サルスタジア王国。
ハリス伯爵家の令嬢、シャロットはこの国の第三王子アシュリーと結婚する羽目になる。
それって偽装?
えぇ、そうよ。
だって私は悪役だもの。
「俺の事が好きだろ?」
「嫌いよ」
私は嘘つきだわ。
貴方が好きだなんて言
えないもの。
だって私は悪役よ?
ヒロインはあの御令嬢がピッタリだもの。
「君は嘘のつけない嘘つき女だね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 11:38:28
76468文字
会話率:44%
ミノタウロス達は困っていた。今さらミノス王の迷宮とか言われても……。
最終更新:2018-09-20 01:22:14
4670文字
会話率:73%
「君の尊父の許しはもらった。自分と交際してくれると『助かる』」
口下手な騎士様のおっしゃることは、告白のお言葉だってちょっと変。
だけど大丈夫。お任せ下さいませ。この交際は偽装なのですって、わたくしにはちゃあんと伝わっていますから!
寡黙な
騎士様エリオールと、わかっているつもりの資産家令嬢サヴィローネの、伝わっているよでいない偽装? 交際の行方は……?
※『緑指の魔女』のスピンオフ作品です。(後日談。本編未読でもお読み頂けます)
※自サイトでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 11:08:21
50749文字
会話率:57%
美味しいと評判のお菓子「おばあちゃんの美味しいセンベイ」に厄介なクレームが来た。『おばあちゃん』が作っているなんて真っ赤な嘘、本当は工場で大量生産されているお菓子ではないかと言う内容である。しかし、実はこのお菓子を作っているのは……?
【補
足】別サイトにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 15:00:00
3171文字
会話率:45%
没落貴族で不幸を呼ぶ体質とまで言われている令嬢が、一国の王子の恋人を演じて妃候補となります。
王子の計画に良いように組み込まれてしまってるけど、逃げだせない。それどころか、なんだかどんどん惹かれてしまう、なんて。
強引王子×災難ばかりなお
嬢様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-13 20:21:49
32222文字
会話率:37%