僕の名前は篠原蒼真。
見た目はイケメン、成績は学年トップ——周りからは“カリスマ”なんて呼ばれてる。
でもそれは、全部“偽りのカリスマ”だ。
本当は、恋愛経験ゼロ。
なのに、「彼女がいる」と嘘をついたことが始まりだった。
ある日、クラス
メイトから持ちかけられた恋愛相談に、
なんとなく答えた“それっぽい一言”がなぜか大成功。
その日を境に、僕のもとには恋の悩みが次々と舞い込むようになった。
「蒼真に聞けばうまくいくらしい」
——そんな噂が独り歩きし、
いつの間にか僕は、“恋愛相談所”みたいな扱いに。
これは、偽りの自分を演じ続ける少年が、
誰かの恋を動かしながら、自分の本音と向き合っていく——
ちょっとズレた学園ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:56:08
7835文字
会話率:34%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第46弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
今回は「いじめられた過去」を持つ少女の、消えない心の傷と歪んでしまった人生の物語です。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:51:48
3511文字
会話率:0%
高校生のタケルは、周りに合わせて強がり、弱さを隠して生きている。そんな彼の前に、理想の自分――もう一人のタケルが突然現れる。自信に満ちた彼は、タケルの心の奥に潜む「虚栄心」を突きつけてくる。タケルは、自分を偽り続けることに疲れながらも、あり
のままの自分で生きる勇気が持てない。
しかし、心の中で虚栄の自分と本当の自分の葛藤が続く中、タケルは次第に「完璧でなくてもいい」と気づき、弱さを受け入れる決意をする。偽りの自分との決別を経て、タケルは新たな一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-16 17:22:07
5274文字
会話率:33%
世界で唯一使える魔法の国として栄えたボルサニーノ大国の侯爵令嬢として生まれたルデューナは魔法が使えない。それを隠すために偽りの自分を演じていることに嫌気がさしていた。しかし、魔法の鏡を使い異世界に転生した自分に出会う。今の自分の性格とは正反
対だが同じメンヘラ系男に悩まされるという悩みを持つ璃奈。自分同士が2つの世界で織りなす異世界恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 22:51:29
4788文字
会話率:59%
幼い頃から周りの人達に毎日笑顔だね、明るいね、優しいねを言われ続け何も断れなくなっていっていつも笑顔でしか居れなくなった子でも、それがぶりっ子と言われたり、気持ち悪がれたりしてでも笑顔を続け、家でも笑顔を続け1人の時以外笑顔を続けある時、自
分の事も怖くなり周りの人、歩いてる人の事も皆の事が怖くなる子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:30:00
3229文字
会話率:25%
私は25歳のサラリーウーマン、黒柴雪。人々の言う当たり前が嫌いだったが私も例外なく当たり前のレールを辿っていた、毎日自分を偽る日々。そしていつか本当の自分というものを忘れてしまった。
自分を偽ることが限界に達したその日、私は会社をサボり、気
づいたら海へと向かっていた。
そこで彼女と出会うことで人生が大きく変わることはまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:02:32
4187文字
会話率:47%
常にフードで素顔を隠し、偽りの自分を取り繕い。
そんな仮面を被り続けて2年が過ぎ、高校2年生を迎えたある日。
『真道鏡夜』の前に現れた、一人の少女。
それはずっと関わることを避けていた生徒会長――『長重美香』だった。
同小同中の幼馴染であり
ながら、初対面の彼らは他人行儀に接する。
それもそのはず。
何故なら彼女には、中学以前の記憶がないから。
それを奪ってしまったのは、他でもない自分自身だから。
同じ高校へ入学し、10年もの想いに蓋をして。
その責任を果たすべく己に科したのは、彼女の記憶を取り戻すこと。
ずっと踏み出せず、失うことを恐れていた。
彼女の記憶を取り戻したとき、それは自分が消えるときだから。
けれど現実は容赦なく、それを彼女は知る由もなく。
ひょんなことから副会長となって、生徒の悩みを解決する毎日。
いつか来るお別れの時。記憶のない彼女との思い出ばかりが募っていく。
ぐらつく決心の中、それでも彼は彼女のために。
たとえ、記憶を取り戻した時、彼女の中に自分がいなくても――。
これは、叶わなぬ恋に現を抜かす、一途な愚者の物語だ――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:00:00
434566文字
会話率:23%
男性からの愛が生きがいで、でもそれは寂しくて偽りの自分でしか居られない私。
毎晩違う男性に愛されて本当の愛が何なのかも分からない
誰か教えて欲しい。でも不安で本当の自分を見られるのが怖くて足が踏み出せない
夜の街でしか生きられない私を誰か助
けて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 02:00:00
1213文字
会話率:81%
偽りの自分でしか生きられない「私」は、ある日大切な「彼」を亡くす。彼の遺書が発見されたことで明らかになる彼の死の真相
最終更新:2023-01-23 17:51:09
1529文字
会話率:20%
人は誰しも、どこかに「偽りの自分」を持っていて、本当の自分を覆い隠しながら生きている。
それはさながらハロウィンのよう。
これは、ハロウィンの夜、「偽りの自分」で仮装したとある二人の物語。
あなたも自分に正直に、そして自分のた
めに生きてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 13:02:29
12049文字
会話率:49%
――何故こんなことになってしまったのだろうか? 仮面の貴公子、ロイドは考えていた。
令嬢からの熱い視線を浴びながらも彼の内心は暗く沈んだものだった。彼は仮面を外すと上がってしまい、ミスを繰り返してしまう性格だった。令嬢からの期待を裏切らない
ために仮面を着け、偽りの自分を演じる日々。
そんな日々に疲れた彼に、ある日兄から王家からの舞踏会への招待状が渡される。欠席が許されず渋々行くことになった彼は、そこで思わぬ出来事に見舞われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 23:34:27
11083文字
会話率:37%
嫌われないように、周りと合わせるために笑って笑って笑っていた。笑っていないと私らしくないと言われ、いつしかにこにこと笑っていることが私らしいことになっていた。
偽りの自分をつくって過ごしていたらいつしか自分が分からなくなった。私らしいっ
てなに?本当の私ってどんなだっけ。
自分が分からなくなって、息が詰まる。どうしたら、どうしたら楽になれるのか。
そんな時に私をみつけてくれた男の子。
これは私が私を取り戻すための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 22:18:16
885文字
会話率:0%
自我をあらしめる時
私は夢を見る。
幻想と願望を託した夢を。
そして、夢の中で対峙するのだ
偽りの自分と。
キーワード:
最終更新:2022-02-14 23:17:05
1391文字
会話率:8%
大好きな彼氏の言葉を聞くたびに、私がどんどん増えてゆく。
最終更新:2021-11-13 20:00:00
3218文字
会話率:9%
俺の名前は新城奏多、周りからはイケメン、完璧超人だと持て囃されている。それに俺には柊冬華という、俺の通う高校では氷の女王と呼ばれている美人な彼女が
いる。そう、俺は陽キャである。
はぁ、疲れた。
もういいかな?
誰も見てないよね?
これは自分に自信を持つために偽りの自分を作るも、
そんな自分に疲れ、でもやめられなくなった、もう取り返しのつかないことになった僕の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 13:08:33
4373文字
会話率:13%
——違う! こんな醜いもの、愛せない!
錬金術師と呼ばれる存在がいる。
魔術では再現ができない摩訶不思議な術を行使し、時に国すら滅ぼすほどの力を持つ彼らは人間では制御できない厄災として忌み嫌われていた。
人々は彼らを放置していること
しかできなかったが、時間が経つに連れ魔術の研究が進み、次第に錬金術師は魔術師により淘汰されて行った。
かつては力を持っていた錬金術師もいつしか完全にその姿を消し、人々は団結して魔物の恐怖に争い始めた……はずだった。
しかし、そんな世に錬金術師として生まれてしまった少女が一人。彼女は魔術師として世に紛れ、冒険者として力を振るいながらも密かに錬金術の研究を続けていた。
錬金術師でありながら魔術師として、いまだ子供でありながら大人として、人間ではないのに人間として偽りの自分を演じる日々の中で、彼女は本物の愛情を求めて冒険をする。
これは、全ての人間から迫害された錬金術師の少女が灰色の世界を自分だけの色に塗り替える冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:11:37
21470文字
会話率:43%
私の初恋の人は私の親友と両思い……私は二人が大好きだから、偽りの自分を演じ続ける。
しかし、私が思っていたことは事実とは違っていた。
これは、二つの物語が交わるまでの物語。読後貴方は、タイトルに隠された本当の意味を知ることになる。
最終更新:2021-05-01 02:23:04
3127文字
会話率:44%
その少年の心はいつも憂鬱だった。
少年は両親を事故で失い、従姉がいるがいつも一人だった。
亡き両親の願いで行っている学園では、クラスで不思議と避けられる。
そんな少年が高校3年となった時、偽りの自分を捨てられる場所へと行く事となった。
『勇
者召喚?』
『クラスメイト達と共に?』
『”女神の加護”なし?』
『聖剣に選ばれているかも?』
そんなの関係ねぇ~とばかりに自由気ままな異世界ライフを堪能する。
これはかなり歪んだ少年の神と女神なんて知らない自由放浪物語である…
○主人公の名前は1章-③に分かります。
○本編=主人公side
○過伝=キャラの過去の話。
○外伝=主に勇者召喚されたキャラやほかの重要人物達メインの話。
○人物紹介や設定は『自作品人物・世界観設定集』を参照して下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 18:00:00
372962文字
会話率:27%
自分の感情にずっと嘘をつき、進んできた主人公は友達孝太と女友達みなみ好きな人穂見とどのような関係になっていくのか。
いくつものトラブルが続き、嘘をつくしかない主人公に孝太はとうとう.....!!
そして穂見の行動が.....!!
どうしてこ
うなうなったのか嘘、偽りの自分にこれからはどうなっていくのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 02:00:00
1359文字
会話率:44%
主人公、柚は自分が生きてる価値について考える日々を送る。そのきっかけは、青春時代に味わった黒歴史。社会人になっても、素直に人を信用できない柚。偽りの自分を演じる柚。そんな柚は、ある人と出会いで……
最終更新:2020-08-21 17:00:00
64175文字
会話率:29%