<あらすじ>
高校時代の出来事が原因で、鹿島徹は大学進学をきっかけに仙台で一人暮らしを始めた。
そこで徹は前日に右隣の部屋に引っ越してきた剛速球の正統派美人・堀江佳織と出会う。
徹の事情をくんだ佳織は徹に対して友達にならないかと提案する。
徹は迷いながらも、佳織が自分と似たような境遇と知ると彼女に頭を下げる。
その日から、徹と佳織は大学で常に一緒に行動するようになる。
徹はサークル活動を通して友人や理解者に恵まれ、幸せな日々を送る。
そして迎えた夏休み、横須賀に帰省した徹はとある人物と再会する。
その人物は、修学旅行の時に徹の寝込みを襲った人物だった……。
大学の英会話サークルを舞台にした、英語と日本語が織り交じった大学生活をぜひお楽しみください。
<今作について>
・1話につき3000字~5000字を目安に書いています。
・月曜~土曜の午後8時に更新します。
・若干生々しい描写がありますが、できる限り不快にならないよう努めております。
・セルフレイティングはすべて保険です。
・本作品は大学名と筆者が所属していたサークルの名称以外はすべてフィクションです。
それ以外のサークルや団体は名称を変更しています。予めご了承ください。
・今作はカクヨムで先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:00:00
141941文字
会話率:44%
高校生2年になった僕、四村春斗には好きな人がいる。クラスメイトの有鬼堂ミハルさん。
黒髪ロングストレートの正統派美人でスタイルも良いし、勉強に必死になってる様子も無いのに成績もトップクラス。
欠点が無さすぎて近くにいると自分と比較してしまっ
て気後れするのが欠点だと思う、と僕の男友達は分析したりする。
この恋は実らないだろうと諦めて、いつもからかってくる幼馴染と恋人になったら何故かミハルとも恋人になる事になって、、、
大丈夫なのこれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:27:18
30144文字
会話率:37%
大学の定期試験を終えた俺と、彼女の美咲(みさき)は相変わらず小説という形でコミュニケーションをとっていた。やはり、彼女の小説はどこかずれている。しかし、段々それにも慣れてきた。むしろ慣れないのは息苦しさを感じる猛暑だ。俺達はそんな暑い夏休
みをどう過ごそうか。全ては彼女の小説にかかっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 06:02:16
7259文字
会話率:44%
同じ大学に通う俺の彼女、美咲(みさき)は小説を書くのが大好きだ。俺はそんな美咲の姿が大好きだ。けれど、彼女の書く小説はどこかずれている。反応に困る俺。眼を輝かせる美咲。今度はどんな小説を見せられるのだろう……そのようなやりとりをしていくう
ちに、段々彼女のことがわかっていく。将来は結婚できたら……なんてな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 07:00:00
35824文字
会話率:43%