市役所に勤めるヤマダユウは、夢の中に現れた怪しい男にどこかに連れていかれるが、途中で幼くして亡くなった兄の魂によって救われる。しかし知らない世界に降り立ってしまう。
夢の中だと思った世界で、奴隷として売られていた少女を買ったり、怪しい男
達に襲われたりするが、物置小屋に逃げ込んだ拍子に目が覚めたのか、自分のアパートに戻っていた。
しかし、襲われた時に切り付けられたケガによって現実だったことを悟る。ユウは異なる世界を行き来する能力を見込まれて、異世界の魔導士にさらわれたのだった。そして既に異世界の人間となってしまったユウは、元いた現世に長く留まることは出来ないというのだ。
ユウは向こうの世界で役立ちそうなものを買って再び異世界へ旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 10:35:17
471836文字
会話率:43%
3年前に亡くなった兄が異世界"リグ・リスタ"に転生し、冒険者として活動している
意志を持った言葉を話す日記帳、"英雄日誌"ヒーローズ・ダイアリーから兄の話を聞いた少女は異世界に転移する。
12歳の
少女剣士、カミツキ・カナデ。
彼女が手にするのは、現実世界から持ち込んだ木刀が変化した伝説の剣"ソルナーレ"と、時に盾になり、時に剣に魔法を付与し、時に次の目的地までの道を教えてくれる、頼れる日記帳"ダイアリー"。
少女は目指す、兄の足跡を追って
少女と日記帳の冒険譚、ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 01:53:36
2532文字
会話率:32%
亡くなった兄の嫁が出ていこうとするのを、引き止めようとする話。
大正時代にあったかもしれない、お話
最終更新:2024-05-26 23:34:34
1956文字
会話率:35%
佐野実晴(さの みはる)は、中学1年生。現在、父親と2人暮らし。ただし、父親は知らないが、彼女のお気に入りのブタのぬいぐるみには、事故で亡くなった兄の魂が宿っていて……。
※カクヨムにも同作品を投稿中。
最終更新:2024-04-21 15:46:39
15933文字
会話率:40%
公爵家の末娘として生まれたナイーダ・ブエノスティーは、亡くなった兄の変わりに男の子として育てられた。時は経ち、成長を重ねたナイーダは幼馴染の隊長、アルバート・クリアスとともに、近衛隊の副隊長として愛しの姫君リリアーナの護衛として任務を全うし
ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 23:51:30
10354文字
会話率:34%
亡くなった兄に捧げます。
最終更新:2022-10-22 13:37:53
1541文字
会話率:34%
2月22日に削除します。
亡くなった兄が誰かから預かった一冊の日記帳。
兄は、それを僕に託した。
だけど、僕は忙しくて、そんな約束をすっかり忘れていた。
49日を済ませ、母親と兄の住んでいたアパートの掃除をしに行った日に、僕はそれ
を見つける。
その日記に出会い、僕は、僕の知らない兄を知る事になる。
そして、桜の木の下で、出会った君から託された、もう一つの秘密の日記。
それはけして、読んではいけない秘密だった。
三万文字以内の短編小説になります。
秘密のdiary【兄と僕の嘘】
↓
秘密のdiary【恋と嘘】
↓
秘密のdiary【傷と家族】
の順番になります。
アルファポリス、カクヨムでも、載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 18:26:03
28426文字
会話率:54%
俺は王にはなれなかった。
生まれながらにして瞳の色で身分が決まるこの国を変えようと第三王子である俺は第一王子のアドネと共に王位継承権争いに参加する。
しかし差別主義の第二王子のレイアルに王位を奪われこの国を身分差のない平和な国にするこ
とは出来なくなってしまった。
更に王となったレイアルに兄アドネを殺されてしまう。
王にもなれず兄までで殺されて何も無くなってしまった俺はレイアルに魔族討伐の命令を下される。
出発は1週間後、俺は最後にこの国を見て回ろうとガトレイア王国の城下町を見て回る。
何気なく貧民街を歩いていた時に出会った少女はなんと父親である前国王と奴隷との間にできた隠し子。王位継承権第4位つまり自分の妹だった。
そこにレイアルから遣わされた刺客が王位を脅かす存在である妹を抹殺しようと登場する。
なんとか窮地を脱したものの次はどうか分からない。
妹が生きている限りレイアルは妹を殺しに来るだろうと考えた俺は妹である第四王女ミルカをこの国に残して行くのは危険だと判断し、ミルカと共に魔族討伐の遠征に行く事になる。
俺は何もなくなり魔族に殺されようと考えていたが希望が見えた。
王位継承権を持つ妹が居ると分かったのである。
更に妹は王族と奴隷の子。身分の垣根を越え王になれば差別も無くなって行くだろうと考えた俺は妹と共に亡くなった兄アドネとの平和な国を作るという約束を果たすべく妹と共にこの国にクーデターを引きおこす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 21:05:44
7668文字
会話率:25%
主人公ディーリヤ・ディバルトは転生者だ。
そして、妹でもあった。……一緒に亡くなった兄を探すことを決意し、転生した異世界に馴染んでいく。
しかし、兄と再会してしまったときから――平穏だった異世界生活は破綻していく。
貴族の一員という枷。
不遇な扱いを受けてしまう兄――それに耐えきれず、ディーリヤは暴走し始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 00:00:00
52647文字
会話率:45%
大嫌いな兄が事故で死んだ。葬式の日、デブで引きこもりの兄に友達なんていないと思っていた私は親族以外がいることに驚いた。それも20人近くも。なんでもゲームで知り合った人達らしい。そんな彼らは兄の死を本当に哀しんでいた。私は気になった。兄とこの
人達を繋げたゲームが。それが、私が人生において初めてゲームをする事になって切っ掛けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 18:46:29
8222文字
会話率:23%
天満の画材屋で見つけた青い点描で描かれた向日葵の絵。それを手にした瀬戸群の元に美しい娘が訪れる。娘の名は小川静子。静子は亡くなった兄の向日葵の絵を取り返す為に、群とある約束を取り交わす。静子には兄の絵を取り返す理由があったが、二人には互い
にひかれて行き、やがて・・
そんな小さな恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 17:43:43
16476文字
会話率:24%
特攻隊で亡くなった兄を想う妹の物語。
キーワード:
最終更新:2019-07-29 15:09:14
466文字
会話率:10%
ある日、てるはサルに育てられた男の子を引き取る。その男の子に亡くなった兄の面影を感じて育てることを決意した。
最終更新:2018-12-29 21:44:33
13981文字
会話率:35%
王都で、魔術師団長を務めるセウラ ・アラステア。滅多に城を離れない彼女が、突然、北方の最果てにある砦を訪れた。
理由は、砦で副団長を務める幼馴染を連れ戻すため。五年前に亡くなった兄の代わりに、彼は家督を継がなくてはならないから。
……………
そう、彼女の気持ちを、置いてけぼりにして。
*ヒロインの悲恋要素があります。最後はきちんとハッピーエンドになります。
*一部、戦闘シーンなど残酷描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 00:27:03
200文字
会話率:0%
ストーリー
幽霊の研究が進んだ世界で、ブラコンの主人公が亡くなった兄と再会する。しかし当の本人は生前とはかけ離れた人物になっていた。兄は生前の記憶がないらしく毎日生きてる女性(彼氏持ち関係なし)をナンパしていた。そんな兄に失望しつつも兄の記
憶を戻すことを決意する主人公。そんな儚くも優しい物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-01-18 08:28:57
5646文字
会話率:36%
この作品は、第3回オーバーラップ文庫大賞、第1ターンへ投稿したものです
大きな修正は行っておりませんので、読みにくいことがございますがご了承ください
なお、Twitterネーム「もみじ」様により推敲をしていただいております。この場をお借り
してお礼申し上げます
高校2年生の西ヶ谷 一樹。つい数ヶ月前に亡くなった兄である雄太の遺言に従い、「雑務部」と呼ばれる初めて存在を知った部活動へ入部するべく部室を尋ねる。しかし部室にただ一人残っていた女の子から「帰って」と言われ、不満を感じながらも部室を後にする。
それでも兄が自分に残した遺言と一人だけの彼女が気になり、もう一度部室に姿を現す。ふたたび拒否された西ヶ谷だったが兄の名前を出すと彼女の態度が一変、雑務部は「いじめに力ずくで対抗していく部活」だと教えられた。
その後、偶然にも活動中の彼女に遭遇しいじめっ子たちに鉄拳を喰らわせてしまった西ヶ谷。放っておけば暴行で問題ため、仕方無く彼女に入部を許可される。方法は滅茶苦茶であったが、何とか入部を果たした西ヶ谷。彼女は部長の久遠 葵だと名乗った。
※文字数の関係上、あらすじは簡略化させていただきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 22:37:38
162902文字
会話率:24%
春宮の夜祭、光る物体が頭上をかすめた。
獣のようなものが。息づかい荒い。
「名はアンニリス・デ・マロ」
そのご僕の家に亡くなった兄の部屋に居候となる。
しばらくして「留学」で僕のクラスに来ることになった。
土地柄かマロというあだ名が付けられ
普通に溶け込んでいく。
マロは話した。
「昔は一つの星。争いがあり星が砕けた。その一つが船になっている。安住の地を探す。その王族一人」
マロは亡くなった兄のパソコンの画像フォルダーを見た。
「読めるよこの文字」
僕は続けた。
「それ不時着した裏、近くの神社にある」
マロが、見慣れない文字を見る。
「この古文書があると位置がわかるのか」と僕
「もっと正確に救難信号出せる」とマロ
夏宮のまつり。窓の外を見る。物陰に隠れている。何人かいる。
マロが言う
「いや、大丈夫だ。私の出発の準備はできている」
舟へ移動途中、ドサっと言う物音がした。トラップに引っかかった。
宇宙船が3隻。
「この星ではこういう時なんていうのかな」
「…さよならっ、て」
「いや、また会おう」
飛んで行って消えた。
冬が近づき、星が、また一つ流れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 18:45:30
5748文字
会話率:66%
数年前に亡くなった兄の墓参りに来た少女の目の前に現れた、兄の友人だと名乗る青年。兄が亡くなってから数年が経過しているというのに、今になって現れたその青年の理由とは・・・?
最終更新:2014-03-06 11:00:00
8616文字
会話率:28%
数年前に亡くなった兄の墓参りに来た少女。そこで、兄の友人だという青年に出会う。
兄が亡くなってから数年後、その青年が今になって墓参りにきた理由とは…?
最終更新:2014-03-06 11:00:00
8626文字
会話率:28%
失恋にの痛みを忘れる為に、学生時代に夢中になった自由度の高いオフラインゲーム、ネバーワールドをプレイする事を思い立った主人公。
ネバーワールドは幼い頃に亡くなった兄との思い出が深いゲームだった。
最近になってネバーワールドの新作が出た事を知
り、購入しに電車に乗って電機街に出かけるた時に、事故に巻き込まれる。
不思議な夢を見た後に気がついた時、主人公は最後にプレイした時のネバーワールドの装備を身に付けていた。更にAIのキャラクター達が主人公を主君として仰ぐ。
リアルラックが低かった冴えない元サラリーマンの、新たな英雄戦記が始まる。
小説家になろうのルビ機能を使っているので、推奨ブラウザはIEです。他のブラウザだとルビが表示されません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 13:52:54
45932文字
会話率:26%
久美の元に届いた一通の手紙は、初恋の人の弟で幼なじみの恵次から、亡くなった兄の書いた本を受取らないかと尋ねるものだった。
それをきっかけに久美は、壊れてしまった家族との葛藤の中、思い出の海に溺れそうな想いの中に投げ出されてしまう。
こ
れは恋なの? 過去への執着心? それともただの欲望?
久美は迷い始める……
このお話は、自らのブログにて連載後、若干修正し、こちらで連載させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-26 10:10:04
62257文字
会話率:36%