リディア、6歳0か月と1日。
高熱にうなされて目が覚めたら、乙女ゲーム、通称「いつ君」のヒロインに転生していた。彼女が転生した「いつ君」は、ヒロインも攻略対象も悪役も、一歩選択肢を間違えれば全員が死ぬ可能性を持っていた。
死んだばっ
かりなのに、死んでたまるか!
ゲームのような大恋愛は必要としてない。
前世よりも幸せに長生きできたらそれだけでいい!
リディアは誰も死なない未来のために、10年後から始まる本編開始をを防ぐべくすべてのフラグを折り、悪役を教育することを決めた。
リディア、6歳。
死に物狂いでがんばります。
あれ?でも、なんかゲームと少し、内容が変わってきてない?
※カクヨムさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 00:05:00
1211837文字
会話率:37%
未成年の貴族子女が通う王立学院。
そこに在籍する子爵令息デズデモニーは、婚約者である伯爵令嬢ローズマリアに婚約破棄を叩きつけた――ただし、昼休みの大食堂で。
上級生が主役の卒業記念パーティーを潰したり、他家のパーティーで主催の顔を潰したり
なんて馬鹿馬鹿しい、そんなことして主役があっちに味方したら損じゃないか、と思う程度の頭はあるデズデモニー。
必要なのは既成事実であって、場所よりも「たくさんの人がローズマリアに非があることを認めること」それだけでいいのだから、食堂で充分だ。
はたして、ちょっとは頭を使った婚約破棄の成否は……――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 14:31:47
6086文字
会話率:28%
この世界には人間以外の異種族がいる。
盛夏のある日の事、人間の佐々木ときわは岩手県遠野市へと祖母と伯父夫婦を頼り病気の療養にやって来た。着いて早々今後どうするのかと尋ねる祖母達から逃れる様に煙草を言い訳に外に出ると、祖母の家の隣人である
見慣れぬ黒豹の獣人と出会う。
その獣人、彼は遠い昔、幼い頃遠野に住んでいた頃の幼馴染、黄朽葉兼親だった。
すっかり忘却の彼方だった幼い頃を思い出そうと兼親に誘われて地味な観光名所へと案内されていた途中、母から失踪し行方不明だった姉、佐々木ちあきが遠野で死体として見つかったと報を受ける。
姉の死体を確認したのち、姉の忘れ形見として息子が存在すると発覚し引き取りに行くと、その子供は鷹の鳥人だった。佐々木柑南と名乗ったその鳥人の子供。
ひと夏のありふれた思い出を作り始める。
あの夏が本当にありふれていたかは、今の私にも分からないけれども……。ただ、あの日、あの涙だけでも届いてくれていたのなら、それだけでいいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:02:22
105575文字
会話率:71%
雨は降っている、考え事がたくさんある
キーワード:
最終更新:2024-03-29 13:25:50
286文字
会話率:0%
恋の優先順位は、どこにある。君のために考えること。
最終更新:2019-04-11 20:08:24
737文字
会話率:0%
久留井淳さんには「星を数えていた」で始まって、「それだけでいいよ」で終わる物語を書いて欲しいです。続きが読みたくなる話だと嬉しいです。(診断メーカー「あなたに書いて欲しい物語2(https://shindanmaker.com/828102
)」様より)
宇宙の終焉を添えて。
X(https://x.com/Jun_Kurui/status/1734382925439771030?s=20)
自ブログ「くるいの本棚(https://kurui-jun.ciao.jp/2023/12/12/ss/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:57:30
1826文字
会話率:0%
好きなひとがいるって、それだけでいいですなぁ、ってはなしさ。あ、ごめん、3時半にこんことくっちゃべってるバカは、放っておいてください、悪しからず。
キーワード:
最終更新:2024-02-08 03:36:59
425文字
会話率:0%
がんばってください。
最終更新:2023-09-19 13:18:33
303文字
会話率:0%
僕自身のただの思っていること。誰かの人生の役に立てれたらそれだけでいい。
最終更新:2023-08-26 01:47:26
685文字
会話率:10%
僕が描き続けるのは、描きたいからだ。
誰か一人が面白いと思ってくれれば、それだけでいいんだ。
最終更新:2023-08-15 13:39:13
337文字
会話率:0%
神様にできることも
神様がやるべきことも
それだけでいいのだ
キーワード:
最終更新:2023-08-09 23:00:00
205文字
会話率:0%
滑稽なことだ
それだけでいい
キーワード:
最終更新:2020-09-15 23:00:00
214文字
会話率:0%
疲れた……もう……何でこうなるかね?
最終更新:2023-05-20 10:44:31
652文字
会話率:0%
循環する世界に、疑問を持つ者などいない。
昼も、夜も、朝でさえも。世界に住まう人々は巡り巡る毎日を享受していた。
異変は、突如訪れる。
世界から朝が消えたのだ。朝が来なければ昼も来ない。世界は夜に包まれた。静寂と孤独の溢れる毎日になっ
た。世界は暗く、灯はあっという間に消えてしまう。淡々と続く夜には暴れる妖が蠢き、事件が後を絶たない。
世界を夜明けへ導く「黎明の鍵」を持つ暁(あかつき)渚(なぎさ)は、未だその力を使えずにいた。失ったものが、この国に残した烙印はあまりにも大きい。立ち上がる為に必要なのは、超次元的な異能ではないのだとしても、変化には理由が必要だ。
明日を望む者が、まだ此処に居る。ただそれだけでいいのだと。
これは、世界の朝を賭けて戦う管理者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:03:02
18026文字
会話率:44%
はいはい、乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。
無残に殺されないためにヒロインをいじめないように心がけようと、、、
いえ、本当にそれだけでいいのかしら?
ヒロインを殺すのが、最も安全で簡単な方法なんじゃないのかしら?
ヒロインを殺したい悪
役令嬢(本物)と悪役令嬢を好きなヒロインの物語
・いじめに対する差別的な考えが少しあります
・残酷な描写が少しあります
・なんでも許せる方のみお進みください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 22:27:16
4790文字
会話率:20%
幸せでいてくれたらそれでいい
それだけでいい
キーワード:
最終更新:2022-08-01 22:53:48
459文字
会話率:62%
「指先から消えていく」で始まって、「それだけでいいよ」で終わる物語を
キーワード:
最終更新:2022-05-14 15:23:52
1056文字
会話率:0%
共感されるものが人気になってもそれはいいけど、それだけでいいの??
キーワード:
最終更新:2022-05-03 14:29:31
1483文字
会話率:0%
ジャイアント墨子という絵本作家が描いた絵本の原文です。
なお、絵の部分は全て文字で表現しています。
想像してお楽しみください。
ジャイアント墨子本人曰く、
「シュールと呼ばないでほしい」と昔、よく仰っていましたが、
今は「下の名前で呼んで
くれれば、それだけでいい」と仰っています。
一話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 18:00:00
65960文字
会話率:3%
小さい頃からみる不思議な夢があった。
典型的な悪役令嬢の女の子目線から王道の恋愛映画を見る―そんな夢。
幼いころ、婚約者という王子様に一目ぼれしたところから始まり、今は全寮制の学園で下級貴族のヒロインポジションの女に現を抜かす王子を見て嫉妬
に狂っている。
今ではお決まりすぎて誰も見ないようなつまらないストーリーだが、彼女の人生を追体験しているようで、応援しながら見守っていた。
「今日も見たよ、あの夢。あの子、遂にヒロインに殺し屋を差し向けるみたいだ。」
今日も大好きな親友の隆二にこの話をする。
妻にも言っていない、昔からの二人だけの話題というだけでなんだか嬉しくて、会うたびに話をしていた。
「あの夢か。確か中学の時からずっと言ってるよな?大人になるまで見るなんて、その子と何か縁があるんじゃないか?俺は落ちる夢ぐらいしか定期的に見ないな」
最近、その話題にも反応が薄くなってきたことに気づかないふりをし、毎回付き合ってくれる隆二に甘えていた。それだけでいい。一生思いは伝えずに親友として生きていく。
跡継ぎのため仕方なくお見合いして結婚した妻と5歳になる息子は、家族として愛していることに間違いはない。俺は幸せ者だ、そう思っていた。
「・・・なんで?」
自分の家の風呂場で最愛の親友と妻の不倫現場に遭遇するまでは。
「俺だって・・・俺だって隆二の事が好きなのに!!」
動転して訳も分からず自分の気持ちをぶちまけてしまう。
「最低。彰さんってゲイだったの?」
「俺の事そんな風にみていたのか。気持ち悪い」
俺が被害者の筈なのに罵られ、耐えられず自分の家から逃げ出してしまった。
公園のベンチで泣きつかれうたた寝すると、今日もあの子の夢をみた。
「サイオン様っ違うのです!全てはあの女が悪いのですわ!」
「黙れ。貴様に名前を呼ぶことも許可していない上にリリーの事をあの女呼ばわりするとは。王族不敬罪の罪も背負いたいらしいな。人を殺そうと思う其方らしい下劣な振る舞いだ。見るに堪えん。」
「婚約破棄と合わせて国外追放を命じる。二度とこの国に足を踏み入れるな。同じ空気も吸いたくない。」
そうか。お前も人生の絶望を味わうなんて本当に運命を感じるよ。
でもな、お前の方が俺の人生よりマシだろ。
『本当にそうかしら。じゃあ試してみたら?』
「へ?」
目が覚めると俺はあの夢の悪役令嬢になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
4902文字
会話率:25%
陰キャはで根暗な俺は学校にも馴染めず、なんの希望も持てない日々をただ無為に過ごしていた。
だがそれでよかった。
俺は目立つことなく、趣味のアニメに鼻を伸ばしながら細々と暮らしていけたらそれだけでいいんだ。
決して自分と対極の存在——
陽キャと交わることのない人生を過ごすのだろう。
なのに——
なぜ俺の家族は陽キャなんだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 11:48:01
4943文字
会話率:30%
誰かがこれを愛と呼ばなくても、私達がこれを愛だと思っているのならもうそれだけでいいんだよ。
分かつ心、分かつ愛。
それは確かな36度2分。
最終更新:2021-08-23 12:00:00
14470文字
会話率:46%