一人暮らしで、会社ではイラストレーターとして働く平戸景子(ひらとかげこ)
大人しく少し暗い見た目からか、友人も恋人もおらず仕事ばかりの生活に、だんだんと寂しさを感じるように。
休日のショッピングの途中で、たまたま入店してしまったレプタイルシ
ョップりゅうちゃん。そこは小さな爬虫類ショップだった。
店に入るなり、長身・白髪・三白眼の恐ろしい見た目の男、朝比龍彦(あさひたつひこ)が出迎える。恐怖で思わず悲鳴をあげる景子だが、意外にもフレンドリーな龍彦に促されるまま、成り行きでフトアゴヒゲトカゲをペットとして迎えることに。
根暗独身女性とフトアゴヒゲトカゲの謎の生活が始まってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 21:00:00
43158文字
会話率:52%
日々の鍛錬を怠らず、逞しく鍛え上げられた体躯と鋭く光る三白眼を持つ騎士団長ユーゴ。
他人だけでなく己への厳しさも備え持ち、普段なかなか笑うことのない無愛想な騎士団長は、それでもその本質を知る部下達に非常に慕われていた。
そんなユー
ゴの最大の癒しは……まぁるくてフワフワで真っ白で……。
ウサギの尻尾のようなモフモフの毛玉、ケサランパサランという生き物を愛でる事であった。
「モフ、寂しくなかったかー? 俺は早く帰ってお前をモフモフしたくて堪らなかったぞー!」
帰宅して早々に、『モフ』と名付けた柔らかな毛玉を優しく撫で、幸せそうに頬擦りをする三白眼の逞しい体躯の男。
そんな男に愛でられる、モフモフ毛玉のケサランパサランには秘密があって……。
とあるきっかけでユーゴのことを愛してしまったモフが、女神の力を借りて人間となり、健気にも陰から騎士団長ユーゴを助けていくというお話です。
間で邪魔をするキャラも出てきたりして……モフモフ毛玉のケサランパサランと、騎士団長ユーゴは最終的に結ばれるのか?
それとも……
どうか可愛らしくて健気なモフモフ毛玉を、応援しながらお読みいただけると幸いです。
『アルファポリスレス』、『ノベプラ』にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 07:10:28
107238文字
会話率:43%
クラスからいじめられていた私を救ってくれたのは、転校してきたばかりの三白眼の男の子だった。
彼は私を認めてくれて、ママと同じ銀色の髪も、赤い瞳も褒めてくれた。彼はたくさんの楽しい時間をプレゼントしてくれて、気が付けば「大好き」になっていた。
※『転校先の小学校で除け者扱いされている銀髪の女がいたから嫌がらせをし続けて数年後、「大好き」だと告白された』の続編です。初見の方はこちらを読まれることをお勧めします。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:00:55
5166文字
会話率:47%
「お願いだからさ、ずっと、俺のことだけ見て、俺のことだけ思ってよ」本文より抜粋。
首輪が外れて脱走した飼い犬・タロウを追いかけていた紗枝。すると、歩道を歩いていた三白眼の男の子がタロウを捕まえてくれた。優しく犬に語り掛ける様子にハートを撃
ち抜かれた紗枝は、それが同じクラスで寝てばかりの青木くんだと気が付いて……。
それぞれの夢の行方と、眩しい青木くんとの、じれじれな恋。
★エブリスタさんのスイートラブ特集で特集して頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 21:06:48
106931文字
会話率:27%
「私におまかせあれ! アルの夢を叶えてあげる」
そう言って、少女は笑った。完璧な淑女と呼ばれたエメリッヒ公爵家オリーヴィアはある時から変わってしまった。貴公子を侍らせ艶やかに笑う。夜ごと享楽に耽り、彼女の元へはただ笑いかけてもらうためだけに
毎日のように貢物が届く。愛を囁いたかと思えば次の瞬間には他に笑いかける、そんな彼女に向けられるのは、侮蔑、嘲笑。
幼馴染で親友で、初めて恋をした王子様の願いを叶えるため、この世に生まれた悪女。憧れを捨て、それでも歩き、進んだ先で悪女となった彼女が掴むものは何なのか? これは藻掻きながらも突き進み、幸せをつかみ取る物語。R15残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 18:02:08
49720文字
会話率:48%
『ガガガ文庫』様から第一巻が発売しました。
身長、205㎝。体重、125㎏。高校二年生にして、恵まれ過ぎた体格を持つ少年――不々動悟老。さらに額にある大きな傷痕に三白眼の鋭い目つき。一見すれば確実に堅気ではない雰囲気を醸し出す彼は、実は家庭
菜園とネット小説に投稿することが趣味の、超文化系の少年だった。周りから『巨人』、『殺し屋』、『バケモノ』、『ヤクザ』などと呼ばれ、怯え続けられてきたことから、彼は人と距離を取るようになり、自分自身の評価すら最底辺のものだと疑わない。小学校から孤独に過ごしてきたそんな彼にある日、転機が訪れる。それは投稿しているネット小説投稿サイトからの一通のメールだった。そこから悟老の日常が少しずつ変化を帯びていく。そして悟老と直に接した女の子たちもまた、彼の人柄に徐々に惹かれていく。それもこれも、無自覚に彼が立てるフラグのせいである。しかし彼は自分がモテるなど露ほどにも思わない。何故なら自己評価が奈落の底だから。故に女の子たちはやきもきしていくのだが……。これは自分に自信がなく、恋愛事に無関心な少年が、不意に訪れた新たな環境がきっかけとなり様々な女の子と知り合いフラグを立てていく話である。そしていつか彼にも本当の恋が何なのかを知ることができる……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 12:00:00
337590文字
会話率:45%
主人公はゴミの掃き溜めとも言われるアニ研部部長。部員は腋臭が酷かったり口臭がキツかったりとにかくキツイ男オタクの集まり。
そんなアニ件部部室がパラレルワールドに飛んでみんなで美少女になって優勝する話です。
最終更新:2018-05-19 17:02:57
1260文字
会話率:33%
高校二年の五月のある日、登校途中の道端で、立花蓮はメイドの少女にからまれた。
その日、自宅のリビングのテーブルで、一枚の書き置きをみつけた。
日常は音を立てて飛び去り、生活の基盤は音もなく崩れ去った。
生まれついての赤茶髪と父親ゆ
ずりの三白眼のため、人から避けられ(自ら人を避け)、友達の一人も作れずに(自ら友達を作らずに)、ひとりぼっちの高校生活を送っている。
そんなある日、ふと気がつけば、謎のメイドが目の前に。そしてなぜか同棲することに。
美人で物腰柔らかな毒舌皮肉畜生メイド。
メイドにお腹を吸われる天使な笑顔、妹ちゃん。
努力家な正統派美少女、幼馴染み。
平穏無事な生活を送りたい立花蓮だが、謎のメイド『水無月愛華』が次々に問題を起こしてしまう。波乱に満ちた日常生活が幕をあけてしまう。
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日常系青春ギャグコメディです。ラブコメ要素、学園要素もあります。改稿作業と執筆作業は遅めです。2018年もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 00:00:00
235394文字
会話率:48%
青白い顔をした三白眼の青年サイ・クローデッドは異端審問官だ。
異端審問官とは、ゴーストやゾンビなどの化け物や、グレイム教の教えに反する研究をする研究者、魔導師を審問し、裁く職業である。
異端審問官のサイだが、実は熱心なグレイム教徒という
わけではなく、むしろ神には何も期待していなかった。
そんな彼が、異端審問官に身を置いているのには、ある理由があった。
それは、異端じみた研究をする者たちから研究技術を奪い取ることだった。
なぜなら――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 22:34:10
121133文字
会話率:30%
極度のあがり症で27歳フリーターの佐藤和久(童貞)、彼はいつものように日雇いのバイトを終え、いつものように実家へと帰り妹から貸して貰って暇潰しにやっている、剣と魔法の武器のファンタジーな世界観の乙女ゲーム【騎士は誓いの剣と愛の花束を】を隠し
攻略キャラ含めて全クリを目前にしていた。
残すは、妹から聞いてはいた逆ハーの大円団endと呼ばれる、世界が平和になって主人公ちゃんと男達が仲睦まじく暮らすラストを飾りCGをコンプリートするだけ、しかし大円団ルート開始時に割れるような頭痛に意識を失う。
気が付いたら見知らぬ部屋、見知らぬ和風美少女が目の前に。「恭士郎様、朝餉が出来ておりまする。」呆然とする俺、そして刀を抱えるようにして床で座って眠ってたらしい『ふぁ!?』鏡を見て目を見開く、そこには三白眼のcoolなイケメンの姿が。これってさっきまでやってたゲームの隠し攻略キャラの宗像恭士郎じゃねえか!?
これは乙女ゲームの隠れ攻略キャラに憑依してしまい命の軽いこの世界で内心必死に生きて行く男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 11:00:00
93733文字
会話率:37%
呪星ライベイン。この惑星の居住者、格闘術兵士の暴力戦闘で治安が乱れていた。
そんな時代、どこからともなく現れた美しいロングの銀髪を持つ流離いの少女トレイシラ。
彼女は、警護霊を召喚した。霊は、暴力戦闘の兵士を倒せるレベルの強力護衛士。
彼
の兵力があれば、いかなる暴力兵士が駆逐できる。
この呪星世界ではその残酷居住空間を残さないための活動が必要だ。
彼女の旅は、暴力を沈める理由ではない。暴力兵士の精神を癒すための目的もある。
どんなやり方にせよ、保守的解決を見つけだそうと努力し、且つ成長していく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 10:00:00
407文字
会話率:0%
幼い頃に交わした約束を、キミは覚えていますか?
強面、三白眼の相良匠(さがらたくみ)には、妹のような幼馴染、東堂雫(とうどうしずく)がいた。
昔からぽやん気質の彼女が心配でならない匠だったが、高校一年になったことをきっかけに、幼馴染として
の関係に疑問を持ち始める。
硬派なのに幼馴染に振り回される匠と、無邪気さの中に何かを秘めた雫。
彼女の秘めたものを知った時、匠が選ぶ道は……?
新連載開始! 中編予定です。追記、この小説の著作権は天川 七に属します。無断転載は禁止です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 20:00:00
15747文字
会話率:53%