生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウ
チのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだが元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:10:00
560001文字
会話率:43%
女子高生がどの大学を受験するか安価したら「異世界の魔法学校」に行くことが決定し、実際にさくっと行ってしまう。魔法学校ライフをマターリと過ごし、安価でハチャメチャにはしゃぎまくる。実のところは安価が不必要なほど天真爛漫な行動をする彼女を応援し
支援するスレのお話。
※毎週月曜 更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:57:38
2853763文字
会話率:40%
青年2人は嘆く、この世界の物語はあまりにも不完全だと……
彼は思っていた、この世界はギャルゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
彼女は思っていた、この世界は乙女ゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
物語の舞台である(と思われる)学園での
始まりは2人が想定しているようなものだった
王侯貴族や豪商といった一部有力者の子供たちが通う学園
その中で一際目立つ平民の存在
1人は夢物語に登場するような武力を保有する
1人は魔法を操るこの世界においても埒外な、奇跡と呼ぶ以外にない魔法を行使する
彼は彼女は理解した
ーーあれが主人公だと
そして、不自然なほどこの年代に集中した高位貴族たちにその婚約者たち
その全ての人は不必要に顔が整っていた
2人は確信した
ーー悪役がいる種類のゲームだと
学園での日々を過ごすうちに違和感が膨らんでいく。
主人公が攻略対象との仲を深めていく、これはよかった
問題は、悪役とのイベントが全くといっていいほど起こらないのだ
時間が過ぎていくほど2人はゲームの世界ではないのでは?と疑い始めた
ただ否定するのを恐れていた
これまで主人公、攻略対象そして悪役たちとの交流には、細心の注意をはらって生きてきた自分をも否定するような気がして
けれど目の前で起こっている出来事を鑑みるに
もう違和感に目を瞑っていることはできない
2人はこう思った
((もっと、自由に生きてくればよかった……!))
と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:00:00
16388文字
会話率:16%
人と魔族の戦争が終結し、平和が訪れた時——勇者が殺された。しかし、平和な世に勇者は不必要なため、誰もそのことを気に留めない。
ただ一人を除いては…………。
その一人とは勇者の花嫁——、花嫁は勇者を殺した奴に必ず復讐することを誓った。
書き溜めてあった短めの作品を投稿します。
一応、完結させてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:09:16
32774文字
会話率:74%
欲望、人類にとってそれは必要なのか、不必要なのか。
最終更新:2024-03-19 11:03:58
1285文字
会話率:28%
落ち込む姿を書いてみました
最終更新:2024-03-08 22:05:18
439文字
会話率:0%
ベネフェアルーシス帝国は妖精によって栄えた国。妖精の姿を見ることが出来るのは、妖精の女王だけとされている。
正直言って、あまり妖精も妖精の女王も信じてはいない男。ディラン・ハイン・ラトラネス公爵は、フレヤ・マクダーリド伯爵令嬢と婚姻を結ぶこ
とにした。
政略結婚に、恋とか愛とか不必要。そんなもの無くても生きていける。そう思っていたのに。
「愛が欲しいです。ください」
公爵家にやって来た初日、欲しいものを聞かれた彼女は人形のような無表情でそう言った。
愛を知らない二人が、愛を模索するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 17:45:15
102478文字
会話率:55%
プスンップスンッと、している場合じゃない。
キーワード:
最終更新:2024-02-17 18:58:40
263文字
会話率:0%
※改稿リメイク版です。
【あらすじ】
「このっ恥晒しめ! お前のような出来損ないを育てたつもりはない!下級職『鍛治士』でスキルが『鑑定士』とは飛んだ晒し者よ」
この世界では15歳で成人とされ、『加冠の儀』を受けるのが慣例とされている。
その『加冠の儀』にて天賦の適正職『鍛冶士』、天賦のスキル『鑑定士』を授かった俺。
『鍛冶士』は下級身分・劣等身分の人間が、生誕した時からあわよくばと祈り、ほんの超低確率で引き当てては、パーティーが始まってしまうくらいのレベルの職。
貴族からしたら、生誕した時からこんな下級でド底辺職なんかを引き当てないでくれと天を煽りながらお祈りをするくらいの、下級職。
『鑑定士』はハルバルーン王国でこれまで引き当てた人間すら居ないし、引き当てた奴を見た事も無い!ってほど、最早、『鑑定士』って何?ってレベルの、ダメダメ最下級ゴミスキル。
『鑑定士』と聞くと、道具やら武器などを鑑定するってイメージは出来るのだけど……
そもそも、道具を鑑定する必要ってあるの?
その道具を作った人呼んできて、素材やら強度とか直接聞いちゃえばいいんじゃ無いの?みたいな、鑑定士なんて不必要とされているくらいのレベルのスキル。
代々続く由緒正しい貴族家の長男として生まれてしまった俺は、家族の期待を一身に受けながらも、貴族家にはなんとも相応しくない下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』を授かった故に、家から追放の身となってしまう。
授かった天賦の適正職『鍛冶士』には意外な有効性があるのだと発見して、俺には大きくありふれた才能がある事に気付く。
そう。
貴族家には相応しくないと罵られた下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』は、大商人として開花する片鱗だった。
そして、憎たらしい弟を越え、俺を追放した父をも越す最強へと繋がっていた。
俺を見放し家を追放した父、そして俺を蔑んだ弟も、俺を見下した奴全員見返してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:11:16
22722文字
会話率:20%
これは、不必要な後日談。虚実しか存在しない話。
彼が彼でなくなった後、再び『不死』を与えられた話。
そんな『少女』に巻き込まれた、哀れな『人間』の話。
『魔王にレクエムを』の外伝になります。本編と世界観が完全に変わります。ご注意く
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 17:12:16
3811文字
会話率:31%
――スマホを覗かなくても、彼女の浮気は丸見えです――
発明家を夢見る主人公。ある日彼はとんでもないものを作り出してしまう。
その名も「ナクト」。
それは本来、物質透過装置だったはずなのだが出来上がったのは、物質の視点映像が見れるという世界
を揺るがす程の大発明。
同棲中の彼女にその喜びを伝えようとするが、「ナクト」を通して彼女の浮気現場を垣間見てしまう。
夢の装置「ナクト」がもたらすのは栄光か、それとも破滅か――
※この作品はフィクションです。作中に登場する人物・団体・名称等も作中で発生する出来事も、全て作者の想像の産物です。
また法律・法令・道徳に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 09:17:47
113865文字
会話率:51%
金魚の糞。
それは本体である金魚に暫くくっついて回るもので、ただの糞なので汚くて不必要なもの。なので、
「勇者様についてまわる金魚の糞が!」
これは悪口。それを吐き捨てられた俺はぶん殴られて吹っ飛ぶ。
勇者様の金魚の糞と呼ばれた荷物持ち
の少年のお話。
※この作品はなろうラジオ大賞参加作品の為、すぐ読めちゃう1000文字以内の作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:23:37
996文字
会話率:25%
「夢がない。人生、生きててつまらなさそう」――。
周りからそんな風に見られる高校生八雲レン。
彼にとって最も大切なことは、全てが合理によって成り立ち、動くこと。
夢だとか愛だとか希望だとか、そんな不合理なものにはとことん興味がない。
人
間の感情なんていう不合理極まりないものは人生に不必要だと思っている。
そんなガチガチの合理主義者である八雲レンの前に、超絶美少女雨宮ホノカが現れる。
ホノカは、八雲レンに一方的な恋心を向ける。
しかし、合理主義者の八雲レンに恋心など伝わるはずもなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 06:00:00
1872文字
会話率:44%
僕ってほら、かわいそうに見えるだろ。でもそれは多分君が僕が見てきたものを知らないから言えるんだよ。だから僕の話を聞いて欲しい。僕がどんな人間かはその後でもいいんじゃないかな。
最終更新:2023-11-11 18:01:09
3291文字
会話率:3%
冒頭より——
引っ掻き傷のような飛行機雲が、雲一つない晴れ間の空を横切る。太陽はそれを横目に、酷暑の源となる陽光を分け隔てなく人間の脳天に降り注ぐ。そんな救い難い天気模様を享受する緑の群生は、歩道に乗り出し生き生きと歩行者の進路を妨害す
る。郊外らしい歩道の狭さからくる支配の光景は、身体を捩らせて通行することを強いて、大人は揃いも揃って渋い顔をした。その後ろを歩いていた二人の子どもは、滑稽に身体を操る大人の姿に釘付けとなり、不必要に身体の動きを真似て嘲笑う。
18時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 18:00:00
21062文字
会話率:43%
5XXX年人工知能が発達しすぎた社会で、この世界に不必要と判断された『鈴山ハル』はAIロボットにより排除されてしまう。目を覚ました先は技術と魔法が共存する異世界だった…!
魔法の力を手に入れたサポートAIと共に異世界の技術と魔法をインストー
ルしながら、主人公の前世について謎を解き、この異世界を冒険していく。AI異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:39:22
1843文字
会話率:58%
恋愛とは妥協の連続だ
初恋が一番その恋が実らなければ諦め次の恋へと妥協して人は生きている。だから私は恋することを辞めた。妥協して実った恋など不必要だとそう感じていた
だから初恋を絶対に成功させて一番の恋を楽しもう
最終更新:2023-09-12 23:29:18
1653文字
会話率:97%
AIの進化によって世界は繁栄し、エネルギー問題も解決された。しかしそれに伴って人々には貧富の差が生じる。AIの統制する社会では貧しいものは「人類の桃源郷」形成には不必要な存在とされ、地下世界「アンダーグラウンド」に送られた。地下世界はAIで
統制などされておらず、文字通り無法地帯が形成されていた。
そんな荒廃した世界に「希望」を見つけるためにある男が現れる。生きる意味も分からずただただ死を待つだけの少年を見つけた彼は何を思い、何を見出すのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 16:07:03
2699文字
会話率:27%
盗賊(シーフ)のヒックスチャックは、クランをクビになった。理由は仲間の魔法使いが、盗賊(シーフ)が冒険で必要とされるスキルに変わる魔法を覚えたから、効率主義のリーダーが、盗賊(シーフ)を不必要と判断したのだ。二十代半ば過ぎの初級職の盗賊(シ
ーフ)であるヒックスチャックが、今更別のクランに入れる訳もなく、ソロ冒険者として活動を始める。目指すは魔王城。ソロの盗賊(シーフ)だから狙える、魔王城宝物庫への単独侵入。──でも、そこはブラックだった…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:27:58
6913文字
会話率:39%
不必要な何かがツギハギされた歪な童話、御伽噺。
その物語は結末が設定されることなく、永遠に終わらない物語をつむぎ続ける。
どこかが、何かがおかしい童話世界で僕は贖罪の旅をする。
これは物語を救済する物語では無い。 物語を終わらせるため
の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 04:52:23
14305文字
会話率:33%