ブレストマシンというサイトで出てきた短文から描いたやつです。
猫可愛いですね。
最終更新:2024-01-19 05:06:38
600文字
会話率:36%
最後の記憶。明日から夏休みが始まる一学期最後の日の下校時、真上から太陽が突き刺さり短い影を落とすアスファルトにアイスキャンディーを落とした。煮立った汗が止まらず、ダラダラとした午後のコンビニ前、二口目を齧ることはできなかったアイスキャンデ
ィー。
「あっ」と声を出したところで次の瞬間、異世界にいた。真っ裸で。なんで?
指の先に残っていたはずのアイス棒も、やっぱり消えていて酷くガッカリした。当たってたのに。
コンビニから出た時に見かけた同じクラスのカースト上位の仲良さげな男女、僕を見て舌打ちしたイケメン男は無視。チョットの間だけ目が合った女子。やっぱり可愛くなってんなと思った。昔はよく遊んだ近所の女の子。大きくなるに従って当たり前のように疎遠になり、高校で同じクラスになったけど会話も顔を合わせることも、もう無い。クラスカースト中の下な僕とは接点皆無。あの子、名前なんてったけな。あれ?思い出せない?なんで?
所謂“剣と魔法”の異世界モノです。魔王とか勇者とか悪い貴族とかに絡みます。主人公の魔法は中途半端に最強です。本当に1メートル限定ですから。非常に使い勝手が悪く、強力すぎて振り回されもします。そこを愛と勇気と知恵で乗り切ります。嘘です。愛と勇気と知恵も中途半端です。クラスカースト中の下なんてこんなもんです。基本は爽やかボーイズ&ガールズ物を目指します。無理ですスイマセン。絶対に鬱にはさせませんが多少の残酷なシーンはあります。人の営みと同じです。“お笑い”は好きです。でもそれだけではヤッていけないと思います。悲しいですけど。
ものは試しと御一読の程、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 09:00:00
502944文字
会話率:20%
高校生のサチとナチ。
もう子どもじゃないけど、大人と呼ぶには頼りない。
別れによって多感な少女時代が終わる季節。
ちょっぴり切ない、二人の少女の夏の物語。
*以前に短編として投稿した『あの頃(ナチ編、サチ編)』を改稿、加筆、再構
成して連載としました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 18:00:00
36690文字
会話率:31%
とこちゃんとひとちゃんは、お盆に田舎へ帰っています。
そこで迎え火をするのです。迎え火の時間まで、アイスキャンディーを食べていたふたりですが、ひとちゃんが落としてしまい、大泣き。
困っていたところをたすけてくれたのは、めがねを掛けたとこちゃ
んのおじいちゃんでした。
高取和生さま主催「眼鏡ラブ」企画に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 11:11:36
2605文字
会話率:38%
アイスキャンディー いかがですか?
最終更新:2023-06-20 13:47:18
739文字
会話率:0%
夏が近付いた頃、ある町の丘の上にアイス屋がやってきます。橙のクマ、緑のウサギ……どのアイスキャンディーがいいですか?
この作品は【ビタミンカラー祭】企画の参加作品です。
最終更新:2022-05-31 19:20:46
4404文字
会話率:44%
児童公園で遊んでいる子供たち。
その中に、内気な男の子とボーイッシュな女の子がいた。
子供たちみんなでアイスキャンディーを食べていると、
その女の子が食べていたアイスの棒に、何やら文字のようなものが書いてあった。
その女の子は、それがあた
りの印だという。
しかし、書かれていたのは二文字で、そのままではあたりの文字にならない。
果たしてその文字は何を意味するのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 02:51:52
10989文字
会話率:14%
『可愛い過ぎる私の婚約者 愛しい婚約者は転生者』の続編です。
連載版の『婚約者とシャーベット』の後日談になります。
最終更新:2019-06-06 21:15:54
1458文字
会話率:12%
真夏のお昼、偶然から始まった物語。
「私は早く大人になりたい。」
高校1年生の広見 笑海《ひろみ えみ》と
「俺はまだ子供でいたい。」
20歳の青黄 泉《あおき いずみ》正反対の価値観をもった2人。交わることが無ければ生まれなかった考え方や
感情に左右されながら、自分なりの"生きる"を見つけ出していく。
誰しも一度は「何故、生きているのだろう」と考えたことがあると思う。そんな答えのない問に真っ直ぐ向き合う2人の未来とはー。
この作品は、エブリスタにも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 15:38:40
972文字
会話率:49%
アイスキャンディーで当たったら、、、まさかの事が起きた!?
あんまりにも暑いのでコンビニでアイスキャンディーを買ったら、、、?
見事に当たった!!!
その後はどうなるのだろう、、、?
最終更新:2018-07-21 03:00:00
1520文字
会話率:49%
家がお隣さん同士の、岩花乙成(いわはな おとなり)と音鳴言葉(おとなり ことは)。奇跡に近い名前と、家が近所と、その他いろいろでセットにされがちの二人が、
滅びゆく地球を救うでもない、囚われの姫を助けに行くわけでもない、補講を受けた帰り道の
暑い日にアイスキャンディ齧ってソフトクリーム舐めるお隣さんストーリー。
青春ってたぶんこんなもんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 21:57:09
877文字
会話率:70%
バレンタイン企画に参加してくれた梅田彩さんの作品『ラムネ味のアイスキャンディ』のその後のお話。そして、梅田彩さんへのホワイトデーギフトです。
最終更新:2018-03-16 15:00:00
200文字
会話率:39%
何か、大勢に対して問題を投げ掛ける際、そのやり方は無数に存在する。言葉を弄したり、文章を用いたり、絵を書いたり、風刺したり、それらを適宜組み合わせたり、等々。
これは、そんな無数のやり方のうち、最も冴えたやり方の一例だと私は思った。若干と
いうか、かなり季節外れ、凡そ四か月の真夏の、若干古い出来事ではあるが。それでも、北海道民が冬にアイスを食べるかの如く、これはアリなの、話題として非常に興味深いものである、と私は思った。
故に、皆様に興味を持って頂くべく、脚色を加え、お話形式で紹介することにした。
あとがきに、それについてのwebページを検索する為の、googleでの検索語句、それに加え、リンクを載せておいた。いつもは、感想欲しいと求めてばかりの私ではあるが、今回は感想以上に、それの記事を実際に見て欲しい。勿論、その後にでも感想が貰えれば更に嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 00:41:35
4931文字
会話率:0%
ベンチに座る僕の隣で、少女が美味そうにアイスキャンディーを舐めている。
最終更新:2017-05-27 16:03:06
439文字
会話率:59%
山のうえの駄菓子屋さんは、年中無休。雪女のすがちゃんがやっています。特製のアイスキャンディーあります(*´▽`*)
※ 再投稿です
最終更新:2016-12-07 17:00:16
2714文字
会話率:30%
アイスキャンディーが心に沁みる30才独身女子のある平和な1日。
最終更新:2016-06-07 03:00:05
944文字
会話率:46%
お忘れではございませんか?。
友人と笑いながら駆けたあの公園。
キリキリ鳴るブランコの音。
太ももに張りつくぜんぜん滑らない滑り台。
だらだら溶ける甘いアイスキャンディー。
いじめっこ
の笑い声。
いじめられっこの泣き声。
終わらない侮蔑と嗚咽。
踏み潰したアリンコの感触。
花びらのように引きちぎった蝶々の羽。
懐かしくもおぞましい、思い出の音色が溢れ出す楽しい楽しいオルゴール。
あなた様のいつもの素敵な日常にちょっぴり歪んだスパイスをくわえる、愛と涙と狂気に満ちた気まま更新のショートストーリー集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 22:55:21
7966文字
会話率:38%