西方大陸アリーズ王国。
九年前、この地において大規模な反乱事件があった。
解決したはずの事件。
しかし、ダークナイトと呼ばれるゴルン・サイデルがアイリーンを訪れたとき、止まっていた歴史が再び動き出す。
アリーズ、ルーン、アイリン、バール。
四カ国の思惑をのせて歯車が回る。
ルーン王国女王エカチェリーナの真意とは?
陰謀と謀略が中央大陸を包んでゆく。
●開催期間/2004,08~11
●全11話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 23:00:00
32418文字
会話率:23%
本日(投稿日)11月1日は「紅茶の日」なのだそうです。
が、何でこの日なの? という点に突っ込んでみました。
最終更新:2023-11-01 23:25:43
2231文字
会話率:0%
公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
1791年。嵐のためアリューシャン列島に漂着し、ロシアでの暮らしを余儀なくされていた日本人の大黒屋光太夫は、帰国の許可を願い出るため、首都サンクトペテルブルクへと赴いた。
そこ(正確には、
南郊の別荘地ツァールスコエ・セロー)で、光太夫は女帝エカチェリーナ二世に謁見し、お茶会に招かれる。
女帝主催のわちゃわちゃお茶会をお楽しみください。
『女王様はロマンの塊』のスピンオフ(?)第四弾です。
※日本紅茶協会様の㏋には、「(大黒屋光太夫は)1791年の11月には女帝エカテリーナ2世にも接見の栄に浴し、茶会にも招かれたと考えられている」と書かれていますが、実際あり得ない話ではないものの、記録が残っているわけではなく、本作は完全に作者の想像です。
光太夫のロシアでの見聞を聞き書きした『北槎聞略』には娼館に招かれた話まで書いてあるのに、女帝にお茶会に招かれたのならそのことを書き残してないはずがないだろう、とかいうツッコミは無しの方向で(笑)。
時期は、6月28日に女帝に謁見して1ヶ月あまり後、8月頃との設定です。
※ロシアの人名は、名と姓の間に「父称(ふしょう)」といって父親の名を表す呼称が入り、これを敬称として用います。アダム=ラクスマンの父親はキリルなので、「キリロヴィチ」といった具合です。いささか煩雑に思われるかもしれませんが、雰囲気を出すために、「アダム」に「キリロヴィチ」のルビを振る、といった表記を用いています。ご了承ください。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 23:30:34
10576文字
会話率:30%
秋月 忍さまの『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
リヴォニア(現在のラトビアの東北部からエストニアの南部にかけての地域)の農民の娘・マルタは、ドイツ系牧師の、名目上は養女、実態は召使いとして、こき使われる日々を送っていた。
そん
な彼女に、さらなる不幸が襲い掛かる。ロシアとスウェーデンとの間の大北方戦争に巻き込まれ、ロシア軍の捕虜となったのだ。
ロシア軍の将軍・シェレメーテフの召使いにされた彼女は、ここでも昼も夜もこき使われる。
しかし、彼女に転機が訪れる。同じくロシア軍の将軍・メーンシコフに買い取られ、大公・ピョートルに献上されたのだ。
エカチェリーナと名を改めた彼女は、ピョートルの寵愛を一身に受けることとなる。
農民娘から戦争捕虜を経て、ロシア帝国皇后、そして最後には皇帝にまで成り上がった女性・エカチェリーナ一世の、史上最大のシンデレラ物語!
『女王様はロマンの塊』のスピンオフ(?)第三弾です。
※本作は史実を元にしていますが、かなり脚色も入っています。
※ざ まぁ要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 09:12:28
6237文字
会話率:26%
お会いしたことのない方との手紙の交換だけで相手を好きになるなんて、おかしいでしょうか?
アレクサンドル帝国の皇女エカチェリーナはまだ顔も見たことのない婚約者の王太子フレデリックと文通を重ねて、やがて二人は惹かれ合う。
だが、革命が勃
発して帝国は滅び、王太子との婚約は解消になり、エカチェリーナは平民の「リナ」として生きて行かなければいけなくなった。
そしてリナは平民の身分になって、やっとフレデリックと巡り合うがーー……。
※アルファポリス様にも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:05:13
175542文字
会話率:44%
僕の上には怪物が住んでいます
最終更新:2022-10-22 14:53:52
1585文字
会話率:0%
「さあ!憎きフランテールの魂を人形に閉じ込めなさい!肉体は死んだも同然になるのです!ホホホ…ホホホホホ!!!」
公爵令嬢エカチェリーナは王太子の婚約者であったが、殿下と親密になっていく男爵令嬢フランテールに黒魔術をかけて、その魂を人形に閉じ
込めようとしたが…どういうわけかエカチェリーナの中身がオタクのおばさんになってしまった!?
短めのコメディーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 18:00:00
28673文字
会話率:53%
なろう小説の人気キーワード「悪役令嬢」「乙女ゲーム」「婚約破棄」「ざまぁ」「もう遅い」「寝取られ」「逆ハーレム」「成り上がり」「ハッピーエンド」など――それらの要素を全て含んだ、歴史的事件があった!?
最終更新:2021-10-23 15:07:36
9404文字
会話率:6%
※行き当たりばったりで書いてます。推敲してません。
しがない男子高校生:朝比奈ナツメは突然女性に転生していた。
しかも転生した姿は姉がプレイしていた乙女ゲーム「愛の鎖」に登場する悪役令嬢:エカチェリーナだった。
姉から聞いていたストーリー
ではエカチェリーナは最後火刑に処されるという。そんな展開なんざ真っ平御免だ!回避だ回避!と意気込むも、まさかの「攻略キャラに関しては自分が何もしなくてもフラグ回避している」状態。
こういうのってチート能力とかご都合主義で回避していくものじゃないのか!?気づけばエカチェリーナは主人公と一緒にランチする仲になってるしこのまま何にもせず二度目の人生を終えていいのか?
……と思い悩んでいたナツメは何か違和感を覚えていた。学園じゃなくて、エカチェリーナの自宅…あのお屋敷に。
お屋敷に居るのは執事:ミゼルと義弟:マリス。二人とも「愛の鎖」では隠し攻略キャラ。
その二人の行動や視線が、何だか原作とは違うような…。
二度目の人生(悪役令嬢)の課題ができたのか?分からないままナツメはエカチェリーナとして二人に関わっていくこととなる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 21:43:20
78732文字
会話率:33%
名前のない男の元に突然現れたエカチェリーナと名乗る少女は、男の人生を大きく動かす。
最終更新:2020-09-14 22:20:23
7400文字
会話率:63%
パーティ会場で出会った、生き残ったロシア皇女を名乗る謎の美女。
周囲の大人に苛立つ「僕」は、彼女に対してある賭けに出るが……。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2014-12-25 17:45:54
4729文字
会話率:27%
※主人公最強系、というか主人公側が最強というかチートというか、そんな感じで。仲間も最強系です※ カーチャことエカチェリーナ・ファン・ヴォルクリングは、齢八つにして喪失技術(ロストテクノロジー)の研究をする天才幼女だった。
彼女は政治家だっ
た父の思惑により、幼いながらも〝特務少佐〟として軍隊に入隊する。
女性だけのワルキュリア軍――その特務機関ラーズグリーズの所属である。
そこはあまりにも個性溢れる――否、溢れすぎる隊員達の巣窟だった。
特に機関長で特務大佐でもあるイオナは、かの英雄ジェラルディーンの末裔にしてガチレズという、超が着くほどの有名人だった。
カーチャはイオナからのセクハラやベルからの意地悪に耐えしのびつつ、大きなパレードに参列したり、『戦闘訓練』と称したテロリストの鎮圧に駆り出されたりする。
そんな中でもカーチャは少しずつ皆と打ち解け合っていくのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 16:25:23
153595文字
会話率:28%