ー陽歴3000年、ある青年がこの世界に転生したー
俺の名はアオト。氷山アオト(ヒヤマアオト)だ。
18歳の高校3年生。
入院だけの人生、友達も少ない。
そんな俺は、持病の容態が急変して、ぽっくり死んでしまったようだ。
だが!
ふと目が覚めたら、どういうわけかここは異世界じゃないか?
残念ながら、幼い捨て子に転生してしまったようだが。
でも、体は健康そのものだし、ここから人生やり直せるじゃん!
俺は決めた。この世界を自由に冒険して、最高の人生を送ってやる!
王道、剣と魔法の異世界ライフをどうぞお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 13:57:30
22729文字
会話率:26%
「あれ? 私っていつ死ぬのでしょう?」
「いいから君は肉を食え」
聖女という役目を押しつけられ神殿で孤独に生きていた病弱な王女プラティナは、過酷な日々がたたり「余命わずか」と宣告されてしまう。聖女が国で死ぬのは不吉だからと、仲の悪い異母
妹の策略により聖地巡礼という名目で国を追放されることに。そんな旅の従者となった黒騎士アイゼンもまた不条理な呪いに犯された身の上だった。
不遇な二人の巡礼旅はそのまま死出の旅になるかと思われたが、余命わずかだったはずのプラティナは何故か日々健康そのものになっていく。しかも行く先々で無自覚に聖なる力で問題解決してしまい、いつの間にか『奇跡の聖女が巡礼している』と噂にまでなって……?
※前半はちょっとシリアスですが、だんだんコメディ化していきます。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:00:00
369732文字
会話率:46%
主人公は身体も弱く、運動神経も良くないため、皆からバカにされていた。
スポーツをすれば、無様(ぶざま)な醜態(しゅうたい)をさらして、クラスメイトにあざ笑われる毎日だ。
そのため、心の方にも影響が出て、暗くて臆病(おくびょう)で、ウジ
ウジとした性格になってしまった。
クラスメイトは、ますます主人公をあざ笑わらい、仲間外れにされてしまった。
集団で無視をすると言う、もうそれは虐(いじ)めだ。
妹はそんな兄に、我慢が出来なかったのだろう、誰かに嫌なことを言われたのだろう、主人公を毛嫌いするようになってしまった。
主人公の両親も、徐々に主人公を無視するようになっていった。
あまりにもウジウジとした性格だから、イライラが止まらなくなったんだと思う。
そんななか主人公は、異世界へ転移してしまう。
可愛い女の子に見つけてもらい、何とか生活をすることが出来ることになった。
スキルもレベルもない異世界ではあったが、主人公の肉体の弱さや運動神経の悪さが、劇的に改善されて、見違えるほどの素晴らしい身体へと変わっていた。
主人公が、死ぬほど手にしたいと思っていたものだ。
一度だけでも良いからなりたかった自分だ。
身体の好調が気持ちも引き上げてくれて、主人公はもうウジウジとはしない。
恵まれた身体能力を生かして、異世界を思う存分(ぞんぶん)に駆け抜けるぞ。
女子はもうキモイとは言わないんだ、それどころか「お嫁さんになりたい」と言ってくれるんだ、それに応えようじゃないか。
ふふっ、僕の身体は健康そのものだ、まとめて面倒をみてやるよ。
思い込みも含めて、主人公の幸せな異世界での物語が始まります。
※エッチなシーンは少しだけある予定です。
※この《第一部、〈千年様〉編》が完了したら一区切りとなりますが、 好評ならば続編も視野に入れております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 12:46:13
19850文字
会話率:24%
高校で、初恋相手に再会した新村一樹。
しかし桐野マリアが好きなのは、一樹の友人、浅川秋斗だった。
協力して、と相談されたその時、つい、嘘をついてしまう。
「俺、もうそんなに長くないんだ」
と。
同情でもいいから自分を見てほしかった一樹は、
勢いのまま告白する。
「俺の彼女になってほしい」と。
そんな一樹の告白を鵜呑みにしたマリアは、同情から一樹と付き合うことを了承するのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:00:00
12457文字
会話率:48%
侯爵令嬢エレノア・バートンの妹、アリシアは両親からもエレノアの婚約者であるレノンからも溺愛されている。アリシアは産まれた時から身体が弱く姉であるエレノアと同じような生活は出来ないからと両親達は言うが……
「すでに身体は健康そのものでここ十
年熱を出した事すらありませんよね?」
何を言っても変わらない状況にエレノアはついに両親達から離れる決意を決める。
婚約破棄ざまぁ要素ありの話が書きたくなったので書いてみました。此方の話は短編になると思いますので暇潰し程度に読んで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 01:11:05
9444文字
会話率:48%
メルヴィーナ寄宿学校の白き薔薇と謳われるラナ=ティクス=フラウヴィアは、美貌と気品を兼ね揃えた完璧な才媛。
けれど、彼女は生まれ付きとても身体が弱く、常に死と隣り合わせで学園生活を送っていた。
そんなある日、煤かぶりの悪女と呼ばれる嫌
われ者の少女・アグリの呪法により、二人の身体が入れ替わってしまう。
初めこそ慣れぬ身体に戸惑うラナだったが、アグリの身体は健康そのものの上に凄まじい魔力を秘めていた。
病弱で努力家な美少女が健康な身体と絶大な魔力を手にした時、国をも揺るがす奇跡は起きる―――……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 18:16:25
17533文字
会話率:24%
王宮に勤めるエリート文官の家で住み込み家政婦をすることになったロミだったが、就職初日にとんでもないものに出くわした。
赤黒い色で「ゆるさない」と記された紙切れ。
全身黒ずくめの主・クロムは気にする様子もなく、文字の書き間違いを指摘する始末。
「もしかして呪術だと思っているのかい? 僕は健康そのものだよ。それにほら、綺麗なタトゥーだろう?」
証拠とばかりに素肌を晒したクロムの身体には、ぐるりと纏わりつくように絡む黒い蔦模様が。
おまけに主人の傍にいるカラスは人間の言葉を喋るときたものだ。
どこからどうみてもヤバそうな案件だが、借金返済のためにはこの高額仕事、投げ出すわけにはいかないでしょう。
くちから先に生まれたような使用人ロミは、天然ボケも甚だしい主のために、カラスと共に呪いに立ち向かうのであった。
おもに、給与のために。
全四話・8/9で予約投稿
7:00、12:00、16:00、20:00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 20:00:00
15481文字
会話率:45%
病弱だった私が生まれ変わったのは、剣と魔法と家電製品のあるファンタジーな異世界。
魔力で動く家電は便利なんだけど、唯一の問題は私に魔力がゼロってこと。
……ま、無いもんを嘆いたってしょうがない。
ありがたいことに今世の私は健康そのもの、魔
力なんか無くたって幸せいっぱい!
そんな私の平穏な日々を突如ぶち壊したのは、冷酷非情と噂の魔法士団長。
え、私ってば特異体質だったんだぁ。ほうほう、便利道具としてあなたの嫁になれとな?
ーーわっかりました、私でよければ力になりましょう!
だってあなた、目の下の隈ひっどいよ?
なんだか放っておけない気分になっちゃうじゃん?
*ポジティブ鈍感少女&不機嫌魔法士団長の物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 08:04:07
279682文字
会話率:38%
なかなか、決まらない就職先に不安を募らせてた主人公の高砂 誠也(たかさご せいや)は突然一本の電話をもらい就職先が決まる。
話題のゲーム、インフィニッディスティニーアームズの内部広報という、お仕事を受けてゲームをプレイする事になる。
楽観
的に喜びゲームを始めるうちに、徐々に現実の世界からインフィニッディスティニーアームズの世界の没入時間が長くなっていく、主人公は会社から紹介されるがままに豪華な社宅に、寝ながらプレイできる環境、衣食住を提供してもらえ、そこそこの給料を手渡されて浮かれていく。
現実世界の人間関係は希薄になり、ゲーム内の仲間の絆が深まるにつれて、少しずつ現実世界の体に変化が出てくる。
違和感は食事の時に、箸を落とすようになるところから始まり、体の機能がだんだんと衰えていく病気かと思って医者に診てもらっても、健康そのもので異常はないと診断される。
最初ゲームはPCで画面越しだったものは、会社から用意されたVRタイプに移行。
より没入感が増し、ゲーム内で遊ぶ時間が長くなってくると異変は起きてくるゲーム内のあらゆる感覚がより、リアルに当初は無かったはずの匂いや味覚といった感覚が現実世界と区別付かなくなってくる。
そして運営からのメッセージを最後に主人公はゲーム世界と思っていた場所が異世界とつながり、転移させられてしまっていたことに気が付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 10:00:00
11090文字
会話率:27%
強盗の罪のより、四年の刑期を経て少年刑務所から出所した黒木楓は焦っていた。何故なら、どれだけ探しても仕事が決まらず、とうとう所持金も底を尽き掛けていたからだ。
そんな状況で路上生活を続けていた彼だったが、ある日保護観察者であるシェア
ハウスのオーナーに一つの仕事を紹介される。その仕事とは、彼とは縁などあるはずもない程の大豪邸で介護士をする事だった。
物の試しにと面接を受けに行った彼だったが、そこにいたのは五体満足で健康そのものの男と、静かで美人な使用人の女。どこに介護が必要なのかと不思議に思った彼だったが、それでも『誰かにとっての何者か』になる事を求めて真剣に面接を受けたのだった。
翌日、その家の使用人に呼び出されて再び赴いてみると、そこで待っていたのは老人ではなく16歳の若い女。それも、半身不随で下半身が一切動かなくなってしまった不幸な少女であった。
名前は東条奏。半身不随になったことで自分の殻に閉じこもってしまった彼女は、見上げることしか出来ない健常な体を羨み、妬んだ。そのせいで、人を傷つけて突き放してしまう捻じ曲がった性格の持ち主となってしまっていたのだ。
しかし、楓は思った。もしも奏が幸せになる事が出来たのならば、その頃には自分が『誰かにとっての何者か』になれているのではないかと。
そして、楓が動き出した時、二人の世界は再び時を刻み始めた。青春を失った者は、青春を失おうとしている者の為に、心からの献身を持って尽くす事を決めたのだった。
元囚人とお嬢様、交わらない筈の二人が重なった時、新しい風が吹く。切なくて優しい青春ストーリー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 21:00:00
114765文字
会話率:52%
幼いころから体が弱く、生活のほとんどを病室で過ごしてきた【神原隼人】。今日もいつものように眠りについた時、見知らぬ場所で目が覚めた。「君の物語を見せてほしいんだ」そんな言葉と共にそこにいた不思議な人物に誘われ転移した世界には“スキル”なんて
いう能力が存在していて!?しかも、歩くことすらできなかった体が健康そのものになって…。
そんな主人公が魔王や世界なんて関係なく、一人の少女を支えていき、共に王への道を辿っていくファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 17:00:00
146689文字
会話率:48%
あらすじ…
朝起きると走り回る、台所に白猫がいた。
僕は、捕まえようと必死だった。めまいも起こしながら。
僕は少し病弱で…なかなか持病との闘いの中の生活だった。
その僕が、どこからか来た。子猫に惑わされながらも、奮闘生活を始めることにした
。
餌やりから、トイレの世話。自分の事さえもしどろもどろの僕が、この白猫ボブのために一生懸命に生きていくことになる。
2か月過ぎ…
4か月過ぎ…
持病の心臓病の悪化も収まってくる、5か月目くらいの夏の日の午後…
恩知らずなボブは、外に飛び出してしまった。
「ボブーボブー」
と探し回ったが、その日は見つからなかった。
泣いて暮らしている僕、だんだんボブの事がわかりだしてきた日々の中での出来事だったため。チラシやSNSを使い探し回っていた。
しかし、みつかった先はいつも通う近くにある大学病院の敷地内にいたという。
彼女は…健康そのもの。祖母のお見舞いに来ていた時に、ボブを見つけて、ボブの張り紙を見て、僕に連絡をした。
一人の女の子のもとにいた。ゴロゴロ言いながら、彼女のひざ元にいた。
彼女とは連絡を取るようになる。ボブの恩人でもあり、ボブと僕の恩人にもなる。
しかし、彼女とボブと僕の出会いが、心臓病と言う悪病に引き裂かれていくことになっていくが、そこで、奇跡が起こるか、最悪の事態を招くかは…?
恋愛を通して、愛おしいものとは何かを解いてく。
いずれしか…惹かれあってしまった。彼女と僕は、ボブを通してどういう関係性になってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 16:00:13
9856文字
会話率:34%
生まれついての病弱な伯爵令嬢ことリディア=フリウムは、領地での療養のため領民はもちろん、他の貴族にだって顔を知られていない。そんな彼女は、今日も町に下りる。元気よく挨拶を交わす彼女を領民は皆、リディーと呼ぶ。それが町での名前だった。
伯爵
家の令嬢は病弱ではない健康そのものな、おてんば娘だった。
秘密を抱える二人が出会い、恋する話。婚約破棄とかは無いただただ王道の異世界恋愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 06:00:00
16850文字
会話率:62%
彼は草ばかり食べて生きていた。
草は力を帯びている。草を食べた動物の肉をいただくのでは、その恩恵を得られない。
それが彼の考えだった。
彼の身体は歳をとっても、健康そのもの。
ただ、世代が移り行くころ、一つの事件が起こる。
最終更新:2018-03-27 13:35:49
3116文字
会話率:8%
「お姫様は最近寝てばかりいる」
そんな噂が国の一部でまことしやかに語られていました。
国民は幼い頃から病弱だった姫が大病を患ってしまったのではと心配していましたが、姫は健康そのものです。
では、若い姫がどうして一日中寝てばかりいるの
か。それはある魔女の、飲むとぐっすり眠れ、とびきり良い夢を見ることができるという薬のせいなのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 00:21:22
7242文字
会話率:45%