「ナーハルテ公爵令嬢、聖女候補に対する平民差別とは、我が国における最大級の愚劣なる行い!ここで第三王子たる僕との婚約破棄を・・・」するわけないでしょう!
大好きな乙女ゲーム『キミと歩む道筋』略してキミミチ。攻略対象がショボくて悪役令嬢?の皆
様が最高で悪役令嬢もといイケメン令嬢様達が大人気のこのゲーム。このゲームのイケメン令嬢様達を愛する皆(勿論私も含まれます)が生んだ精霊さん(自称)に万事をクリアして転生させてもらったら、なんと、私が大大大好きな筆頭公爵令嬢ナーハルテ様の断罪中!許すものかと思ったら、なんと私が婚約者本人、たわけ王子こと第三王子!
ゲームには存在しなかったすご腕の女性衛兵とかに転生するのかと思ってたんだけどなあ・・・でも待って、これって私が直にナーハルテ様を幸せにしてさしあげられるってことじゃない?
前世名暦(こよみ)まとい、現世ではナーハルテ様、貴女に誠心誠意、全てを捧げる所存です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 07:25:55
1007452文字
会話率:36%
大好きな乙女ゲーム『君と歩む道筋』略してキミミチ。攻略対象がショボくて悪役令嬢の皆様方が最高で悪役令嬢もといイケメン令嬢達のサクセスストーリー編が発売されたほど。イケメン令嬢の皆様を愛する現世の我々が生んだ精霊さんに万事をクリアして異世界に
転生させてもらったら、大好きな悪役令嬢?ナーハルテ様の断罪風景!許すものかと思ったら、なんと私が馬鹿王子こと婚約者の第三王子?でもなんだかナーハルテ様を幸せにしてさしあげられそうなので誠心誠意貴女にすべてを捧げる所存です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 22:17:03
5790文字
会話率:34%
イケメン脳筋令嬢 x あざとカワイイ王子のお話⁉︎
呪われた侯爵令嬢は辺境伯爵の元へと養子に出されます。呪いで死なない為には、呪いに負けない身体を作ること……そうして10年鍛錬を重ね、伯爵令嬢は騎士と見間違うイケメン令嬢へと成長を遂げる
。
そんな、令嬢の元へと足を向けたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 17:30:59
11399文字
会話率:40%
スラリとしたスタイルに高い身長、クールな目元の男装の麗人ベネッタは、社交界で「美男子令嬢」と言われている。…が、実際にはリボンやレース、フリルが大好きな超乙女!
そんな彼女の癒しは街の雑貨店のショーウィンドウを鼻息荒く見つめること…
あ
りのままでいられない自分に葛藤する中、雑貨店の店長を務める謎の貴公子と急速に距離が縮まっていき…!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 17:36:59
6514文字
会話率:29%
トラックに吹っ飛ばされ、目が覚めたら悪役令嬢に転生してた!?
婚約破棄される予定だけど、いや、これってさ?
ヒロインと婚約者様が出会い、恋に落ちるまで、私待つ必要ある?
とっとと出会って頂いて、サクっと婚約解消してもらおうじゃない。
婚約者
様に興味はないし、謹んでヒロインに差し上げますわ!
※超ご無沙汰の投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 22:38:23
234502文字
会話率:34%
「お姉様はズルいですわ!」
私――公爵令嬢アニエス・ウィスタリアは、姉であるリディア・ウィスタリアに大変怒っていた。何しろこの姉がズルいのだ。《ウィスタリアの薔薇》と称される美貌と、その男勝りの勇猛さと紳士ぶりで知られる女騎士リディアは、
常にその圧倒的イケメンオーラを振りまき、妹である私を常に過保護に庇い護ろうとする。そして子供扱いするなと私が地団駄踏んで抗議するたびに、その悪逆的なまでのイケメンオーラで私の口から反論の口を奪い去ってしまう。
いつかこの完璧で美しい姉に吠え面をかかせてやる――虎視眈々とその機会を狙っている私にも、実は想い人が居た。幼馴染であり、姉のリディアに負けず劣らずの美貌で知られるファリオン王子。だが私は姉と違い、「ウィスタリアのじゃない方」と呼ばれる、地味で無才な出涸らし令嬢。そんな私が彼と釣り合うわけがない上、ファリオン王子は姉のリディアを幼い頃から見初めている。
私は何度も身を退こうとするのだけれど、遂にある日、些細なことからズルい姉への嫉妬とファリオン王子への思いが暴発してしまった私は、思わず王子に辛辣な言葉を浴びせかけて思いの丈をぶつけてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
12596文字
会話率:34%
「エリザベス・エヴァンス。貴方と婚約破棄をしたい」
「分かった」
婚約者のヘンリーの言葉に即答するエリザベス。その理由を聞かれるとこう答えた。
「私は、愛すると決めた人の選択を、蔑ろにしたくないんだ」
その後、エリザベスは騎士を目
指す。
だがある日使用人の手紙により、ヘンリーと婚約したいアンナ姫により無理やり婚約破棄をさせられた事、ヘンリーは婚約破棄を望んでいなかった事、誰よりもエリザベスは愛されていた事を知った。
そんな中、ヘンリーが盗賊に襲われたと知ると、エリザベスはマントを羽織り、剣を腰に差し、白馬に乗って駆け付ける。 そして、圧倒的強さで盗賊を鮮やかに退治する。
現れたアンナ姫に対して、ヘンリーは「エリザベスと一緒にいたい」と叫んだ。アンナ姫はこの発言を許さなかったが、エリザベスはヘンリーの手を取り、二人で共に白馬に乗って駆け落ちをする。
※本小説は、過去に書いた短編の連載版です。完結まで毎日投稿致します。
※サブタイトル変更しました。2/8折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 08:05:40
33280文字
会話率:33%
「エリザベス・エヴァンス。貴方と婚約破棄をしたい」
「分かった」
婚約者のヘンリーの言葉に即答するエリザベス。その理由を聞かれるとこう答えた。
「私は、愛すると決めた人の選択を、蔑ろにしたくないんだ」
その後、エリザベスは騎士を目
指す。
だがある日使用人の手紙により、ヘンリーは婚約破棄を望んでいなかった事と、愛されていた事を知った。
そんな中、ヘンリーに危機が訪れたと知ると、エリザベスはマントを羽織り、剣を腰に差し、白馬に乗って駆け付ける。 そして、駆け落ちへといざなう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 08:06:07
7730文字
会話率:34%
大貴族、グレイヴズ家の三人目の子、ヴィーヴィー・グレイヴズは男装令嬢。
普通だったら変わり者で貴族界では嘲笑の的だった筈だけど彼女は一味違った。
クオリティーが高すぎたのだ。
剣の腕(体術全般)はピカイチ、聡明さも併せ持っている。そして
一度微笑めば女性(時には男性)をそっちの趣味に引きずりこむ……
これはそんな令嬢のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 22:47:25
385文字
会話率:16%