転生魔王と転生勇者の、殺意100%(?)な現代ラブコメ!
―――――
俺――黒野真央(くろの・まお)はこの春、高校に入学したばかりの平凡な男子高校生だ。
しかしその前世はなんと!
異世界の魔王ブラックフィールドだったのだ!
入学してすぐ
に、前世の記憶と力の一部を取り戻した魔王の生まれ変わりたる俺は、
「ククク、この世界を我が手に──!」
なんて気持ちはさらさらなく、平和に過ごしていくつもりだった。
が、しかし。
なんということだろうか!
隣の席の美少女ルミナが、前世で俺を殺した「魔王絶対殺すマン」な勇者ルミナスの、生まれ変わりだったのだ!
マジヤバイ!
魔王とバレたら殺される!
しかもどうやら俺は、魔王ではないかとルミナに疑われているようなのだ。
「駅前にたい焼き屋さんができたんです。帰りに食べに行きませんか?」
その証拠に、ルミナはことあるごとに俺にアプローチをしかけてくる。
くっ、こいつ!
さては俺といる時間を増やして、俺の正体を探ろうとしているな?
(魔王であることを)隠し通さなければ、生き残れない――!
さらには前世で俺の腹心だった美魔族たちも、この世界に転生していることが発覚し、俺の周りはいつしか美少女たちでいっぱいに――!?
「勇者さん、どう見ても魔王様に恋してません?」
「はぁ? お前の目は節穴か。俺を油断させようとしているに決まっている」
「はぁ……そうですか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:10:04
129859文字
会話率:38%
遠い昔。人間は魔族の支配下にあった。それを良しとせずに立ち上がった伝説の聖女フリューゲルは、魔王を封印し、人間だけの国ロルベーア王国を建国した。
そして今、千年の封印から目覚めた魔王と、フリューゲルの生まれ変わりであるロルベーア王国第
二王女メルチェリエが再会する。
魔王セイルは唯一無二の美貌を持つ、誰もが見惚れる男であった。
そんな彼に重症なまでに恋い焦がれていた彼女は、再び恋の病に侵されるわけだが、実を言うとセイルもまたフリューゲルに痛々しい程に惚れこんでいたのである。
聖女と魔王の、両想い勘違いラブコメディの開幕です……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 11:21:40
22015文字
会話率:38%
せっかく貞操観念逆転世界に来たのに、この世界の女子高生になっていて、悲観していた零は身体が女性だろうと、可愛い女の子と仲良くなる為に奮闘するのであった。しかし、この世界の他の女性とは違い、ガツガツしていない零に男性たちが惹かれていく。男はノ
ーセンキューな零に想いを寄せる男達や、密かに零に好意を持つ女達の勘違いラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 14:21:59
63216文字
会話率:54%
人間と魔族が対立する世界で、魔王軍のデュラハンは魔王から人間領の敵情視察を命じられる。魔族だとバレないように少女の姿を借りてルーシャと名乗り潜入するが、そこで数々の人間から好意を寄せられてしまう。しかしその好意に全く気づかないルーシャと、正
体に気づかず好意を寄せ続ける人間たちの物語。※精神的BL&勘違いラブコメ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 13:44:24
30303文字
会話率:53%
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』で
ある第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがいながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:54:52
218160文字
会話率:51%
【一章完/二章準備中】
代々腕利きの暗殺者であるシュミット侯爵家の長女ユリア。
そろそろ生涯の主を決めようかしらと考えた彼女は、最後の候補としてどうしてもある人物の依頼を受けて人となりを試してみたかった。
手っ取り早く信用を得るために素顔で
近付き、直球で申し込むが…
「君は私に自分を選べと言うのに、どうして経験があるなんて言うんだ……。」
「事前情報として必要かと。」
「聞きたくなかったっ!」
ちょっとズレてる暗殺者と初心な王子の、勘違いから始まる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 13:00:00
262911文字
会話率:38%
厳島海斗(いつくしまかいと)は売れない作家で金欠気味の二十五歳。
金は無い、デビュー以来本は出せない、編集からの連絡は半年ないの無いない尽くし。
そんなお先真っ暗な彼だが……実は昔、伝説のダンジョン配信者「日高円佳(ひだかまどか)」相
棒だった過去を持つ。
ダンジョンに潜る「冒険者」としての才能は世界で五本の指に入ると言われる海斗だが、作家として売れたい彼はダンジョンとは無縁の生活を送っていた。
そんな彼だったが円佳にアイテムを取ってくるよう頼まれ(脅され)渋々ダンジョンに潜ることに。その時人気配信者「ハルル」を助ける。
作家として大成するまで目立ちたくない彼は名前も告げずその場から去った。
「さて、企画書を作成しないと、でも編集さんは見てもくれないんだよなぁ」
だがその日以来、なぜか編集長の北大路氏から頻繁に連絡が来るようになる。
<ラブコメ作家の厳島先生にこんな本を書いて欲しいのですが>
今まで放置されていたのに今度はプロットも自作してくる気の乗りよう。それは「ダンジョンで女主人公が王子さまに助けられる」という内容だった。
「最近似たようなこと俺の周りにあったな。ていうか北大路編集長って女性だったんだ」
急にノリ気でどうしたのかと訝しがるが作家として期待に応えようと意気込む海斗。
そんな折、姪の美波に誘われ取材もかねてダンジョンに赴くことに。そこで例の助けた人気配信者ハルルと再会する。
ファンである美波たっての要望で海斗は無理やり彼女とコラボをすることに。
「いや俺、執筆で忙しいんだけど」
だがコラボを承諾した途端、編集長から「忙しくなったので前回の企画は当分先送り」と無慈悲な通告が。
「急に!? 何が起きたの!?」
二転三転する編集長に振り回されながらもハルルとコラボし「日高円佳以来の逸材」として海斗は界隈で有名になっていく。
ハルルの仕事の愚痴を聞いて「個人事業主に優しくしてあげな」と諭すと次の日から編集長が暖かい言葉を掛けてくる。
そして、彼女と仲良くなればなるほど編集長のプロットは具体的になっていき、もはや自分で書けレベル。
「マジ何なの!? 絶対性格悪いぜ編集長……ハルルさんとは大違いだ」
そこに円佳も絡んできて事態はさらに大事に――お互いに素性を知らない二人の織り成すすれ違いダンジョンコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:00:00
53074文字
会話率:47%
頭脳明晰で美しい伯爵令嬢ソフィア。しかし、自己評価が低すぎる彼女は、ひょんなことから王国の第二王子セドリックにぶつかってしまう。無表情で何も言わない彼の態度に、ソフィアは「絶対に嫌われた!」と大勘違い。
その一方で、面倒ごとを避けたいセド
リック王子は、誤解の連鎖に巻き込まれながらも、冷静に状況を見守る。周囲の貴族たちや王妃も加わり、彼らの恋の行方はさらに混迷していく!
ドタバタの勘違いラブコメディは、誤解が誤解を呼び、いつしか恋へと発展する――かも?果たして、ソフィアの勘違いは解けるのか、それともさらに大きな騒動に?
思わずクスッと笑ってしまう、笑いと恋が交錯する中世貴族のラブコメディです!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-04 14:35:26
2764文字
会話率:41%
婚約前提の初顔合わせだというのに、涙をこらえ、物凄い形相で睨みつけてくる公爵令嬢イザベラ。
そこまで不本意なら、断ってくれた方がいいんだけど……思わず失言した伯爵家の三男ギルは、勢いよくビンタされてしまう。
しかも婚約者になるギルには笑顔の
ひとつも見せないくせに、他の男の前では頬を染め、恥ずかしそうに微笑むってどういうこと!?
そしてある日、平民の少女を空き部屋に連行するイザベラを目撃し、助けに飛び込むと――。
そこには、ほつれたギルのシャツに顔を埋め、ご満悦で深呼吸をする公爵令嬢……イザベラの姿があった。
「で? どういう事だか、頭の悪い俺にも分かるように説明してもらいましょうか」
片思いをこじらせた公爵令嬢イザベラが、勘違いを撒き散らし、暴走しながら婚約に向けてひた走るハッピーエンドです。
穏やかに読める、優しい世界を目指します。サクサク楽しく進みますのでお気軽にご覧ください。
***
こちらは【連載版】です!
短編は日間総合1位をいただきました。
読んでくださった方、ありがとうございます!
※短編完結予定だったのですが、イザベラを書くのがとても楽しかった為、連載化しました。第1話は短編と重複箇所が多いですが、所々加筆しておりますので、是非違いを楽しんで頂けますと幸いです。
※ブクマや評価、とても励みになっております!
そして感想も!すごく嬉しいです!大事に拝読し少しづつお返事しますので、お待たせして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:04:44
109226文字
会話率:36%
『大嫌いなくせに、なんで俺のシャツに顔を埋めて深呼吸してるんですかぁぁッ?』
婚約前提の初顔合わせだというのに、涙をこらえ、物凄い形相で睨みつけてくる公爵令嬢イザベラ。
そこまで不本意なら、断ってくれた方がいいんだけど……思わず失言した伯
爵家の三男ギルは、勢いよくビンタされてしまう。
しかも婚約者になるギルには笑顔のひとつも見せないくせに、他の男の前では頬を染め、恥ずかしそうに微笑むってどういうこと!?
そしてある日、平民の少女を虐げていたのか、空き部屋にムリヤリ連行するイザベラを目撃し、助けに飛び込むと――。
そこには、ほつれたギルのシャツに顔を埋め、ご満悦で深呼吸をする公爵令嬢……イザベラの姿があった。
片思いをこじらせた悪役令嬢もとい、悪役(顔)令嬢イザベラが、勘違いを撒き散らしながら暴走しつつ、恋を成就させる、ほのぼの系ハッピーエンドです。
サクサク読めますのでお気軽にご覧ください。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:24:19
7526文字
会話率:28%
※書籍化決まりました。俺はとにかく女運が悪い。女難の相を極めし者がこの俺、九重雪兎だ。昔から何かとトラブルに巻き込まれることが多かったが、母親からは疎まれ、姉からは嫌われ、両想いだと思っていた幼馴染には告白前にフラれ、傷心中に嘘告される始末
。その結果、気が付けばすっかり感情がぶっ壊れ、なんかもう色々と手遅れになっていた。でも、あれれ~おかしいぞ~? 何故か俺にトラウマを与えた女性達がチラチラこっちを見てる気がする。うん、気のせいだな! これは、傷つきすぎて手遅れになってしまった少年と、そんな彼を傷つけてしまった女性達による、手遅れから始まる全く始まらない勘違いラブコメディー。「恋愛? なにそれ喰えるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:25:37
425556文字
会話率:56%
事故で両親を亡くし一人きりになってしまった私は、気がつけば父が書いた小説の世界に転移していた。
魔物に襲われそうになったところを、魔王様に助けられ一緒に暮らすことに。
初対面のはずの魔王様は、なぜか私にとても優しくて…?
※最終的にざまぁは
あるけど、基本、ほのぼの勘違いラブコメみたいな感じです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 21:00:00
115240文字
会話率:45%
動物が人へと進化した世界。
ネズミを祖先にもつ齧歯族の姫、ミレーユは、“神の種族”と呼ばれる竜族の王に、祈年祭の日に一目ぼれされ王妃にと望まれる。
だが、
「私、今年の祈年祭には参加しなかったわよね?」
どうやら、王は他国に嫁いだ妹
とミレーユを勘違いしているようで――――??
※注意事項※
ただの異世界勘違いラブコメディ(*'▽')
R15は保険です。
短編のつもりで書きましたが、文字数が5万文字を超えてしまったので連載としました。
短編感覚でお読みください。短編感覚でお読みください(重要なので二回言います)
ちなみに、こちらは『暇で暇で仕方ない!』という方への暇つぶし小説として書いたものです。
――――そこの御仁、いまお暇ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:23:56
384760文字
会話率:35%
伯爵令嬢のミネアはある日、公爵令嬢であるバルバラに彼女の婚約者と街でデートしていただろうと言われる。
バルバラの婚約者はこの国の王太子。浮気以前の問題に王太子とバルバラは見るからに相思相愛。他人が入り込む余地はない。何故そんな勘違いをしてい
るのか分からないが、間違いなくミネアではない為、アリバイを伝えてもバルバラは絶対にミネアだったと言い張り、二人が愛し合っているのならば身を引くとまで言い放った。
ミネアは自らの潔白を証明する為に、バルバラが街で見掛けたという日のアリバイを知る自らの婚約者、公爵令息レインの元へ。だが彼の部屋には美しい女性がいて……
新たな趣味に目覚めた婚約者と冤罪かけられ令嬢の周囲で起きた勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:21:48
10687文字
会話率:38%
【まじめ王女×不器用騎士の、両片思いの勘違いラブコメ】
恋多き王太子に悩まされる婚約者ローズは、常に狙われる立場であった。
親に定められた縁談を厭い、婚約の破棄を狙う王太子に次々とハニートラップを仕掛けられ続け、それはローズのトラウマとな
ってしまう。
苦しみつつも、国のために婚約を絶対に破棄できないローズ。そんな彼女に、ある時王太子は己の美貌の騎士を差し向けて(?)。新たな罠に悲しむも、ローズは次第に騎士に惹かれてしまい…。
国事と婚約者の裏切り、そして恋に苦しむ王女がハッピーエンドをつかむまでの、すれ違いラブコメ物語。
※あんまり深刻にはなりすぎないと思います。
※中編くらいを予定。
※アルファポリスさんでも投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 09:46:51
199329文字
会話率:22%
「せんぱいがそこまで頼むのでしたら〝仕方なく〟お付き合いをしてあげましょう」
勝ち誇ったように言うのは主人公の幼馴染・蝴蝶霞音(こちょうかすね)。
彼女は【夢見姫症候群】という病気のせいで、
『夢の中の出来事が、現実世界で起きた』かの
ように脳が錯覚――
つまりは『夢と現実の区別がつかなく』なってしまった。
いつも強気な態度の彼女が見ている夢というのは――実は【主人公のこと】ばかり。
「あのな。お前にべた惚れなのは〝夢の中の〟俺だぞ……?」
自分が主人公を大好きなことが『バレていない』と信じこみ、
上からマウントを取ってくるクーデレヒロインとの疑似恋愛に、
メディアを騒がす高校生女優も恋敵として参戦して――?
素直じゃない少女たちとの恋愛模様をエモーショナルに描く、
思春期×青春×じれ甘な勘違いラブコメです。
※別サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 11:20:25
186660文字
会話率:38%
美醜逆転の総受け勘違いラブストーリーです。
トトロフォルムな男子高校生、桃田太郎。友人とキャンプに行き川に流されどんぶらこと異世界へ
そこで出会った犬猿雉…ではなくヌイ、シャル、キイチはとんでもなく美形だが、実はその世界は太郎と美の価値観が
違っていた。丸みを帯びた形に美を見出すその世界では155cm70㎏の丸っこい太郎こそ美の頂点だったのだ。しかし怪しまれないように必死の太郎はその辺の情報のすり合わせができぬまま筋肉質アウトローな美形ヌイ、華奢な球体人形のように美しいシャル、鋭利なインテリ眼鏡キイチのお世話になっていく。
お互いが相手の美に惚れ惚れしつつ、それにくらべて自分のなんて残念なことと嘆く
口に出さなくても当たり前のお互いの常識が邪魔をして勘違いしたまま話は進む
最後に軽いキス描写があるだけなので、そんなのじゃ嫌って方は気を付けてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:19:33
47012文字
会話率:25%
公爵令嬢、ミリフィーナがBLゲームの世界に転生したと気付いたのは、旦那様からの「愛することはない」という一言がきっかけだった。
第2王子であるライオネル(通称ネル様)を主人公にしたBLゲームの白い結婚相手に転生した私。ゲームでの通称はお邪
魔虫令嬢。
いえいえ、お邪魔なんていたしません。むしろ、どんどん見せてください、生スチル!!!前世腐女子の私は嬉々として白い結婚を受け入れたのだけど、待てど暮らせど濡れ場は見られず。
なんだか殿下の様子が違う??え、え?どうして私が殿下の自室で壁ドンされてるのー!!!???
腐女子としてこの世界を堪能したい公爵令嬢ミリフィーナと、BL主人公だと思ってたはずなのに段々距離が近付いていくライオネルとの勘違いラブコメディです。
さっくりあっさり読めるお話を目指しました~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:00:00
5040文字
会話率:25%
オタク高校生『芳川充希(ヨシカワミツキ)』は、ひょんなことから、学園一の才媛『衣川結葵(コロモカワユウキ)』を自宅に招かなければならなくなった。
しかし、芳川宅はゴミ屋敷化が進行したオタク屋敷であるから、「脱ゴミ屋敷」と「オタバレ回避」
を達成するためには、急遽、自宅の全面改装が必要となった。そんなこんなで、何とか他人に見せられる状態まで復旧して、衣川さんを迎える。すると、衣川さんは芳川宅の清潔さに心打たれたようで、芳川のことを家事が得意な理想の男子であると勘違いしてしまう。
芳川の見栄っ張りな性格がきっかけで始まる、偽装完璧女子高生衣川さんとの勘違いラブコメディ!!
更新頻度は、週に3話の13:00投稿を想定しております。(平日に2話・休日に1話)初投稿でかなり緊張しております故、拙い部分が多いでしょうけれど、その辺りは多めに見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 10:00:00
119486文字
会話率:26%
気が付けば、リアルなキャラメイキングの各種項目が目の前に。そこで自分好みの容姿と最強の能力を持つ異性を生み出したのだが、説明を読み飛ばしてスタートすれば、異世界転生が始まってしまう。
しかも、苦労して設定したキャラクターは自分ではなく、自分
の天敵となる相手だった。これは、説明を読まずに転生してしまった、魔王と聖女の勘違いラブコメディ。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 16:00:00
100827文字
会話率:35%
恋に落ちてしまった。
だから、俺が好きな人のために悪の組織に入ることは仕方ないのだ。
ところがどっこい、俺の好きな人は光堕ちして悪の組織を辞めるらしい。
ちょっと待って! え? 悪の組織やめるの!?
お、俺も! 俺もやめたい!! 副隊長!
俺、やめます!
え? ダメ? 恋は障害が多い方が燃える? ……確かに。
敵対する俺と彼女。それは苦難の道だった。
「どうして!? あなたは、私の味方でいてくれるって言ったじゃない!」
「だから、俺はここにいます(より二人の愛を深めるため)」
時に、彼女と戦場で相まみえることになったり、
「隊長! 白銀さんに近づく怪しい影が!」
「何だと!? あいつは……隣町のナンパ男! 俺たちの女神が迷惑している! ナンパ男を撃退するぞおおお!!」
「「「うおおおお!!」」」
時に、彼女の親衛隊として活動したり、
「ごめんなさい。その呼び方をしていいのは一人だけなの」
(誰だよ、そいつ……! 殺したいほど、羨ましい!!)
時に、変装して彼女と親しくなったりした。
苦難の道を乗り越えた先に待っているのは、ハッピーエンドか、それともバッドエンドか。
「俺と彼女が愛し合うのが最上! それが無理なら、せめて彼女が笑えるエンドを作ってやらあ!!」
※一人の馬鹿による微勘違いラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 18:23:48
588339文字
会話率:40%
幼くして実母を亡くし、継母と連れ子の弟、実父と暮らす男子高校生、入谷統基。
ネトゲ廃人な母に代わり弟を溺愛し、家事もこなす。
モテるだけに高望みしたせいでこれまで彼女ゼロ。現状を打破するため、高校では最初に告ってくれた女子と付き合おうと決め
ていた。
モテることにおいては女子からラスボスと呼ばれるほど最強の男子高校生だが、ひとりの女子の前では無力化してしまう。
同じクラスの神がかった美人、比嘉叶。
その実態は、人見知りの激しい、両親から溺愛され過保護に育てられた真面目でポンコツな女子高生。
人知を超えた美貌のせいでこれまで友達ゼロ。高校に入学するとド天然と自由人の友達を得て憧れのスクールライフを送る。
彼女が欲しい入谷と友達が欲しい比嘉、二人のすれ違いラブコメは入谷の「告白」を境に両片思いの勘違いラブコメへと進化する。
日本一バカな高校生が大きな過ちを犯しながらもただひとりを愛し抜き、自分で人生を変えて真っ当な大人になろうとするお話です。
エブリスタ、カクヨムで完結している別名作品を大幅に改変しています。あらすじは変えない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:27:30
770174文字
会話率:60%