異世界の製造業物語です。
とある女神様に召喚されて、中世〜近世ヨーロッパに似た異世界に転生。
前世での製造業の経験と技術を元に工場を立ち上げて製造業を目指す事にするが、
材料が無い、設備がない、道具がない、加工機がない、
計測器がない、お
金がない!なんにもない。
恐ろしいこの中世〜近世の現実を目の当たりにしつつも一つ一つ確実に
技術開発しながらものづくりを究めんとする主人公。
設計、開発、設備、立ち上げ、マーケティング、営業販売、広報、品質保証、
購買、財務、安全、ISOまでなんでもこい。
異世界を産業革命して女神様と世界を救うんだ。
そして、美味しいもの食べたい。
夢と野望と世界平和と産業革命と農業革命と大戦争。
そんなのんびり内政、大学と学園もの技術者の製造業の物語です。
「製造業」キーワード検索No1小説になりました。
ありがとうございます。
作者のマイページの活動報告で、設定やコメントをつぶやいたりもしていますので是非どうぞ。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/list/userid/1171843/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 11:43:47
899673文字
会話率:29%
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、姉のものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなあ
る日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※アルファポリスにも投稿しています。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:01:30
167643文字
会話率:48%
不幸な事故で亡くなった【向日島レイジ】は異世界の神に転生を約束された……筈なのに。
もしかして俺、幽霊なんじゃね!?
転生した感覚も無いし、前世の記憶もあるし? つうかこれ肉体じゃねぇし!
物理的ダメージ負わなから無敵って、そもそも物理接触
できねぇよッ!!
次の転生を目指し、幽霊のまま異世界で過ごす内に、うっかりドラゴンの卵を孵化させちゃったり、うっかり魔術師に憑依して魔法を憶えたり、うかっり潜入捜査したり、うっかりゴブリンを猫耳少女に変えたり、うっかり創造神に天使認定されたり!?
魔王の魔力を押し付けられ、転生不可能となったレイジは、僅かな可能性を求めて聖女一行と旅する。
そんな【うっかり幽霊の異世界放浪奇譚】ここに開幕!
第3回ツギクル小説大賞にてAI審査賞(ファンタジーブレイン)を受賞しました!
あ、書籍化とかそういうのは無いです(笑
※本作品の無断転載を禁じます。
Copyright (C) 2018-2020 仁 智 All Rights Reserved. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 23:44:46
423459文字
会話率:32%
主人公の名はクレイド。スベーニュの街で“avec des cordes(アヴェク・デ・コード)”という楽器店を営む青年であり、同時に彼は若手の楽器職人だ。 昼間は老若男女さまざまな客がやって来るが、夜中には親友が突然遊びに来たりする。そんな
毎日だが……。※"楽しく、面白く、真面目に"をモットーに作品づくりを心掛けております。完全ファンタジーですが、中世~近世ヨーロッパの世界をイメージした作品です。中世ヨーロッパが好きな方、音楽や楽器が好きな方、そうでない方にも分かりやすいストーリーになっているので、読んでいただけると嬉しく思います。よろしくお願いします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:40:28
53438文字
会話率:38%
時代は中世~近世ヨーロッパ。魔女裁判が行われていた時期です。
大まかな傾向を説明すると人外×マフィアです。完全に史実を無視したファンタジー系なのでご注意を
最終更新:2018-12-16 22:58:35
458文字
会話率:25%
狼男やドラゴンのように想像上の生き物とされてきた魔物は存在する。そう語る一部の人々の考えは正しかった。
謎多き貴族ブラッドリー伯爵家には、娘と「偽り」屋敷に住み着くセイレーンとその友人役の吸血鬼が住んでいた。彼らは誰も入ってくることのない、
深い深い森の中にある屋敷で静かに暮らしている。
セイレーンであるシンシアは魔物の、唄うという本能に抗うことはできない。しかし、彼女の唄は本来のセイレーンとは違い、聴いたものを殺してしまう呪いの歌声だったのだ。
けれどある日迷い込んできた少女により、二人の生活は急変していくことになった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 14:06:57
52183文字
会話率:41%