囚われた修道僧 彼は夜に不思議な夢を見る
昔 通った古代カルタゴの遺跡‥
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続く夢の中の情景は‥
荒地、夜の時間 月明りの美しく壮麗なカルタゴの遺跡
もし昼間なら熱い太陽の空、青と白の
コントラストがそれは見事な光景
其処 其処にあるのは栄華を極めたはずの
哀れな古代フェニキア人の末裔たちの植民都市 カルタゴ
荒地に広がるヴァル神殿跡をはじめとした遺跡の数々
『ヴァル神に愛されたもの』 その名前の意味するハンニバル・バルカ
アルプスをゾウ達と越えた伝説の名将ハンニバル将軍
彼が愛した故国の残骸。
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※他サイトあります 「代価は鷹一羽 病院騎士団」からの抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 10:00:05
852文字
会話率:29%
歴史上最高の戦術家とされるカルタゴの名将ハンニバルに挑む若者の成長物語。紀元前二一九年、ハンニバルがローマの同盟都市サグントゥムを攻撃したのをきっかけに、第二次ポエニ戦争が始まる。ハンニバル戦争とも呼ばれるこの戦争は実に十八年もの長き戦い
となった。
アルプスを越えてローマ本土を攻撃するハンニバルは、騎兵を活かした戦術で次々とローマ軍を撃破していき、南イタリアを席巻していく。
一方、ローマの名門貴族に生まれたスキピオは、戦争を通じて大きく成長を遂げていく。戦争を終わらせるために立ち上がったスキピオは、仲間と共に巧みな戦術を用いてローマ軍を勝利に導いていき、やがて稀代の名将ハンニバルと対峙することになる。
戦争のない世の中にするためにはどうすればよいのか。何のために人は戦争をするのか。スキピオは戦いながらそれらの答えを追い求めた。
古代ローマで最強と謳われた無敗の名将の苦悩に満ちた生涯。一人の若者の目を通して戦争の悲惨さを描くとともに、力押しではない戦術や戦略による知的な戦いが展開されていきます。
異世界転生ご都合歴史改変ものではありません。いわゆる「なろう小説」ではありませんが、歴史好きはもちろんハイファンタジーが好きな方にも読み進めやすい文章や展開の早さだと思います。未知なる歴史ロマンに触れてみませんか?
二十話過ぎあたりから起承転結の承に入り、一気に物語が動きます。ぜひそのあたりまでは読んで下さい。そこまではあくまで準備段階です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:20:00
191650文字
会話率:27%
ある日…
突如神と名乗る存在によって、信託が授けられた
先帝者(ルミナス)という、世界の王になれる存在が六名この世界に現れたというのだ。
そして、神は言う…… 「たった一人の先帝者(ルミナス)が王になる」と
彼らは、争った
自らが求める正義のために、この世界の命運を賭けて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 10:43:41
668文字
会話率:0%
パンゲア大陸の中央部にある独立都市カルタゴ。
ここは冒険者にとって始まりの町のひとつ。冒険者を志す者たちがここの冒険者ギルドの新人研修を経て各地へと旅立っていく。
とある新人冒険者パーティーの最初のクエスト選びからこの物語の幕が開ける。
最終更新:2021-02-07 19:29:46
14012文字
会話率:60%
【書籍版2巻が6月15日にヒストリアノベルズさんより発売いたします。ウェブ版ともどもよろしくお願いいたします】
ハンニバルはローマに敗れ、毒杯を煽りその生涯を閉じたかに見えた。
しかし彼は目覚める。亡き父の前で。
なんと彼は若い頃の自分の姿
になっており、時を遡っていたのだ。
ハンニバルは再びローマへ挑むことを決意し、立ち上がったのだった。
「ローマ! ローマよ! 私は必ずローマを滅ぼす!」
ハンニバルによる打倒ローマへの道が再び始まる……
※書籍化に伴い、タイトルを変更いたしました。
※この物語は歴史を元にしたフィクションです。史実と異なる創作部分があります。
※カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 23:57:25
258934文字
会話率:39%
ハンニバルはローマに敗れ、毒杯を煽りその生涯を閉じたかに見えた。
しかし彼は目覚める。亡き父の前で。
ハンニバルは再びローマへ挑むことを決意し、立ち上がったのだった。
「ローマ! ローマよ! 私は必ずローマを滅ぼす!」
ハンニバルによ
る打倒ローマへの道が再び始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 17:15:02
2691文字
会話率:26%
東京帝国大学出の医者だった女性が若くして突然過労死してしまう。『過労死してしまえばエリートで勝ち組も哀れな悲劇の一般人である。』そんな不幸に襲われた女性が神となったイスカンダルに呼び出され、エピロスのピュロスとして転生する。性別は男だがギリ
シアの美少年であり、ギリシアの大英雄アキレウスの子孫という恵まれた環境は『まさに勝ち組であった。』
しかし、時はディアドコイ戦争真っただ中であり、わがままな国民性のギリシア人達は簡単に反乱を起こす、そんな世界で苦しみながらローマ・カルタゴの征服を目指して奮闘する物語
スタート時の状況:12歳で王になるが…国民に裏切られて国を追われる。僅かだが家臣と兵士達が付き従ってくれているが…裸の王様である。
能力は彼女がイスカンダルに「クーフリーンのような能力が欲しい!」と言っていたのでピュロスの能力に+クーフリーンという感じである。無双ものに見えて敵も強い設定、ギリシア・ローマ神話などの世界観が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 09:52:50
12273文字
会話率:38%
第二次ポエニ戦役でローマはカルタゴから来たハンニバルに苦しめられていた。そんな中ハンニバルを過大評価する少年がいたのだが……。
とびらのさまの清純ギャグ短編企画作品です。
最終更新:2017-11-04 00:00:00
3849文字
会話率:60%
前回の【魔王の血を引く者達】の続編となります。
まだ、【魔王の血を引く者達】を読まれていない方は、
そちらを先に読んでいただく事をオススメ致します。
---------------- 前回までのあらすじ ----------------
突如、オンデンブルグ国を襲ったカルタゴ帝国。
死闘を繰り広げ、何とか帝国を退ける事に成功したナタリーは、
急襲のドタバタに紛れ奪われた兄弟を救い出す決心をする。
人では無くなってしまったナタリー。
いろいろな物を失いつつも、次々と新しい出会いに遭遇する。
それは自分と同じく力を欲したがゆえに、人ならざる者になった者達。
何ゆえ、人をやめたのか。
何ゆえ、次々と魔王の部位を人に埋め込んでいくのか。
何ゆえ、人ではなくなった者達を集めているのか。
普通の日々がゆっくりと壊れ始め、誰かの思惑が動き始めた時、
最後の希望となる者達が目を覚ます。
カルタゴ帝国に兄弟を奪還する為に向かうナタリー達。
立ち寄った村で起こる賊の略奪。
動き出すアーネスリア大陸を見逃すな。
と言う訳で、
魔王の血を引く者達 2 【カルタゴ帝国奪還作戦】
始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 12:00:00
106285文字
会話率:40%
魔導士の青年アルバートは、仕事のために商業王国カルタゴへ向かっていた。幼い魔女フィアナとともに。
ただし、アルバートの祖国はカルタゴとの激しい戦争の末、滅ぼされていた。そのためカルタゴでは、魔導士は見つかったら極刑だった。
それで
もアルバートは、悲壮な決意でカルタゴに乗り込んだ。祖国を取り戻すため、大国にたった一人で無謀な戦いを挑むために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 22:19:48
194342文字
会話率:49%
その男はなぜ、地中海の覇者ローマへと挑んだのか。なにが、胸を掻き立てたのか。謎に包まれた史上最強の名将ハンニバル・バルカ。滅びゆく祖国カルタゴを背負い、その壮絶なる戦いが始まる。
最終更新:2013-02-24 11:59:51
178414文字
会話率:45%