かつて霊樹の力で魔力に満ちた世界だったはずの人間界は約300年前にその根源である霊樹を失い、刻々と世界そのものが枯れ始めていた。
このお話はそんな何かが枯れかけた世界で出会った天使と悪魔の日常を描いたもの。
主人公の1人である下級天使・ル
シエルはある日、いつもと変わらない退屈な仕事の中で、希少種の精霊でもある竜族の少女・エルノアを保護した。
そうして秘密裏に契約していたお人好しの悪魔・ハーヴェンと一緒に、エルノアを人間界の家で竜族の世界・竜界へ返すまでの間は面倒を見ることになったが…。
幼く、屈託もないエルノアはルシエルとは違い…よく笑い、よく泣く子だった。
そんな自分が忘れていたはずの笑顔と感情とを存分に振りまく彼女との出会いで、ルシエルの日常も色鮮やかに変化していく。
人間界の秩序を守るという大義名分を振るう天使と、自分の欲望を満たすために人間界へ出てみたい悪魔と。
いがみ合う事と、手を取り合う事と。
本来共にある事がいびつな彼らの日常の中の非日常をただ綴った、それぞれの記憶の物語。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。「オリジナルでつける必要があるもの」に関しては架空の名称を用いています。
※後書き部分におまけ話かこぼれ話(後日譚)的なものを掲載している時があります。ストーリーには直接影響しませんので、あまり気にしないでいただけると幸いです。
※話によって語り手が変わります。一人称や他のキャラクターの呼び方等で見分けられるように工夫しているつもりですが、分かりづらい部分があればご指摘いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:12:31
3625083文字
会話率:65%
てんてんてんてんてんてんてん
キーワード:
最終更新:2023-08-03 03:06:12
2274文字
会話率:0%
『ドキドキ! 奴隷パニック!』
気に入ったイケメン奴隷を1人購入して育成し戦わせる、倫理観のかけらもない乙女ゲーム。
奴隷のステータスを上げるには、基本的に鞭をビシバシするしかない。
ゲーム内で清純派として通っているヒロインでさえ、
なんやかんや言いながら奴隷を鞭で打ち、調教が終わるとしっかり牢屋にぶち込むという非道っぷり。
そして、無駄にイケメンな奴隷達は腰蓑1枚しか履いておらず、鞭で打たれた後に『俺以外の男の前でそんな顔すんなよ』などの、乙女ゲーム定番の甘い囁きを呟いてくる。
そんな何かが狂っている乙女ゲームの、縛りプレイ用落ちこぼれ奴隷に転生した俺。
せめてヒロインに購入されたかったが、容姿だけ100点満点の敵キャラの悪役令嬢に買われました‥‥‥。
性格は最悪。
口は悪い。
鞭に愛はない。
地獄の日々の始まりかと思っていたが、ステータスを覗き見ると、何故か上がってる俺への好感度‥‥‥。
‥‥‥なんなのツンデレ?
とりあえず、コイツのバッドエンドを回避してあげますか‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 21:32:49
108952文字
会話率:42%
剣や魔法、心強い仲間、中世風の街並み。
そんな異世界を夢見て、一人のニートがアンドロイドと共に異世界転移した。
しかし、待ち受けていたのは下らない魔法、頭の足りない仲間たち、原始時代の集落……。
そんな何か違う世界で、望む異世界ライフを
作り上げようと、主人公は文明の発達に尽力することになる。
魔物と戦いながら文明を発達させて行く、異質な異世界冒険譚!
毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 20:10:21
4852文字
会話率:37%
弱小農家と言ってもさらに弱小な主人公。
不幸せなわけでもなく幸せなわけでもなく。
ただ、何かがたりないような、、、
そんな何かを追い求める異世界モノになれたらいいな
最終更新:2020-02-25 22:45:28
388文字
会話率:0%
水際颯太(みなぎわそうた)が目を覚ましたとき、そこはまったく見覚えのない、異世界だった。
説明を求めようとしても、誰も気づかない。声を上げても、誰も聞いてはくれない。
颯太の姿は、この世界の誰にも見えていなかった。
声も聞こえない。姿も見え
ない。触れることしかできない颯太は、異世界でたった一人で生きていくのかと悲観する。
たった一人。たった一人でもいい。この際人間でなくたって構わない。
なんでもいいから、この自分の存在を認めてもらいたかった。
だからこそ、もしそんな何かがいるのなら。
降って沸いた、理不尽の塊のような事態でも、その何かのために生きていけると思っていた。
誰からも気づいてくれない少年が、誰からも疎まれ遠ざけられた少女のために。
投げやりな前向きを掲げて、生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 20:09:22
313149文字
会話率:45%
絵が上手だけど、話を考えるのが苦手。周りを意識しすぎて上手くものを言えず、流されてしまう菊乃シュウ、21歳。ある日、出版社へ漫画の持ち込みへ行った帰りに、小野ユイという高校生に話しかけられた。彼女は絵が下手だけど考えた物語は面白い。周りの
気持ちを考えず、巻き込んで行動する女の子だった。
これは、そんな何かが足りない二人が漫画を作り上げていくお話です。
※途中更新が滞ることもあるかと思いますが、のんびり書きたいと思います。
※他サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 00:12:54
54208文字
会話率:34%
実によくある日常。
そんな何かが今、終わった気がした。
この作品は「おためし小説投稿」にも掲載しています!!
最終更新:2018-04-22 14:07:21
814文字
会話率:50%
笠田幸村(かさだゆきむら)はその日ものすごくテンションが高かった、その日は日食そんな何かありそうな日に何かどうでもいいことをしておきたいと考えた彼は今すぐ行動
その行動でまさか異世界転移するなんて思っていなかったんだ
しかもこの世界ファンタ
ジーだけど俺にあんまり優しくないんだけど
てな感じの異世界に一般人が紛れ込むやつ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 13:11:37
16828文字
会話率:73%
黄色に輝く石を集めていた獣人たちの一部が暴走し、悪魔の種族として忌み嫌われたのは昔の話。
時は流れ、戦乱が続く大陸では、種族的な特徴を持ち得ない霊人族を中心に、月を神の御使いの化身と崇める者達が現れる。力を求め始めたその者たちの中に、かつて
忌み嫌われた黄色の輝きを放つ石を、月の石として集める者が現れる。様々な種族や国家の間で争いが絶えず、たとえ今が平和な場所でも、いつそれが突然失われるか分からないそんな時代。
見えない何かに縋る者が多い中で、そんな何かにいてもらっては困るという、ひとときのちっぽけな平和を望む男に一人の子供が誕生した。
そして、ついに、時代は大きく流れ始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 23:15:52
167831文字
会話率:58%
後で悔やむと書いて後悔。
言い訳が好きなあの子も、本音が嫌いなあの子もいつか後悔をする。
そうやって誰もが分かりきってるからこそ、僕達は後悔しながら生きるのだ。
僕達人間は後悔して、後を悔やむから先に期待出来るのだ。
この小説は、そんな何
かの始まりと終わり。時計の12時みたいな物語です。
※以前他サイトにて投稿したものを加筆修正した物です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 01:07:45
574文字
会話率:6%
冬の気持ち さまざまにぐちゃぐちゃにかき混ざる心
そんな何かがかかれたもの
最終更新:2014-11-07 01:44:01
215文字
会話率:0%
この世界にやってきてはや数ヶ月。
こちらの生活にも慣れてきたと思います。
だから趣味くらいそろそろ再開してもいんじゃないかなーと、そう思った訳です。
いや別にそんな何か起こるわけでもない、ただの変哲もない趣味ですよ?
だからこれはわたしのせ
いじゃないと主張します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 22:00:00
1658文字
会話率:4%
彼女はメルという。
人に近い、しかし人としてはちょっと異様な、そんな何か。
この小説はそんな彼女の物語。
全ての始まりはあの日森で起こった、大きくて小さなとある出来事から。
最終更新:2014-06-30 01:03:59
219文字
会話率:0%
月からやって来た英雄の兎によって異世界に連行された俺は世界を救う旅に出る。
様々な仲間と漫才をしつつ冒険、さらに元の世界に戻っても仲間がついてきてある種の冒険。
そんな何かが間違っている系RPGです。
最終更新:2014-01-07 18:05:14
241文字
会話率:20%
あの日、私は彼に出会った。
今では懐かしいのに、何かが新しい出会いは確実に私の心を変えてる。
暴れる私の何かを止めている。
そんな何かを支えてくれた彼との出会いとそれからの物語。
最終更新:2013-12-30 09:00:00
4160文字
会話率:39%
ふと気が付くと、私の瞳にはいろいろなものが映る。
自分の部屋、家族と暮らす家、通学する道、学校、家族、友達、動物、植物・・・そしてヒトではない何か。
そんな何かに対してお菓子作りをしている大学生のお話です。
最終更新:2013-08-11 00:00:00
10145文字
会話率:50%
違うんだよ。そういうのじゃ無いんだよ。もっと違う、そんな何かなんだよ。だからお願い、気づいてください。
最終更新:2013-01-09 22:50:22
813文字
会話率:3%
王都でギルドの依頼を引き受けて生活していた暗殺者に託された依頼はなんと『迷宮攻略』だった。
いやいやいや、専門外でっせお兄さんとか言いつつ結局引き受けると事態は予想外の方向に転がっていく。
そんな何かと厄介事に巻き込まれるお人好しな暗殺者の
ゆるい日常(?)物語。
※思い付きとその勢いで始めてしまったので色々残念な上に更新は亀よりも遅いですごめんなさい。
※主人公は初めから最強です。
※R15とBLは保険です。そんなにない…はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-15 00:00:00
2774文字
会話率:32%
漫画やアニメの世界っていろいろとおかしいよね?
でもそれを二次元だから当たり前ですませちゃ面白くない。
よし、科学、工業の目線からいろいろ解説をしながら突っ込んでみよう。
そんな何かです。
最終更新:2012-08-11 20:08:52
12077文字
会話率:2%