2025年現在、ウクライナは侵略されています。住民投票を悪事に利用する、隣の武力主義国家ロシアとその同胞達に。
本作は内容はなるべく、2014年から始まったドンバス紛争だけに絞ることにしました。ウクライナ情勢で言いたいことの七割以上は
、『防衛線を見守るあなたに』のほうで語っています。ドンバス紛争以外を知りたい素晴らしい人は、そちらのほうもどうぞ。
※ネット上であまりにもあふれている、悪意ある嘘、侵略を擁護する日本系住民に対する非難が目的です。
事実に沿って書いていますが、戦争中の情報は確実と言えず、実際には間違っている部分があるかもしれません。もちろん、侵略は間違っています。
日本の隣国でもあるテロ国家は、早くウクライナから撤退したほうがいいです。武力で領土を奪いました、でも侵略じゃないので、日本は我々と仲良くしましょう、なんて都合の良いことは通らないし、通ってはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 16:37:16
6039文字
会話率:30%
もしも、歴史を創ったあの英雄たちが、現代の政治問題を語り合ったら?
時空を超えた討論番組『歴史バトルロワイヤル』。今宵のテーマは、現代日本でも身近な「地方議会の二元代表制」だ。
物語の案内人「あすか」が不思議なタブレット「クロノス」を手
に招き寄せたのは、史上最も相容れないであろう4人の論客たち。
権力分立の理想を説く、近代民主主義の設計者モンテスキュー。
民衆の支持を武器に議会(元老院)を無力化した、ローマの英雄カエサル。
武士の世に「話し合い」による統治を根付かせた、鎌倉幕府の実務家北条泰時。
そして、議論すら不要とし、法と力で全てを支配した絶対君主・始皇帝。
「首長と議会、二つの権力は必要か?」という、あすかの問いを皮切りに、思想のバトルロワイヤルが幕を開ける。
ラウンド1「我が理想の国家」では、それぞれの統治哲学が明らかに。
続くラウンド2「徹底討論!議会は必要か?」で議論は一気にヒートアップ。「議会は不要だ」と断じるカエサルに「それこそが暴政の始まりです!」とモンテスキューが激しく反論。究極の独裁者・始皇帝の「反対する者は罰するのみ」という一言が場を凍りつかせると、日本の実践者・北条泰時が「対立を乗り越える『仕組み』こそが肝要」と割って入る。
まさに「独裁 vs 合議」「効率 vs 自由」「西洋 vs 東洋」――。
それぞれの正義が火花を散らし、互いの論理の矛盾を突き合う、予測不能の展開に!
クライマックスの最終ラウンド、彼らに投げかけられたのは「もし現代日本の顧問になったら、どんな制度を提言するか?」という究極の問い。絶対君主制、住民投票制、合同評定会議、厳格な三権分立……4人から示された衝撃の“処方箋”とは?
果たして、あなたの心に響くのは誰の声か。リーダーと議会の理想的な関係を、時空を超えて問い直す、最高の知的エンターテインメントが、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 01:03:59
26566文字
会話率:77%
未来の日本で、時の神の名を持つ人工知能「時守」が人間を統治している。機械は不老だが人間は老化するため、生産性の観点から問題視し、各都市で年齢別実験を繰り返している。元研究者の田中ケンジとの出会いを通じて、時守は効率性だけでは測れない人間の尊
厳や選択の自由の重要性を学ぶ。住民投票により統治システムは変革され、最終的に人間と機械の対等な共生関係が築かれる。時間の意味と生きることの価値を問う哲学的SF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 13:42:51
16054文字
会話率:52%
プーチン氏の偉大な志に続け!
最終更新:2022-09-26 21:51:19
542文字
会話率:0%
魔界の住民投票で罷免になったうえ、追放までされた魔王が現代の名古屋に降り立った。
千年振りの人間界は魔王も驚くほど文明が発達していて、何をするにもお金が必要だった。
たまたま見かけた大道芸人の真似をして駅前で魔法を使ったパフォーマンスをしな
がら日銭を稼ぎ、取りあえず日本を代表するマジシャンとして馬車馬の如く働かされるあくせくストーリーです。
なお、本作はフィクションであり、登場する個人や企業名等、全て架空も物であり、実在される物とは一切関係はありません。
新規更新に関してのお知らせ
土日・祝日と毎月1日は新規投稿をお休みさせていただきます。また、時折平日でもお休みすることが有りますのでご理解を頂けますようにお願いを致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 11:54:20
38322文字
会話率:60%
手野市住民投票条例です。現実あるいは非現実に存在する、いかなる法令、条例、規則、命令、住民投票に関することその他もろもろには関係がありません。
最終更新:2020-11-25 00:00:00
9789文字
会話率:0%
ポンニチ国の真ん中あたり、消滅したO市の公園で、演説している男と聴衆と、それを遠くてうかがう男たち。公園の手入れをしながら男たちが話していたのは…
最終更新:2020-10-28 22:11:30
5110文字
会話率:87%
平成27年5月、大阪都構想実現の賛否を大阪市民に問う前代未聞の住民投票が行われ、衆知の通り否決された。大阪人の中に残ったのは祭りのあとのような虚脱感と、現状を打破できないもどかしさにも似た閉塞感だけだった。
ところが往生際の悪さが前市長の
取柄であり、行動力の源である。こんな大阪の沈滞ムードを吹き飛ばすには、やっぱりもういっぺん大阪都構想に再挑戦あるのみ。もっとも前市長は引退を公言した手前、しゃしゃり出ることができない。その代わり将来の政界復帰に向けて密かに実に巧妙に権謀術数を張り廻らせていた。そんな中、前市長の意向を受け電光石火、衆議院議員から鞍替え大阪市長選に登場し、鳶が油揚げを掻っ攫うかごとく初当選したのが現市長である。
前市長は最初こそ静観していたが、巧妙に院政を敷くや現市長を影から巧みに操り始めた。現市長は就任3年目を迎えたが、大阪都構想への機がイマイチ熟し足りない。そう判断した前市長は大阪人懐柔爆弾、通称【ヨシハシマゲドン】を次から次へと投下しだした。その第一弾が『OSAKAダブル条例』である。最初こそこれは苦し紛れの単なる啓発条例に過ぎないと思われていたが、それがどういうわけか大阪人のイチビリ、イッチョカミ精神にドンピシャ、ハマった! これがひと冬の間にとんでもない狂想序曲となり、ダブルキーパーなる過激なボランティア組織まで誕生させてしまった。その波紋は大阪市を再編するだけにとどまらず、大阪市の隣接都市まで巻き込み東京都並にスケールアップさせる『大大大阪都構想』へと広がりを見せ始めた。
そして、この再編の動きをいち早く察知し共鳴したのが大阪市の東隣りに位置する、鼻くそみたいな衛星都市『大東市』である。しかもひょんな事から、どうしようもない中年のパラサイトシングルに過ぎない俺もここのダブルキーパーたちの渦に巻き込まれ、前市長をはじめ現市長、知事らをまんまと丸め込む片棒を担いでしまった。
結果、平成32年春には『大大大阪都構想』の象徴、大阪復活の狼煙ともいうべき地方創生イベント『金はない! 大東エキスポ』までおっぱじめる始末である。
これを号砲に大阪中がカンタータを一斉に奏で始め、大阪がどっこらしょっとようやく動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 15:39:13
135840文字
会話率:44%