「婚活? 本があれば十分です」
地味眼鏡の令嬢エリザベートは縁談クラッシャー。
だが夜会で出会った伯爵アルヴィンは、匂いだけで彼女を「俺のもの」宣言!
噂の堅物は実は満月で竜化する“竜神”だった――!?
匂いフェチ伯爵×活字
中毒令嬢の添い寝ラブコメ、始まります
★毎週日曜夜更新
★全10話予定/1,800~2,200字
★ややコミカル・ときどきシリアス・砂糖過多折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 11:01:21
7804文字
会話率:28%
雨の中出掛けていった同居人が、随分と早い時間に帰ってきた。端の濡れた服が彼奴の今の心情を映す。
ただ、何もしたくないのだろう。
全てを洗い流してしまいたいのだろう。
だから外と同じ水音だけが、部屋に響いた。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
今日はもー何も頑張らない。
ふて寝するか、人が楽しんでる動画だけ見て終わろう。
夏休み最後は何時もこんなもん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:22:29
974文字
会話率:17%
あの夜のことを君は覚えているだろうか。
あの寒かった夜のこと。外では雪が降っていた。
そんな真冬に、君は突然いなくなった。
君の香水の匂いだけを、僕の部屋に置き去りにして。
最終更新:2024-02-14 20:56:58
243文字
会話率:0%
普通の冴えない男子高校生と、彼の匂いが大好きな彼氏持ち女子高生の話。
【オカ吸い】からの派生です。
このお話単体で読むことができます。
試験的に『連載』をします。時間があれば投稿していく予定です。
最終更新:2023-09-01 22:28:42
62230文字
会話率:76%
大地は枯れ、海は黒く。灰が降る、この世界。匂いは血と鉄の無慈悲な匂いだけ。
13号は目覚める。ある女性の記憶だけを持ち合わせて。曇り空か灰の雨雲しかないこの世界には、希望があるのか。彼がなぜこの時代に目覚めたのか。
最終更新:2023-04-24 16:42:21
954文字
会話率:37%
薙刀部一年生、瑞乃双葉は、いつもと変わらぬ日常を過ごしていた。
彼女の定位置である高校と屋上に、謎の老爺が黄昏ていた。その老爺は瑞乃に流れる血を求めて、異世界へと引き込む為に瑞乃を屋上から突き落とした。
目覚めた場所は森の奥地。人の気配など
感じず、ただ土と木々の匂いだけが残る深い森。草を掻き分け進むと、大きな滝が流れていた。滝の後ろから声が聞こえ、恐る恐る裏へ回る。そこには、人型を模した、自身を祖父の友と名乗るゴーレム。
自分自身が何者なのか、流れる血とは何なのか、そして両親を殺した奴らとは何者なのか。それを知る為に彼女は旅に出る。
シリアスもギャグも適度に混ぜていきます。
爺の出番は以外と掛かるかも……
趣味というか、休憩というか、現実逃避の為に書いているので、更新については期待しないでください。
そこんところ、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 11:43:54
31577文字
会話率:54%
柑橘系の香りに惑わされ、青年はバイクを横転させてしまう。
交通事故で記憶を失った青年は家族や友達に加え、最愛の恋人のことまで忘れてしまった。
そして青年の周りには、「恋人」を名乗る女が4人現れる。
部活の後輩、クラスのギャル、幼なじみ
、委員長
タイプの違う4人の中で、本物の彼女は一体誰なのか。
「嘘をついている奴が3人いる」
真実の愛を見抜き、彼女をもう一度好きになることはできるのか。
彼女たちは必要以上に詰め寄ってくる。そして記憶は戻らない。
あの時の柑橘系の匂いだけが記憶に残っている。
あの香りだけが頼りなんだ。
きっと今でも君のことが好きなはずだから。
青年は試されている。
これは捻じ曲がった愛から真実の愛を見抜く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 13:52:46
2342文字
会話率:36%
時刻は午後の六時半.
そう、ちょうど晩御飯の時間.今夜はすき焼き.
僕は家のダイニングで、鍋のお肉をつっつく.
醤油にすこし甘味を足した匂いの煙は、いい匂いだけど若干僕の鼻をさしてくる.
最終更新:2020-06-01 00:24:50
2848文字
会話率:7%
春の匂い、夏の匂い、秋の匂い、冬の匂い。それぞれ匂いは違う。けれど彼の匂いだけは変わらない。
最終更新:2018-09-11 23:28:59
2638文字
会話率:57%
「自殺の考察」
街を歩いていて、人の存在を考えないで、自らの存在だけを考えている時。世界、社会が、何かいびつな、卑小なものに思えてくる。あの鉄工所の鉄の匂い、あのビルの料理屋の匂い、看板屋のシンナーの匂いと、それらの人々がい
ない時、匂いだけがクローズアップされたような、不自然な世界の匂が立ち上ってくる。人々はそこへ朝になるとまるで自分の家のように出掛けて行くのだが、そして人々がそこに集まると匂いも消え、活況を呈するのだったが、
病院もそう、どれだけの人間がそこを通り過ぎて行ったか知れないが、繰り返される時と場所、私は人を考えに入れないで、人と連帯しないで、私と世界の関係だけで、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 02:21:03
23913文字
会話率:3%
皇暦842年。
人族は魔王によって攻め滅ぼされようとしていた。お互いに争っていた隙を突かれたのである。
かろうじて生き残った四つの国家は遺されていた秘術である勇者召喚を行った。異世界からの来訪者に最後の希望を託して。
これは後世の召喚者
や転生者たちに
「それでもやっぱりあいつら頭おかしい」と言わしめた1人の勇者と3人の一般人の伝説の一部である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 12:00:00
6585文字
会話率:48%