散歩道を行く、吸血鬼さん。
最終更新:2025-02-25 14:04:16
1914文字
会話率:36%
<あらすじ>
高校時代の出来事が原因で、鹿島徹は大学進学をきっかけに仙台で一人暮らしを始めた。
そこで徹は前日に右隣の部屋に引っ越してきた剛速球の正統派美人・堀江佳織と出会う。
徹の事情をくんだ佳織は徹に対して友達にならないかと提案する。
徹は迷いながらも、佳織が自分と似たような境遇と知ると彼女に頭を下げる。
その日から、徹と佳織は大学で常に一緒に行動するようになる。
徹はサークル活動を通して友人や理解者に恵まれ、幸せな日々を送る。
そして迎えた夏休み、横須賀に帰省した徹はとある人物と再会する。
その人物は、修学旅行の時に徹の寝込みを襲った人物だった……。
大学の英会話サークルを舞台にした、英語と日本語が織り交じった大学生活をぜひお楽しみください。
<今作について>
・1話につき3000字~5000字を目安に書いています。
・月曜~土曜の午後8時に更新します。
・若干生々しい描写がありますが、できる限り不快にならないよう努めております。
・セルフレイティングはすべて保険です。
・本作品は大学名と筆者が所属していたサークルの名称以外はすべてフィクションです。
それ以外のサークルや団体は名称を変更しています。予めご了承ください。
・今作はカクヨムで先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:00:00
141941文字
会話率:44%
服部忍、高校1年生。身長161cm、左投げ左打ち。
体格と球威に恵まれないピッチャー。
野球部の先輩達からは理不尽な暴力を受け、「ヘロヘロ球しか投げられないチビワカメ」と馬鹿にされ続ける日々。
しかしある日、彼は剣と魔法の異世界へと召喚さ
れた。
冒険を経て超人的な戦闘力を誇る【忍者】となり、見事魔神を討伐する。
そして地球に帰ってきた。
異世界で鍛えたスキルやレベルによる、人外のスペックを持ったまま。
その力でやることといったら野球だ。
本気で投げれば、球は音速を超えてしまう。
人目のある公式戦では、そんな球を投げれない。
異常生物として捕獲され、人体実験&解剖待ったなしだ。
人類の限界内をキープしつつ、無双して甲子園を目指せ。
160km/hオーバーの剛速球。
魔球のようにキレる変化球。
左右両投げ。
オーバー、サイド、アンダースローの自在切り替えと、やりたい放題。
チートなピッチングで先輩達を部から追い出し、後からやってきた無能監督も叩きのめし、中学時代から自分を見下してきた野球エリートの自信をこっぱみじんに打ち砕く。
球を受けるキャッチャーは、異世界で共に冒険した【剣聖】。
見守ってくれる美少女マネージャーは【聖女】。
魔神討伐の勇者パーティは、高校野球界を蹂躙する。
たまにヤクザの事務所を壊滅させたり、公園に出没したドラゴンを討伐したりと寄り道もするけれど、基本的には甲子園を目指す青春俺TUEEE野球ファンタジー。
※第54話まで書き上げ済
※56~57話で完結予定
※初日は第4話まで投稿
※2日目以降は1日1話ずつ、最終話まで毎日投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 16:00:00
156255文字
会話率:18%
主人公・|鷹ノ目直実《たかのめなをみ》は女子プロレスラーを夢見る十三歳の少女。
舞台は1990年の|熊谷《くまがや》。中一の春休み、直実は一人独自の筋トレをこなしていると突然、所属する女子卓球部の部長・|長谷川葵《はせがわあおい》に卓球
の試合を申し込まれるところから物語は始まる。
この試合、直実が勝てば今まで通り独自の筋トレをこなしても黙認するという物ものだった。しかし、長谷川が勝てば直実は部を去らねばならない。ただひたすら自己流の筋トレを行う直実は、もうすぐ入って来る新入部員にとって迷惑な存在になるであろうという部長の立場ゆえの決断だった。
結局、直実は退部を強要されるのであるが、そこは捨てる神あらば拾う神あり、体育教師・三浦の目に留まり、彼が顧問を務める野球部へ入部をする事になる。そして直実はラリアットから繰り出すサイドスローの剛速球を武器に野球少女へと目覚めていく。
挫折・初恋・失恋・復活を交えた青春スポーツもの。あなたはラリアットとジャーマン、どちらを選ぶ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 01:12:49
80910文字
会話率:39%
ちょっと元気な普通の伯爵令嬢(王太子殿下推し)が、王宮で開催された婚約者選抜会でなんでか勝利を掴む話。
最終更新:2021-10-20 19:48:25
10603文字
会話率:38%
兄・彼氏・同級生……オレってどれ!?
知らない人はいない程に綺麗な双子の妹と、男女問わず惹かれる美人な弟。
そいつらの兄がこのオレ、藍原サダメ。
オレは海外での仕事で不在な両親の代わりをすることに。
弟妹はめっちゃモテる!
日中、高校生であるオレが中学生である弟妹を守ることは不可能。
心配し過ぎて神経をすり減らし、授業を受けるのもやっとということもよくある。
でも、帰宅すれば三人から愛の剛速球を受け取れる、と思いたいのだけど。
家では疲労が癒されるや否や、三人から愛の応酬、愛・愛・愛――――
オレとしては癒される程度の愛が欲しいんだ。
それなのにアイツらったら……。
シスコン&ブラコンな藍原家を中心に描かれるイチャラブホームコメディ。
(カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス、NOVEL DAYSにも投稿しております)
※この作品は全てフィクションです。それを前提にお読みくださいませ。
(C)沢鴨弓摩 2019 All Rights Reserved.
転載、複製、自作発言、webへのアップロードを一切禁止します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 00:00:00
230795文字
会話率:40%
重複投稿。
檸檬を見つめていたら、檸檬の貌が三椏渚男の顔になった。三椏渚男はぼくの恋人友永結衣をヴァレンタイン・デーの日に略奪して行ったかつての親友である。悔しいので齧り倒してやろうと大きな口を開けたら、「やめて!」と小さな声がした。
よ
く見るとぼくの手に持っていたのは、檸檬ではなく野球の硬球であった。そしていつの間にか左手にはグラブをしていた。周りを見回すとそこは甲子園球場で、ぼくはマウンドの上に立っていた。キャッチャーが近寄ってきてこう言った。
「杉野、気にすることはない。俺のミットへ向かって思いっきり投げろ。お前の剛速球なら絶対打たれないさ」。
ぼくは杉野なんて名前ではないと言おうとしたら、キャッチャーはマスクを被って戻ってしまった。塁はすべて走者で埋まっており、アウトカウントは2アウトだった。打者は阿部慎之助だった。ぼくが高々と振りかぶって投げようとすると、「やめて!」と小さな声がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 16:33:21
4057文字
会話率:34%
県大会決勝九回裏。
二点をリードしていたうちの高校は、エースピッチャー笹垣先輩の剛速球に早くも勝利ムード。
だが、突然キャッチャーが倒れ、タンカで運ばれてしまった。
残る控えのキャッチャーは俺一人。
元々俺とバッテリーを組んでいたピッチャー
は戦意喪失。
会議の末監督の出した決断は、俺と笹垣先輩による初バッテリーの結成だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-20 16:53:56
7013文字
会話率:20%