小説を書くことが好きで勇者に憧れる男子中学生の三和切一葉(みわきり・いちよう)は、ある日図書館でたまたま一緒にいた同級生の美少女、愛和緋色(あいわ・ひいろ)と一緒に謎の本が放った光に吸い込まれてしまった。
気が付けばそこは見知らぬ世界、崩壊
する建物、自分を踏み殺さんと迫る異形。
彼の窮地を助けてくれたのは既に一年を異世界で過ごしていたという愛和緋色と、彼女と旅をしていたルーガ・セイレスという男だった。
自分を襲う獣からの逃走、空賊の襲撃。
やがて辿り着いたのは、一日を繰り返すという不思議な都市。
そこで、三和切一葉は世界の終わりに繋がるモノを目覚めさせてしまう。
英雄として世界を救う役割を与えられた愛和緋色。一方で何の役割も与えられなかった三和切一葉。
これは、異世界を元気に突き進むヒロインと、それに振り回される主人公が一緒に成長していき、物語を終わりへ導くお話。
カクヨムでも投稿してます
https://kakuyomu.jp/works/16818093081032467069折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:10:00
207259文字
会話率:28%
その街には、無意味トンネルと呼ばれるトンネルがあった。廃線のために無用となったトンネルだ。そのトンネルには不思議な都市伝説があった。トンネルの真ん中の曲がり角のところで午前二時に願い事をすると叶うのだと。
時は、来たる戦争に備えて同性愛禁止
法が施行されている時代。愛し合う少女たち、リリとルカは、自分たちの愛が認められるようにと、深夜、無意味トンネルへと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:06:21
4437文字
会話率:17%
【短編SF】機械生物の都市で、本当の僕らを見つける。
誰もいない都市で生活する、不思議な三人の子ども、アルマ、セチア、ポックス。彼らは超能力を使い、食料を求めて冒険を始める。不思議な文章の短編SF。(この作品は「カクヨム」にも掲載してい
ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 20:00:00
3147文字
会話率:20%
つまんない……が口癖になっていた14歳の少女、森本灯(もりもとあかり)。
旅行先のメトロポリタン美術館で不思議なネズミを見つけ追いかけると、キラキラした見たこともない世界へワープさせられてしまい……。
まず出会ったのは、ちょっとへんな赤頭巾
ちゃんと、憎たらしい喋るネズミ。
メトロポリタンメロウシティ(美しき大都市)では大変な事件が起きていた。
絵画に閉じ込められた王子様と、同時に盗まれた三つの財宝。
それを取り戻すべく、少女は不思議な仲間たちと不思議な冒険をするのであった。
一日一話更新中!(時々休む可能性あります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 13:01:36
13361文字
会話率:40%
もし空にも大地が存在していたら、地上の者はどう思っただろう。
そこへ行きたいと願うだろうか。それとも、どうにもならないと故郷を捨てるだろうか。
エーレヴァイス領の空には、不思議な都市があった。
「ソラの国」
そう、地上の者達からは呼ばれ
ていた。
最初はたったひとつの、きっかけ。
空を飛ぼうが国は国でしかなく、些細な事で簡単に、その国は滅びを迎えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 23:06:24
15116文字
会話率:41%
少年が辿りついたのは海の底に広がる不思議な都市だった。
海底を旅するファンタジー。
私の思いつきが続く限り、続きたいと思っています。
最終更新:2016-09-30 01:05:47
3777文字
会話率:52%
ここは夜明け市、四次元空間と繋がる不思議な都市。 この都市にはいわゆる警察署の役割を果たす場所がある。
「夜明け軍部」
これは不思議な都市で起こる不思議な話を綴ったものである。
最終更新:2016-04-11 22:02:18
228文字
会話率:67%
もしも絶滅した種族の最後の一人になったら、あなたはどう生きますか?
これは、人間最後の一人になってしまった高校一年生の不思議な物語
高校新入生である美由紀は新しい学校生活に胸を躍らせていた中、地球に住む人間は謎の黒い宇宙人によって殺戮を受
けてしまう。
少しの望みをかけ、壊れていく街を全力で駆け抜け森の中に逃げ込んだ美由紀は喉の渇きと極度の眠気のあまり、落ちていたペットボトルの中に入っていた水を飲んで眠ってしまった。
目が覚めると美由紀は森の雰囲気が昨晩とは違うことに気付く。
森を抜け、美由紀の視界に入ったのは変わり果てていた街ではなく、未来の都会のような場所だった。
しかも見えるのは人間ではなく、動物の顔をした獣人たちだった。
目を疑った美由紀は恐る恐るその不思議な都市を探検し始める。
そして美由紀は獣人と共に反撃を始める。
※他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 20:00:00
5673文字
会話率:1%
中学2年生の女の子・伊織優羽は、親友の高坂悠から『かまくら』という不思議な都市伝説を聞かされる。その次の日、優羽の前に現れた不思議な女性。そして優羽は、ある不思議な出来事を体験する。
最終更新:2012-02-14 23:12:25
16743文字
会話率:52%
人間や異形の者たちが望む物を取り扱う骨董品屋「音木箱」。そこには摩訶不思議な物が所狭しと並べられていた。買い手が物を望み、物が買い手を望む時、いつ何時でもその店は現れる。たとえ、買い手が天国を見ようとも、地獄を見ようとも。
大学三年生になっ
た涼一は、小学校の時に見た「あるもの」を探し続けていた。それは、「死神の鎌」。見つかるはずはないとわかってはいるものの、諦めきれずに十年以上の月日を費やして探していた。あるとき、友人から不思議な都市伝説の話を聞く。それは突如現れる不思議な店で、欲しい物を何でも売ってくれるというモノ。涼一は半信半疑でその店を探すことにした。このときから、彼の運命は大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 14:07:48
20935文字
会話率:31%