エックスは異世界からやってきた巨人である。それでいて思った事を何でも現実に変えてしまうことの出来る全能の魔女である。パッチリとした緋色の瞳にショートヘアのボクっ娘だ。
身長は170ポイポイ──現実世界では100mで体重はナイショ。しか
してこの数字にはあまり意味がない。どんなことでも出来るのでその気になれば街一つ覆うほどに巨大化することも出来るからだ。きっと人間大の大きさに縮むことも出来るだろう。
「でもコレがボクだから」
なんて言って普段は170ポイポイの巨体のまま、人間の世界と魔女の世界との狭間にある(彼女の感覚では)小さな家で、人間の公平と一緒に生活している。
そんな彼女の日常と周辺のお話。
(先日完結しました「未知との出会い」という小説(https://ncode.syosetu.com/n8192ga/)の続きになる短編とかを投稿する場所になります。
短編を延々放り投げるだけの場所なので定期的な更新はしないですし、完結になることもありません。ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 20:19:45
1793417文字
会話率:58%
これはお話ではなく、「ソード・アンド・エピソード」の設定をまとめたものです。メモ書きかつ自己満足であるため、面白くはないですし、本編との関係はほとんどありません。思いつき次第、追加や修正をします。
最終更新:2025-03-22 13:08:11
6780文字
会話率:18%
こーいうのが上司だとヤバイんだよな。(もっとヤバかったのと出会ってるからいいけど)
マンションの管理人が暇だと思っているのかな?
見回りや住人の要望を聞いたり、清掃をしてたり、不備が発生すれば対応してたり。管理人室に籠ってる方ってあんまり
いないですし、いる時間はそんなに長くないですよ。
コンビニかなんかと勘違いしてない?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:00:00
1694文字
会話率:32%
「この荷物は届いていないので、見つかるまで捜して、私と差出人にも納得するような謝罪と誠意を見せろ」
からの。
「そーいう注文はないですし、そのような事を私達はご案内をしませんけど」
からの。
「ただいま電話に出る事ができません」
「ただいま電話に出る事ができません」
「ただいま電話に出る事ができません」
「ただいま電話に出る事ができません」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 07:00:00
1731文字
会話率:47%
現在広く知られている『万有引力の法則』と『重力方程式』に疑問を感じたので、何がどう間違っているのかを考察したものと、『質量発生の仕組み』に関しての推論、最後に実際に修正を加えた重力モデルと方程式を提示しています。
この考察があっているか
は保証しませんが、仮に間違っていたとしても誰も損をするわけでもないですし、ちょっとした問題提起代わりに公開しておこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 22:13:12
23806文字
会話率:3%
種族による寿命のせいで、両思いになったけれど先立たれてしまった女主人公のエルフが残りの人生を生きていくお話。
寿命問題で女主人公がパートナーを置いて逝く側は読んだことはあるけれども、置いて逝かれる側はあまりないなと思って執筆しだしましたが
、書き始めた後に恋愛物ではないけれど、某有名青年誌にそのような設定のものがあることを思い出しました。
パクリではないですし、せっかく書いたので上げさせて頂きたいですが、何か問題がある場合は消去します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 10:43:12
9421文字
会話率:12%
小説を書く場合も、イラストを描く場合も、何パターンかの選択肢があってどれを選ぶか迷うこともあります。
迷うぐらいですのでどちらを選んでも品質には大差ないのですが、こういうのってなかなか決まられないかも。
第三者からみれば『どっちでもいいこと
』に時間をとられるのですね。
いくら考えてもきりがないですし、サイコロとかコインの表裏で決めた方が時間効率がいいこともあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:00:00
1031文字
会話率:75%
没落名家のひねくれ親から、すさまじい虐待や罵倒を受けて自己肯定感ゼロに育った宇治春(うじはる)は、持ち前の自己犠牲で人助けをする毎日。
一見ヒョロガリメガネだが、彼は拳を握って熱弁する。
「自分が傷つこうが関係ない、なぜなら自分は世界の
ウジ虫だから…! でも誰かが泣くのだけは絶対嫌だ…!」
そんなモットーのもと、暴走トラックの大群から幼児を救って死んだ宇治春は、女神から太鼓判を押されて転生させられる。
「あなたのように苦行を積んで、しかも私利私欲ゼロの聖者、今まで見た事がありません! どうかこちらの世界で活躍して、世界を救ってくださいな!」
「悪用の心配ないですし、神の権限で最強賢者にしちゃいます!」
得られたのは無敵の力。
普通ならチートでウハウハの転生人生…または何物をも恐れぬスローライフのはずだったが……そこは自己肯定感ゼロの宇治春、ただで済むはずがない。
無自覚に人助けをして感謝され、惚れられながらも一切の出世や幸せを悲鳴を上げて嫌がる宇治春、なぜなら「自分には幸せになる権利が無いから!」
はたして宇治春は悪癖を治し、異世界で幸せになる事ができるのか!?
なろうにあるまじき異世界チートのカウンターファンタジー、究極の自虐賢者無双、どうぞお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:24:37
3687文字
会話率:32%
異世界に行った純文恋愛小説家 (♀)が、八人の女神さまからの愛が重たくて悪役令嬢のようにふるまおうとするんだけど、根がBL好き腐女子なうえに仕事の都合で百合もちゃんと分かったりするもんだから、キレイなお姉さまたち=女神さまたちにスリスリ
スリスリすり寄られただけで、ツンにもなれずデレッデレしてしまうお話……なんかはやっぱり、書こうと想ったけど書けなかったので、これは、いつもの、ドタバタコメディです。はい。
で、まあ、作中に登場する小説家や編集者や編集長はもちろん、実在するわけはないんだけれども、モデルになったひと達は、いたりいなかったり? ってか、この一割でもリアルだったりしたらさ、そりゃもうわたしの人生、なかなかに悲劇なんだけど――、って、え? これ全然あらすじになっていない?
まー、ねー、あらすじ書けるような作者でもなければ、あらすじが必要なお話でもないですし、サクッと読める短編なんで、まずはサクッと読んでいただいたほうが、話ははやいと言うか面白いというか、そんな風には想いますけれど――、
って、あ、そうそうそれでね、そう言えばね、出て来るのは、ほとんど女の子ばっかなんですけどね、皆さんほんと可愛くて尊くて、ほんと女子力も高かったりするんですけど、その“女子力”ってヤツは、たぶん、読者の皆さまが想ったり望んだり喜んだりするような“パゥワァ”とはちがう“パゥワァ”だと想っていただいておいたほうが、人生無難だと想いま――え? いい加減はなしがながい?
ねー、ホントねー、ムカついちゃいました? ムカついちゃうよね? ザマア♡
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:00:00
13489文字
会話率:82%
私はラバジェ伯爵家のソフィ。婚約者はクランシー・ブリス侯爵子息だ。彼はとても優しいが、その優しさが向けられているのは私ではない。それは私の従姉妹のココに向けられているのよ。
私には従姉妹のココ・バークレー男爵令嬢がいるのだけれど、病弱
な彼女を必ずクランシー様は夜会でエスコートする。それを私の家族も当然のように考えていた。私はパーティ会場で心ない噂話の餌食になる。それは愛し合う二人を私が邪魔しているというような話だったり、私に落ち度があってクランシー様から大事にされていないのではないか、という憶測だったり。
私の家族は常にココを優先してきた。私の誕生日に必ず体調を崩すココのせいで、楽しいお誕生日会は一度も経験したことがない。それは今回も同じで、さらには両親からもらったエメラルドのネックレスとピアスもココのしているブレスレットと無理矢理交換させらえた。これも今回が初めてではなくて、いつものことだった。
抗議の声をあげると、逆に私がお説教をされる羽目になった。自分の居場所がラバジェ伯爵家にはないと感じた私は死のうとするけれど・・・・・・
これは家族にも婚約者にも愛されなかったヒロインが、自らの意思で成功を勝ち取る物語です。唯一味方になってくれそうな一度しか会ったことのない伯母様に、「私に投資をしてください」ともちかけたヒロインの逆転劇。
※貴族のいる異世界。歴史的配慮はないですし、いろいろご都合主義です。
※途中タグの追加や削除もありえます。ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:16:30
140953文字
会話率:32%
ある男が自身の人生に悩み、死んだ。
死後は意識などないと思っていた、楽になれると思っていた。
だが、男の意識にはある問が浮かんでいた。
この世界の評価は如何でしたか?
☆☆☆☆☆
「次の世界へ」 「やめる」
そ
の問いに対し、生前には気付かなかった、
「笑って生きていたかった」
という自身の願いを叶えるべく一縷の望みをかけ、男は「次の世界へ」その選択肢を選ぶのだった。
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毎週日曜日で週一ペースでは更新したいなと考えていますが、その時のノリによって増えたり減ったりすると思います。
初投稿です。慣れない部分があります。表記ゆれもあります。温かい目で見ていただけると幸いです。
複数の世界を章ごとに渡り歩き、主人公が人生に満足できればいいなと思っています。
R15やガールズラブなどは今後あるかもしれないですし、ないかもしれません。
行き当たりばったりでやっていくことになると思います。
気長にゆるゆる、まずは続けることを目標にしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:33:46
275558文字
会話率:19%
自主企画って何? たまに見かけるけどよくわからないし、なんとなくハードルが高い感じがして怖い。実際には全然怖くないですし、もっと気楽に参加したり、自主企画を自分で企画したり出来るのです。せっかく投稿サイトに居るのでしたら、一度は参加してはみ
ませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 15:42:31
2709文字
会話率:0%
エッセイの私はすごく良い人に見えると思いますので、ちがうというお話を……。
最終更新:2023-09-12 10:37:52
2552文字
会話率:0%
『お姉様ごめんなさい。
お姉様の事は私が責任もって一生お世話いたしますから!』
『いえ、貴女の事はルクセリアの兄たる私が責任を持ってお世話を!』
『いえいえ、僕がお世話させていただきます!』
いやいやいやいや ご遠慮申し上げますから!!
女性の趣味とかないですし、1人で大丈夫ですし!
誰かこの聖女様兄弟をどうにかしてぇぇぇぇぇ。
1ヵ月
聖女様が東の森へ魔物討伐に行くからと護衛に借り出された。
高ランクの冒険者が護衛に借り出される事はたまにある。
でもこれまでは私が呼ばれる事は無かった。
私が王族に毛嫌いされる魔人族だったからだ。
なのに何故今回私が呼ばれたのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
32069文字
会話率:31%
酒飲んで死んで転生する話です。
特に面白くないですし、続きは書きません。
何で書いたんやろ……載せよ
最終更新:2023-03-30 10:18:17
169227文字
会話率:44%
子ども殺すような奴は、死刑で生きる価値ないですし、また刑務所から出ても同じ被害が止まらないので、死刑で。。
最終更新:2023-02-10 21:00:00
605文字
会話率:0%
「あなたがユウさん?」
プレイヤーネームを呼ばれ、顔を上げると目の前に立っていたのは学園の天使様!?
サービス終了から始まる普通な男子と学園の天使様が織り成す甘々な恋愛物語!!
ゲーム内で長年一緒にプレイしてきた気の合うパート
ナーが思いもよらない人物で、今までの生活がまるっと変わる!そんな感じの作品となっております。
作者自身、恋人なんていたことないですし、初の小説ということで、拙い部分が多々あるとは思いますが、誤字脱字報告、またご意見等々して頂けたら幸いです。
私の脳内にある2人の甘いストーリーを少しでも皆様と共有出来たら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします!
連載したいとは思っておりますが、リアルでの事情もあるので1話投稿後続きは少し間が空いてしまう可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 19:00:00
368934文字
会話率:67%
テンプレ書こうとして失敗した話。
スキルを授けられ、魔王を倒しにいった者たちと、故郷でそんな者たちを待つ者と。魔王を倒した後で故郷へ戻ってきた者たちは、故郷でただ待つだけでしかなかった者たちへと決別を告げた。
っていうよくある勇者に寝
取られたとかいう話をですね、書こうとしたんですよ。寝取られてる人もいるにはいるけど……うーん。
登場人物全員ロクでもないですし、見ようによってはざまぁに思える要素があるかもしれないけど多分ざまぁとは言い難い何か。
エロ同人とかでたまに見かける単語が出たりしますがエロはないですし、残酷な描写もないとは思うけど人によっては残酷に見えるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 11:50:01
17557文字
会話率:21%
ピーターのストレス関係の短編、リラクゼーションのテクニック部分だけの紹介です。よかったら試してみてください。こうしたストレス対処のリラクゼーション技法に触れる事ってあんまりないですし、眉唾ものや民間療法程度の物、スピリチュアルに傾倒してい
る物が多くありますが、この呼吸法はちゃんとした技法です。慣れるとストンと寝れたり、数分の空き時間でリフレッシュする事ができますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 11:39:01
1403文字
会話率:9%
神子で姫のヒロインを守る男性二人が、彼女を神の山まで連れてゆく話です。王道中の王道な感じです。もちろん、敵は魔王です。笑かしはないですし、ベタベタのラブストーリーです。ハイファンタジーで、目新しさは微塵もありません。作者の好物なので。
最終更新:2021-08-09 08:16:35
112538文字
会話率:45%
月夜の光に照らされ、どこか儚さを感じさせる艶やかな黒髪を持つ少女、時雨しぐれ。細く、長い手足に白く麗しい肌を持つ見目麗しい孤高の存在。凹凸のない胸部だけが非常に残念で——
「べくしゅんっ!! うぅ、誰か噂してるわね……もしくは風邪かしら…
…」
「刀が風邪なんか引く訳がないだろ。それに馬鹿も引かんらしいから病気ではない。安心しろ」
「おぉぉん!? 喧嘩売ってますぅ!? 馬鹿じゃないですし、人化してる時はか弱い女の子なので風邪ぐらい引きますぅ!!」
遠い昔、異世界からの来訪者と共にこの世界に持ち込まれた武器、刀。そしてこの黒髪の少女こそ、刀の精霊であった。
更に時雨は長年の月日の経過により、自らの意思で人化を可能とし、精霊としてより上位に位置する聖霊と称される存在にクラスアップしていた。
そんな神秘的かつ、霊験あらたかな存在である刀の聖霊に向かって盛大なディスを述べた少年、ハヤテは、その腰に添えられた漆黒の鞘から白銀に光る刃を抜き出して構え、リズミカルに一定の音を立て、先程狩ったウサギの肉を刻み——
「ってちょっと!? 私の本体を包丁代わりに使わないでって言ってるでしょ!? 由緒正しき刀なんだからね!?」
「さっきから五月蠅いな……安心しろ、まな板が良く似合ってるぞ」
「酷い嫌味!? てか何処を見て言ってるの!? せめて刀を見て言いなさいよ! 私のおっぱいはしっかり膨らんどるわっ! このエセ魔法使い!」
ハヤテが調理に使っている刀、それはかつて魔王をも切り裂いた名刀【時雨】先程からやかましい少女の本体でもある。
「エセではない。立派な魔法使いだ」
「そんなスリムマッチョな体して刀ぶら下げてる魔法使いなんぞ見た事ないわよっ!! てかそれ以前に初級火炎魔法しか使えない魔法使いなんていないから!!」
初級火炎魔法……奥様ご愛用の火種魔法に位置づけされる魔法。そのような便利魔法しか使えないのに世界一の魔法使いを目指す本職剣士のハヤテと、聖霊と称しているが全く神聖さが無く、その上落ち着きもない、ぺちゃぱいの少女、時雨しぐれ。
「くしゅっ! くしゅっ……ぶあっくしゅぅぅ!! うう、やっぱ絶対誰か噂してるわ……」
これはそんなどちゃくそやかましく、忙しない聖霊、時雨と魔法使いを名乗るのに、初級火炎魔法しか使えない剣士ハヤテが世界を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 17:24:41
293338文字
会話率:45%