明暗の因果に定められた、二人の王の宿命。
二つの古代文明が交錯する、壮絶な闘いが上弦の月に照らされ、運命のコントラストを色濃くしてゆく。
【邂逅の惑星 第四部 宿命に定めし者たち-1】を書き出した短編
最終更新:2025-01-24 20:35:30
9112文字
会話率:32%
親友(女)の結婚話を耳にした私は、月を見上げながら落ち込んでいた。
その後、落ち合った友人(男)に愚痴を零しているうちに、いつの間にかプロポーズされてる話。
彼と彼女の名前は出てきません。
最終更新:2023-11-21 00:00:00
5246文字
会話率:34%
時々、上下逆さまに空を眺めます。いつも見てる景色が全く違って見えて面白い。
最終更新:2023-10-22 18:21:23
902文字
会話率:0%
星月の魔力を得て奇跡を振るう魔術――星天術。
星天術士のフェルナンドは、この術の研究の片手間に、魔術士や錬金術士を相手にした裏家業を営んでいた。
今回、仲介屋アマンダから提示された仕事はとある好事家貴族が大金を積んで手に入れたという「大魔術
師ハルトマンの遺産」の奪取依頼。
上弦の月が沈みかかった深夜、フェルナンドは同行をせがんだ弟子のルーナを連れ、貴族の屋敷に突入する……!
表題作ほか、過去に同人誌で発行した同キャラ短編2本を含む、再録作品集。
「月下の出来損ない」から何百年か遡った、まじないから術式になったばかりの、かつての星天術式とその使い手である男と少女の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 21:22:17
24558文字
会話率:38%
「木を隠すなら森の中」という言葉がある。それならば、盗んだ宝石はどこに隠せば見つからない?
ルナは王立高等学院に通う平民の生徒である。しかし、その実態は新月、上弦の月、満月、下弦の月の日の深夜2時に宝石を盗む怪盗だった。夜な夜な盗んだ宝
石をルナはどこへ隠すのか。隠した後、盗まれた宝石が辿る道とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 00:45:36
774文字
会話率:23%
同じ会社の支社長と、入社3年目の私。
私は、過労死したお父さんの面影を支社長に見出していて、密かにオトーサンと呼んでいた。
たまたま同じ電車で、支社長を見かけたので、思い切ってカフェへ誘ってみた。
お父さんとの過去を埋め合わせるように、オト
ーサンに話し続ける私。
普段会社で見せるような顔ではなくて、優しい表情で聞き入ってくれているオトーサン。
いつの間にか、時間が過ぎてカフェの閉店時間になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 23:03:26
1546文字
会話率:24%
統一世界・カナン。西国エファイオスにいたレイは、ある夜、欠けるはずのない上弦の月が消えるのを目撃した。それは世を守るといわれる、伝説の聖宝が盗まれた証だった。犯人である魔術師と妖魔を追い、亜空間を移動したレイは、着いた先で出会った少年ディー
ンとともに、聖母の命を受け、南国アルビオンの砂漠へと聖宝奪還の旅に出る。期限は一ヶ月。だが生真面目なレイと奔放なディーンは衝突するばかりで、なかなか噛み合わず――ようやく息が合うようになった頃、辿り着いた地の果てで、聖宝の霊力を我が物にした魔術師らと対峙するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 00:00:00
250791文字
会話率:37%
五条浩紀は仕事帰りの早朝に血まみれの青年「ハク」と居合わせた。
知り合いの女医に処置を頼み、身請け引受人となるも──。
キーワード:
最終更新:2019-06-07 19:32:14
1881文字
会話率:23%
物事のは多面性がある。
私の正義が彼女の正義ではないように、彼女の正義が私の正義ではないように。
彼にとって、彼女の言うことを聞かない私が悪であるように。
私が、他者にいいようにされるのを良しとしないように。
私を刺す彼は彼にとっては
正義であり、彼にとって私は悪であるように。
私を刺す彼が私と、大多数の人間にとっては悪であるように。
物事には多面性がある。
物語の主人公よりも傷を負った悪役に惹かれるそんな私の新しい人生の物語。
剣を持つ者は自身もまた、狩られる立場であると忘れてはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 17:47:10
437文字
会話率:0%
*完結しました!
龍がその地を統治していたという伝説の残る『玉龍国』。18歳になった少女・月予(つくよ)は女官として宮仕えをするのを拒み、断髪し、月國(つきぐに)と名乗って、男として仕官する。男社会でのし上がり、女の道を切り開きたいという
野望を抱いていた月國だったが、ある日、城の中で死体を発見してしまう――というシリアスな皮を被った少女小説です。少女が、信念に、野望に、友情に、恋に、奮闘するお話です。
設定上、男女差別的発言、どちらかの性別に寄った発言が飛び出す場合がございます。お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 23:27:20
248286文字
会話率:51%
ひとはひと。思うことは十人十色。通じる思いはひとつだけ。届かぬ思いは朝靄に消えゆ。
彼は何を見て何を思ったか。何を考え何を手に入れたのか。
こぼれ落ちた砂は元には戻らない。
※上弦の月の英人サイド、三人称視点です。
最終更新:2016-06-01 04:08:34
8384文字
会話率:39%
恋をした。片思いの恋だった。あてどもない夢を見続けることは、誰にも出来ることでしょうか。私には、出来やしなかった。
最終更新:2016-05-13 03:09:51
9615文字
会話率:32%
上弦の月が見える黄昏の世界を。
最終更新:2015-08-16 12:36:25
1423文字
会話率:0%
上弦の月が少し太り始めた三日目、今年の大晦日はちょうど、その日に当たっていました。
雪のように白い子猫のキディは、わくわくと心を弾ませて夜空を見上げました。
今年の大晦日は、きっと”星祭りの夜”になるのでしょうから。
最終更新:2015-01-13 03:05:21
4885文字
会話率:41%
上弦の月。下弦の月。それぞれは相反する存在でありながら、同じ物体である。
そんなある日の日常。
上永悠耶(うえながゆうや)は同じクラスの、宮下奈美(みやしたなみ)に淡い恋心を抱いていた。
しかし、その恋は予想もしない方向へと進んでゆく・・
・!
異世界×ラブコメ
全くわからないシリーズ、誕生しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 16:53:45
4611文字
会話率:37%
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
神崎妃音、16歳。
神崎家の養女として幸せに暮らす彼女の日常が、ある日突然激変する。
今まで一度も浮かんだコトのない光景がアタマに突然浮かんでみたり、
家族友人知人、誰にも見えなかったハズの彼女が肌身離
さず身に付けているペンダントが見える人物が現れたり、
どこからともなく彼女を呼ぶ声が聞こえたり…
ワケのわからないトラブルに巻き込まれたり…
いきなり2人の“お供”が付いちゃったり…
翻弄され困惑する彼女に訪れた衝撃の真実とは・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 16:22:15
157520文字
会話率:22%
・・・秋も深くなってきました。
最終更新:2012-10-25 18:55:34
235文字
会話率:0%