息子であるディアンは、誰からも嗤われる落ちこぼれ。
騎士になるように言われ続け、努力し、それでも実力は伴わず。『精霊の花嫁』になるのだからと甘やかされる妹の態度に不安を募らせ、苦言すれば父に怒られる日々。
本当にこのままでいいのかと葛藤するディアンはある日、父によって自分の成績が改ざんされていた事を知ってしまう。全てはディアンを騎士にするためだったと叱りつけ、部屋に閉じ込められた彼は家を出ることを決意する。その晩、街を抜け出した先で魔物に襲われた彼を助けたのは、不審点しかない男と一匹の狼だった。
これは、他者の欲望に振り回され続けていた青年と、そんな青年と共に旅を続けることになったおっさんが結ばれるまでの物語である。
※ゆるっとした設定 ※現在18時で自動投稿設定中 ※攻めが出てくるのは30話ぐらいから
※NL的描写が時折ありますがBLです
※アルファポリス・ソナーズにも掲載予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 20:00:00
1327672文字
会話率:28%
「嘘つきは、魔王に連れ去られる」と大人たちは子どもを叱る。リリアは子どもの時から嘘つきだと言われていた。伯爵家に妾の子として迎えられるが、使用人のように扱われても役に立てるように頑張った。第二王子と婚約させられても、家のためにと微笑を浮か
べて第二王子の機嫌を取っていた。だが、その王子に夜会の場で偽証罪をでっち上げられ、婚約破棄と国外追放を言い渡される。絶望で目の前が真っ暗になる中、「国外追放ならば、俺がもらっても問題ないな」と、姿を現したのは今代の魔王ゼファル。リリアは連れ去られ、魔族の国で新しい生活を始めることになる。
「結婚を前提に友達になってほしい」
その魔王はリリアの幼い頃から鏡を通じて見ていたらしく、国での保護を申し出る。リリアは一時的に魔王城に身を寄せることにするが、次々と明らかになる魔王の問題行動に思わず素が出てくる。倫理と節度はあると主張するストーカー魔王が、人の役に立とうと空まわる少女を溺愛する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 21:33:12
385333文字
会話率:46%
侯爵令嬢カトリーヌ・カドレッドの人生は、十の時にやや脱線した。
原因は、幼馴染の伯爵令嬢リリア。曰く「前世を覚えている」「この世界はオトメゲーの世界」「自分はヒロイン、カトちゃんは悪役令嬢」。
そして、カトリーヌが破滅するのがわかっていなが
ら「ギャクハーエンドを目指す」とのこと。
この話をきっかけに、複雑な家庭環境に疲弊していたカトリーヌはなにもかもがどうでもよくなり、どことなく気力に欠ける地味で物憂げな無愛想令嬢へと育っていった。学園に入学したのちも、おばかなリリアを叱り飛ばしながら、父のばら撒く実のない見合い話の尻拭いをしながら、いつでも物憂げ無愛想。
鬱々とした日々の中で、唯一の癒やしは友人ソキウスとの交流だけ。
今日もカトリーヌは池畔で憂鬱げに踊る。たったひとりの観客のために。
悪役令嬢から無愛想地味令嬢に自ら転落した少女が、たった一枚の布をきっかけに、少しずつ前を向いていく物語。
※主人公は転生者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:00:00
448452文字
会話率:35%
あの問題作がかえってきた! 構想三年の禁断の劇場版サイズで、遂に物語は完結を迎える!
ある夏の日、一つの事件から追われ人となった作家国重は、反政府活動さながら、拠点を変えながら密かに自身の作品を世界に送り続ける活動をはじめていた。迫る追っ
手、手を差し伸べる協力者、かつての仲間達との邂逅、謎の女との再会。
核のボタンが押されようとしていたその時、世界を救う方法は彼の手にあった。
三年もの間、一体お前は何をやってたんだ、というお叱りごもっとも、ようやく完結にこぎ着けそうなので、約束通りにアップします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 09:27:10
141248文字
会話率:25%
牛乳瓶を落として割ってしまった藤沢を、激しく叱責するキョウコ先生。すると藤沢は怪奇的な行動に出る。
最終更新:2024-09-26 21:06:36
616文字
会話率:10%
ー水面元ー
(みなもと)今作の主人公。
女流刑事。テキパキと仕事をこなすシゴデキ刑事。いつも案山子に仕事でちょっかいを出されるがなんやか仕事を進めている。案山子へは仕事の軒では付き合いも長く少し信頼はしてる。しかしプライベートでは会ったり遊
んだりは絶対にしない。タイピング世界一位ならしい。
ー案山子ー
(かかしこ)水面元の相棒
なんやか学生時代の感覚を抜け出し切れていない社会人不適合者。仕事はきちんとこなすので叱られはしないが、どうもやるせなさからだらしなくみえる。
ー不審者ー
物事を触れることで存在を消し去ることができる。いわゆる超能力者。しかし人の記憶までは消えず、ただ今ここで世界から追放するだけ。しかし事件においてはやっかいで、証拠品をすべて消し去ることができるのだ。そりゃやっかいである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 20:40:25
4889文字
会話率:32%
帝国最強の闇術士の結婚式の夜のお話です。ラブラブです。ハッピーです。二人の結婚を祝って深夜のテンションで書いてしまいました。
そう言えば、本編に二人の結婚式のエピソードは出てこないのです。なんか野暮なので書かないで置いたのです。でも、本編を
最新話まで読んでくださっている方へ感謝を込めて書いてしまいました…。本編第3.1部といったところです。こんなもん、おおやけにしないでくれ…!と言う方がいたら、お叱りのご連絡ください。すぐに削除させていただきます(笑)
本編を読んでいない方は、オチから始まる物語と思って、こちらをお読みになってから本編へどうぞ。
本編、一事が万事こんな雰囲気です。
読みたくなってきたでしょう……?笑
新しいお話を書くのは久しぶりです。
こんな感じのお話なら、延々と書くことが出来そうな滝川です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 08:06:29
2898文字
会話率:39%
彼は、赤黒くなった周囲に、そっと溜息をついた。戦乱の終結に一役買った英雄のようには到底見えない程にやつれた顔や、ボロボロの軍服だが、傷一つ付いていない肢体。いびつに絡み合っており、この世のものではないような威圧感を振りまき散らしている。
周囲には、彼以外誰もいない。それもまた可笑しいことだ。軍人なら、周囲に味方がいるのではないのだろうか?
では、敵や味方はどこに行ってしまったのだろう?
答えは周囲にある。最初に述べた通り、周囲は『赤黒く』なっているのだ。それは何故か?日の出や日の入りみたいな状況なのか?
否!
見る影もないほどのミンチとなった敵兵の身体である。
それらは、顔などが確認で来るものはそう多くない。生き残っているのは十中八九いないのではないだろうか?
そんな状況を彼が、、、彼は作り出してしまった。
だが、規模は違えど、彼の所業と同じことを相手も行っていた。
その規模は、敵国は、1個大隊。対して彼は、2個旅団。
彼は歯噛みしながら、その手を握り締めた。まるで、小さい子供が親に叱られているように。
だが、何かを思い出したのか少し笑い言葉をこぼしていた。こちらからでは何と言ったのかは、確認できなかったが、楽しそうに言っていた。
だが、彼は不服そうに顔を顰めて、報告書を纏める為に、ゆっくりとトーチカへと歩み始めた。
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ギャグがよくわかってない作者、投稿とても遅い作者、絵をかかないとと焦っている作者。
カクヨムでも投稿しています!(誤字脱字報告お願いします!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:58:18
1197文字
会話率:25%
死んでいるのに生き生きとしている亡霊たちと暮らしている墓守ドワーフのオリゴ。
墓地の清掃から墓石の補修、新たな墓石の構想から制作へと忙しい毎日を過ごしている。
そんなある日の夜。
先輩たちに命じられ肝試しへとやってきた見習い騎士のアルが”女
王”とみなから呼ばれている美しい女の霊に絡まれているのを助けたことから少しずつなにかが変わっていって。
街のどこかにあるという古代遺跡めぐって魔女とぶつかったり、退屈を持て余している幽霊を宥めたり叱ったり。
時には小人族のポプラに振り回されてオリゴの心配事はなかなか無くならない。
オリゴは寄る辺のない死者に寄り添い、アルと関わりながら「本当にやりたいこと」を探していく。
寿命が違うドワーフと人間の友情と成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 18:00:00
27442文字
会話率:43%
底辺国家・魔境隣接領・開拓都市長の三男、ロイ。
あらゆることに問題と改善点とを思案して少しの街歩きと屋敷の書庫に住まう少年。
開拓都市と言う名のモンスターの跋扈する魔境を抑える前線都市。
一代で男爵となり、開拓都市長の父親の職業は将軍。長
男も将軍。次男は戦略家。
男子家族が適性『ジェネラル』
母親は適性『オフィサー』で職業は参謀。
家族全員が上級軍人職だった。
父親の人柄もあり、市民も兵士も笑顔に過ごしていた。
10歳の時にロイは教会で適性職業『クラフター』と告げられ、歯車は狂い始める。
兄たちは『クラフター』でも、書庫に籠る生活をしていたロイの状況から、『発明家』や『兵器職人』などの職業スキルが発現すると言い、父親もロイに対して、一層に勉学に励むように期待して肩を叩き、書庫の本を大幅に増やした。
それから5年。
15歳になり、特別に教会の個室で受けた『祝福』で、ロイに発現した職業スキルが、『夢想家』だった。
教会の聖職者も知らない職業スキルであり、教会本部に問い合わせても、記録に無い職業スキルであることが判明した。
家族は愕然としたが、叱責することは無かったが、市民には『開拓者』と言う存在しない職業スキルが発現した、と公表。
市民の中には、開拓を手伝いたいと申し出る者もいたが、どちらも意味不明な職業スキルであることから、それが露見することを恐れ、教会も職業スキルの確認の為、と言うことで申し出を断る事態に。
しかし、街歩きで市民に広く認知されていたロイの扱いに苦慮し、父親は必要物資を持っての、開拓価値は無いが、危険の少ない地域の独立開拓を命じた。
秘密裏に出立するロイに、長男は追加物資と馬車を、次男は年下の従順なソルジャー適性の奴隷少年を、父親には内緒で用意し、母親に至っては金貨10枚と国境通行許可書を渡し、国外での生活をするように指示してきた。
出立後、今後を思案するロイに、新たなスキルを得る感覚、天啓が頭に通った。
目の前に現れたのは、聖職者の持つ『確認』のスキルでしか見られないはずのステータスが浮かび上がっていた。
『確認』よりも詳細な情報だった。
ロイには職業スキルを新たな職業スキルに変更することを進めるメッセージが表示されていた。
それは、『創造』だった。
ロイは思案しつつ、国境ではなく、開拓の地へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:27:48
168007文字
会話率:26%
突如、百年前に大精霊から水神となったアクディーヌ。
兄と全知全能の神に振り回され、大神官と四神たちからの大量の書類を送られる毎日。
そんなある日、一人の神官が現れ、下界に行くよう促される。
下界に行き過ぎて、大神官や四神たちに叱られ
続けたアクディーヌにとって信じられないことだった。
やがて、神官と共に下界へ行くのだが、予想外な出来事に困惑するどころかむしろ楽しんでしまうアクディーヌ。
常に穏やかで、聡明な知性を持つ彼女は神々や多くの神官に慕われている。
そんな彼女には、一つだけ憧れていることがあった。
それは――――「人間になること」
果たして、アクディーヌは人間になれずとも人間のようになることはできるのか。
これは、人間に憧れを持ちながら多くの人々と出会う水神のお話。
※所々、ギャグ要素があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 19:28:25
140989文字
会話率:42%
「クリスタ! 貴様とはこれまでだ!」
「殿下の一存で公爵家との婚約を破棄できると本気で思いまして?」
婚約者の王子がだらしないので叱っていたら、他の女に甘えはじめた。幼い頃、王子とは一緒にこの国を導いていこうと約束したけど、もう覚えている
かも怪しい。さて、このダメ王子をどうするべきか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 07:00:00
7122文字
会話率:27%
ミルフィがリーダーを務めるのは、女だけの冒険者パーティー【赤狼】。
【赤狼】は男がいないせいでいつも悪口陰口喧嘩だらけ。新品で購入したギルドホームも気づけば脱いだ下着が散乱し、男所帯より汚らしい有様だ。
いつものように自分勝手なクランのメ
ンバーを叱ると、逆ギレされ外見では他のメンバーより女らしさ(主に胸部)で劣るとバカにされたミルフィはホームを飛び出してしまう。
しかし、飛び出した先で思いついたある策を講じる。するとそれがピタリとはまり、女たちはこぞっておとなしくなるのだが……メスゴリラ共が今更お淑やかぶろうとしてももう遅い――!
悪役令嬢や婚約破棄に飽きたので、少し毛色の違うものを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 08:00:00
10343文字
会話率:41%
忙しなくバタバタと走る足音。
誰かが手元の紙をめくる音。
遠くでは指示を飛ばしている声。
何となく空気が熱いような、浮き足立ったこの感覚。
少しでも気を抜いたら、ここ数日の睡眠不足と筋肉痛と疲労感がドッと押し寄せてきそうで、きゅっと唇を結
んで気合いを入れ直す。
「本番1分前ー!」
一度大きく深呼吸して、自分の中に満ちる光を感じる。
ゆっくりと力を解放すると、それらは見えない電波のように伸びていって、四方八方へと拡散していった。
遠くまで届け、と念じながら前へと向き直る。
「本番5秒前! 4、3…」
――届け……!
聖女を必要としないはずの平和な世に、なぜか喚び出された聖女様は元・テレビマン。
おおらかな王室一家と過ごすうちに備わった能力が判明して……?
律儀だけど毒舌な第二王子に叱咤(?)されながら、国営放送の開局を目指して奮闘します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
8229文字
会話率:48%
未だ神秘と人の共存する惑星、エム・フォーティに引き摺り込まれてしまった主人公、雨宮邦和。
紆余曲折あってウェイト・ビーツという新たな名前を与えられた彼は、芸術の都カルナバルで、唄と詞を食べる霊獣に仕える警察組織、「楽士」として働くことにな
る。
様々な事件、仲間との友情、恋、先輩からの叱咤など、かつての自分では考えられない充実した生活の中で、ウェイトは自分にできること、しなくてはならないこと、そして本当にしたいことを見つけていく。
今日も彼は前向きに、神話と共に生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 11:02:57
156893文字
会話率:44%
グンダハール帝国の皇太后宮で、女官長を務めるウルスラは、主人の叱責を受けてやむなく、古巣でもある紋章院へ赴いた。
元同僚コリーナの労いを受ける最中、叱責の元となった『白い結婚』の当事者と遭遇する。彼は役人たちに向かって、二十年以上前に消
えた、入婿先の伯爵家の女性後継者から生まれたと主張した。
紋章院が総出で真相究明に乗り出すと同時に、当事者の入婿が行方不明になる。
同じ頃、宿下がりの途中、ならず者の襲撃を受けたウルスラを、市中を警邏していた騎士団の副団長、マクシミリアン=カーディナル子爵が助けた。
養父ダヴィッドの心配をよそに、ウルスラは皇太后の密命で事態収拾に乗り出す。それと同時に、彼女はマクシミリアンと意に添わない婚約をすることに。
惰性で始めたマクシミリアンとの交流で、彼も己と同じ『訳ありの私生児』だと知る。
過去の事件の真相が明らかになる過程で、ウルスラとマクシミリアンの出生が因果の如く絡み合う。
果たして二人は、同じ未来を歩むことが出来るのであろうか。
カクヨムにて、先行連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 07:28:20
56380文字
会話率:45%
「迷宮入りなら任せてよ♪」
アイリは迷宮専門の探偵────ダンジョン探偵である。
酒飲みで、無法者で、常識のないアイリだったが、推理の腕は一級品!
相棒である受付嬢・クローナに叱られながら、今日も今日とて事件を解決していく。
女×女の
謎解きバディファンタジー炸裂!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 19:12:47
23842文字
会話率:48%
ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。
だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。
「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」
この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。
その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、
「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」
婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていたため、まったくわからない。
王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。
※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 04:50:55
315560文字
会話率:32%
都市ロゴスの大きな商店で働いているレイアは、ようやく夢が叶いそうだった。
愛する人、世界で一番大好きな人であるメナと一緒に独立できそうだったのだ。
急な出来事だったけど、メナと一緒なら頑張れる。
基本的にやる気はなくて、基本的にだらけていて
、だから時折叱られちゃうけど、大好きな人と一緒ならどこまでだって頑張れる!
けれども、二人だけで過ごす初めての夜は、衝撃的な結末になってしまった。
ハーメルン、カクヨム、なろうに投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:00:00
55696文字
会話率:38%
「────お茶を運ぶだけの簡単な仕事も出来ないのか!」
ヨヨョ……今日も御主人様にお叱りを菊池・グリンティと申します。
メイドロボとして納品されたのにも関わらず、お茶も運べないのには理由がございまして‥‥。
バンダナコミック01
投稿作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:01:18
5565文字
会話率:22%
主人公の聖奈は、幼なじみの親友がずっと気に入らなかった。咲夜を困らせようと嫌がらせをするために、彼女の好きな男に先に告白して付き合ったり、よくない噂を広めたり……。
咲夜と大喧嘩をした後に、聖奈はどうして大好きだった親友と仲違いする事
になったのか考えるようになった。
そして咲夜との仲直りをしようと思い修学旅行を利用することにした。
聖奈が考えたのは、清水寺の舞台から飛び降りるふりをして咲夜に助けられ叱ってもらう。頭で考えるよりも身体が先に動く咲夜ならそうするはずだった────。
「小説家になろう」20周年を記念した特別公式企画「小説家になろう Thanks 20th」の投稿五作品目となります。
「逃げた神々と迎撃魔王」「錬生術師」シリーズ、「転生しても女子高生だったあたし〜でもね、三人のおじじのおまけつきで毎日うるさいんだよ〜ぅ゙ぅ゙ゥ゙」の聖奈視点バージョンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 07:20:00
80835文字
会話率:34%