学園最後の卒業パーティで起こった婚約破棄騒動。これは良くある婚約破棄ルートから始まる異世界転生物語かと思いきや。何も始まらない。
主人公は転生者で婚約破棄イベントに巻き込まれて乙女ゲームかと初めて疑っている。だが立ち位置的に主要キャラで
はない事に安堵している。製作者に対しては悪態を衝きつつも無難に終わらせようとしている。
これは破棄から始まる物語かと思いきや、チート要素や攻略など一切なく、ただ単に破棄イベントを壊したかった一念で執筆してみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:00:00
48159文字
会話率:62%
「お前をパーティーから追放する!」
そうして始まる追放された人物の成り上がり物語ってかなりの数が存在している。
私が「向こう」で生きていた時の話、だけれども。
しかし私は思うのだ。よく簡単にパーティーから追い出せるな・・・と。
その人物もよ
く簡単に受け入れられるなと・・・思うのだ。
十六歳で死んだ私「霧雨永羽」は、神様のお願いを聞くことを条件に、とあるファンタジー小説世界に転生した。
そこで、勇者「アリア・イレイス」として転生した私は、神様のお願いの通り「物語を完成させる」為に、ある重大任務に挑むことになる。
さて、この話はそんな「追放から始まる物語」
とても残酷だけど・・・そうしなければ、何も始まらない物語。
だってこの物語の主人公は勇者「アリア・イレイス」ではなく、私に追放されるはずの賢者「ノワ・エイルシュタット」なのだから。
しかし、どうしてか彼女の追放が上手くいかない
それは始まるべき物語が始まらないことも意味していて・・・
これは、そんな「始まらない物語」を始めるために奮闘する「将来悪役にならなければならない転生勇者」と「将来主人公にならなければならない賢者」の緩い旅路の攻防戦。
いつか絶対、ノワを追放して「始まるべき物語」を始めてやるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 01:10:00
1310296文字
会話率:65%
「金は全てではないが金がないと何も始まらない」を信条する主人公フェリシテは、有能な第ニ王子ヴァイゼの秘書官。仕事はできる癖に怠け者、女遊びが激しい息子のヴァイゼの婚約者をぜひ秘書官であるフェリシテに見つけて欲しいと王夫妻に頼まれる。当初は渋
ったフェリシテだが、大金と成功報酬に飛びつく。そしてヴァイゼの婚約者の策定に入る。だが、当のヴァイゼは乗り気もなく…どんどん雲行きが怪しくなる。私を口説く暇があるなら早く婚約者を決めろ!私の成功報酬が!
これは、有能な毒舌美少女秘書官がなんだかんだあり、結局怠け者第二王子に絆される話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 23:50:00
42693文字
会話率:64%
管轄している世界の要請により、世界の狭間に現れた女神は、そこで少年少女を召喚する。
少女の一人に憑依するという奇行をみせた女神に、取り憑かれた少女はあたふた。(゜Д゜;≡;゜Д゜)
そしてそのまま仕事しない系女神の目論見で、異世界に放
り出されそうな少年少女たちは、実は同一人物なのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:07:58
3117文字
会話率:39%
仮想未来の日本を題材にした短編小説です。壮大に何も始まらない。
最終更新:2023-11-25 10:20:35
4890文字
会話率:32%
なんもねえよ。眠らせろ。まじで、たのむ
最終更新:2023-11-04 17:17:04
1385文字
会話率:2%
これは、特に壮大でもなんでもなく、また特に何も始まらない物語である。
自分が乙女ゲームのヒロインに異世界転生したと思い込んでいる主人公。
彼女の酷く偏った知識のせいか、悪役令嬢も転生者で、ヒロインである自分を逆にざまあ、断罪し、破滅
させようとしていると何故か確信。
そんなフラグ、回避するぞ!なんならへし折ってやる!
――と、決心して終わる話。
ここは本当に乙女ゲームの世界なのか。そして主人公は本当にヒロインなのか。
そもそも、本当に異世界転生しているのだろうか。
勝手に乙女ゲームの世界だと思っていて、実際は昔の時代に転生したのかもしれない。
乙女ゲームの世界だとしても、主人公はヒロインでもなんでもないのかもしれない。
そもそも、「自分は前世があり、高校生だった」という夢をみて、それを本当にそうだと思い込んだ、現実と虚構の区別がつかない主人公なのかもしれない。
それは誰にも分からない。
だって、そんなことを調べたりする前に物語は終わっているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:22:10
1207文字
会話率:0%
何も始まらない&気づかないフリで過ごすド短編日常のプロローグ。続きかけたらいいねというものです。
最終更新:2023-09-08 17:47:09
952文字
会話率:55%
自傷行為の理由は様々ある。不安、悩み、恐怖、その他にもあるだろう。でも自分を傷付けても何も始まらない。自分を愛してこその人生なのだから。
最終更新:2023-08-15 18:00:38
571文字
会話率:0%
とある高校生男女の何も始まらない青春の日常を描いたお話。
二人の距離や日常的に始まる漫才を想像してあげてください。
最終更新:2023-07-28 02:39:07
9593文字
会話率:45%
何も始まらない、だけど始まる物語。
最終更新:2023-07-27 04:09:52
719文字
会話率:29%
テンプレの悪役令嬢断罪だ!私転生したのか・・・ってどこに!? いつまで経ってもどんなストーリーに転生したのかわかりません。特にやることもありません。何も始まらないんですが、私ここで一体なにをしたらいいんでしょう?
最終更新:2023-07-14 19:00:00
328240文字
会話率:56%
別に生きるのが辛いわけではないけれど、日々に彩りが無いとすぐに焦ってしまうこの頃。
ささやかな幸せを見つけてみようかと思い初めてみた連載。
小さな小さな幸せでも見つけることで少しずつ幸せになれるのでは無いかと思い、願い、書くことにした。
ジャンルはただのエッセイジャンル。駄文を量産してみる。
前の駄文キハ日記とは別。こちらは本当に自分の私生活がダダ漏れになる可能性が高い。
口調もその日によって変わる可能性があるのであしからず。
書いている私は学生なため色恋沙汰もあるかもね。というわけで友人が見たら引かれそうなことまでぶちまけてみるが、はっきり言ってしまえば自己満足。
何も意味のない、ただのつまらぬ日記的なものだ。
……色恋沙汰? え、そんな頻度高く書くわけないじゃないか。
恋バナ……なんて書く勇気無いので……いや、レアな日には書くかも知れぬ(レアな日って何だよというツッコミはさておき)
……口調が変わる? それは……キャラ作りではなく、気分によってということで。
わざとお高く文豪様のような文体を目指してみたり、何かの評論家もどきな文体を書いてみたり、どうせ失敗するだろうけれど口調も楽しんでいこうと思う。
いつものハイテンションな口調はあまり出てこないだろう。
基本、暗い話は避けたい。が、日によっては幸福を書きながらも暗い話を書いてしまうかもしれぬ……全力で避けたいことだが。
ダラダラと説明しても何も始まらないのでまずは一日一話書いていこう。
話はそれからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 23:01:18
5722文字
会話率:0%
先代魔王が老衰で死んだ。それ故に新たな魔王としてその息子が戴冠することとなった。
祝福する周囲、盛り上がる観衆。だが、魔王自身には少し思うところがあるようで……。
最終更新:2023-04-16 11:17:07
3897文字
会話率:45%
以前遊んでいたMMORPGの続編がVRで出ると知った主人公、しかしただスタートダッシュを切るだけでは面白くないと、友達とお互いの操作キャラクターの作成に関して口を出す権利を賭けてスコア勝負をすることに、勝負に負けた主人公はネタキャラで一週間
過ごすことになるが……。みたいな話。
連載中の作品の息抜きで書きました。良ければそちらもぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 22:05:18
7070文字
会話率:26%
聖女は勇者と結婚する世界。
最終更新:2022-12-21 12:45:25
1173文字
会話率:17%
荘厳かつ雄大なサーガが・・・・今、何も始まらない!
波止場美奈代。
孤児院の前に捨てられていた赤子であった彼女だが、一念発起し、見事一代で財を成すに至った女傑である。
そんな彼女も寄る年波には勝てず、今まさに今わの際であった。
薄れ
ゆく意識の中、美しき光に導かれ、目覚めるとそこは「託宣の間」と呼ばれる神域であった。
そこで彼女は、女神に問われた。
「生まれ変わって、我が世界を救ってください・・・・(´;ω;`)」
美奈代改め、ミーナの壮大なる冒険が、今始まる!
このお話はカ・クヨム(カクヨム)にもうpしてます。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557140933282折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 20:29:12
6115文字
会話率:34%
『──天才だなんて軽々しく言わないでください。あなたは私が努力していないとでも?』
僕が中学生の頃に当時国民的スターだったとあるプロ野球選手が、テレビ番組の取材で記者からのインタビューに対して答えた言葉だ。
たしか記者が彼に掛
けた言葉は、「さすが○○選手、天才ですね」とか、そんなありふれた内容だったと思う。
「こいつ──」
──感じ悪ぃな。
僕なら「そんなこと」絶対に言わないのに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 20:11:14
11669文字
会話率:14%
「──航太。私達、少しの間距離を置きましょう」
莉嘉がそう切り出したのは五月最初の週末、GW最終日のことだった。
※女がこう言い出したらもう終わってるよね──って話。
最終更新:2021-10-18 00:00:00
4645文字
会話率:47%
一万年後の未来。
滅亡の危機を乗り越えた人類は海洋惑星と化した地球で旅をする。
かつての科学を失った人類にとって世界はあまりにも広い──。
最終更新:2021-10-17 19:00:00
9437文字
会話率:42%
暗い、暗い闇の中、小さな影がそこには居た。
初投稿です。連載をちまちま書こうと思い、準備運動がてら極短いお話を。
どこかの世界の、どこかで生きる二人の物語。
何も始まらないし、何も終わらないです。
奇跡的に需要があれば続き
を書く予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 23:56:47
803文字
会話率:8%
心は平民、身分は貴族になってしまったお粗末令嬢がひょんなことから拾われる話。何も始まらない。R15は保険です。あらすじをたくさん書くと読む意味がなくなるので短めに。サクッと読めるお話です。明日には忘れてください。
最終更新:2021-08-26 22:55:03
4936文字
会話率:10%
ある転生者によって滅ぼされた国の王女と近衛騎士団長は、十数年の時を経て、すっかり様子の変わった故郷にと戻って来る。
虫も殺せず、魚にも触れず、魔物にすら逃げ回るだけのオジサン近衛騎士団長アラン。
そんな情けないオジサン騎士団長に育てられ、
意図せず野性味あふれる女性に成長してしまった王女ミサキ。
そんな二人が長い長い旅路を経て、遂に元故郷にと足を踏み入れる。短めの何も始まらないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 01:44:45
11532文字
会話率:59%