こんなメッセージを残すヤツは大罪人だ。食事中にうっかりベロを毎回噛む呪いにかかればいい! ……とプンスカする後輩ちゃんと、その後輩に巻き込まれ二次被害を受けたミステリー研究会の先輩の話。
推理要素薄目のほのぼの(?)ストーリーです。
※
公式企画、春の推理2024(テーマは「メッセージ」)参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:00:39
1051文字
会話率:59%
文芸部の大好きな先輩が、毎日スカートをたくしあげてくれるようになった話。
「仕方ないわ。男の子だものね。好きな子のパンツは見たいものね」
「私はあなたの恋人にはなれないけれど」
「……あれぐらいなら、恥ずかしいけど、ちょっとは見せてあ
げられるわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:43:49
19638文字
会話率:48%
地元の大先輩の話です
最終更新:2024-01-27 10:00:00
1383文字
会話率:0%
読書好きで大人しい性格の岡嶋は、大学の文学部に通っていた。アルバイトの面接のために話題のおしゃれなカフェを訪れる。店長を務める今川は、簡単な質問をして即採用してくれた。翌日からローテーションに入り、研修が始まる。カフェの店員に憧れを抱いてい
た岡嶋は、張り切って接客する。あっという間に2時間が過ぎ、ロッカールームで耳にした話が頭を離れなくなった。職場の人間関係は難しい。持ち帰ったメニューと値段を頭に入れ、掃除と挨拶の手順、軽食とケーキの盛り付け、きりがないほどあるように思える。そして周囲の先輩たちのことも。少しずつ仕事を覚えてきた頃、金刺先輩の話は深刻さを増していくのだった。そんなある日、ロッカールームで事件が起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 18:52:53
7371文字
会話率:17%
大学院でバイオ系の研究をしながら、中学生の頃から好きな漫画を描き続けている青年と、その青年が憧れる先輩の話です。
最終更新:2024-01-05 18:59:53
4293文字
会話率:52%
夏の夜の避暑地。近所では有名なホラースポット「白い家」に向かう4人の男女。
先輩の座間は、後輩たちを怖がらせてやろうと思い、OBから聞いた「怪談」を話す。
白い家に残された「裏返った男」の人物画
赤い文字で書かれた人の名前
行方不明になった
先輩の話
すべては、ワル乗りが生み出した妄想話のはずだったが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 01:14:50
5570文字
会話率:30%
とにかくデブな話です。
最終更新:2023-07-25 11:04:58
2525文字
会話率:11%
婚約者が決まったロレッタは、片思いしている先輩にも婚約者ができたと聞いてしまい……な私的王道ストーリー。※甘め(当社比)
──自己肯定感が低めな文学少女と、「ごめん」ばかりの嘘吐きで憎たらしくて優しい先輩の話。
最終更新:2023-07-23 20:15:41
9049文字
会話率:38%
高校一年生の「妖木正也」は吸血鬼の末裔だ。日差しは苦手だし、血を飲まないと生きていけない。そして、血に飢えると狂暴になってしまう。吸血鬼である自分を嫌いになりかけていた正也だったが、同じ文芸部で官能小説好きの先輩「神野櫻」と過ごすことによっ
て何とか自尊心を保っていた。
しかしある日、自分と櫻を比べて卑屈になっていた正也は、血を飲むのを忘れて櫻に襲い掛かってしまう。これでこの関係も終わると思っていた正也だったが、意外にも櫻は正也を受け入れるのだった。
「秘密と秘密が掛け合わさる、血生臭いラブストーリー」週2話投稿(理想)で連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:00:00
111407文字
会話率:62%
なんか変な先輩の話しを暇潰しに書いた感じ。
最終更新:2023-03-19 17:20:42
6652文字
会話率:14%
聡さんはスーパーの店前や商店街の一角で、携帯のキャリア変更、場合によっては新規契約をすすめる営業職。
その会社での、先輩の話です。
先輩を、仮に雄二さんとしましょう。
雄二さんと聡さんは2人1組で、いろんな現場を回ります……
最終更新:2023-02-08 08:00:00
1849文字
会話率:17%
自分の恋愛感情に気付いていない真面目系な女子中学生と、そんな女の子が大好きな先輩の話。
最終更新:2022-12-13 21:37:43
3522文字
会話率:57%
通称「実験しない部」の部長である先輩の話は、今日も理論的に合っているのかいないのかわからない。
とはいえいやいや付き合わされているわけではなく、自分から出席しているわけだけど。
※なろうラジオ大賞4参加作品なので1000文字しばりです。
お題は「量子力学」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 17:48:42
1000文字
会話率:56%
わんこ系の押しが強い後輩とツンデレ系の押しに弱い先輩の話。
最終更新:2022-12-04 13:51:58
1131文字
会話率:37%
「眼鏡のフレームを替えたせいだと思うが……」と仁科はいった。
パソコンのファンとハードディスクの唸る基調低音が十二畳ほどのその部屋を満たしていた。
「見えるんだな、何かが。もちろん何だかはっきりしない、ただの白い布かカーテンみたいなものな
んだが、脳の方が勝手にイメージを作り上げてしまう。それで、どうも化け物というか幽霊を見た気分になる」
21インチのディスプレイには詳細な線で描かれた設計図が映っていた。3Dキャドだが、いまは平面図だ。
「で、顔は?」
仁科の脇で別のパソコンにアクセラレータを取り付けていた本間が訊ねた。
「先輩の話からすると、知り合いの女ってことになるんでしょうね、やっぱり」
肩を竦めながら、あらぬ方を向いて本間が続けた。
「美也ちゃんだったら、怖いな……」
いって、ぶるるっと身震いする。
「怪談はいやですよ」
仁科の指がキーボードの上で、わずかの間、止まった。
「美也子も簡単に死んじまったからなぁ」仁科の嘆息。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:57:52
31517文字
会話率:51%
背の低い後輩と先輩の話
最終更新:2022-06-09 09:10:39
1836文字
会話率:71%
三角関係に悩む高校生男女、それぞれの視点から物語を描く連作短編
※話ごとに主人公、視点が違います。
『三角形の頂点から垂線を落とす』
片想いしていた幼なじみがある日突然、別の男に一目惚れしてしまう。
想いを伝えれないまま彼女が離れていくこ
とを後悔していく高校生の話。
『三角形の底辺から平行線を辿る』
一目惚れした女の子が、紹介してくれたはずの後輩とキスしていた。
身を引く覚悟をするが諦めきれず葛藤する、前話で出てきた先輩の話。
『三角形の重心から運命線を探す』
生まれて初めて好きな人ができてはしゃいでいた時、家族のようなものと思っていた幼なじみにキスをされる。
どうしていいかわからず逃げてきたけど、向き合わないといけない日が訪れて……
三角形の中心にいる、幼なじみの女の子の話。
高校生男女の三角関係を描いた連作短編完結編。
※すでに掲載している短編『三角形の頂点から〜〜』と、『三角形の底辺から〜〜』を続編追加して連載としてまとめた作品です。
カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 18:00:00
26323文字
会話率:30%
恋を探す女と愛を諦めた女のお話です。
▶︎小松れん(33) 職場の先輩。
彼女には忘れられない男がいます。
「俺たちって、とっても仲良しだよね」同じベッドの中にいてもそんな言葉しか聞けない関係。
「よりを戻したい」と口に出すとこの関係が終
わってしまうのではないか、と思い自分の本当の気持ちを伝えられない。25の頃から8年、別れてからもずっと好きな人を忘れられず、呼ばれるたびにずるずると曖昧な関係を続けながらも理想の恋人を探しています。
▶︎嶋田ちひろ(30)
小松れんの後輩です。
過去の経験が原因で「いわゆる結婚生活」に馴染めない冷めた女です。
田舎でのびのびとたくさん殴られて育ちました。母は頭がおかしくなり家を出ました。その次にやってきたのは母の彼氏でした。毎週日曜日にその男は私に会いにきて日が暮れるまで車の中で母の悪口を言いました。
気付いたらスカートの中に手がありました。
私は中2の夏一生分の涙を流しました。
約20年経った今でもその彼氏は母と一緒にいるみたいです。仲が良くて羨ましいです。
私は父も母も愛しています。同情とかもなく、ただ誰かに読んで欲しかっただけです。
いや、やはり綺麗事ではなくて一つの復讐のカタチなのかもしれません。
※コロナで暇なので初めて小説に挑戦してみました。
今まで親にも言えなかった子供の頃の思い出が溢れ耐えきれなくなったので面白おかしく小説にしてしまえ。と思い、職場の先輩を巻き込んで小説を書き始めました。
先輩の話と私自身(嶋田ちひろ)のほぼノンフィクションのお話です。
もしかしたら所々フェイクを入れているのでミスがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 11:10:10
30374文字
会話率:31%
かつて僕の学校に通っていた、何代も前の先輩の話。
ある早朝、校庭の一角にある二宮金次郎像に大きなカッパがかけられた。
もはやシートのような大きさのカッパ。先生の話では、誰かが像を壊したというのだけど……。
最終更新:2021-08-12 19:00:00
2687文字
会話率:5%
――事実は小説よりも奇なり? 笑わせんな。
慎重派だけど好奇心旺盛な男の子と、猪突猛進だけどあれこれ悩みやすい女の子と、色んな人のお話。
■登場人物紹介■
神子柴 璃央(みこしば りお)
男の子。最近ショックだったことは、この間クラス
メイトに「璃央君の下の名前が思い出せない」と真顔で訊かれたこと。名前は璃央だし苗字は神子柴ですけど、という気持ち。
在許 紫和(ありもと しいな)
あだ名はたるる。知らない後輩達が「生徒会長ってあれでしょ? あのアイドル組長」「そうそう」と話しているのを聞いて、ずっと心の中で「組長」がリフレインしている。
八八花むつな(ややばな むつな)
極度の臆病者で、何事にもビビりすぎてこの間紫和から「全身に低周波治療器でも付けて生活しているの? 罰ゲーム?」と訊かれた。怖くて否定出来なかったが、違うよ。付けてないよ。
かよ子
璃央の父親の知り合いで「ゆるしいろ」という店を営んでいる謎の人。小さい時に会った記憶の中の彼女と今の彼女が寸分も違わないことに違和感を通り越して恐怖を感じている。
■短編紹介■
https://ncode.syosetu.com/n1706gj/
・わんこ!(BL注意)
人懐っこい男の子とクールな先輩の話。
https://ncode.syosetu.com/n1704gj/
・したたる白昼夢
思春期の少年が不思議な体験をする1時間。
個人サイト、pixiv、Twitterで宣伝・投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 22:26:55
60177文字
会話率:34%