悪魔天教、と、万能リュックサックについて。
最終更新:2024-01-27 17:06:18
1372文字
会話率:0%
二年間、勇者のパーティーで荷物持ちとして活躍していた僕の生活は一瞬にして奪い去られた。突如として告げられたクビ宣告に加え、不本意にも聞いてしまった仲間の悪口。メンタルをズタボロにされた僕だったが、野盗に襲われたところを一人の女性に助けられる
。そのままその女性にお持ち帰りされてしまった僕は、持っている「なんでも入る無際限のリュックサック」の改造能力を体に埋め込まれた。そして、無際限に能力を取り込めるようになった僕の逆襲劇が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:00:00
14789文字
会話率:44%
仕事も終わり、ソファに座る。
―ん、喉乾いたなぁ。
最終更新:2023-07-28 17:03:23
2306文字
会話率:25%
ニコちゃんと呼ばれている―らしい―私の仕事。
私の、日常。
最終更新:2022-06-09 14:31:52
2635文字
会話率:14%
あー!お休みが欲しい!!
でも、頑張る!!
最終更新:2023-06-22 07:51:26
333文字
会話率:0%
高校生の主人公、八雲楓(やくもかえで)は、獣人やモンスターのいる知らない土地で目を覚ました。
目を覚ます直前の記憶が無く、一緒に持ってきたリュックサックの中に入っていた謎の本。それに書かれたポーションのレシピを活用し生きていく。
いつか帰る
事を望みながら中々暇の無い毎日を送る。
勢いで書いている物です、設定の無理や穴や違和感には目を瞑ってお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 07:00:00
485670文字
会話率:54%
あどけなさを残す顔だけどすらりと高い背、ちょっとだけ日焼けをしている白い肌に、白いワンピース。
色々と小物が詰まったジャケットを羽織って、生活必需品が詰まったリュックサックを背負っている。
小動物を思わせるような"もこもこ&quo
t;の猫耳フードの下で、長く蒼い髪をふんわりと空に泳がせながら少女は微笑んでいた。
さぁ、今日も楽しい旅をしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 18:00:00
26076文字
会話率:55%
県大会トップ3に入るほど足の速い夏蝶。風を切って走り、リレーでも一番になる。そんな夏蝶と正反対に、少年・カエデは子どもの頃の交通事故で左足をひきずって歩いていた。
家に帰りたくない夏蝶は、夏休み前に図書館に入り浸るようになり、図書委員の
カエデと仲良くなる。夏蝶は、兄二人が医学部に進学している医学系の家系だが、「女の子が医者になる必要はない」という父親の言葉で、家に居場所がない。医療ミステリーや医療本を読むことだけが楽しみだったが、夏休みの間は読む本がないと悩んでいる。カエデは入院生活が長かったため、本を沢山もっていた。夏蝶は、カエデから本を借りるようになって急速に仲良くなる。
事故にあって左足をひきずっているカエデ。本来なら普通に歩けるくらいに回復するはずだったが、処置やリハビリが悪くて引きずることになった。頭がいいのに、医学部に進学させてもらえない夏蝶。現状に満足できない二人だったが、蝶のように空の向こう側に羽ばたいて行きたい=自分の夢を叶えたい、と話すようになる。
カエデは東京に行くという夢を持つようになり、夏蝶も、一緒に東京に行くと決める。
だが、夏休みの終わり。夏蝶の誕生日に公園で待ち合わせをした二人に悲劇が訪れる。カエデが、交通事故で死んだのだ。子どもがひかれそうになったところを助けようとしたという。車は子供の姿を見た瞬間にハンドルを大きく切っており、まっすぐにカエデだけを轢き殺したという。カエデは誰も救うことができず、踏みつぶされた蝶のように死んだのだ。遠くの青い空を見ることも、もうできない。秋の名前をもつカエデは、秋を迎えられなかったのだ。
高校を卒業した春。卒業式を出たその足で、夏蝶は駅に向かう。自力で二時間かけて歩くしかなかったのだ。リュックサック一個におさまった引っ越し道具。専門学校には受かったけれど、本当にうまくやれるかは分からない。そう思った時、目の前に、蝶が羽ばたいた。はっと顔を上げるが、蝶は消えてしまう。そうだ、まだこんな寒い時期に蝶がいるはずがない。夏蝶は走り始める。一瞬の風になり、あの青い空の向こう側に、羽ばたくために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 01:01:52
38263文字
会話率:52%
大きなリュックサックと丸めたタペストリーを持った青年イェーレは長い長い旅の中である一つの村にたどり着きました。太陽の日を浴びて輝く緑の里、そのあいだを蛇のように流れる小川、小人たちの家々。そんなのどかな村で、言葉の通じない者同士が出会いまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 10:54:20
1821文字
会話率:29%
「旅を基軸とした中編小説」を連載します。掲載のリズムとしては週2、3回の割りで予定しています。
1972年の冬、信太はリュックサックを背負ってナホトカ経由でソ連(現ロシア)へ向かい、ヨーロッパと北アフリカを旅する。その間に旅費を稼ぐため現
地で働いたり、奇々怪々な場面を目の当たりにしたり、ひょんなことから惑星ベーダに飛び行くことになったりで、にもかかわらず、地球に帰還して旅を続けることに。
「前書き」には目次のみ掲載した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 17:00:07
105555文字
会話率:39%
このお話は、猫のマークの入った
リュックサックやポーチを背負いつつ
一度訪れた街に転移魔法で行ったり来たり
戦って勝って負けて逃げてを繰り返しながら
少しずつ交易範囲を広げていく
勇者の宅急便のお話です
最終更新:2021-08-03 05:28:04
361437文字
会話率:48%
リモートワークを命じられた直樹。
どうせリモートで仕事をするのなら、家にこもるよりも全国各地にあるシェアハウスで短期滞在をしながら観光地を巡ってみようと思い立った。
リュックサックひとつの気軽な旅生活……のはずだったのに。
その最初の地、伊
勢神宮で神の使い・赤狼のアカガネと出会ったことで、全国あちこちのあやかしや神たちのお困りごとを解決して、神饌を与えることで力を取り戻させて回るという仕事を手伝うことになる。
これは、人が再びあやかしたちとの絆を取り戻していく感動物語……になるはず!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 17:57:45
102242文字
会話率:32%
永遠を探し求めた男の小さなお話です。
※この作品は「NOVEL DAYS」にも掲載しています。
最終更新:2021-05-03 21:05:09
1274文字
会話率:0%
数年前からじわじわと流行り出した「ソロキャンプ」に挑戦しようと訪れた森の中で、想像もしていなかった様々な者との出逢いの物語です。
最終更新:2021-04-29 11:11:52
20827文字
会話率:30%
空想にふけることが好きな赤嶺紗代。
高校生になった紗代は、これからの学校生活に期待で胸を膨らませていた。
そんな紗代は、とある女子生徒と出会うのであった。
最終更新:2021-04-26 18:21:28
26631文字
会話率:38%
私、絵里奈は友達の奈穂といつも通り下校していた。
昔からほわってしている奴だけど、どうもここ最近はそれに拍車がかかっているような……。
そんな、いつもの帰り道。私は奈穂の気持ちを知ることになる。
最終更新:2020-11-08 15:03:16
1399文字
会話率:55%
十月三十一日はハロウィーン。
コスプレやらお菓子やら騒がれるこのイベントを、自分には縁遠いものだと思っていた明奈。
例年通り友達の朱莉にお菓子をプレゼントし、そのまま一日が終わると思いきや……。
最終更新:2020-10-31 16:21:39
1169文字
会話率:48%
街を歩いていると、見るからに挙動不審な男がいた。彼のリュックサックを調べてみると、中から白い粉の入った袋が見つかった。これはまさか――
最終更新:2021-02-19 17:36:10
2238文字
会話率:62%
結香との出会いは、背負ったリュックサックがきっかけだった。
最終更新:2020-09-17 11:50:10
11481文字
会話率:57%
「こちらのミスと言うこともありココナさんの次の人生ではいろいろ特典が付きますので・・」
えっ特典??それってチート能力とかチート装備とかかな?
「ココナさんのやっていたゲームから一つだけアイテムが送られます」
おおっそれは凄い
「いや
っちょっと待って!そのアイテムってあなたが決めるの?」
「あなたゲームは素人でしょ?」
「素人ほどただレアリティが高いだけのアイテムををををを・・・!!」
「ふっただレアリティが高いだけのアイテムね・・・」
遠い目をしながら目の前のアイテムを眺めていた
私の目の前には少し大きめのリュックサックがあった
これは確か倉庫用のサブキャラを作った時に運営から送られてきた初心者応援パックだ
ちなみにアイテムレベルは1だ!!
「私どうなるんだろ??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 22:00:00
27032文字
会話率:80%
『THIS ARM IS GOOD』・・・黄金的な細い左腕の使用
左手で傘を差して、ハガキを出しに行ったが、リュックサックは防水加工無しだったため、雨に濡れた。そんな左手、左腕は、少しずつ使いだすと、物事が上手く運ぶことが増え、この奇跡の
黄金的な左腕に感謝しているという小説的文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 05:06:45
749文字
会話率:15%
ともに道を歩いた一人の少女が舞台に躍り出る。笑顔と不安げな顔の表情で。
最終更新:2019-08-21 17:00:00
3932文字
会話率:2%
中学二年生くらいのことだ。
様々なものを擬人化し、妄想して楽しんでいた俺はついに妄想の極致へとたどり着いた。
朝起きれば目覚まし時計が擬人化し、外を歩けば電柱が擬人化し、ゴロゴロしてればスマホが擬人化する。
最初こそ全部が全部美少女
になって嬉しかったが、だんだんと普通のものを普通に使えないことがもどかしくなってくる。
そんな日々が続くこと早二年。
まだまだ俺の妄想力の向上はとどまることを知らず、最近では感触まで想像できるようになってきた。
「スマホが柔らかい?!」「リュックサックから二つの双丘を感じられる、だと……」
俺は、俺が物に話しかけたりする姿に周りからドン引きされながらも、まあまあ普通の生活を送っていた。
しかしそんな俺にも非日常が襲い掛かってくる。
※マグネット! にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 21:00:00
59507文字
会話率:41%